ニコニコ大百科

銃関係はある程度規制があったりして、熱心に開発できない状況があるとかかも知らんな。ちと理由が弱いが、民間に銃や技術が流出してテロや内乱が起こらないようにするためとか。
それに人口も社会も俺らの世界より全然少なくて狭いわけだから、アンヘルみたいに才能がある奴が他にもいたとしても、それを育んで発揮する機会に恵まれる者は少ないだろうし。
既に色んな技術とそれを使った製品に囲まれてる俺らは色々思いつけるけど、初めにそれを作った奴ってのは、やっぱ凄い奴なんだろうしな。進撃世界なら尚の事「一部の才覚の叡智」で終わって停滞しがちなのかもしれん。
実際よくやってると思うぜ。巨人だけじゃなく、社会情勢やお上の思惑なんかが混じり合って様々な事が理想的に運ばない状況のようだし。

あと>>141でレス先>>139にしちゃったが>>138の間違いだったすまん

記事の下のほうに海腹川背の広告が出てきて、なんか不思議なシンクロを感じてしまったww

>>150
技術は発達する背景によって出来るものが違うから厳しい。
重要視されるのが対巨人という点でライフルはもちろん機関銃も非効率的すぎる。

何かに似てると思ったがモビーディックアンカーだ。
あれとちがって同サイズへの攻撃に使うことは無いけど

>>153
マスケット銃か刀剣より余程ましだろ

捕鯨銃みたいので拘束すれば良いんだよな

>>156
一応似たような装備がある、ただ使える状況は限定的らしい

正確には歩兵が三次元機動を行う為の装置が立体機動装置と思うのだが。

あの装置の壁に突き刺さる部分ってどんだけ強いんだよ

>>158
英語版では直訳で「3Dマニューバギア」というらしい。
かっけーな。

「こんな技術があるのに他に活かせてない」という点は「（ロボットアニメにおいて）人型兵器があるのに、それに使われている技術が戦車や戦闘機にはほとんど活かされない」というメタ的な理由と似たようなもんだと思うなあ

戦車や戦闘機が巨大ロボットより活躍できちゃうなら、それは作品として成り立たないわけで……身もふたもない言い方になっちまうがｗ

・・・そうだねー…繰り返し出てくる疑問だね。
例えば、我々が生きてる世界でも産業革命のあと、急速に重機械工業が進歩して、規格化や分業が爆発的に進んで、少なくとも北半球ではこの不自然な歴史を基準にモノを考えるんだけど、
例えば、武器。産業革命以前の200年くらい、あれだけ戦争に明け暮れてたのにあんまり進歩してないよね。
でもその間、航海の技術や疫病の研究はものすごく進んでる。
さらに言えば、ワッと蒸気機関を水くみ以外に使えるようになって急に産業が進歩したのは、そのための基礎的な研究があったからで、フランスの市民革命やらアダムスミスの進歩的な経営経済論が現実的になってきたことやら、とにかく後世の歴史家に言わせりゃ不自然なくらい物事がうまく転がったわけだ。
でも、進撃の巨人の世界では、アンヘルの時代にやっと工業都市が(突然)出現したばかりで、旧弊な徒弟制度やら内政不安のため王政府の技術部門が管理するっていう、我々の世界では規格化の障害になった要因に囚われている。
だから、我々と同じ歴史を辿ることはないし、我々の技術史に対する尺度だってかなり歪んでるんだ。
けして作者のわがままではない？

>>im3120179


固定砲もあった

小説版でアンヘルも言っていたんだが、もっと効率的な武器が云々っていうのは実際に倒すべき目標である巨人を見てみないと作りようがないんじゃないかな。

知識としてどんなものか知ってはいても、脳内だけでシミュレートするにも限度があるだろうし、壁の上から観察したところで実態はさっぱりわからない。さらに使ってみないと実際にどんな効果があったか、どう運用すべきかはわからない。そして毎度毎度犠牲者が出ている調査兵団には現場で試作品の実験をしている余裕なんてないだろうと思う。

爆薬を急所に～関してなんだけど、遠隔起爆方法が確立されていないんじゃないかな？
立体起動装置で巨人の背後に移動して、うなじに爆弾を設置するとする。
ワイヤーを介しての操作で爆破は可能かもしれないけれど、そのたびにワイヤー先端の爆破装置を失う。
つつがなく爆破できるとしても、爆破圏内から逃げ出すときにも巨人は動くわけで、その間巨人とワイヤーでつながりっぱなしでは危険極まりない。
時限式だと爆破までの間に巨人が移動して自分がやられるかもしれないし、味方の近くで爆発するかもしれない。技術精度によっては不発のほうが多いかもしれない。
屋外での調査任務なんだから爆薬がしけるんじゃなかろうかとも思うしね。
爆発物に関しては爆薬じゃなくてもガスボンベで巨人倒してたやろ（小説版）とは思うんだけど、ただでさえガス切れの危険のある立体起動装置を差し置いて爆破させるほど余裕はないと思われる。絶対量的にも、調査に持っていける荷物の量的にも。

