ニコニコ大百科

昔って武道会やりまくってた記憶ある
「バトル漫画の大会でよくあること」って感じのテンプレあるあるとかも結構言われてた気もするし

>>359
ご都合同士で文句つけあってるようにしかみえん
予定された谷なんてかったるくてしらけるだけという意見もある

>>361
ドラゴンボールとか幽白がブームになった際に編集とかに大会的なのを入れよう的な流れはあったみたいだからな
実際武道会という構図自体はワクワクする良い要素だとは思うね、それこそ野球漫画で甲子園出るようなもんだし

テンプレでも良いじゃない特に導入部分なんかそうパターンがある訳でもないし、下手に捻って先人がやらなかっただけとかよくわからなかったり
ただ奇をてらってるだけになったりする場合も多々あるし、奇をてらうのもそれはそれでありだとは思うけど
序盤のインパクトだよりにもなってしまう

>>351
10年以上昔に『ゲーム的リアリズムの誕生』という本が出ていたが思えばあの頃から頻りに言われていた「動物化」がWeb小説・ラノベ界隈でも着実に進んできたという事なのかも知れない。
なろう系の如きについても創作プロセス自体が一種のゲーミフィケーションされたものという話にもなるだろうか。作者達が「テンプレ」を活用し作品を想定する読者層の脳回路へと最適化を図る様はまるで攻略本を片手に読み手というダンジョンを「攻略」するTAプレイヤーだ
結果その産物としての作品世界も自ずとゲーム的なそれに近づいて行ったという事なのだろう

何故数があるのに形式はどれも似たり寄ったりなのか、という疑問もこれで大方氷解する。
要するに読者層の脳回路を最大公約数的に「早解き」したものがあれら「なろう系テンプレ小説」という事であって、作品はある意味その答案用紙と言えるだろう。その結果ああいったカタルシスの限界効用に挑むかの如き無数の類似作品群が出来上がったと推察される

>>365
言わんとしていることは分かるけど、結局のところは作者の書きたい都合だけが前に出すぎてから、読者を楽しませることを蔑ろにしているから批判炎上のダシにされる感じではあるのよね……

作者の態度がどうであれ楽しんでる読者がいるなら
楽しめない外野がとやかくいうことじゃないのになぁ

>>366
逆に今の日刊ランキングなんかだとどれだけ読者の望む展開を計算して描かないとダメみたいに言われてるけどね

>>366
娯楽が多様化して選択肢も多い時代だから「作者の書きたい都合だけが前に出すぎ」で上等だとは思うけどね
後は読者側が自分に合うのを選べばいいだけで、なんというか自分が望むまたは満足する作品から外れる物は存在すら認めない
出される物は常に自分にぴったしの作品であってしかるべきみたいな考えがどこかあるよなとは思う
俺は作者の書きたい都合だけで良いとは思うんだけどね、後は読む方で選べばいいんだし

こういう自分以外の片方の利益を重視しもう片方の利益を無視する考えってなんて言うんだろうな
エゴイズムでいいのかな？

このすばとか好きだけど、正直最初に手に取ったからって部分が結構大きい
今書店で同じ本見たらまーたなろう系かぁ…って萎えて手に取ることすらないと思うし
仮に読んでもはいはいなろうなろうで多分先は読まない
こういっちゃなんだけど正直そこまで文才溢れる作品ってわけでもないしな
テンプレ作品でも人によっては一度も目にしたことないって人がいて、そういう人が新鮮味をもって買ってくんじゃないだろうか
だからこの先数年もしたら完全に廃れて別のテンプレが流行る気がする

このすばの時点でそれまでの異世界転生チートのパロ入ってる変化球だし
今アニメ化されてる作品も数年以上前のだからテンプレの変化もあるし
完全に廃れるかどうかはともかく流行の変遷自体は常にあるなぁ

前にここで「エヴァみたいな厳しい現実だけどそれでも前に進む話が好き～」って書き込んでた者だけど、当時エヴァが流行ってた頃から既に二次創作で今のなろうのような俺TUEEEEな奴が人気あったんだね...
いつの時代もファンの考える事は変わらないんだなぁと感じたよ

