ニコニコ大百科

>>119
マグル達が大戦で勝手に殺しあう中魔法使いたちが姿を隠し悠々と暮らしていたとすれば、そりゃあ「マグルは俺たち以下」どころか「マグルは家畜以下」と思われてもしょうがないな
国のトップを押さえられたら、科学兵器の凄さで誇っても滑稽なだけだろ

>>121
まぁ言っちまえばそうなんだが、あいつら自分たちの世界に閉じこもってばかりじゃん。魔法発達しすぎて医療や機械技術をバカにする始末。まぁそれでも生活成り立つような連中だが。
コーネリウス・ファッジもルーファス・スクリムジョールも英国首相に散々茶々入れて、マグルとはいえ自国民が殺されていくのをただ傍観してフェードアウトと情けない終わり方だ。
結局のところ、あの世界の魔法族は殆どがチャンスらしいチャンスを溝に捨てていく特徴があるようだが…アーサー・ウィーズリーなんて構図が真逆だがゼロ魔のコルベール先生ポジだよ。

そしてトム君、君は世界放浪する間に魔法と科学の両方で利用できるものを多く見た（見る機会があった）はずだ。しかし、魔法使い特有の下らぬプライドからマグルの技術を軽視し、結果あのザマよ…。まぁ、あんなもやし体系じゃあ銃をぶっ放しても反動で倒れそうだがねぇｗ
三種の禁じられた呪文とホークラックスに頼った結果がこれだよもう！

ヴォルちゃんや魔法族がマグルやハウスエルフを軽視するのは、レイシズムとか優生学に基づいてるからなぁ
現実でも、そういう合理的な見方で人種差別を無くせてるわけじゃないよね。技術とかチャンスどうこうよりも感情が優先するってのは非合理的だけどリアリティはあると思う。

まぁ小物なのはひじょーに同意できる。理想の上司ランキングでワースト10に入るレベル

適当に読み進めてたらAAで吹いたｗｗｗｗ

おじぎをするのだとAAのバリエーションの豊富さで俺の中で何故か憎めない悪役になってしまった

俺様とおじぎをするのだ、がなかったらしょっぱいラスボスという印象しかなかったかもしれない

いろいろと詰めが甘かったり恐怖と魔法だけで世界を支配しようとするから小物くさくなったんだよね

賢者の石を作って命の水や富で人心を引き付けたり、新しい魔法を発明してカリスマを発揮して裏の顔を隠しつつ計画を実行するだけの器量はあっただろうに

そういうのは最近の日本のマンガ・アニメだけで十分

>>127
そこら辺、ポッターのパロディであるバリー・トロッター（の敵役）はうまく「悪役」になれていたな
まあ勧善懲悪を外しているから当然といえば当然かも知れないが
>>128
だが現実の作品に、そこまで扇動した挙句負けるような敵役って少ないからなぁ
浦沢直樹でリメイクさせるか？イギリスじゃなくてドイツっぽくなりそうだがｗ

まさかここでバリー・トロッターの名を見るとは思わなかったwww

>>128
強大でカリスマ性ある悪役が日本の漫画でしか人気が無いと思うなよ
ジョーカーとか世界中で大人気なのに

というか作中で
「圧倒的頭脳と魔力を誇る歴代最強最悪の魔法使い。多くの者が彼を恐れ敬い、全英を恐怖で震撼させた。」
とか大物アピールしまくった割に、実態があのザマだから色々とネタにされてしまうわけで

それと別の話で「父親はマグルだったことが起因する人間臭さ」とは違う残念さがあるんだよなぁ…
>>127の言う詰めの甘さとか要領の悪さとか
作者が意図してるわけではないけど話の都合上小物じみてしまっているというか

>>131
そもそもあの人世界設定がヘッタクソだからね
松岡訳がアレなこともあるだろうが、魔法世界の実体がふわふわしすぎて地に足のついた文が何一つ出てこないのが悲惨すぎる
「魔法省」なんていかにも典型で、くっそ狭い島国の官僚（イギリス）以外の何物でもないくせに幅をもたせようと中途半端にリアルにしたから中二病いや小二病みたいなことになっている
（つまり小学生が「王様の下に魔法省があってー魔法大臣がトップでー魔法が表に出てこないように取り締まってるんだー」とあれこれ考えてるレベルに等しい）
それにイギリス上流社会特有の教養が全然ないから下町だけリアルで上流社会だけファンタジーでごまかすという筆力の無さ！

もともと上流社会に入ったことのない女な上に僻目で書いているからとはいえ、こんな浅ましい世界はラノベ並と言わざるをえない
「児童文学」とは児童向け文学の意味だが、これだけは「児童が描いた文学」といっても差し支えないように思う
であるからしてこの人も名前の割に上流の皮を纏えない魔法チンピラで、やってることもブリテン島の内戦レベルで終わるのもしょうがない気がする

ヴォルデモート役（復活後）の人が007スカイフォールに出てたが、本当になんでもこなす人だなと思った
死の秘宝後編の「撮影何日目」を集めた映像だとヴォルデモートの格好でかなりコミカルな事もしてるのが笑えるｗ

お前らの発想がすげーよ……
俺ここ見るまでは酷く真面目なシーンでおじぎを強制出来る
絶望的な魔力の持ち主だってイメージだったんだが
もうおじぎしか浮かんでこなくなったじゃねーか畜生！！！

