ニコニコ大百科

赤ん坊って凄い動くんだよな
これのおかげてちゃんとした運動能力を身につけるんだよ
本能だけみたいな状態だからこそできる行動なんだよな
転生して前世を覚えている時点で理性とか知能もあるんだよな
赤ん坊のときに十分に体を動かさないと、ろくに体が動かせなく育ちそうで怖いと思う

>>1738
物語という「道」を進むためには倫理観というブレーキがない方が進めやすいとかかな？
もっともそれが読み手にとって面白いと思えるものか見るに堪えないものかどうかは作者の手腕にかかっているが

そもそも論で言えば、異世界に適応するという点で言えば現実世界の倫理観は何ら優位性を保証しないわけで

異世界が現実世界と大差ないならば現実世界の倫理観がある事が優位に働くが、現実世界と異なれば異なるほどそれまでの倫理観が足枷になったりする

そもそも、異世界モノって基本的に「倫理観が違う」と理解して適応しようとするもんだし、過程が面倒なら転生で育つ上でその世界の倫理観を理解した、とする訳だが
そのお約束を理解した上で「最初から倫理観がぶっ壊れてる」パターンが生まれたんだから知識不足ってだけでしょ
異世界モノは漫画や時代劇等のミーム化してる過去の名作の知識が無いと理解できないの多いんだし、まず他のアニメで知識を増やしてからの方が良いぞ

異世界物とは少し違うけど
「千と千尋の神隠し」をハク視点で見た。
みたいな話はどうだろうか

「どう」って言われても、もうちょい具体的にお願いしますっ感じ

単にアイデアとして面白そうかって雑談なのか、自分で書いてみるつもりだけど異世界ものの読者層に需要があるかみたいな話なのか、それとも他の何かなのか

あと書きぶり的にそういう主人公・展開の一次創作の話してるのか、それともガチの二次創作の話してるのかも。多分前者かなとは思うが断定しかねる

雑談かな

異世界転生物って大概は転生した主人公目線の物語だから。男主人公でも女主人公でも逆異世界転生でも。

ヒロインポジションが地球からきた側という設定はあまり見ない気がする

ヒロインが憑依転生者で本来悪役令嬢婚約者ポジションの「僕は婚約破棄なんてしませんからね」
母親が推定転生者でその教えを取り入れた主人公が歴史に影響を与える「信長の庶子」
自分の婚約者を寝とった義妹が憑依転生された「義妹に婚約者を奪われたので、好きに生きようと思います。」
等々、主人公以外のヒロインおよびメインキャストに転移転生者が出てくる作品もちょいちょいありはする

大体は主人公ポジションに据えた時よりも転移転生者の異質さを強調する効果があるというか、そこを活かさないなら転移転生者主人公との差別化点になりにくいからか、男性向けハイファンタジーよりも女性向けの異世界恋愛で見掛ける印象

よく用法はヒロインに置いておもしれー女(男)にするか、悪役令嬢もので原作乙女ゲーの展開に拘って暴走して主人公を適度に脅かすことでヒーローとの仲を進展させる当て馬にするかって感じ

異世界転生って中世ヨーロッパの西洋世界が主だが日本や中国など東洋がモチーフの街並みってほぼないよな

日本風にしろ中国風にしろないこたないのだけれど、
日本だと身近すぎて普通に江戸時代転生とかタイムスリップ寄りにしたほうが手っ取り早い
「時代劇風江戸時代」みたいな、タイムスリップと異世界の間みたいなものになることも多い

仮にもその世界で記憶を思い出すまで過ごしてきたのに僕は太郎だ今世ではジョンと呼ばれているみたいなのがモヤモヤする

赤ん坊時点で記憶があるパターンも記憶があっても今世主体で考えるパターンもあるし、作品の個性や個人の好みの問題では
別に誰も読むことを強制してないし、自分の好みを他人に強制することも出来ないし、モヤモヤしない作品を読んでればとしか言うことがない

異世界ならそもそも現代とほとんど同じだが根幹部分が異なる（どこも一夫多妻があたりまえとか先進国はどこも全体主義の政治体制の世界とか怪獣が当たり前のように出る等）といった世界も十分異世界なんだけど、あまりそういう感じの作品は見かけないな

元々がそういう世界を舞台にした作品、はあっても現実世界の人間がそういう世界に飛ばされて…というスタンスの作品は見ない

なんでみんな異世界に行ってまでわざわざスローライフするんだよ、現世でやればいいじゃん

色々省略しても税金とか近所トラブルとかそういった雑念が混じるからじゃない？
そういった社会的なしがらみをリセットして穏やかな生活を想像したいという人に需要があるのだと思われる。

