ニコニコ大百科

おっと修正、3行目は>>264だ

他の話題を出してくれた>>261-262や>>267-268に悪いことした
他に掲示板の空気を見てROMってる奴がいたらそれもスマン
というわけで俺はこれでID:AzIlvz0PBfに反応するのは最後にするけど
他の人に謝ったんだから当然そっちも>>270共々構ってくれるなよ?

構う構わない以前にアンカばっかりで何を言いたいかさっぱりわからないから構いようがないんだが…

>>267
ギャルゲー主人公みたいに「自身を投影しやすいようにするため」
無口主人公みたいに「想像の余地を残すため」
記憶喪失みたいに「前世の記憶が無い・消されてる・奪われている」
黒幕・犯人役みたいに「読者に正体を隠すため」

他には何があるかな

あんまり不細工に書きすぎると単純に気持ち悪かったり
転生後のあれこれでもいわゆる中身が思い出されて邪魔になったりするし
逆に最初からイケメンだと転生前での設定(フツメンとか)と齟齬が出たり
異世界転生という変身に含まれるカタルシスが弱まったりするから

ギャルゲー主人公や無口主人公みたいなのも含めた広義の
「余計になりやすい要素を省くため」が基本だと思う

異世界転生物ってよく「スローライフ」を売りにしているのを見かけるけど、みんなのんびりした感じの話を好みやすいのかな

勿論好みもあるけど、ゆるい話の方が書きやすく作品の母数も更新も多くなるし
それと気軽に読める分だけ読者数も評価も多く付きやすいから
自然とランキングや書籍化なんかにもそういう作品が多くなる

削除しました

某書の電気書籍のコミックスで異世界カテゴリあるんだけど毎回さらっと紛れてるヤムチャに吹いてしまうw

決して最強ではなく、ごく普通の冒険者として努力したり苦労したりして毎日を過ごすタイプの作品ってないものか

基本的にその手の質問は「間違いなくあるが人気が無いので埋もれている」が正解になる

このすばがそうなんじゃないの普通の冒険者として毎日を過ごす

>>281
他の人は一度しか復活できないのにカズマは無制限に復活できるし、不人気職の数少ないメリットをうまく使って人間なのに人外の技使ったり、普通と言っていいのか悩むな。

そういう特殊なのを極力排した普通の冒険者の日常的な冒険の作品って転生とか転移じゃない異世界物でもぱっと浮かぶのがフォーチュンクエストぐらいだな
あういう本当に一般冒険者感がある作品ってファンタジーでもなかなか無いのよな

そこまで行っちゃうとなー
このジャンルに限らず、本当に普通のやつが主人公ということはほとんどないからな
より正確にはあっても埋もれるだろうが

異世界の世界観とか日常的な部分“も”好きって言うんじゃなくて
本当にそういう普通の冒険者じゃないと読みたくないってことになると

現代や未来過去とは違う異世界特有の世界観を細部まで確立させる
人文・社会と自然の両科学に関する学者的な能力と
人物の個性や世界的な大事件などに依存せず
物語を描写する詩人的・文学的な能力を同時に問われるわけで

商業でも書ける人間が限られる上に売れにくいガチのニッチジャンルだなぁ

スポーツ漫画でそんなに強くない奴主人公にしても難しいってのと同じだろ
スポーツは上手い奴が輝くジャンルで俺ツエーしてくれたほうがスッキリする

異世界ものって大枠だとダンジョン飯やとんがり帽子みたいな発想や世界観描写を徹底してるものもあるけど、転生っていう現代からファンタジー世界に行くっていう場合何か現代的なもの（現代的な発想の能力・知識・アイテム）を持っていく必然性が産まれるんだと思う

多分主人公を通して「絶対的な存在」「世界に受け入れられ世界そのものにメタ的に干渉できる物語」というものに対する憧れを満たしてくれる設定なんだと思う。現実世界に絶対的なものはないっていう諦念や悟りの一種なんじゃないかな？

悟りとかそういうのというより作中世間的には知られてないって設定の異能バトル物みたいに世界に異物が居るって状態が面白いというのがあると思うけどな、というか諦念や悟り的な感覚で作品を楽しむ人なんて居るのか
憧れよりもそういう特殊な存在が居る事でのドタバタやら絡みやらが転生物の醍醐味だとも思うしこのすばにしろいせすまにしろね
転移だけどエルフを狩るモノたちなんかそういう側面が強いしファンタジーの世界にそれぞれに強い部分を持った異物であるエルフを狩るモノたちや戦車や物が送り込まれて本来の世界（ファンタジー側）に影響を与える

冒険者じゃないけど異世界物の括りなら七人の武器屋というのはあったな四苦八苦しながら武器屋を営む的なバトルも多めだが
変則的なTRPGのリプレイなんかはソードアートオンラインみたいなのは普通の冒険者として冒険がコンセプトだからそういう感じにはなってるな、あくまで小説じゃなくてプレイヤーがいるリプレイだが
いちおそのキャラを使って書かれたコミック版もあるけど