榴弾があるなら信管もあるはずだけど小型化できないのかもな。
爆弾について、なんかすごい爆発想像してるけど、昔大型捕鯨用に
使われたボムランスも火薬はせいぜい30gだよ。（火縄銃3発分）
そんな量でも、密閉起爆すればマッコウクジラが即死するわけで。
巨人のうなじを爆破するなら炸薬10gもあれば充分と思う。

今後の展開でそういう武器、作中で出てくるかな？
ブレードだけでは鎧の巨人とかは倒せないし…

関係ないが、遠くに飛ばす爆薬云々の話でドリフターズ（漫画）の信長が弓矢に火薬括り付けて与一やエルフたちに撃たせてたのを思い出しちゃったｗ
あっちは弓の才能がある連中だからこそできた風な話だが…

この人、凄いわ。
>>sm21159763

確かに保管場所に困りそうだが、欲しくなる。

>>166
小型信管が出来たとしても、必要な火薬量が極めて少量としても
人間を感知すれば向かってくる巨人の背側のうなじにどうやって炸薬をピンポイントで仕込むの？　

背中を晒してる鯨をキャッチャーボートで狙うような状況とは随分違う
携行式の榴弾用小銃の開発を待てってことなのか

作中で立体機動アンカーをビシバシ撃ち込んでるのに今更……
馬や立体機動装置で人間側は機動力優位なんだから、例えクロスボウや
投槍器だって戦力になるよ。
囮やトラップ使ったって良いんだし。

>167
肉弾突撃・一撃必殺はロマンだからねー
そこを否定する道具は思いついても出さないと思う
極端な話、普通巨人なら足を奪えば勝ちなんだけど、ワイヤトラップとか
トラバサミとか使い始めたら世界観変わってしまう

>>170
まあねー…
しかし向こうからやってくる巨人を迎え撃つ防衛戦ならともかく、調査兵団のように「動き続けて、できる限り巨人とは戦わない」人たちにとっちゃ不便そうだな＞ワイヤトラップやトラバサミ
それに、あれだけの巨体（重量はともかく）を止められるトラバサミってどれだけの大きさが必要になるだろ…巨人はそれこそ大小様々、たくさん来るわけだし

「動きを止める」って意味では凄くいいんだけどね
（大砲の使用を前提とした話だけど）強力なトリモチを足元にぶち込むとかｗｗ

考えてみたら壁外って必ずしも立体機動装置が有効な森林地帯だけじゃないんだよな。
平地だったら立体機動そのものが封じられて、アンカー撃ちこめるのが巨人そのものだけっていう……。
見晴らしがそれなりにいいちょうどよい高さで、かつそれほど密集していない建築物が広がっている市街地でこそ巨人と戦いやすいってのも皮肉というかなんというか。

巨人を足止めするトラップに関しては、小説版でも黒金竹の葉脈を利用した網で実現してたから、10メートル15メートルとかの大型でなければ捕獲も可能なんだろうけれど、回収に手間がかかることを考えると基本使い捨てプラスかさばるのでそんなに数を持っていけない、ってことであんまり現実的じゃないのかな。

一番ありえないのはあのスピードで難なく着地してる描写だよな
足が複雑骨折しそう、あと壁にぶつかったりとかもうミンチだろ

>>173
あー、考えたことなかったw
バイクのヘルメットが義務化された時の根拠の数字が、時速26キロ以上で頭部を電柱やコンクリートの壁にぶつけると脳に重大な損傷を受ける、というもの。アルミン死んでるだろw
ジャッキー・チェンのプロジェクトAの墜落事故が9メートル位だっけ？
あれより凄い落ちかたしてるし。

誰か関連動画に>>168を追加して下さい。これは評価されるべきだと思う。

>>175
追加してみた

＞　相応のリスクをもって巨人に挑む歩兵だが、エレン達が訓練学校を卒業した時点では過去の総力戦においてのキルレシオが１：３０(巨人１体を倒すまでに30人が死ぬ)だったと語られている。

そういえばアルミンのガス保管庫？の作戦のとき、
誰も死んでないよな。巨人7匹相手にしといて。

>>173
体長約14mの女型の巨人が調査兵をワイヤーでグルグル回して殺すシーンから、
あの世界の人間の肉体的限界がわかる

少なく見積もっても、100kN以上の力を腰だけに数秒以上受け続けて背骨が折れるぐらい

現実の人間だと体が真っ二つにちぎれるのかな？そうでもないのかな？
その辺のことは医学の知識がないからわからないｗ

シャープがとても多いのでピアノで弾こうとすると手が立体機動を強いられる無慈悲な曲

タイトル:紅蓮の弓矢

ほめる

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>>178
自動車の安全基準で、頸骨にかかる引っ張り荷重が3.3KN を一瞬でも越えてはならない。