ニコニコ大百科

能力不明でもいやらしい爆乳なら仕方ないな

上の方でも書いたけど、今回いやらしいと感じたポイントは
逃げないとどうにもならなかった事ではないんだよなあ。
逃げるのが正解という状況なのに至極逃げにくい事なんだ。

1．逃げた後で誰かに知らせたら「こっそり解決して」という依頼は失敗
→さらに依頼者であるルルノは化物が生まれる発端となった責任を問われる

2．逃げた後で誰にも知らせなければ怒り狂った壊れ魔物を街中に放置する事に
→もし被害が出ればそれこそ少年ルルノくんは社会的に死ぬ

事前にこういう八方塞がりを回避できるポイントがあったはずなんだけど

3．プロブの増殖を確認した前夜に公表する事を決める
→既に街中で魔物を増殖させてるので依頼者は社会的に手遅れ
→蟲と同じ展開になるとすれば、結局ミノリ中将が見守る中戦わされる恐れ

4．出会った当初に諭して公表させておくのが正解でした！
→ほぼ初対面の14歳を18歳児とナイトメアとゲスターと21歳児で説得……？
→そもそもセッションとして成り立ってない

で、あんまり良い分岐箇所が見つからないんだよね。

A：先生が知ってそうだとわかったところで正直に話させておくのが正解
B：実は特攻と全滅を含めてGMの想定内、他の人が書いた通り下水道決戦で正解

この2つのどっちかかなーと愚考

生死判定にフォロー無い辺りがちょっと怪しいけど、基本的には想定内負けイベントなんじゃね？
接触そのものを避けるにしても、PL及びPC的にはルルノと一緒に探索できる貴重な夕以降の時間帯は動いておきたいところだし。

あと何か分岐あったかなぁ。期日内にルルノや探索絡みでイベント起こす必要あった、とかかな。

単純にデスシナリオだったという可能性も
依頼は成功せずルルノは死亡する、PCも普通に死ぬ可能性あるという

「なんでPCは死なないと思ってたんですか？冒険者でしょう？命を懸けて敵と戦っているのでしょう？」とかこの小悪魔ならしれっと言いそうと邪推してしまう

>>304
リアルの事情まで考慮すると、デスシナリオで一番泣きを見る＆頭を抱えるのはＧＭ自身なんだが……

この世界、蘇生のペナルティが大きいから、必ずしも蘇生に応じるとは限らない。
「全滅させてキャンペーン終了」までもっていかない限り、下手すると蘇生拒否で新規ＰＣでの参戦になる。その際、シナリオ途中に参戦になると『キャラ作成』をはさむために時間が伸びに延びてＧＭ負担激増。
シナリオ失敗にしたところで、途中参加で初期作成のままなんて事はバランス的にできないから成長後ってことになるけど、『その場その場の状況に応じて成長させた初期作成キャラ』と『最初からコンセプトを決めて作成した高レベル作成キャラ』じゃ後者の方が手ごわい場合が多い。
加えて、今までの想定が通用しなくなるから、ＧＭにとってはやりにくい事この上ない。

単なるお話としてはありだが、ゲームとして成立させる事を考えると、『ＧＭとしては死ぬほど辛い結果が待っている行為』なんだがなあ……
（ストーリー重視の話ではあるが、リプレイ形式の以上、ゲームとしての側面を完全に無視できるわけじゃないし）

>>305
逆にこの小悪魔の趣味を考えると、喜んでやりそうな気もする・・・

スターのヒーロー度がうなぎ上り
スターはこの短期間で精神的に凄い成長してるよね、ミルクルーナと触れ合った結果なんだろうけど
パチュリン的には嬉しいやら悲しいやらって感じかね
ゲスター化したりシリアスブレイクしたりするのは辛かったりするのをガス抜きするためなんだったんかね

エリンやトヨヒメは「できる」から「できない」人の気持ちを汲み取りにくいのかもね、スターは「できない」存在だったからヨリヒメの苦しみをすぐに理解することができたのかも
ミルクとルーナは心配して気遣うことはできても心情を理解して本音を出させるのは難しそうだし
一緒にいてくれるだけで安心できる存在だけどね
ルルノが無事に帰ってくるのは兎も角ルーネイも元鞘に、とはいかんよね怪我人出てるし
ルルノの精神的な負担も考えりゃ捕獲するのが最高だろうけど探索が遅れたらルーネイは確実にレセンあたりにミンチィ！にされるだろうから急がないといかんよね、巻き添えでルルノ死亡なんてことは無いだろうと思いたい



