ニコニコ大百科

>>148
あーレイドボスって単語（熟語？）から派生した訳ね

>>149
加筆修正してみました。ちょっと文が長くなりましたが、いかがでしょうか。

>>151
そういうことです。
MMOなどだと極めて強い相手だけがレイド戦になるので「レイドボス」で良かったんですが、
レイドのシステムを流用したソーシャルゲームの場合は全てがレイド戦だから。
その単語の意味をろくに考えずに引用してきたんだろうな、と思います。

なので、例えて言うならレイド戦オンリーのドラゴンクエストがあったとすれば
初っ端に出てくるスライムに対しても「ボス」と言われてしまう訳でして…

今使われている「絶句する」という言葉って漢詩が語源なの？
「言葉(句)を失う(絶)」という形で生まれた二字熟語がたまたま同じ言葉になったとかじゃないの？

「炎上」も言葉の意味に変化が…というか、拡大解釈されつつあるな。
本来の意味は「特定の者の言動に対する非難や中傷が殺到し、手が付けられない状態」を意味する言葉だったのが、
最近では特定の者の言動に対してネット上で議論が生じることに対しても「炎上」と言われるケースが散見されるようになってきている。

※154
その炎上はスラング、一般化してるからもう少し前衛的に捉えても隠語の域を超える見込みが今のところないから、誤用には足りえないかな
別異と取るか、拡大解釈と取るかは隠語である以上定義付は難しいね

王道って表現よく使うけど、間違ってたとは思わなんだ
ベタとかありふれたって表現がいいのかな

>>154
ネットでの議論なんて、噛みついたり揚げ足取ったり相手の話聞かなかったりで
誹謗・中傷と変わりないっていう皮肉の可能性

>>156
「学問に王道なし」っていうから、誤用ではないんじゃないか？
そもそもこの言葉が誤訳の可能性とか、微妙にニュアンスが違うとかあるが

一周回って「ロイヤルロード」って言えばワンチャン

>>153
似た表現に二の句が継げないというのがあるな

でもこれもまただいぶ意味が変わってるらしいｗ

王道を誤用とするのはあまりにも心が狭くないか
その使い方しなかったら使う機会ないじゃん

プロ市民て正用も誤用も無いだろうが
そもそも前者と後者で語源つうか成り立ちに関連性無いし

メモリリーク

本来の用法: 不要になったメモリ領域をOSに返却しないこと
慣例的な用法: メモリをたくさん使うこと

ゼロ距離

本来の用法は、曲射する榴弾砲とかの目盛りがゼロで撃っても当たるっていう角度
慣用的には、二者間の距離が密着するほどにない状態って使われてる

慣用的な「ゼロ距離射撃」は「接射」があるんだけど、まぁ市民権得てませんよね

それもハッカーとクラッカーみたいな感じでオタクは気にするかもしれないが一般人はさほど気にしてないって言葉の典型だよな
要は言いたいことが伝わるか話者の意図を汲み取ってあげればいいわけで一々細かく訂正してる奴を見るとコミュニケーションが苦手なんだなと思うわ
ネットならともかく現実でそういう奴を見ると特にそう思う

危険ドラッグ
正：違法ではないが危険な薬物。
誤：違法薬物。

報ステ「ちゃんと取り締まれ!行政の怠慢だ！」
俺「禁止されてないのにどうやって取り締まるんだよ。立法の怠慢の間違いだろ。」厚労省「法律で規制されてなくても取り締まります。」
俺「そんなことできるの！？」
警察のサイト「危険ドラッグの危険性と違法性を周知徹底し…」
町の広報チラシ「危険ドラッグには違法な成分が含まれており…」
ニュース「危険ドラッグ販売容疑で○○を逮捕」

まるで意味がわからんぞ！

お客様は神様です
も追加できるかな？

>>156
世間に支持されている、という意味合いで使えばOKだと思う。
ベタでお決まりな展開だけど世間に支持を得られていない場合は
王道という単語は避けたほうが無難じゃないかな？

