211 KLDTS
2010/07/01(木) 02:44:00 ID: jLvkWFUT8U
>>210
 何度か出しているので各機に対する説明は省かせていただきますが、実用品だけをピックアップすると以下の様。実用性の高いライフルというのは意外と少ないです。

・WR73R2 (総火力39200、 連射火力:10.0、 重量総火力効率:94)
 STライフルの標準機有望。全体的にまとまりが良く明確な欠点がない。予備弾倉による総火力伸び率も良好。ただ発展的な素養は少なく操縦面の地力がそのまま反映されるという意味では上級者向け
 また対戦では、73R2に限ったことではないが実質的な発射間隔が20台中後半のライフルは発射音でタイミングを読まれてきれいに避けられる事が多い手応え。Wトリの相方にはやはりライフルなどを用いて発射間隔を読まれにくくするといった処置が必要。
 当方で確認する限り、ミサ+YWH05R3の際のライフル命中率は数だがWR73R2 + GASTのWトリならばそれぞれについて20%弱くらいは見込める見通し。

SHADOW (総火力:54540、 連射火力:10.8、 重量総火力効率:102
 基本性が最も充実しその点は最良。ただその代わりにSPサイトネック。捕捉の難しいLRPでは少なからず気にかかる所。
 また対戦まで想定するとやはりWR73R2と同様の事情に該当する。サイトの制約を思うとST + SP構成までに留めたいがその場合にSHADOW相方となれるのは性的に見てYWH05R3辺りが妥当な線。しかしそうするとスタミナ的に05R3く切れ、以降はSHADOW単体となりタイミングを読まれやすくなる。
 安全を優先するなら全体的な流れを見て使用頻度を調整する感覚が必要。
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212 KLDTS
2010/07/01(木) 02:45:33 ID: jLvkWFUT8U
・WR84RA2 (総火力:43560、 連射火力:8.1 / 12.1、 重量総火力効率:82)
 基本性は控えめだがSTライフル中では最も高い総火力を持ち、また連射が速く単体でもそこそこの難回避性を演出できる。さすがにこれ1本を垂れ流すだけでは優位に立てないがミサや普通の右武器と混ぜて使えば対戦でもなかなかの模様。
 他方、基礎力の弱さゆえにミッションアリーナではやや下位になるのが難点。特に火力の低さはクリア所要時間に少なからずきSランク取得などを難しくする。まあこれ1つで何でもかんでもというのではアセンのやりがいもないと言うものではあるが・・・。

・YWH05R3 (総火力28000、 連射火力:10.8、 重量総火力効率:69)
 利用価値が高いのはに左。STタイプなのでサイト広さをあまり圧迫せず、左ライフルの中では高めの重量効率と連射火力を持っている。ライフルに限らず各種右武器相方として出番が多い。
 ただ対戦想定だとやはり発射間隔のブラインドが重要。また総火力の少なさが足を引く。使用頻度について気を使う必要があるという意味ではやや扱いにくいとも言えるか。

GAST (総火力39000、 連射火力:10.2 / 13.0、 重量総火力効率:84)
 サイト広さを圧迫しやすいSPタイプだが基礎力的にはYWH05R3を上回る。特に総火力量と重量効率の高さが利点。連射も速く、何となく垂れ流してもそこそこ当たりが出やすい仕様
 基礎力的にはSHADOWに劣るため利用価値が高いのはやはり左の方。Wライフル内ではWR73R2、WR84RA2の相方としてまずまず使える見通し。
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213 KLDTS
2010/07/01(木) 02:48:32 ID: jLvkWFUT8U
という感じでとりあえず5機種。Wトリ構成としてまとめるとSHADOW + GASTサイトが狭い)、WR73R2 + YWH05R3(総火力が最も少ない)の2件以外ならばそれぞれに使い出はあるものと思われます。

