ニコニコ大百科

>>420
最後の「俺はBIGBOSSを討つ」の時、去っていく足音が健常者のそれなんだよな
だからカズは少なくともアフガンでのスカルズ襲撃前からヴェノムの存在を知っているはず

>>421
オセロット「ジョンは逃したで。代わりに影武者君来るからよろしこ～」
ってこと?

>>422
そうなるな

>>421
あの足音ってオセロットのものかも知れないし何とも言えないなあ。
というかあの会話が５のどの時期なのかも明確に分かっていないんだよね・・・。

最後の足音、微かにだけど杖をついてると思しき「ゴツ、ゴツ」って音も聞こえるから、足をなくしたカズの足音だとばっかり思ってたな。

会話の時期は、カズが９年前って言ってたから、ストーリー開始直前から「死してなお輝く」の前までのどこかじゃないだろうか。

しかし、この会話の時期が本当はいつなのかをぼかすのって、必要なことだったんですか小島監督。
それともこれも幻肢痛の一部ですか…。

>しかもそれはXOF指揮官スカルフェイスに身柄を保障され行ったことだった。

このくだりが納得いかない。
MSF壊滅時、ヒューイが核査察の事をXOFの偽装だったって知ってて故意に起こしたものだと決めつけられているけど、査察がXOFの偽装だと知っていた記録も無いし、スカルフェイスやサイファーと通じている証拠のテープや資料もゲーム内から見つかっていないからな？

不確かな推測でしかない内容を記事に書き込んでいいのか？

9年前ではヒューイの越権行為を看過し、今作では重要な容疑者であるヒューイに行動の自由を与えすぎ、結果多くのスタッフが失うという結果の遠因となったカズも、ボートとまでは行かないが解雇するには十分な過失があるんだよなぁ。副司令でありスネークの留守を守る役目でありながらベースの存亡に関わる大失態を二度も犯した。
というかヒューイに恨み骨髄だったのに、拷問しつつ自白剤ブッ込みつつ、専用プラットフォームで兵器造ってていいよ、は何かもうおかしい。
それについての言及が誰もしなかったのが意外。

無罪説が出る前の、ヒューイ憎しの風潮がそのまんま1984の二分間憎悪っぽくて面白かったな
監督もうまくいったとほくそ笑んでいるのでは

>>421
普通に歩く足音とは別に、
間隔を開けたような足音も聞こえるからそれがミラーの足音では？

メタ的な話になるが監督や話の都合でヒューイが人間のクズにされたんじゃ？
それとも話のバランス取るためにキャラ設定が固まった頃からこうなる設定だった？

寄生虫異変はそもそも成功した所で機材を導入し、
検品したのは誰だ？となってヒューイが疑われる。
だから逆にヒューイが自分が担当する機械に細工するのはおかしい。
ヒューイが黒判定くらったのはカズの暴走だと思う。
ただでさえヒューイが裏切り者だと確信しているのに
ヒューイが導入し検品した機械から事件が起こって、
傍受した通信にサイファーと関連する企業があったとなると
何も考えることもできなくなってヒューイを吊るし上げて処刑しようとした。

実際ヒューイが検品した後誰も触っていないという証拠もないし、
機械でヒューイの声が偽装できる（例：ママルポッドのAI）。
他所の企業がサイファーと裏で繋がっているなんてどうとでも
偽装できる。（カズは盲目だから誰かがこの企業はサイファー
と繋がっていると報告しなきゃならない。そこを偽装する）
寄生虫をつかってどう裏切るのか明白なやりとりがない。（ただの
事故ではなく手土産だと説明する必要がある）などいろいろな疑問がある。

この件はカズもヒューイもシロだと思う。

>>427、>>431
ヒューイって戦闘スキル以外が全部Ａ＋以上なんだよね。
他のスタッフも実力は認めていたんだと思う。
寄生虫異変の件も、ヒューイから頼んだのかスタッフから頼んだのかは不明だけど、実力があるからヒューイが検品を実行する事が出来たんだと思う。

サイファーと関連した企業と連絡していた件だが、内容は特にダイヤモンドドッグスで困ることではなかったんだと思う。
すぐに拘束できるけど、クワイエットをあえて泳がせたようにヒューイもあえて泳がせてサイファーとの情報をつかもうとしたのかも（もしくは囮情報撒いてサイファー側を混乱させる目的かも）。
ヒューイを拘束するのはそれからでも遅くはないとカズもオセロットも考えていたのかも。
もっとも望んだ結果が出る前に声帯虫の一件が起きたからそれらの件も含めてヒューイを処分しようとしたんだと思う。