・・・ルーナの絶望顔おいしいです(^q^)

あそこは素直に逃げるのが想定されてた展開みたいだな
ただでは逃さないみたいだけど、ルルノ捕獲イベントだったかね

みんなの三行ちゃんへの信頼感がすごいな。
自分的にはそんなイメージないんだけどなぁ。
悪い顔をしたりもするけどほのぼのも出来るし、常識人の部類だし。
卓外のことも考えると、お客さんに無暗にデスシナリオをぶつけるほど空気の読めない子じゃないっぽいし。

むやみにはデスシナリオぶつけないけど、選択肢を間違えたら即ペナルティのようなシナリオはやる、というのが三行小悪魔の印象。
なんというか、クトゥルフやったほうがあいそうな感じ
「情報をきちんと集めなかった結果ですよ？」
「無策で敵に挑んだ結果ですよ？」
とか平気で言う感じ

連投すまん
ルーネイ戦で「逃げればよかった」という意見が多いけど、状況的に逃げるのを選択するのは難しいと思う
依頼が「秘密裏に」「逃げ出したブロブを回収」だから、どう見ても町に被害を及ぼしそうな大きさに成長したブロブを秘密裏に片付けるのはあのタイミングしかない
さらに、あそこで逃げると町に大混乱を起こすことも(現実にそうなったかはともかく)十分に予想できたわけで、それを考えれば「逃げる＝町に被害が出る」から踏みとどまって戦わざるをえない、となるのは普通だと思うんだが

システム的に逃げるのがほぼ不可能でシナリオ型サプリでは
態々逃げるための特別ルールをサプリ毎に実装しているって事を指摘する人は居ないのな、
公式リプレイのバウムガルトの迷宮でもGMが言うまでPLは想定してなかったし

>>312
戦闘が始まったらそうだが、戦闘が始まる前に全力で逃げるって手がないわけじゃない。「そもそも戦闘を始めない」って選択肢だね。ただ、自分も今回のケースだと>>311さんの理由から逃げ難い状況だとは思うけど。

>>313
そのまま流れで先制判定→第１ターンじゃなかったけ？
もうターン処理が開始されたら同じだよ、データの分からない奴の移動力が
３人の誰かの移動力より大きければアウト、ルール上はどうやっても逃げられない

「ルール上は逃げられない」を連呼すると荒れるだけなのでやめとけ

こあたんに「GM、勝てるか分からないので逃げて良いですか！？」って聞いたら、多分リスクはあるけど逃げられるでしょう。
最終的にはシステム<GMだし

>>315
確かに荒れそうな話題で悪かった。実際にGMする時は常に頭に入れておかないと卓が荒れる原因になるので突っ込んでしまった。

今回の最適解は一度目の襲撃があった時点で夜の探索を止め夜間は
ルーナの屋敷でルルノを保護、昼の間に下水動に入る許可貰って乗り込むだったのかな？
案外ヨリヒメ（とルーナ）が帰ってれば本体は出て来ないってオチかもしれないが

いやああああああああああ！！！？
やだやダやだヤダヤだやだやだやだヤダ！！！！
だれか！！！！だれか助けて！！！！！！

依姫がこれ言ってると思うとゾクゾクする

渾身のRPだよな
月から遥々拉致られてきたのにこれだけ真剣に遊んでくれるとは
でもこのセッション終わったらよっちゃんやっぱ抜けるのかな

この回でオサラバしようとしたよっちゃんを毎回隙間BBAが拉致ってくる展開まで読めた

どうでもいいけどスターさんそれはヒロイン力じゃなくてヒーロー力です、しかも冴羽遼とかコブラに近い普段3枚目とかおちゃらけ系でいざというときカッコよすぎるタイプの・・・
そのうち「ここに一人いますよ！」とか言ってだれかのピンチに颯爽と登場する双撃ガンマンなスターさんになりそうよね

エリンの叱責、実はGMからの忠告だったんじゃなかろうか。
ヨリヒメのRPが迫真すぎてアレに思われてるが、言ってることは間違ってない。
なんで月のお姫様が設定渡された直後のセッションであそこまで気合いの入った豆腐メンタルRPできるんだかｗ

シュ…黒幕さん、第二の剣の勢力ですらないっぽいな
魔神の類か？

>>322
『黒砂糖』でいいと思うよ。というか色々的確な表現だし。
ただ今回ルーネイの考え読めてたところや以前初めて会う全員の名前把握してたりするところから心か感情を読む能力がありそうだな・・・。

