ニコニコ大百科

>>505
PWでのやり取りに関してヒューイに非はなくね？あれは
「核が撃たれない平和な世界を作ろう」→「そのために抑止力のPWを作ろう」って
コールドマンと約束してたのに、いきなり「抑止力の証明のために俺が核撃つわｗｗ」とか言われたわけだし
でも、ヒューイのステータスに着目するのは面白いと思う。
諜報Aってパスとも同じレベルだし、スパイとしての能力は十分にあったと考えればいろいろ納得できる部分はある

>>509~510
ＡＩポッドのストレンジラブの声を記録したのはザ・ボスの意思が『記録が必要』と判断したからだと思う。
ヴェノムを見て「スネーク？　いえ、違うわね」と本物のビッグボスでない事を見抜くほどザ・ボスに近い知能があるのだから記録したって事は記録が必要だったって事でもある。
そもそもヒューイも「アレは自殺だ！」との発言は現場を目撃した事を遠回しに認めている事になると思う。
「ちょっと、開けなさい！」の部分も記録していたって事はザ・ボスの意思がストレンジラブの死が自殺ではない・・・というか殺人が隠蔽されるのを防ぐためにやったのかも知れない。
裁判で公開されたのがあれだけだったのはザ・ボスの意思が『事実』が伝わればいいと判断したからアレしか残っていなかったからかも知れない。

カズもカズでかなりキレた狂人で、ヒューイ絶対は殺すモードだったわけだし、ポッドの中身を弄ったり消したり、たとえ何も出てこなくてもそれじゃ捏造とかやりだすのはおかしくないわな
声帯虫暴走についてもいろいろ考察があったけど、DD側も裏で何してるか分からんから余計混乱する

オタクって、事あるごとに「魔女狩り」だの「マスゴミの偏向」とか言うくせに。自分が多数派に便乗する事に対してはちゅうちょしないのがハッキリしたな。

ヒューイは幾つかの点で明らかにクズ、あるいは壊れてる
ただ全てにおいて断定的に罪を被せたDDもおかしいよでFA

まともなのは……誰も居ないじゃないか！

まともなのは僕だけかって名言になってるけど
ただのクズがこれを言ったら何の意味もない。
世の中、正ことが正解ではないし
正論であっても口にしてはならないタブーがあるわけで
非力な技術者だからこそ譲れない大義があったり
融通の利かない優しさが、ボスやカズとの対立を招いたようなストーリーじゃなきゃ
ただのクズが騒いでるようにしか見えない。
誰も擁護できないし、誰も共感できない。

いやいやwww名言じゃなくて「迷言」でしょw
ムービーでもテープでも散々クズっぷりを撒き散らしてMBの面々もプレイヤーも限界まで苛立たせておいて、処刑されるところをヴェノムに恩赦まで賜っておきながら終いにはこれだぞ？w

途中送信失礼
本当にこれがプレイヤーの心に深く残る意義のある言葉なわけがないし、そんな評価をする人もいるわけがない
だけどその一言は非常識さ、自己中さ、卑小さを凝縮した、まさに本作のヒューイを象徴する一言としてプレイヤーの印象に残ってるからここにも挙げられたわけで
これに「名言」なんて表現を使うとすればそれは皮肉と蔑みの意味を込めていることに他ならんよ

個人的にはヴェノムを操作して自らヒューイをボコって尋問するイベントが欲しかったなー
ボコり方に応じて裁判での顔グラが細かく変化するとかだったらなお良いw

「仲間じゃないから俺達では裁かない」っていう結論なのにそれやったら台無しなんだよなぁ……

それは情報を吐かせるという作業の一環としてね。MBの被害を考えりゃ裁きといえばもう死の一択なんだし
つーかカズやオセロット(下手すりゃスカルフェイスも)も非常にエグい事してトラウマ不可避な状態にしてるのに、それに比べれば一時的な暴力だけで済ませるのはまだどうってことはないと思うけど？
シリーズ恒例の拷問イベを「する側になる」っていう貴重な展開なんだからボタン連打で締め上げたりぶん殴ったりとかさせても良かった。どーせ初プレイ時は細かいこと考えずにこいつへの苛立ちで一杯で、救出時に蹴り入れたり一回殺したりした人も居ただろうに

ある意味でヒューイという立場は監督からプレイヤー自身への糾弾でもあるんだよね
僕たちプレイヤーが操ってるのは確かにビッグボスだけど、僕たち自身はそれぞれであってビッグボスでなければヴェノムでもなくてなんなら勿論ソリッドでもなければ雷電でもない
この「プレイヤーは主人公そのものじゃない」というのはシリーズでも2と4でうるっさいくらいにやってて（おまけにいうとライジングはそれに対する別視点のアンサー）今回のシリーズは「それでも君たち犬（プレイヤー）は狼（主人公）になりたいんだろ？ん？」というアレな投げかけでもある
そしてプレイヤーに提示されない情報を持つが故にヒューイ（監督）は奥歯に何か挟まったみたいに何も言えないけどそれでもプレイヤーとは仲間のはずじゃないか！って言ってくる
当然、自分が作った世界をプレイヤーと同じようにピュアに受け入れられるわきゃないんだ色々はっきりさせられないところまで構想があるわけだから
そして、狼たる主人公が下した決断はヒューイを世界から追放することだった
それこそ監督の作った勝手知ったる世界からプレイヤー達のためのピュアな世界へと完結するために

