ニコニコ大百科

今まさにアニメやってる「俺は星間国家の悪徳領主」が未来(SF世界)に転生する作品だと思うんですがそれは

あとオバロ辺りの流れでVRMMOベースのゲーム風世界やアバターで転移転生する作品は早期から多かったし
戦国転生ものとかでも考証よりエンタメ重視を公言してる作品も普通に人気あって書籍化とかしてるし

「〇〇な人たち」って括るには前提知識が足りてない感あるし、そもそも括れるほど一枚岩じゃないと思う

当たり前のことだが、転生者たちも前の世界ではそいつの墓が建てられたり、葬式が上げられたり
墓に花が手向けられたりしてるんだよな。

あの世の存在を信じている遺族とかはその転生者に死んだら会えるとか思っているのだろうか

そこは逆に転生が無かったとしても同じ話だし、カルトにのめり込んで生活崩壊とかなったらむしろ転生でワンチャン無い方が悲惨だからなぁ

そこ自体は転生者の遺族だから特別どうこうって話ではないと思う

こんな異世界転生は嫌だ
・世界大戦の真っ最中
・気温70℃酸素濃度5%の惑星に飛ばされる
・現地民全員戦闘力53万
・地球人にとって猛毒な食材と飲み物しか存在しない

WW1,2またはそれ相当の世情の異世界に転生する作品は割とあるな、代表例だと幼女転生とかTS衛生兵とか

残り3つは転生なら自分もその環境で生まれてきた生命体になるんだから、そもそも転生じゃなくて転移で困る項目じゃないのか？

転移ものでも女性向け愛され系だと周囲が軒並み強者とかはそう珍しくもないし、現地人類にとっても過酷な環境なのは人外転生系だったりSF世界観のMMORPGのアバターや拠点持ち込んで超技術で開拓サバイバル系だったりでたまにあったりするが

未来に行くってなると舞台装置としてはコールドスリープがあるからな
まあそういうパターンでも文明崩壊→現代知識有用ってパターンが大多数だけど

毎回違う視点のドキュメンタリーみたいな異世界ものも出来るし有るが、異世界食堂みたいに自分の有用性を活かしてる存在感のある何かを軸に据えた方が話が発散して何の話か分からんみたいなことになりにくいからな

多数の作品が日々投稿される中じゃとりあえず読者の目を引くセールスポイントみたいなのが無いと埋もれるし、題名や数行の粗筋や検索タグ程度だと表現力やエモさよりアイデアやシチュ的な部分の方がよく伝わるわけで

流行り筋としては主人公が何かしら自分の武器を活かして立ち回るって話の割合が大きくなりがち

自分でもなんでか言語化できないけど
主人公以外の転生者が出てくると萎えるわ
最初から複数人が転生してるって示唆されてるのはいいけど

しかし異世界転生があり得るという前提なら、自分以外の者も転生して来ている可能性も考慮すべきかと

そういえば地球以外の人間も異世界に来ているパターンってあまり見ないな
それやるとテーマがごっちゃになる（地球文化と異世界文化の関係だけでなく、さらに別の世界の文化との関係もまぜこぜになる）から避けるか

>>1779
色んな並行世界の日本から日本人が来てるって作品なら盾の勇者やデスマがあるな
同郷と見せかけてみんな世界観が違う

>>1774
異世界の勇者や魔王の体に転生（憑依？）したものの、彼らの人格があまりにも強すぎて乗っ取れず、逆に転生者の人格が消えてしまう結末とか

憑依転生の未遂や事故あるいは選択権があるパターンでの辞退なんかで現代人の知識・チートだけ残るって展開の作品は割とある

こんなクソみたいな社会じゃ現実逃避したくなるのも仕方ない

そもそも現実逃避の何がよくないってそれで現実を疎かにして自分の生活を損なったり他人に迷惑をかけたりすることにあるわけで
その点で言えば異世界転生はもう15年近く人気ジャンルの一角担ってるぐらいには支持層が社会的自立して金落としてるわけで
現実逃避だとかそれが仕方ないとか「悪いことだけど同情の余地がある」みたいな言い方してるのがまず何様のつもりだ、とは思う

真に現実逃避が目的ならば現実の要素が全く持ち込まれない純正ファンタジー作品（例：葬送のフリーレン）ばっかりになると思うのだが…

個人的にはむしろ現実逃避どころか作品に社会性が求められるようになっていて、だけども加治隆介の議ぐらいモロ現実の政治を扱った作品はなかなかにしんどいので、現実世界の人間が異世界を舞台にして社会的要素を絡めた話がちょうど良い塩梅と思われているのでは無かろうか

