ニコニコ大百科

>>233
回りくどすぎるし、どこまで事態を正確に把握してたか分からんが、結局はレンドリースに後押しされたソ連は自力で押し返してるし、そもそも日本との戦いに突入したら太平洋経由のソ連支援ルートが使いづらくなるし。

>>235
ただジャイアンとして見せないと喰い物にされる時代、人種を考えなくてもそうなんだからつらい。

日露戦争に負けるのは現代日本の経済力が弱体化した上で米英への依存度が今より高い日本になる可能性は充分あるからかなりリスキー、個人的には経済力があるなら別に依存はいいと思う、米英が搾取じゃなくて利用価値のある国と認識する程度の戦いをすれば経済的発展の見込みはあるだろう。ただそうなると軍部の発言権はある程度増す可能性もあるしなあ。

私見だが軍部の増長に関しては明治の元勲という押さえが消えれば大日本帝国憲法下では阻止するのは難しいと思う、元勲の後継者的立場となりうる政党や政治家が国民の信頼を得ない限り。

>>242
つーても、その政党や政治家が率先して軍部の増長を後押ししたわけだからな
官僚と野党が「現在の政権憎し」でスキャンダルがあると騒ぎ立て共闘するとか、もう何というか……

>>242
「ジャイアンとして見せないと喰い物にされる」というのはあの御時世では大間違いよ
実の所そういうジャイアニズム的な振る舞いが通用したのは世界のパイ分けが済んでない頃の話で
１９世紀末辺りから限られた土地を奪い合うようになると、ジャイアニズムが通用しなくなくなる

当時最強国のイギリスを見ると特に分かりやすいが、悪目立ちする動きをすると（例：ボーア戦争）
他の国がスクラム組んで嫌がらせをしだし結果無駄に疲弊することに繋がるようになり
この辺りから事を起こすなら他国と組んだ方が良い、と言う動きが出来た
（結果、英国ですら栄光の孤立を捨てて日本と言う同盟国を求めた）

ようはとっくの昔に単独でジャイアンぶるのは時代遅れになっていた。
そんなもんを30年代にもなって露骨にやればフルボッコされる未来は絶対に避けられない。
むしろ日本が目指すべきは虎の威を借るスネ夫の狡猾さだったのよ。

鎖国だの統一だのでグダグダしてた結果19世紀後半になってようやくパイ分けに乗り出した日独伊が周回遅れのノロマだったってことでしょ
日露戦争に負けて戦後の方針を40年前倒しするのが一番だった

東オホーツク州独立を求めてテロリストが跋扈する時代になってたさ
https://matome.naver.jp/odai/2142664109900448901

>>244
でも日露戦争時代だとまだ必要だと思うけどな。まあジャイアンという言い方は適切とはいえんな、どちらとかといえば他に認められた縄張りを守るヤクザか(上手いたとえが思いつかん)自国・自勢力圏を守る力があることを示すためにも財政的にも日露戦争を負けるのは危険だと思う。喰い物にされるは英保護国・中南米がイメージとしては近い。借
金した上に不甲斐無い負けをした日本に英米が甘い顔するか？英米がある程度認める力を示しながらも国内が上手くいく負けなんて難易度高いだろ、だから日露戦争負けたほうがいいとは思わん。
というか30年代だとそのとおりだと思うが、俺は30年代について言ってないから他に言ってるんだろうがこの掲示板にいる人にとって釈迦に説法じゃない？

>>245
じゃあ日露戦争しないで良くないか？負ければ失う大陸はくれてやればいいし、負けたほうがいいってそんな上手い負け方ができるならわざわざ人命と戦費使わんでも上手くいくてはいくらでもあると思うが。

これで終りにするけどどうどういう負けを考えているのか知らんが、負けてもっと上手くいかない可能性の方が高いと思うけどな。

結局日本が近代国家としてやっていけるルートなんか史実通り、「アメリカの属国になって、国内経済のお荷物となる軍隊と海外領土を切り捨て、アメリカの先進的な工業規格に導入する」以外に存在しないんだよ。日本人は核落とされるまでそれに気づかなかったけど、戦前にそれを理解させるには日露戦争に負けるのが一番手っ取り早い

RulcEF0zkJがアメリカを何でもくれる親戚のおじちゃんみたいに考えてるのが全くわからない
日露戦争に負けてたら債務によってバナナ共和国化するのが関の山やろ

いやー面白い
日本が題材にしたのもアメリカが題材したのもどっちも楽しんだけど
自分が所属してる国の見方によって見識も被害者意識もこうまで変わるとは戦争とは面白いものだ