4のノベライズ久々に読んで色々頭の中に廻ったことかいたせいでぐちゃぐちゃだなすまん
ただ言いたいのは監督なりに作品で伝えたいメッセージはもう完結していて、後はもうプレイヤー達がそれをどう受け取るかだけじゃないかってことだ
デスストランディング楽しみ

そりゃあ小島監督にはプレイヤーに伝えたいこと、表現したいこと、挑戦してみたいことがあったんだろうが、
本編のムービーもテープも、ヒューイの一言一句入念に吟味してみた個人的な感想としては、色々詰め込もうとしたけど上手く収束させられなかった、つまるところ時間に追われてる上に慣れないことした小島監督がポカしちゃった以上の感想は出ないな

こんなんに頭悩ますぐらいなら、それこそ名作の1984年を読むか、他にもディストピア、サイコスリラー、サスペンス、ミステリー等で完成度の高い小説や映画を何回か繰り返し見たほうがいい
そしたらこれを真面目に考察する気にはとてもなれんよ

>>521
プレイヤーの判断でヒューイを追放したならともかく
追放したのはコジマの書いたシナリオでしかないからなぁ
あの場で「証拠不十分だから無罪というか保留で」てできない雰囲気ではあったけど

こう言っちゃ何だがダイヤモンドドッグスはまともな人間が一人も居ないしなぁ。
オセロットはビッグボスキチだしカズは復讐に取り憑かれてる、DD兵はボスの狂信者、主人公ですら自分をボスと思いこんでるエリートメディック。クワイエットも刺客なのにヴェノムにすっかり丸め込まれてるときてる。
もしかしたらヒューイはボスが偽物だって気付いてたんじゃないかな。ママルポッドの反応も変だったけど、ヒューイ自身もあの場面でボスに違和感を感じてるし。
ビッグボス教団に閉じ込められたストレスで完全に壊れたとかだったら同情の余地もあるのだろうか……？

もしビッグボスならば、あの場をどのようにおさめたのか。って今思ったけど >>283 で言われてたな

実のところ「黒の可能性が高い」と言われているストレンジラブ殺害についても不審な点はある

そもそもこの犯行を裏付ける証拠は『裁判』で出されたAIポッドの録音テープただ一つな訳だが、その中で証拠とされている部分はノイズまみれのぶつ切り状態で、ハッキリ言って不明瞭。少なくとも「完全な状態」とは程遠い
その中で辛うじてヒューイが彼女を閉じ込めた”様に聞こえる”というのが実態である

更に、その後の容疑とは直接関係の無い個人的な遺言部分にそういったノイズがない事も違和感に拍車をかける

証拠テープの内、事が起こった部分のみが破損して、それでもそれがヒューイによるものだと分かる形で残る

そんなことが果たしてあるだろうか？
仮にフィクションだとしても、あの作品内のあの流れでそんな『偶然』が配置されるだろうか

また、これも記事で指摘されている様にヒューイが彼女を殺したことはあの場で追及されていた彼の背信疑惑とはほぼ無関係である。せいぜい「かつて仲間だった人間の死に関与した」と咎めるくらいが関の山で、そこから現在のDD内での裏切り行為へと結びつけるのは普通に考えて無理がある

それでも実際には、この「妻殺し」の断罪から、一連のヒューイに関する全ての容疑を黒とする流れが生まれ、最終的にマザーベースから追放される運びとなった。つまり、このヒューイの妻殺しへの追及は彼を”正式に”処刑するための一幕として利用され、演出されたものであることは明らかである

また、少し話は逸れるが、2部以降のミラーによる組織内の監視体制の強化で、マザーベースの中には不満と不信が広がり始めていた。そうした状況で、副指令であるミラーがそういった空気を憂慮し、自らが敷いた監視体制の有用性を証明する機会を欲していたのは想像に難くない

そこで予てより憎悪と不信の対象だったヒューイをスケープゴートにした魔女狩りを行い、それを部下たちに納得させられればどうなるか。それまでの新体制への重い辟易は、一転して聡明な指導者への信頼に変わるだろう
そんな腹積もりを抱えたミラーにとって「AIに残された悲劇の一部始終」は正に”打って付け過ぎた”

火の無い所に煙は立たない
ならば自分で火を起こせばいいだけのこと

以上の全てを考慮すれば、先の証拠テープはミラー、またはオセロットの手によって改竄されたものである可能性が出てくる。証拠部分の状態が劣悪だったのはそのためにテープを編集した痕なのだ