>>1783
そもそも異世界物は現実世界が優位が基本（現実世界の要素を持ち込んで異世界の問題を解決するのが定番）なわけだから、現実はクソどころかいかに優れているかを実感することになる

異世界のテンプレは
・現実世界の人間が異世界に飛ばされる
・異世界は現実世界ほど発展してないので苦労する
・主人公が現実世界の要素を持ち込んで問題を解決する
な訳で、これは異世界は現実世界ほど良くない前提で成り立っている

まぁランキングから異世界転移転生が弾かれるようになったら現地人主人公ものが流行りだしたぐらい、お約束・テンプレの構成要素としては必須性の低い部分ではあるし
元を辿れば二次創作のオリ主転生もので、リリカルなのはやISみたいな現実より技術的に発展した世界観だろうが、原作知識やら転生チートやらで主人公を活躍させてきたジャンルではあるんで
そもそも転移転生要素に「便利だから使われてて個別の作品が伏線やテーマにしようと思えば出来る要素」以上の何か現実に絡めた精神的な意味合いを見出そうとする事自体がこじつけじみてくる気はする

異世界に　行って実感する　現実の素晴らしさ

記憶の思いだしは今だと「生える」の表現か

異世界ものが流行りすぎて転生設定のネタ切れになりそう
こんな転生もの流石にないだろうと思って検索するともう既にあるんだこれが

自販機になったり温泉になったりする話があるくらいだからな。設定だけならもうあらゆるパターンが出尽くしたんじゃなかろうか。

>>1786
昔ニコニコで流行った幻想入りシリーズなんか異世界転生の先駆けみたいなとこあったよね

>>1784
社会的には自立して、生活も満足には送れてるけど、現状には不満があるという感じ何でないかな？願わくばもう一度人生をやり直したいという感じ
異世界転生もの、東アジアで特に人気らしいけど、東アジアって受験戦争に新卒一括採用と、一回のイベントでその後の人生がある程度決まってしまう傾向あるから、違う人生への憧れもあって転生ものの人気がでやすいというのは見たことある

買い手側の都合のみならず非電子なら販路とか現地で刷るなら材料・労務単価とか売り手側の進出しやすさとかもあるだろうし、その辺は素人が語ったところで結論出ないだろう

俺が言いたいのは、現実逃避が責められるのはそれを由来とした現実での不手際ありきであって、行為そのものではないだろう。ということなので

凡人に転生した元英雄が転生前の記憶を取り戻すことで、強大な力を取り戻す場合があるが、ゲームや漫画の英雄キャラに転生した元凡人の魂が、下手に転生前の記憶を強く取り戻しすぎた場合、逆に転生先の能力や反射神経などを失ってしまい弱体化するという例もあるかもしれない。

価値観の差異で上手く立ち振る舞えなくなるとか加減が分からなくなって振るうのを忌避するようになるとかは憑依転生で結構見るネタではある

異世界モノ、普通に海外で1ジャンルとして認知されてるのね
Redditとか見てると普通にisekaって形で英語の語彙に組み込まれてますわ
tsunami、ninja、karoshi、senpai、isekai…

良い作品がないとは言わないけど基本低品質な願望充足ポルノ、みたいな温度感の扱いも本邦と同じ

異世界ものがってより向こうだとマッチョイズムに反するナード向けコンテンツ自体が大体そんな扱いじゃないのかって気がしないでもないけど

キモオタが死ぬ瞬間に大量の脳内麻薬で見てる現実逃避の走馬灯
だから言葉が通じるしハンバーグが出てくるしモテるし都合よく文明レベルが低い

こういう発想で書かれた逆張り系の作品って、腐すことありきで読者を楽しませようってモチベないからか、穿った見方出来てると思ってて自信過剰だからか、そこらのテンプレ作品よりも導入や過程が雑なこと多いんだよなぁ

レッドオーシャンなテンプレ作品を読み漁ってるファン層を騙して釣ることも、テンプレ嫌いで拘りが強く往々にして減点評価式なアンチ層にウケることもなく、そこらのテンプレ作品より個性も質も悪いテンプレアンチのテンプレとして底辺やってがちな印象

>>1772
そんなあなたに『私の息子が異世界転生したっぽい』