 ただここまで書きながらアレですが、最近LRPをやっているとWライフルという構成自体について少々価値が下落傾向なのではという感じになっていたりします。
 というのもLRPでの回避率上昇・捕捉率低下のWパンチで、「程よい当たりを期待するならLRの時以上に近づかなければならない」、「捕捉率を上げるならLRの時よりも離れなければならない」という矛盾っ向からぶつかっている事情(特にVR 2nd辺りを相手にしていると不遇を痛感)。
 要するにLRで見るとWライフル構成は弱体化していると考えざるを得ない orz

 そこで検証不十分ながらの別案ですが距離を詰めてなお捕捉率を維持し、さらに先の発射間隔ブラインドの要素を残せる武器として熱ハン:WH79H3が浮上しました。
 一見すると総火力・連射火力共にYWH05R3以下、重量効率こそ同等ながら装備時消費は増大という不遇ですが、VR 2nd戦での経緯からはWライフルライフル+熱ハンで基礎火力が約20%ダウンの一方、命中率は約30%アップしほとんど元が取れてしまった。
 加えて低火力なればこそ垂れ流しでも長持ちしブラインド効果を保てる時間が長いので使用頻度に気を使う必要が少ない。片ながら発熱作用もあるため突撃志向の重装機に対するけん制や冷却を度外視した高速機への絡め取り効果も発揮。近距離志向になれるのでEOとの相性も良くなるなど発展性が高めです。
 総火力補填の観点から肩ミサも必要になるなどWライフルの話からは少し外れますがもしご興味がありましたらお試し下さい。こちらとしても検証中なのでもしお使いの際には使用感等ご報告頂けるとこちらとしても幸いです。
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214 Unknown
2010/07/01(木) 10:21:04 ID: 0HTH3rWnKt
出来れば頭部の解説をしていただけないでしょうか?
HORNETなど、リクエストスルーパーツを使った機体を考えているのですが、どうにもいいものが思いつかなくて・・・・・・
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215 KLDTS
2010/07/01(木) 22:20:18 ID: jLvkWFUT8U
>>214
 頭部全部となるとまた膨大なのでどうしましょうかね。お時間頂けるなら少しずつでもまとめて行って最終的にはご紹介できますが・・・。でなければある程度絞って頂けるとめに対応できますが。
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216 Unknown
2010/07/02(金) 09:34:09 ID: 0HTH3rWnKt
>>215
時間が取れるときにゆっくりとやっていただいて構いません。
お手数ですが、よろしくお願いします。
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217 ななしのよっしん
2010/07/07(水) 16:30:13 ID: CNiN38Wbpv
>>210の者ですが回答感謝します。
LRPではライフルは厳しいか,Wライで全部のミッション乗り切ったのですが…orz
とりあえず右に73R2にリボハン、左にAAに熱ハンで追加弾倉で同時に打ち切れるようになりました。熱ハンは考えても見なかったです。