「チート」もおかしくないか？
かなり幅広い意味で使える言葉だと思うんだけど

「チート」とはこういう意味だ！ってローカルで作った意味を主張する奴が一杯いて
それ以外の用途で使うと叩かれるよな

特定の条件に限られる誤用だから表に当てはめづらいけど

ライナー＝定期便、という意味だから、「臨時ライナー」という表現はおかしい。

ライナー＝「定期便」ではなく「速達便」のことだと誤解している可能性も考えられるが、
ライナーはライナーとしか言われていないので、誤用かどうかを判断することも出来ない。
外来語が絡んでいるからこそのケースかも。

編集する前に先に意見を聞いておきたいと思いますが、

「嘘」という単語もよく使われる割に誤用が多くありません？

正しい用法＝故意に真実や事実と異なることを言って、他人を欺く・騙すこと
誤った用法＝無知や思い込みが原因で、事実と異なることを言うこと

二妻る

妻を二人もつこと

テロ
正=何らかの政治的な目的を達成するために、不法な暴力や脅迫を用いること
誤=何らかの政治的な目的を達成するために、爆弾を用いて無差別殺人を行うこと

以前とあるネットニュース記事で「日本はまだテロに遭ったことがないが、ISが今後テロを仕掛けてくる可能性が…」という書きぶりの記事を見て思ったこと。じゃあ地下鉄サリン事件は一体何だったんだ。

>>171
追記

誤用というより、本来の意味を矮小化した用法ということね。

それは文脈的に「911以降のイスラム過激派によるテロ」っていう意味だったんじゃね。
単なるテロなら浅沼稲次郎刺殺事件だってテロなんだから。

>>173
なるほど、その記事にはイスラム過激派云々の部分とテロ行為が行われていないの部分をザックリ切り離していた印象だったんで、そう読んでしまいました。

リサイクルとリユースを混同しているニュース記事があったな。
リサイクルもリユースも一緒くたにして「リサイクル」と言ってる。

製品化する際に切り落とした食パンの耳をリサイクルして別のお菓子に…って、エッ？？

>>175
>食パンの耳
それは「リユース」というより「リデュース」だと思う。

http://r-hiroba.jp/reduce/04.html　（「食品を無駄に捨てない」の箇所）
http://r-hiroba.jp/reduce/01.html　（リデュース　リユース　リサイクルの例）

・「須く」は全てと同じ意味だと思っていた
・「さわり」は導入部分のことだと思っていた
・「世界観」はその世界のが醸す雰囲気のことだと思っていた
・「姑息」は卑怯と同じ意味だと思っていた
・「檄を飛ばす」は叱咤激励することだと思っていた
・「知恵熱」は頭を使い過ぎて発熱することだと思っていた
・「募金する」は無償で金品を贈ることだと思っていた
・「憮然」は腹を立てている様だと思っていた
・「恣意的」は悪意を以てという意味だと思っていた
・「にやける」は口許が緩んでにやにやすることだと思っていた
・「敷居が高い」はなかなか手を出しにくいことだと思っていた
・「爆笑」は大笑いすることだと思っていた
・「たそがれる」は考え事をしてぼうっとすることだと思っていた
・「一姫二太郎」は女の子一人男の子二人の意味だと思っていた
・「性癖」は性的嗜好のことだと思っていた

そんな解釈もあるのかって言葉がちらほらあって面白い

じつに間違った意味で広まってるのが「イントネーション」
正しい意味は文単位の抑揚なのに、単語の発音について指摘するとき使われがち。
単語固有の発音を特徴づけるものは「アクセント」が正しい。
放送部や演劇等でアクセント辞典にお世話になった勢以外は知らないことなんだろうか

適当
正　ふさわしい、ちょうど良い
誤　雑、いい加減