...もしかしてあの頃からシリアスな話にうんざりしてた人がたくさんいたんかね

好き嫌い以前にネット創作の特性として素人が多くて打ち切り率も高くて
更にシリアスは書き切るのにも読み切るのにも体力が要るから敬遠されがち

ニコ動でもシリアスなノリの動画が人気ないわけじゃないけど
どっちかっていうとすぐ楽しめるようなテンポ良い動画のが瞬間の人気が凄くて
ランキングも大概にして割合や上位陣はそっちのノリの方が優位でしょ?

エヴァが流行ってた時期とかその後ぐらいのとりあえず主人公たちを不幸にしときます～みたいな俺TUEEEEとたいして変わらないようなのが多かったのには割とうんざりしてた記憶があるな

>厳しい現実だけどそれでも前に進む話
この点で言えばエヴァも今の異世界転生物とたいして変わらないと思うけどね、異世界に飛ばされるという厳しい現実だけど前に進むって事だし
回りに美少女が多めなのもたいして変わらないんじゃないかね皮肉も込めての意味だけど

>>362
とりあえずどん底に落としたいから落としたってやつは俺も好きじゃないな
例えば人同士のやりとり、対立の中で起きた有利不利は主人公以外の描写補強にもなるからそういうのはいい
やりすぎてこれどうすんだ・・・ってなるやつもあるけど、面白いやり方で乗り越えるのはスッキリするし
あんまりに強引な理屈で突破するやつは何だそれってツッコミ入れる

まあ彼岸島くらいまで行くとギャグだけどな・・・

俺tueeeハーレムが気に入らないんじゃなくて嫌いな奴（主人公が）俺tueeeハーレム
するから気にいらないんじゃねえかって思う時はあるな、嫌いな奴は何をやろうと叩く
仲間殺されたり強敵相手に敗北する話でもどうせ覚醒イベントでしょ？はいはい接待接待
とか言われたり、ド外道な敵から人を救う展開でも相手が美少女だから下心で助けたろ！
どんな相手だろうと暴力で解決する主人公はサイコパス！と現実の理屈で叩いたり
でも自分の好きなキャラがそれやったら叩く所か絶対にカッコイイ！と言うと思う
>>371
なろうではないけど深夜アニメ見始めた頃は低クオリティでテンプレハーレムの
今だったら絶対見ないだろ！ってのも楽しんで観てた気がする、新鮮なのよね最初は

ニコニコ漫画でもなろう系のコミカライズが増えてきたけど、とりあえずなろう産だからロクに内容も読まずに手当たり次第批判しに来たみたいなコメントが各所に大量発生してて辟易する
しかもイキった消防厨房が書き込んだようにしか見えないあからさまに痛々しい長文も多いし
なろう系は誰でも気軽に批判できる(という流れになってる)ぶん批判する側の程度も下がってるというか、厨二病を叩いて悦に浸る高二病みたいな構図になってる気がする

異世界ゴルゴみたいな感じに、殺し屋が剣と魔法のファンタジー世界で暗殺家業する奴とか無いかな。
異世界前で培った現代的な暗殺スキルと道具を用いつつ、異世界の魔法や道具も取り入れながら、
人間以外のファンタジー生物も如何に殺していくか。みたいな。
自分で書いて見ようと思ったけど即挫折した。参考にする為のゴルゴ全巻読破が辛い！

>>377
そういう奴に限って自分の気に入ったキャラが少しでも批判されると暴れだすよね。
酷い時には自分の嫌いなキャラを貶める為に気に入ったキャラを持ち上げて利用する始末。

異世界転生物で、主人公が安易に食い扶持を稼ぐための手段として登場するものに、
冒険者支援組織なんかがあるが、謎の広範囲サポート体制やら完璧な能力数値化や
スキル判別技術がきちんと説明されてる作品って見たことない

きちんと、のレベルが分からないけど
主人公よりも先の時代に転移・転生した人間による整備・発明・遺産とか
多神教的世界観で契約とか運命とかその辺を司る神によるものとか
ファンタジー的概念としてそれなりの説明がある作品も探せばある