最近四脚ゲリュオン1+ハンドを乗せて戦っているのですが
四脚パルと戦うとキャノン打つには地上で二次ロックまで待たないといけない→パルの上下サイティングに集中する→パルレーザーブーストを吹かしている時に喰らう→熱暴走でENが足りない。 という事が起きるのですが地上ブーストをしながら上下サイティング+発射間隔を見切ると言うのはかなり難しいです。これの対策の意見を聞きたいです。
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218 KLDTS
2010/07/07(水) 22:15:51 ID: jLvkWFUT8U
>>217ライフル
 厳しいとまでは行きませんがLR較だと下落傾向ということです。
 元より格納アリならWライフルでも全く問題ないわけですが、それならWライフルとするまでもなくスナハンでも総火力的には間に合わせられてしまいます。ライフルの利点は重量の割に総火力が多いという点ですので、それを頼りにEOを載せたりする方向で伸ばしたいわけですが、その範疇だと命中率の悪化がいて元を取りにくくなった。
 それで結局格納アリの方向に流れるとスナハン+格納ROC4ハンドでいいじゃないかとなってしまう。論そこであえてWライフルを持ってきて継戦力重視という考え方もできますが今度は基礎火力が低く命中率も頭打ちなので打撃力に支障が出る。詰まる所命中率でも上がらないことにはバランス的によろしくないということです。
 まあ命中率に関してはST + WSが好環境、W STでもまずまずではあるので73R2 + 05R3なら一応はOK。ただし総火力が少ないからやっぱり格納を、となってしまってどうしよう・・・というのが現在の私の立ち位置です。そこでライフル+熱ハンEO+ミサなんてものを考えてみたわけですが・・・。
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219 KLDTS
2010/07/07(水) 22:18:58 ID: jLvkWFUT8U
>>217続き、キャノン4脚
 まず私としては4脚にレーザーキャノンというのがEN的にかなり厳しいものと考えますが・・・。元々GERYONは高効率といっても連続使用時の負荷がカルサワ並になりますので地上ブーストしながら使おうなどと考えるとEN事情は大変なことになってしまいます。
 そこをあえてということでしたら電池併用→電池パージと同じタイミングGERYONも破棄→通常戦がおそらく難。ジェネは地上ブースト時の被弾熱に備えてG91程度までに留める、中低速機の扱いに慣れているならいっそのことB81などにしてみる(被弾熱のほか細かな操作性も改善)と言った所でしょうか。
 あとは相手の動きを見て1次ロック射撃も狙ったりするとこちら側の攻撃頻度は上げられます。元より攻撃頻度が低い様だとGERYONを理に使うよりもレールや大グレを使った方がいということにもなりますし・・・。
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220 ななしのよっしん
2010/07/12(月) 00:20:48 ID: 3x5riPFT1E
パーツ以外の事ですが聞きたい事があるのでいいですか?
KLDTSさんはPSP版のACLRでは普段どのようなキーアサインをしているんですか?
私の場合PSP版はボタンの数が厳しくて、操作性重視→パージ不可、パージ前提→デフォルトというにしているのですが今度はデフォルトだとWトリガーしづらいなど割と悩んでいます。
Wトリガーができて全パージが可アサインってなかなか浮かばなくて・・・
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221 KLDTS
2010/07/12(月) 22:58:28 ID: jLvkWFUT8U
 私の場合はデフォルト状態から以下の5点を変更しています。
Look up:→、 Look down:、 Arm unit L/Event
Arm unit R:○、 Extention:↓

 ただPSPグリップ付き(GAMETECHのイージーグリップP3)で左の配置がパッド、人差し十字キー、中:Lボタンという3本体制。相応に慣れは必要です。
 その代わり左腕だけを撃ちながらのミサ多重ロックや接触射撃とっつきを狙うようなコンセプト以外ならほとんど対応可です。

 ちなみにパージはLR→を押しながら滑らせ押し、LRを押しながら→↑や→↓の滑らせ押しで対応。
 武器交換、EX、OB・EOなど機系を左手人差しに集めて基礎動作系と切り離したので左手人差しはあまり使わなくても良いですし、逆に基礎動作と行して各機を使えるので素武器交換やEXミサリロキャンブーストとOBのタイミング調整などもできるようになります。
 グリップ使用に抵抗がなければお勧めですね(グリップなしでもできなくはないですが長時間のプレイはちょっと辛いです)。
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222 ななしのよっしん
2010/07/12(月) 23:46:09 ID: 3x5riPFT1E
なるほどKLDTSさんはそういったアサインと操作方法をとっていたんですね。
三本体制・・・私もなんとなくそんな気がしていましたが、最終的にはプレイヤーがうまくあわせるしかないんですねw
本来の趣旨と違う質問にも関わらず答えてくださってありがとうございます!
私もKLDTSさんのアサインからうまく自分にあったアサインを模索してみます。
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223 KLDTS
2010/07/25(日) 22:03:02 ID: jLvkWFUT8U
 要望のあった頭部解説地味に35機種もの数になってたんですね・・・。