異世界物は完全に作者の思い通りの世界作れるからね。
転生物主人公って大半は前世があまり恵まれた人生じゃなかったり、夢を叶えられなかったとか
な人たちばかり
逆に明らかに前世の人生、境遇の方がよかったのって誰かいたか？

ウェブ小説原作異世界転生は主人公が転生者である必要のない
転生が人気あるから転生者にしたとしか思えないの多い

>>1756
転生前から何らかの技能を持ってるのを異世界で活かすタイプの作品は転生前の人生で成功してるパターンあるかな

前世が特に良くも悪くもないパターンもあるけど、それは可哀想なのは抜けないみたいな感情論に配慮しただけみたいなとこある

前世が恵まれてたことに序盤からガッツリ言及しても現状への不平不満と懐古語りになるから、作者がどうというよりはエンタメとして強い印象が残らない作品の方が上等ってだけじゃないか

何か問題に対処する時に必要な知識に添えて小出しにした方が蘊蓄として読んでて面白いし、書く上でもネタに困らないからエタりにくくなるし

>>1756
平凡な一般家庭に生まれたキャラが悪役令状に転生した場合は不幸じゃないのか？
その場合も大抵は主人公の努力で美形の男たちにモテモテになる場合も多いが、主人公が元居た家族や親友と別れてまで得たかった物なのかと言われると疑問が残る。

異世界でどんなにクソ見たいな目にあってもぶっちゃけいい相手(ヒロイン、仲間)に巡り会えればそれで何かしら楽しみを見出せば「異世界の境遇がいい」とも思えるから、本当に「異世界の"方"がいい」のか？は一考の余地があるよね

戦争系とか人外系は特に

一時期の異世界転生ブーム＆乱立はなんだったんだろうな？
アホのように色々出まくったよな
流石にブームも去ったのか異世界転生したら～なタイトルの作品は鳴りを潜め始めたけど

受けて流行ってジャンル定着して落ち着きつつあるだけでは

専門家もいない掲示板で変に陰謀論みたいな理由付けしたいなら知らんけど

死んだら転生してしまうという地獄に恐れを抱く主人公がいないのが本当に不思議だわ
たまには、反出生主義者の主人公が輪廻からの解放を目指すような、死生観や宗教観に踏み込んだ高尚な作品があってもいいと思うんだけどな

>>1764
高尚かどうかは知らんが、「四度目は嫌な死属性魔術師」はそんな話だった気がする
現世も地獄、異世界転生後も神の手違いで地獄、からの再転生の物語

火の鳥を代表に異世界転生ブーム以前から不死・転生属性のキャラで散々触れられてて手垢ベタベタで、>>1765も挙げてるように別に異世界転生ものの中でも該当例はあるテーマだし
大概の主人公はまだ2度目・前世が早死に・別世界で新鮮と意識しない理由が揃ってる上に神様転生だと「特別にもう1回(暗に3度目はない通告)」と説明されがちだし

ものを知らずに印象と色眼鏡で自己完結してる感がすごい

>>1754
そこらの土をかき集めて命令指示に沿って動いてくれるゴーレムや
廃棄物を処理してくれる人体には無害のスライムがいるって
そこ一体何県の何市…？

異世界への転生者や転移者の中には元居た世界の生活に未練を残していたキャラもそれなりにいたからな。
そうしたキャラたちは異世界での生活よりも元の世界に戻ることを優先していた。

誰も未来へ行こうとしないあたり闇が深い。まるで未来に関して強固な共通認識を持っているかのようだ。未来には自分たちの居場所など無いと。

たぶん読者層は皆が思うほど悲惨でコンプレックスの多いルサンチマンではなくて、そこそこ今に満足している人たちだと思う。永遠に続く今を欲しているというか。
だから私のようなガチ悲惨な輩は楽しめない。

あと、先に中世での現代知識チートが流行って、考証面で叩かれてからゲーム世界観が流行ったあたり、本音を言えば現世で得たものを完全無価値化するゲーム世界観は避けたかったのではなかろうか？

そもそも今ある現実の延長としての未来に希望が持てないからな
昭和の時代なら未来のSF世界はいずれ訪れる希望だったけど、混沌を極める現代社会だと果たして未来に日本が残っているのかまであるし
SF的未来やるなら異世界ゲーム世界と変わらん