>>287
いや、楽しんでる人そのものの感情とかじゃなくジャンルそのものが隆盛した空気とか社会的な動機？
なぜ「異物がいる」という状態のなかでも「特殊」なだけではなく「チート」であることが多いのかってのが疑問だったんだ。死生観や倫理観の面でもその世界の住人としても現代人としてもちょっと達観した視点を持ってる主人公が多い気がする

まあ社会的な傾向の話は自分の勝手な所感でしかないんだ
異世界転生の異世界って多くはゲームシステムがある世界で、ゲームは勝ち負けや進行度っていう結果がハッキリしてるものだから、スポーツ漫画と同じようにその試合（世界）そのものをひっくり返す力を持つ主人公が多いのかな？とも思う

>>279>>280
それこそ上でも挙がっているスローライフ系の作品なんかそう言う作品じゃないのかね？
>>282
このすばはギャグで上手く描いてるけど話自体は周囲が馬鹿だから主人公が無双出来てる
典型的なパターンの話だからね、スティールとかドレインとか超チートスキルなのに
その価値に気づいて使いこなしてるのは主人公だけだったり
各方面に特化してるヒロイン達もチートスキルの擬人化みたいなもんだと言えなくもない
ヒロイン達がおバカな分大事な局面ではカズマの駒として動くしね

>>289
このすばで言えばなろうで流行ってた転生最強系に対するパロディな側面もあるしな、でもあれは周囲が馬鹿と言うより別の世界から来た主人公だから気づけるって形だとは思うけどね
割と定番だし現実でも良くある話じゃない当たり前のようにある物だからこそ便利な使い方や真の使い方に気づけないという
身近にある物ほど価値に気づけない

その例だとスティールは極振りステありきでドレインは普通は修得機会が無い技だから
発想というより主人公が単純にレアケースってタイプじゃね

>>279
転生設定を生かしながら普通の冒険者ってアイデア思いつかんな
平均値は普通のハンターだけど最強なんだよな

一般冒険者の普通の冒険話が好きなワイ、ニコ動のTRPGものにハマる
俺と似たようなやつ何人かいるやろ

このジャンルは元の世界に戻って大団円ってエンディングが使えないから
昔から色んなRPGをやっている身からすると、この異世界で生き続けていくって終わりはもやもやする
異世界転生の最終系があるとしたらスパロボの御使いみたいな全ての異世界を
監視、管理する奴が出てきたりするんだろうか
エンディングを迎えさせない為にラスボスやら魔王やらから引き離すとか

結局、子供の頃にハマったやつを、それが最高と認識して、大人になっても要求し続けるってパターンだよねそれ

批判するかどうかは、馴染みがあるかどうかだけ

都会から田舎に移っただけで不便だ、何もないと喚くのが大勢な中で、
現代日本から産業革命以前の文明水準な社会に放り出されても平気な奴らが怖い

衛生も娯楽も桁違いに落ちる世界で俺TUEEEEするだけでそんなに楽しむことができるのかね？

物理的に元いたコミュニティと遮断された空間で味方もいないのに
切り替えられず喚くだけの人間なんて物語になる前に死ぬんでしょ
まぁそれで死んだ話も楽しめず自堕落になったり病んだりした話も既にあるし

あと、以前からあるラノベのボーイミーツガールだって
ガチの一般人放り込んだら十中八九死ぬ展開なんてよくある

>>296
其の答えには、そりゃあるだろ、としかいえんしそういうのを丁寧に描写してる作品はある

それに平気じゃないならどうしろというんだ。
開幕、転生してきたけど、文明ヘボいんで自殺しますとか、永久にうじうじして、すぐ野垂れ死にましたとかが、面白いのか。

>>296
俺TUEEEEで暴虐を尽くして暴れてる奴は転生物でも少ない方じゃないかね、逆に見たい位に
転生に限らず今いたところと別世界に行ったり田舎に行っても順応するなんてよくある物語展開だろ、そこに尺を割いても微妙な場合もあるし
都会から田舎への話で言えば再序盤こそ嘆くも周りの人との交流ですぐ慣れるなんて創作ならよくある
日常系でも都会から田舎来てワクワクしてるのもあるし、異世界なら現実な範囲の田舎よりも見た事無い物だらけだから不便に感じる前に衝撃やワクワクの方が強いだろ
不便こそあるけど田舎に行くのと違って某夢の国に来てるようなもんだ

>>296
なろうに出てくる異世界って見た目中世でも魔法文明とかでかなりの文明持ってる
事も多いだろう、食事、衛生面で汚いとか味が無くて不味いみたいな事は言ってねえし
ゲーム的都合のいいファンタジー世界だと考えるべきだろ
>>297
転生したけどパッとしなかった脇役とかかませモブとか出たりするよね普通に