<頭部共通(LRP)>
 LRPでの回避力強化に伴い重量等のボーダーが緩和傾向。他方で挙動強化、ミサイル類の台頭により高性レーダーや中程度の安定性、ECM対策など機能面の重要度が高くなっている見通し。切り詰めを図るよりも多機重視という方が妥当か。
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224 KLDTS
2010/07/25(日) 22:04:07 ID: jLvkWFUT8U
レーダータイプ> (分類条件:内蔵レーダーがないこと)
 基本的に肩レーダー前提の基礎力重視。共通して装甲と安定性に優れるものが多い一方、レーダー分込みので重量が嵩む傾向(消費は意外と標準的)。安定性やECM耐性のOPが不要になりやすく、ブレ、EN兵器、EN容量の強化など発展的なOPを付けやすい。またレーダーは頭部内蔵の物よりも優秀になる傾向。ある意味、発展性に最も優れる頭部カテゴリ
 一方センサー周りで貧弱なものが多くAMIDA相手に苦戦するという微妙落とし穴。汎用性維持のためには最低でも生体センサーBS)付きのレーダーを採用したい。またその上でバズショット、ロケ、ブレなど一撃高威力の武器を合わせれば暗闇AMIDAにも対応できる。論内蔵NV・BS付きのものに関してはこの限りでないが。

・H69S (04006) (+ WB69RA)
 初期装備だがBS付き高安定頭としてはこれとCICADAのみという希少品。CICADAではより頑丈で負荷もまずまず。ミサイル体の軽2、重2などにおいてある程度の装甲と十分な安定性を稼ぎつつAMIDA戦も考えるときに出番がある。ただECM耐性は低くなりやすい。FCSやOPでサポートする必要が残る。

YH70S2 (04006) (+ WB85RA3)
 バランスの良いレーダーの標準機。肩レーダー込みでも中堅的な負荷に留まるため気軽に使える。当方チューン下では特にECM耐性が高い(レーダー込みだが全頭部中でNo.2)。
 難点は例によってAMIDA戦に苦労する所。対策を考えるなら上記の様に一撃高威力武器が必要となる。

・WASP (04006) (+ WB69RA)
 暗視機(NV)搭載でAMIDA視捕捉できるため初期レーダーでも汎用性は十分。結果的にYH70S2よりもわずかながら低負荷で同等の装甲を獲得できる。ただし冷却、安定性、ECM耐性はすべて下回るため総合的にはやはり下位互換傾向。初期レーダーの捕捉環境中堅的な性を両立したい場合の一点でのみ利用価値がある。
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225 KLDTS
2010/07/25(日) 22:07:22 ID: jLvkWFUT8U
・H72S3 (04006) (+ WB85RA3)
 YH70S2の互換機的立場だが総合的に見て割の悪さが否めない。これを選ぶことによって何かしら特徴的な機が得られるということもなく、性重視ならば大人しくS2にするのが難。出番なし。

・H81S4 (04006) (+ WB85RA3)
 YH70S2互換機その2。先のS3と異なり冷却性に明確な利点。レーダーの中では熱ENが最も高くなる傾向でEN兵器・OB使用時に利用価値が高い。ただ基礎的な負荷ではS2にやや劣るため冷却アドバンテージを積極的に活用するアセン以外では意義薄か。

BEETLE (60004) (+ WB85RA3)
 全頭部中で最大級の防御力と中堅的な安定性を両立する装甲タイプレーダーの割り当てによりECM耐性なども意外とまともな範疇に入ってくる。パラ上の難点があるとすればその重さくらい。
 しかし破損耐性が標準規格のためタンクにはあまり向いていない。重2、重4系での装甲特化機に割り当てたい代物。

CICADA (04006) (+ WB69RA)
 レーダーにして機性を充実させた変わり種。レーダー付きでもH84E2などより軽くなる傾向で多機高安定が必要なコンセプト下では重要度が高い。独特のデザインに惹かれて使用されるケースも多い模様。
 難点は装甲の薄さ。AP込みの総合で見るとアンテナ頭、MAYFLYに次いでワースト3紙装甲。破損率もやや高くそのときには折の機をすべて失う。