突然行ってびっくりさせたる！

なんで日露戦争の話になってるのか知らんけど
日露戦争に負けたら良かった、って負けた負債の処理をまったく考えないで言ってるのか？

当然ながら外貨建てだから、敗戦によって日本＝円の信用が落ちようものなら
負債額が膨れ上がっていく上に、戦況が悪くなるにつれ公債の買い手が付かなくなるから
額面割引した上で利率上げざるを得ない。
史実ですらカッツカツの返済状況だから敗戦しようものなら財政破綻は不可避なんだが
それを一体どの程度軽く考えてるのか分かったもんじゃないな
属国になった所で負債を肩代わりしてくれるわけとは違うのだが

な～に領土割譲＆農奴以下の永久奉仕がいいとこだろ

>>252
そもそもアレ負けてたら勝手に日本を一等国だと思ってた国民が暴れて国が潰れて終わりじゃない？
返済も糞も国がなければできないし後継国に引き継がれたらそれはそれで戦間期ドイツみたいな悲惨なことになってるんじゃ

ID:RulcEF0zkJニキ
「日露戦争に負けてアメリカの属国になってたほうよかったって思ってもない極論言って逃げたけどアリゾナ爆発させたはずってアメリカの悪意は絶対(鉄の意思)」
300ななしのよっしん
2018/02/05(月) 18:04:06 ID: TrPKptKc1e

かといって奇襲しなかったら、両洋艦隊法の新鋭艦が揃ったところでアリゾナあたりが謎の爆発事故で沈没⇒開戦⇒燃料が尽きて訓練すらできなくなった日本軍はまともな抵抗すらできずに壊滅という史実より悲惨な結末が待ってるだけなんだよなあ

真珠湾攻撃で日本を卑怯者扱いするヤンキーは自分の国見てから物言えや　象相手に正々堂々戦う蟻がいるかよ　恨むなら油断してた自国の上層部に言え

>>256
米国上層部は嬉しかったと思うよ
だって相手が攻撃後に最後通牒を渡してきて「連中は卑怯だ」って国民に言い訳して大義名分まで貰えたんだから

攻撃前に渡しても卑怯だ！と言えるけど、その場合国民から「上層部も油断してたよな？」と突かれる可能性が大きいし

当時州ですら無い遙か遠くの島で軍人がたかだか3000人ぐらい死んだ程度でモンロー主義的な姿勢を取っていたアメリカ人の世論が沸騰するってのも妙な話だよな

>>258
ドイツに米本土を攻撃された訳ではないが、ルシタニア号事件やツィンメルマン電報事件をきっかけに世論が沸騰しWW1に参戦したことを考えると
真珠湾攻撃で世論が沸騰したのは妙な話でもないと思うよ

藤浪オープナーが真珠湾攻撃とか言われてて草

>>257
俺が読んだ本だと当時の大統領が通達を受け取っていて「これは宣戦布告だね」と気づいてたけどあえて皆に通達しなかったという話があったな
日本人が書いた本だから事実ではないかもしれんけど

宣戦布告の通達ミスのせいで真珠湾攻撃が奇襲攻撃扱いになったという話があるけど
きちんと通達していても奇襲攻撃であることに変わりないけどそこら辺勘違いされてるって風潮だな

というか予定通りに渡したとしてもマレー攻撃の後になるんだよね

>>258
アメリカの事舐めてるってこういう事なんだなって

>>262
リメンバーパールハーバーと声高々に言う人はいても
リマンバーマレーという人は全然見かけないな
太平洋戦争の開始と日本対アメリカの戦いの始まりがごっちゃになっている節があるだろうけど

>>256
外交交渉を時間稼ぎに悪用して、事前に機動部隊を侵攻させた国なんて大日本帝国ぐらいなもんだ

>>258
戦争の歴史みてると麻痺しがちだが冷静に考えて一日で3千人って相当やぞ。しかも一方的にやられたわけだから戦争を対岸の火事とみてたアメリカ人の衝撃は大きいだろう。平和ボケというよりも戦争ボケしてなかったというのが正しいと思う。
まあそのアメリカ人もすぐに麻痺していくのが戦争の恐ろしさ。

何か良く判らないですよねこのPearl harborという所
PearとEarlで洋梨伯爵湾ですか？
何だか瓢箪のよな形してます？

>>267
お願いだから病院でお医者に診てもらってくれ・・・。

陰謀論認めるとアメリカの作戦に見事に引っかかった間抜け軍国になるよ

実際やりたい放題やっていたクセに、正論突き付けられたら逆ギレして戦争ふっかけてくる間抜け国家だからなあ。
この辺やらかした連中って、所謂戦犯になったヤツより生き長らえたり、戦争始まったら楽隠居決め込んで知らんぷりしていたヤツが多い印象。

特に、海軍トップの皇族ジジイとか。