スカルフェイスのMSFマザーベース襲撃前、GZの冒頭に「『トロイの木馬』が潜入した」という発言。
核査察についてスネーク達が正式に拒絶の書簡を送った後に再度勝手に受諾したヒューイ。
核査察について拒絶だの受諾するだの一件の一週間前にマザーベースを去っていたストレンジラブ。
ストレンジラブにべったりで何かとうるさかったヒューイは去ったとを知ってて彼女を追いもせず核査察について俄然やる気だった。
脅されていたであれMSFマザーベース襲撃の一件でサイファーと繋がりがあったのは間違いない。

推測だが9年前に裏切ったのも、本人の弁の通り騙されたのも事実なんだろう。
手引きをしたのはヒューイだがMSFを沈めたり仲間を皆殺しにするつもりまではなかったし、視察に来るのがXOFなのも知らなかった。
なんらかの問題でも起こして、スネーク達に核保有を考え直してもらいたかったんじゃないかと思う。

これを偶然だと言うには「トロイの木馬」に「お前のような薄汚い裏切り者〜」とか「仲間に裁いてもらうがいい」に加えて状況証拠が揃い過ぎてる。
コードトーカー曰くスカルフェイスは厚意を装って近付きとことんまで利用するらしいから。

この時の罪悪感による精神的に不安定さが引いてはストレンジラブの殺害とか今作の性格の変化に繋がっていったんじゃないかと。
寄生虫と反乱幇助の件に関してはミラーとオセロットにそれぞれ利用されただけで完全に無実だと思う。長々と失礼しました。

もう一個思い出した。
ヒューイはずっと僕は裏切ってない。騙されたんだと繰り返していたけど、僕が手引きをしたんじゃないとは一言も口にしてない。
お前がXOFを手引きしたんだと言われた時でさえ騙されたと答えてる。

トロイの木馬って敵地に潜入させたスパイに使う言葉であって
裏切らせた奴に使う言葉ではないと思うが。
しかも潜入したという言葉から最近になって新しく外部から入れたということだと思う。さすがに司令部だけ占領しても戦力不足だし。

現実で最近だけでもＡＳＫＡとか三浦九段の件があるから凄く考えさせられるな

どう考えてもASKAはクロだろ　三浦九段とは違うよ

結局のところ、擬装査察の誘致の真意や、スカルやDARPAとの関係、それを含めた9年間の内情に、マザーベースのパンデミックの真相等など、
気になるところが何もかも有耶無耶のまま、激昂したカズと冷酷なオセロットが推し進めるままにヒューイごと全て海に流され、糸が切れるようにあっけなく終了した……
こういうストーリーの作り方で一体何をプレイヤーに訴えたかったのだろうか。
これが「おお、そういうことだったのか!すごく練りこまれたストーリーだ!!」となる技法なんだろうか。

自分もヒューイは無罪だと思ってる、というかそうあってほしい
ヒューイまわりの情報が明らかに不自然なのは各所で言われてるし
メタ的な面で言えばあの小島監督が前作でいい感じだった既存キャラがメンタル面で不安があったとは言え続編で唐突に発狂して都合よく全ての事件を引き起こすなんて素人二次創作妄想後日談みたいなシナリオを書くとは思えん
本当に未完成なのが悔やまれる

「無罪」てのは単に「有罪と確定するだけの十分な物証に欠ける」事を示しているだけであって、そういう面で言うとヒューイは妻を閉じ込めた以外は有罪とはいいがたいんだよなあ
特に怪しいのはカズが「ポッドの中のお前自身が喋ってくれた」と言いつつ一切ヒューイ自身の音声が形ばかりの裁判内で公開されなかったことだ

現実の話だとどうしても感情抜きにできないのはわかるが無罪はどれも同じ無罪なのに扱いがそれぞれの事件で大いに違うのは理解しがたいものがある
足利事件、袴田事件、甲山事件、小沢事件、ロス銃撃事件、マイケル・ジャクソン、バリー・ボンズ、Ｏ・Ｊ・シンプソン、最近ではＡＳＫＡ、高畑裕太、三浦九段・・・世間の『実はお前やってるだろ度』が全然違うってどうなんだろうな、法律は人々の感情までは抑えられず、どうしても「限りなく黒に近い無罪」から「完璧な無実」まで勝手に値踏みせずにはいられないのはわかってるけどさ

ゲームに話を戻すと、録音テープの内容が本当に歯がゆい。「ゼロ少佐とパスやスカルフェイスの会話」といった『神視点』でなければ絶対盗聴不可能な音声が入ってるのに「口論するヒューイとストレンジラブ」や「ATGC社とヒューイのやり取り」や「研究室内でのヒューイの音声」といったこれさえあればもっと事実がはっきりする記録が注意深く除かれている。
これもみんな何らかの監督の思惑なのかねぇ

