ニコニコ大百科

いまだに白い虎の王だから琥珀ってのは良いネーミングだと思ってる

異世界スマホはちゃんと読めば面白いのに
読まない見ないでネットのあらすじだけで面白がって批判してる人が多いから
風評被害がひどいって意見見て試しにWEB版200話くらいまで読んでみたら確かに面白かったわ
よく聞くスマホ無しで無双してるじゃんってのもスマホ要らない使わないってんじゃなくてめっちゃ活用してるし

ただ途中からロボットモノになったのは驚いた

どういった点が面白かったのか言わずに面白いとだけ言うのは
現代の倫理を持たない相手に対して
奴隷制は悪いと感情的に言ってばっかりのスマホ太郎に似ているぞ
スマホ太郎のように力ずくで変える事ができない以上具体的に言ったほうが良い

うーん正直どこが面白かったとか言葉にするの苦手だから何とも
女の子はみんな可愛いよね、嫁も嫁以外も
後は読んでて不快に思ったりモヤモヤしたりすることが無いからかなぁ

色々アニメ化されたラノベやなろう系の原作読んでたんだけど
異世界スマホは特に悪い評価や馬鹿にされてるのが目立ってたから避けてて
他に読むものも無くなってきたから読んでみたら面白かったってだけ
ネットでここがアカンって言われてるとこが良かったりしたしただ単に好みの問題かもね

異世界スマホをそこまで読んでに対して不快に思う点がないというなら
冬夜が他者のことを大して理解しようともせずにしてきた批判も不快に思わなかったということであり
ならばこのスレのチートテンプレラノベを理解できない人たちの批判も不快に思っていないだろうから
そんなこと言われようがお互い好き勝手やるだけだな

別にコレ嫌いって言う人にどうこう言う気はないよ
俺は好きだとしか
まぁまだ350話だからここから嫌いになる可能性が無いとも言えないけど

しかし書籍化やアニメ化の時点でWEB版はとっくにロボメインになってたとは
タイトルと書籍の表紙やアニメの絵だけで中身知らなかった身としては夢にも思わなんだわ

異世界スマホの良い点は設定・世界観かなあ
テンプレから外れた独自路線でやっていってると思うよ

なろう系チートテンプレに興味のない人にとってこの作品は
スマホ太郎にとっての力ずくで奴隷解放したにもかかわらず
主人の元に戻った奴隷のように「よくわからない変な奴」で
そんな認識は正確ではないと思っても
スマホ太郎にとってのユーロンのように面倒くさくて関わりたくないので確認しない
そんなんに間違っていると言ってもめんどくさがって聞き入れないことが多いし
気にしないことにするしかないな

やっと更新されてる分は全部読めた
漫画やラノベで最終回で主人公とヒロインが引っ付いて終わったり
突然年数が飛んで子供出来てて終わるのが結構あるけど
個人的にEDのその後が見たい派だから凄く楽しいわ

注目されなくなったタイミングで逆張りかます奴ってどこにでも湧くな

この作品はただ悪人をボコりたいだけか
怒ったら残虐になる奴だと思われたい（それを理由に拒絶されることは望まない）
だけであると思われないように取り繕う能力に欠けているか取り繕おうともしていない気がする
例えばweb版２７１話力ずく奴隷解放の時に自ら奴隷解放を拒む奴隷について
「そういう気質の人もいるしね」と言い
奴隷が言いくるめられている可能性や行く当てがない可能性について考えないという
あまりにも奴隷のほうを向いていない奴隷解放であると言っているような描写とか
４４７話の生前悪人と戦う時の描写が
「親衛隊の奴らを巧みに引き剥がし、一対一の状況に持ち込んだ」とか
「冬夜は横で見ている俺も引くぐらいの言葉で煽り、
怒り狂った総長を罠にかけて、自爆させた。俺たちは手を出してもいない。
あいつが勝手に自爆して気を失ったのだ。」とかで具体的な描写がないあたりから
もはや政策も戦術もアクションもどうでもよくて残虐私刑がやりたかっただけ感がある時がある

内容はともかく、作品タイトルは文章形式だけど解説的ではなくむしろおしゃれだと思うのは俺だけだろうか
「～とともに。」って副詞で止めて句点打ってるのが好き
これが「異世界にスマホ持ち込んでみたｗｗｗ」みたいなのだったら余計評価低かったと思う

自分で（数秒で）考えた上のタイトルに思わず鳥肌が立ってしまった…

異世界にスマートフォンを持ち込んだら無敵だったんだが
とか
異世界にスマートフォンを持ち込んだ俺が国王になってお嫁さんを11人貰って世界も救っちゃう
とか？
ロボ要素が入れにくいな