もし唯一の証拠が改竄されたものだったなら、同時にヒューイにかけられた殺人容疑は逆説的に完全否定される

ただし、恐らく無編集と思われる遺言部分でもストレンジラブが「あの狂った父親から息子を守らなければ」と
はっきり発言していることから、どうやらハルをサヘラントロプスに乗せて実験したことは事実であり、
我々が知れる範囲では唯一、”黒”と断定できる案件である

>>527-529
鳥肌立ったわ
悪い意味で

俺もテープ改竄については当然のようにありえると思ってるけどな
70年代製とはいえあれだけ巨大な機械から出てきたのが数分の音声だけって時点でお察しだし、ヒューイを強引にでも吊るし上げる理由は上記だけでなくずっと前から語り尽くされてる
そもそもヒューイはカズのスカルフェイスに対する報復に水を差したわけだし標的にされてもしゃーない

まー、欲を言えば本編中で明確に「カズやオセも怪しい!!」「もしかしてヒューイまじで無罪か?」って描写・展開を挟んで全体的に闇と謎が深まるほうが面白かったかな。どちらか一方に偏る描写も悪くないがそれだけでプチっと終わる辺り作り込みの甘さが拭いきれない

いや単純に3レスに別けなければいけないほど長ったらしい狂言回しめいた文体で文章書くくらいならブロマガにでも書けよと
単純にテープ改竄の可能性あり、ミラーとオセロットが仕組んだ吊し上げのスケープゴートとかもっと分かりやすい単調な文章にすればいいでしょ？
それをわざわざ気取った文体で長ったらしくしかも散々前のレスでも出てる話を書いたことに鳥肌立ったってだけ

ブーメランかな？

>>531君が協調したのがよっぽど癪に障ったようだなw
確かに長ったらしいがちゃんとした説明と理由込みで新説を披露してくれるんなら加筆修正の後記事の追記も考えておくんでよろしく

>>534
いや>527-529の説の内容自体は否定してないんだが
「そんなことが果たしてあるだろうか？
仮にフィクションだとしても、あの作品内のあの流れでそんな『偶然』が配置されるだろうか」
「火の無い所に煙は立たない
ならば自分で火を起こせばいいだけのこと」
「我々が知れる範囲では唯一、”黒”と断定できる案件である」
こういう文体が気持ち悪いってだけ。記事編集するから添削お願いしますとかならまだしも

1984年のオマージュってよく言われてるけどどちらかと言うと(ヒューイの件だけで見れば)死刑台のメロディのオマージュとも取れる
移民が冤罪で糾弾されて挙句の果てに処刑されるって点が同じだし、gzでもその作品に触れたりed曲を使ったりしてるし無くはない気がする
既出だったらｽﾏｿ

ストーリーが糞すぎて黒でも白でもどっちでもいいよ
裏切り者追放してカズは仲間を疑う事が無くなりましたはい終わりってふざけてんのか
黒か白かはどうでも良くて疑わしい人間をスケープゴートにして断罪することで団結するヤバイ連中ってのが描きたかったのかもしれんが全然描写が足りて無い
マザーベースのモブ兵達も裁判やテープでこそ暴動状態だけど普段は大してヒューイに憎悪向けてなくて、むしろカズに対してあいつの被害妄想やべーよだのボヤいてるし何が何やら

裁判でストレンジラブの「殺して・・・」の部分が加工されていたように聞こえる件だけど、アレってヒューイの心証を悪くするものじゃなく、ヒューイの『僕は殺していない！　他のもひどいな。９年前の査察だってみんなのためだった。僕だって仲間のために犠牲にしているのに何故信じてくれないんだ！」という台詞が信用できない事を証明するためじゃないかと思う。
プレイヤーが自由に聞けるカセットテープでも内容自体は裁判のものと変わらないし単に黒の部分を強調したいがためにその部分を加工しただけで内容自体は加工していないと思う。
そもそもストレンジラブ殺害が無実でヒューイの発言が本音だとすると「僕はひとりだった」「スカルフェイスが殺した」「自分から入った」とか言っている事が無茶苦茶でどれが本当か分からない。
ストレンジラブ殺害は黒で色々と嘘をついたと思う方が自然だと思う。

結局意味不明でなんにもねーのはFF15と似たようなもん
ただこっちは何か裏が有りげに表現するのが上手かったってだけ
もしかしたら監督のメモには何かあったのかもしれんが、俺達に届かなかった時点で白紙も同然
この娯楽創作にあるまじきダルさ、陰湿さ、鬱屈さ、淡白さこそ監督が一度やってみたかったことかもしれんが

当初の予定だとこれ以降段々DDが狂気の集団に→アウターヘブン蜂起→ラストはソリッドスネークが侵入する無印MGの冒頭で〆って感じだったのかな