その時点で人間なのか怪しいレベルなんだが・・・間違い無くラスボス候補だわ...色んな意味で。

ただ今回の語り見てるとセッション2のインプ騒動がなんだったのかの理由が分からんが・・・きっと何かあるんだろう。

あの何者かは、非人間というか物の怪というか、とりあえず人の形をした人でなしってイメージだなぁ。
訳あって歪んだ邪悪なのか、初めからああだった純正悪なのかまでは分からないけど。

しかしその黒砂糖の一連のセリフとか、前回のスター・ヨリヒメを読んでると
作者さんの文章力が見て取れるね。テキスト単体でも相当の作品だと思う
リプレイ動画の描き方の中でも「セッション中のPL発言を極力見せない」タイプも相まって
話にぐいぐい引き込ませてくれる

テキストの上手さは痛感するね。視聴者に伝えたい台詞を必ず「１メッセージ１画面３行以内」にまとめてる。
同じメッセージでも、冗長になって読点を挟んで次画面まで引っ張ると、読み手は極端に内容を把握しにくくなる。

それに加えて見やすいフォントと配色、シンプルな枠線、台詞が変わる時に入るSE、頻繁に変わる顔グラ
いくつかの卓を見てみたけど、「見ること」にかかる労力はこの卓が一番少なかった。その分内容に引き込まれる。


しかし、黒砂糖のモデルと思われる「シュガーサテラというキャラクター」を、三桁ちゃんがなぜ「知っている」のか謎…
この世界(卓外)のアリス(※アッテムトしていない)が本を借りに来た時、世間話で「光の三妖怪の四人目」のことを聞いたことがあり、三妖精とのお遊びのネタとして急遽空想で練り上げた、とかだったらすごいかも

その時にあの本を借りたとすれば…なんで依姫までその本知ってるのｗ

>>304,306
「TRPG」のファンからするとあんまりそういう事は言ってほしくないな。
ほとんどのTPRGのシステムは、GMが初期キャラクターに強力な敵をぶつけてぶち殺す事を禁止していない。
PLがGMハブってシナリオ進めず延々と横道にそれ続けるのも禁止してない。

GMもPLもその気になればいくらでもぶちこわしにできるゲームで、なんでそれをしないかっていうと、相手を信頼しゲームを楽しもうとしてるからなんだよ。
悪意に極端に弱い構造のゲームなのに「そういうキャラだから」と悪意によるゲーム破壊を認めるような発言は勘弁してくれって思うよ。

>>326
気分を害されたようですいませんでした。
>>306のものです。

自分的には負け戦ということを表しながらも、あからさまにそれを表さずにするために演出に出来ず、PCと視聴者に恐怖を与えるため生死判定を行い、万が一PCが死んでしまったら、という意味のつもりでした(>_<)

レベレイションとかいくら頑張っても、実際にやってみないとわからないですし、クリって事故死なんてざらにありますし。

私は三行ちゃんというのは優しい常識人でありながらも、厳しい現実を教えてくれる先生のような存在だと思っているので。
死もありえて、趣味がデータの管理ということでつい。

確かに、どんなにGMの悪意がなくても、事故は起こりやすいシステムだよね
…極端な話、このイベント戦の生死判定でダイス神がダブルピンゾロを出したら
　　『翌朝路上で裸になっているスターとヨリヒメが発見され
　　ルルノとルーネイは永遠を誓いながら下水道で静かに息を引き取った』
になるわけで（ ；゜ Д ゜） ｽﾀｰﾉｾﾞﾝﾗﾊｲｷﾃｲﾙﾄｷﾆﾐﾀｶｯﾀ(ﾄﾞｺﾞｫ
TVゲーやPCゲーなら残機があったりセーブポイントまで戻れるが、それができない、
悪意じゃない事故死も防ぎたい、ゲームバランスも成立させなければならない…
実卓経験のない一視聴者な身としては、ただただ実世界のGMの苦労を慮るばかり。

閑話休題、私の感覚では、３行ちゃんは「わざと」即死シナリオに導くタイプのGMじゃないと思う。
どちらかというと、素知らぬ顔で正しい道に誘導し、後から「実は選ばなかったら即死でしたよ♪」と言って、
恐怖におののくPLの顔を見て愉悦に浸るタイプだと思うｗ
(正しいシナリオも相当スリリングだけど、きっと超高性能小悪魔なりの勝算ありということで…)