①社内の待遇やイザコザ、あるいはコナミやゲーム業界に対する皮肉
②本当は色々な展開や謎の解明がある予定だったが納期に間に合わず仕方なくボート
③ﾋﾃﾞｵ「これが欧米でよく見られるミステリー小説の手法なんです」ﾄﾞﾔｱｧッ
④ただ単に1984のパロをのやりたかっただけで特に大きな意味はない
⑤製作途中で小島が軟禁。事実上の解散状態となり残されたスタッフ達で残りの製作を処理した結果
⑥開発の邪魔をする憎たらしい幹部or役員に見立てたコジプロ一同のサンドバッグ

さーどれだ

ぶっちゃけこのシーンよりヒューイがスカルフェイス殺して誰よりも嬉々としてるシーンが一番気持ちが悪かった
潔白にしろ黒にしろ

オセロットの　自分の生き方が自分に返ってくる云々は
この先彼が新しい家族と入水自殺してこの世を去ることとかけてるのか

というか、ニーチェの　真実などなく解釈があるだけ　みたいな言葉は「世界を売った男の真実」のところで出てくるんだよな。
あれも「真実の記録」もどうとでも後から後付けできるから本当は真実じゃありませんでしたとか　このシリーズは普通にやりそう。

まぁ小島がいない今じゃ仮に続編が出たとしても核心に踏み込むことはもうないんだろうがなぁ

1984読んだわー面白かったー
とりあえず1984オマージュならはヒューイは白って感じかな〜数々の証拠は偽か視点の違いによる偏った証拠かな
ヒューイが周囲の空気によって狂わされ、壊れ、懐柔され、それすら理解されないってのは1984の主人公そのまんま。
ヒューイってPWの時普通だったじゃん？って意見もあるけど逆説的に言えばPW時TPPの内容をなーんにも考えて無かった証拠だと思うよw
小島監督はその場のノリで話作るし、パロディ以外の「コナミがなんたら」みたいな深い考察は不要だとは思うけど
(TPP一部は伊藤計劃の虐殺器官、二部は1984、三部は蝿の王のオマージュでそれぞれ雰囲気違うし)

TPP2部で本当に描きたかった内容って1984の内容を踏まえるとMGS的に何よ？って考えると
「記録の書き変えによる過去の改変隠蔽ねつ造は簡単で気付かない。だからこそ自分の声で伝えるしかない」って所じゃないかな？
ビッグボスのコピー、ヒューイの罪、愛国者の過去、全部偽造捏造された物。
小さな国家のダイアモンドドッグスは愛国者のAIによる過去改変の実験にぴったり。
一方でイシュメールやクワイエットみたいな声でしか残せない物、パスの幻覚みたいな記録に残らない物もある…みたいな。
二部は過去作品との結びつきや伏線回収に特化した章になるはずだったんだろうけど、ごっそりイベントやムービーもカットされてるだろうし推測の域を出ないけど…

パスよりジークを心配するドライさがあるかと思えば
声帯虫患者への処置を人殺しと言ったりもするし、んまぁそう、よくわかんなかったです

まぁ完全にシロって事はないだろうが
ヘイト高めたついでに他の罪も着せられてるんだろうなぁって感じはひしひしと
今でこそ時間がたったから冷静に話せてる人多いけど
当時の流れはまさにって感じだ、ちょっとでもシロ説話そうものなら袋叩きだったし

ヒューイはボートで海放り出された後
息子を奪還して再婚してプール付き自宅で暮らすようになってDDの末路を考えると浮気されるまで追放されてよかったと思える勝ち組になっている。というか愛国者に拾われているとしかいえない。
しかし、ヒューイの性格からして浮気された程度でプールで自殺なんてこれまたTPPのヒューイの性格からかけ離れているんだよな。しかも足不自由な奴の入水自殺なんて謀殺か洗脳自殺ですといっているようなもんだし。真相はわからずじまいか

>>446
当時はヒューイの話しようとすると『まともなのは僕だけか！？ボートを用意しろ』のテンプレで有耶無耶にされて、まともな議論できなかったもの
プレイヤー心理すらもヒューイが諸悪の根源として誘導されるように作られていたが、どこまで意図的だったのやら真相は闇の中

まあそもそも前提からしておかしいしな
PWからの流れなら普通、
ボス「あの時何があったか知る必要がある、まずはヒューイを救出して話を聞こう」
カズ「分かった」
ってなるはずなのに、５では
カズ「アイツ間違いなく絶対裏切り者だわ、五体満足だし許せねえ」
オセロット「とっ捕まえて尋問して利用しとこうか」
ヴェノム「・・・」
ヒューイ「僕は悪くない！僕は悪くない！」
だからな
お前ら一体何なんだよって感じ
意味不明なんてもんじゃない

よくよく考えるとカズとオセロットの誘導が露骨なんだよな