全話読んだけどそういうコッテコテな無双系とはちょっと気色が違うと思う
ロボも多分書きたいから書いただけで別にロボット物にしようと思って入れたわけじゃないよアレ

実情はどうあれ「（時々悪い奴が出てきてそいつと戦うことはあるけど）のんびり平和に生きていくほのぼの異世界ライフ」のつもりで書いてる節があるというか

『スマホ片手にのほほん異世界ライフ』とかそんな感じじゃない
句点入ってるのは確かにちょっとおしゃれだと思う

オナホ太郎

>>5231
転スラとかでもそんなもんだしなろう系としては標準では

読む気は起きないがなんやかんやで主人公好きになったから応援しとるわ
頑張っていせスマ

この作品、銀英伝並にキャラがいたんだな

これって占いツクールのヒドイン・ヒードー小説を書籍化やアニメ化しちゃった感じの印象。

・兎に角容姿のいい主人公
・チート並に最強
・出逢って直ぐに惚れられる
・チート能力でパパっと解決
・ご都合主義

とは言っても占ツクの厨2前回の痛い夢小説よかはマシだけどさ。

スマホ太郎は奴隷王と戦争した時に戦争はいつもむなしいと言ったし
あらすじに「ゆるゆる異世界ライフ」と書いてあるし
敵役の作りや描写が粗末なことから
争いを書くのがあまり好きじゃないような気がする

書きたい話を描くにあたって行き詰ってしまったときに
更新頻度とともになろうでの人気が落ちないように
悪以外の何物でもない敵との諍いを描いて
生かす意味の存在しない醜さにムカついて罵倒と拷問をするという苦しみを感じた

ゆえに序盤は書きたいことが見つからないかのようなテンプレなぞりで
中盤にゆるゆるな日常を描く個性が出つつも
悪としか設定してない存在を思考停止の善で殴り
終盤になってようやく主人公とその仲間の「ゆるゆる異世界ライフ」と
それを守るという思いが描かれたまっとうな名作になったのではないか

首都が消えたユーロン人たちを放置したり
主人の元に戻った奴隷のことをそういう気質呼ばわりしたり扱いがずさんのは
そいつらがむなしくて書きたくない争い展開のために作った存在だからなのではないか

最新刊である19巻がトーハンの週刊ベストセラー売上ランキングに載っていると知って草。
アニメの2話だけたまたま見てあまりの馬鹿馬鹿しさに即切。
世間一般の評価も大体似たようなものだと思うけど、売上が良いところ見るとなんであろうと話題になったものが勝ちなんだろうかね。

19巻は終盤でありちゃんとしているぞ
アニメ化範囲のようなただ出てきた敵を倒すだけの虚無じゃなければ
中盤のような排他的宗教を一方的に間違っていると断じるブーメランなどの
練りこみが足りない展開を連発している時とは違い
その展開がストーリー上どういった役目を果たすのか流れをしっかりと考えてある

さすがにスマホ太郎がラノベの底だと思ったのにそれより酷いものがいくつも出てきて笑えねぇわ
これって笑えるシーンがあるだけまだマシだったんだなと再確認したよ、酷いアニメであることには変わらんが

>>5243
スマホ太郎も今ある酷い作品群もまだ「作品」なんだよなぁ
この数年以内に本物のゴミがアニメ化されるのは本当に草も生えない

このすば、リゼロ、オボロ、幼女戦記あたりで一気にブーム化してさぁ続けとばかりにアニメ化したのに、いせスマを皮切りに「なろう系」「太郎枠」といった蔑称で急に呼ばれるようになったねえ。暗部が噴出したというか
アニメ製作会社も泥沼から良作品をいち早く掻っ攫っていたのはさすが

異世界転生とネトゲを一緒にしていいかわからんが
借り物の力とはいえ主人公が積極的に問題解決に取り組むあたり、
なんか今やってる敵の攻撃受けてたら強くなりましたみたいな
消極的なのより良かったのかもしれない。

積極的に問題解決に取り組んでるところを評価していると
アニメ化範囲後のユーロン編で心を折られるぞ
この主人公も信念があって問題解決をしているわけじゃなく
ただやりたいからやっているだけの面倒くさいことはやらないやつだから

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この作品はある意味いろんな人たちと分かり合えるようにしてくれる良い作品のような気がする
都合のよい動きしかしない魂のないヒロインを見た時の恐怖は
自称フェニミストが問題視する記号化された女性像への恐怖に通じてそうだし
悪人を許したり許さなかったりするさまを見て起こる感情は
一部ヴィーガンが「動物好きでありながら肉を食べる人」を見て
起こる感情に通じるところがあるように思う
人に倫理観を押し付ける人もスマホ太郎を見て
自らの倫理観を押し付け一方的な制裁を加える様を醜いと気づけるかもしれないのだから

価値観的に離れた人と通じ合うことができる
この作品はまさしく「スマートフォン」だった！