何と言うか、ひきこもりのダメ人間の妄想でしかなくなったな。

>>366
違うんですよね。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/687273538/681122471/episode/559336
恐らくニコニコ界隈から見たなろう系テンプレ小説に対するイメージで、ここにも364-5に書いたのと結構似たようなことが書かれている。
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そう。
そもそもＷＥＢ小説は小説ではありません。
もう一度言いましょう。
そもそもＷＥＢ小説は小説ではありません。


では何か？　と言いますと「ゲーム実況動画の活字版」なのです。それがたまたま小説に似ている。あるいは小説と言えばめんどくさい説明をしなくても済むからそう名乗っているだけだと思います。

ゲーム実況動画においては失敗したり負けるというのはプレーヤーのミスであり、誰も見たくないものです。ミスをすれば「下手くそ！」だの「俺ならもっとうまくできるぞ！」といったヤジが飛んできます。だからＷＥＢ小説の主人公は「負けない、悩まない、葛藤しない」の３つの無いを求められるわけです。

さらに言えば努力をしているところは実況動画においては「ＬＶ上げ」とか「練習」になりますのでそんな退屈なところも見たくありません。よって「チート」で省略されます。

そう考えると異世界に召喚される（大抵はトラックに轢かれて事故死する）というのもゲームを起動してゲーム内の世界という異世界に降りたつ暗喩そのものであり、女神から力を貰うというのも「ツールを使ってチートする」行為の象徴と言えるもの……と言うと深読みのしすぎでしょうか。

だからＷＥＢ小説は小説として読んではいけないのです。「ゲーム実況動画」として見なくてはいけないのです。
ですのでＷＥＢ小説、とくになろうテンプレ小説を見る際には「小説を読む」という感覚で読んでは楽しめないでしょう。
もちろんきちんとした小説にしているＷＥＢ小説もありますけど特になろうテンプレを読む際は注意した方が良いですね。

要するに「批判炎上のダシ」にする事自体を愉しむ読者、つまり隙あらば譴責を飛ばしてからかう聴衆を相手にしたショーと化してるんですよ。なろう系テンプレはある意味ニコニコの動画コンテンツと似たような経緯を辿っているという側面がそこにはあるということなんでしょうね
それに「読者を楽しませる」とはいうがその読者とは誰なのか？可視化されるのは決まって批難・罵倒はするが建設的意見は決して出さないお偉方の如きモンスターリーダーズばかり、この状況が生み出した「最短攻略動画」があれらテンプレ小説群ということなのでは？
だって当たり障りのない物には眼も呉れようとしない人達のはずですからね、そのモンスター達は。面白くかつ無難、人はそれを「王道」或いは「大衆向け」と呼ぶ。モンスター達の云う通りに従って作っても王道にしかならない。

むしろTA系やスーパープレイ系の動画でもなければ
実況で不失敗なんて求められないどころか多少の失敗はコメ稼ぎポイントだし

LV挙げや練習はゲームによっては作業でやる方すら苦痛な冗長性があったり
全部動画にしてると録り溜め過多で動画時間も伸び投稿者も得しなかったりと
過程と結果を簡潔にまとめた方が色々と都合がいい場合が多いし

そういう風な実態の違いや都合はweb小説の側にだって存在してるし
web上の素人が投稿するコンテンツという点で類似点はあっても＝ではない
自分はそういう風に楽しんでいる、というならともかく
そういう風に見れば万事解決、なんて答えは間違っている

>>384
見所皆無の上にダイジェストでお送りしますとかゲーム実況動画としては最低の部類じゃん
チーターでダイジェストで笑える要素も無いって一体何を楽しめばいいのそれ？

異世界転生ってだいたい軍師だの王様だの格上になってご都合よく事が上手くいくけど、逆に一兵士の目線で生き延びることに必死な主人公とか目新しくて良いんじゃないだろうか

それで本当に生き延びたらそれこそご都合主義じゃん

ご都合主義の意味間違えてる定期