>>134
マジレスするとあの世界ではインペリオ使えれば誰でも自由自在に操れちゃうから
そんなに飛び抜けて俺様が優れているわけでは無い
そしてそのインペリオは特別指導が必要だとかそんなことは無く
何も習ってない学生でもホイホイ使えちゃう

>>135
マジかよ…。ホントに大したことない話だったんだと思ってしまう…

ハリーがベラにクルーシオ使ったときの場面を察するに、数こなすかコツを掴まないと洗脳呪文の効力は上がりそうにないと思うけどな。
ムーディ先生()が「おまいら餓鬼共が死の呪文使ったって誰も死なねーよ」的なこと言ってるし。

まぁトム君に限っては、食べたパンの数を一々覚えてない位三種の禁呪文を使ってるだろうが。

>>137
クルーシオとアバダは別として
ハリーがグリンゴッツの金庫破りやったときに初めてインペリオ使ってたけど、何の問題も無くゴブリンを洗脳してた
修羅場くぐってきたとは言え未成年がその場の判断であっさり使えるほどインペリオの難度は低い
というかブチ切れて冷静さ０だったハリー(15歳)でさえ上手く使えないだけでクルーシオの発動は可能なわけで

それは「（闇の魔術の）才能」というだけでカバーできる範囲だろ
そもそも才なかりせばああもちやほやされたりトムの敵になったりしないわけで
蛇語といいスネイプの閉心術破りといいパトローナスといい、魔術にかけての才能は両面とも突出したものがあったはず

予言の内容と、（恐れ多くも）同じぐらい強烈な悪役であるサウロンの末路を考えると
トムが占い出したのは「自分を滅ぼす敵」というよりも「自分以上に闇の魔術の才能があり、自分の地位を脅かす魔力と動機を持つ敵」だったのかもね…

ハリーは作中の扱いが酷い事と教師に恵まれない事があって目立たないが、実技限定では天才だからなー
5年の時点で実践で使われるレベルの呪文は既にマスターしてるし

>>139>>140
だからヴォルデモートが飛び抜けて凄いってわけじゃないって話をしてるわけで
所詮は才能があればアドリブでも使える程度の呪文でしかないからインペリオが使えるのは大したことじゃない、って
そもそもハリーの才能が飛び抜けてたから禁じられた呪文使えた、なんて描写は皆無だし

なんと言っても禁じられた呪文自体
ハリーの学友にあっさり負ける程度の下っ端死喰い人がホイホイ乱発してるじゃないか

アバダ・ケタブラを乱発したのはウォルデモートを除けばソーフィン・ロウルただ一人で、コイツはハグリットを一撃で倒したほどの実力者だぞ。
ハグリットは死食い人数人の猛攻撃を受けても余裕だった男

>>142
禁じられた呪文はアバタだけじゃないって
ちょっと訓練してただけのジニーにあっさり負けたモブ死喰い人でさえクルーシオとかほいほい使ってたもん
どっちにしたって連発できようができまいが
禁じられた呪文っていうのは、同好会感覚で訓練した学生に負ける程度の魔法使いでも問題なく使えるのは事実だろ

というかそもそもの本題とズレすぎ

「あんな状態でハリーにお辞儀強要できる俺様すげー、って描写だと思った」
↓
「いやインペリオとかは割とあっさりできるから俺様が際立って凄いってわけじゃないぞ」

って話をしていただけであってハリーの才能スゲーだのの話は全く関係ない

>>143
お前マルフォイだろ

　実際、難易度の高い闇の魔法と、学生にも簡単に使える闇の魔法があったら、法規制されるのは間違いなく後者だろうな。作中でも悪霊の火とかホークラックスは、危険だが法規制されてない。
　まぁ、作品のテーマの一つが、先天的才能＜＜後天的な行いなので、敵役が才能はあるけど活かせない残念な人になるのは仕方がない。

　あと、思いっきり蛇足だが、4巻のお辞儀はインペリオじゃないっぽい？インペリオは快楽を与えて従わせる（お辞儀させる）呪文だけど、4巻のは見えない手で押さえつけてムリヤリお辞儀させてる。
　ヴォルちゃんの趣味か・・・？

ヴォルが凄くないっつーか闇の呪文が凄くないって事を言われてる感じがするな、俺は。
五巻でダンブルドアがヴォルと戦った時、お辞儀様がアバダ連射しまくっててもなんかよく分からん魔法で防御できてた辺り、闇の呪文以外にも戦う魔法は沢山あって、そういうのを使えるってのを含めた総合的な戦闘力を指して校長やヴォルは超強い、歯向かったらぶっ殺されるくらいの最恐の魔法使いなんだと思う。

まあローリングの描写が薄すぎんのは大いに同意だけど。

呪文は当たらなければどうということはない。
禁断の呪文を使うことができても当てることができなければ意味がない

もういい、皆








黙るフォイ

○トムさんの悪役描写が凄くない

△禁断の呪文が（使用者含めて）凄くない

◎ローリング女史の筆力が凄く無い

まあ語られるべき所が少ないのは、一過性の流行りモンの典型かね。
はたしてあと何年この作品の名が創作の世界に残留するか。

筆力っていうよりは、世界観や設定を作るのが下手、って気がする
それを含めて筆力っていうのかもしれないけど

どんな魔法使ったって基本的にノーリスクなんつー世界作っちゃえば
そりゃ話もやりづらくなるだろうに
そんな世界だったら俺様も即死魔法連発しない道理は無いけど
そのせいでご都合主義的に即死魔法の成功率がガクッと下がっちゃうわけで