LADYB (60004) (+ WB85RA3)
 BEETLEの性互換機。総合的な防御力は低下しているが冷却・安定・ECM耐性などは全面強化。機に一部を抱えた装甲機においてそれを埋めつつ装甲を維持したい時に出番がある。
 破損耐性はやはり標準規格でタンクにはあまり向かない。デザイン統一のしにくさもちょっとネックか。

・DYNASTES (33004) (+ WB85RA3)
 BEETLELADYB系列の高防御レーダー頭だが防御力自体は若干据え置き気味。実態はLADYBの軽装・高安定互換。JACKAL・LH81AP・各種重4などでそこそこの装甲と安定性ボーダーを両立したい時に出番がある。
 これも破損耐性は標準規格。基本的にレーダー頭には破損耐性上位のものはない。
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226 KLDTS
2010/07/25(日) 22:09:58 ID: jLvkWFUT8U
・PILLBUG (16003) (+ WB69RA)
 単純計算では地味にDYNASTES以上の高防御。ただ生体センサーと軽さ以外の機能面LADYBにほぼ敗。特に低安定が非常に厳しく、素で安定性ボーダーをクリアできるのはLYCAON、GAVIAL2LF93A2の3種に限られる。でなければ中程度の安定性でも十分な軽4で使うのが難(いずれにせよメイトヒース路線?)。
 コンセプト競合のSPIDERでは冷却と暗視の有について劣るがECM耐性とレーダーは大きく上回る。SPIDERの半端なレーダーを切って外付け式にしたものと思えば利点は十分。





<限定戦タイプ> (分類条件:安定性が390以下かつ内蔵レーダー範囲が450以下)
 レーダー内蔵だがその性は高くはなく、安定性も低めの準。やや限られたコンセプト下でのみ用途を見出せる特殊な頭部カテゴリ。全体的に重2や4脚と合わせるケースが多い。

・WASP2 (04006)
 軽4向けの標準。安定性は最低だが4脚と合わせれば小ミサの衝撃効化くらいは視野の内。また実弾寄りの防御バランスや低消費など4脚の性質を補うような特性っている。
 H84E2やCICADA2では実防不足、かと言って消費もあまり増やしたくないようなときに出番。肩レーダーを付けてしまうと消費アドバンテージが消滅するためレーダー環境慢する方針。レーダー範囲拡大OPくらいは何とか付けたい所。

YH85SR (16003)
 限定戦タイプとしては異色機種。分類条件上のアヤでここに割り振られてしまった汎用タイプ。基本的に性バランスは良好。ただやはり安定性やECM耐性が半端なため脚部やFCS、OPなどに制約を与えやすい。
 LH96FAに載せて安定OPを付けると重装機の一基本フレームとして扱うことができる。ただ多少の重量なら無視して差し支えのない重装機においてはH81S4やBEETLEの方が機性上位だったりする。利点は若干軽量な点とセンサー類、そしてレーダー不要に伴う両肩けくらいに限られる。もっとも肩ミサイルの重要度が高いLRPでは両肩けはそこそこ重要か。
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227 KLDTS
2010/07/25(日) 22:11:49 ID: jLvkWFUT8U
HORNET (61003)
 残念ながら出番ナシ。DRONEにほぼ全に食われてしまっている。冷却でごくわずかに勝るも20足らずを惜しむような状況はまずない。産廃は確定的。

・CRICKET (06004)
 EN防重視との振れ込みだがAPが低いため実質的な堅さはない。適正はレーダー内蔵で最軽量という点を生かした機動戦。装甲を若干強化したアンテナ頭のような立場にある。
 しかしセンサー類が壊滅的、レーダー・安定性も中途半端とバランス調整が非常に難しい。かと言って肩レーダーを積むと重量アドバンテージが消滅し利点も消える。回避特化の軽量2脚にしてAMIDAなどはなけなしのEN防で耐えながら戦うかなり特殊な方向性か。

・SPIDER (33004) (+ WB69RA)
 PILLBUGと同種のEN防特化だが頭だけではECM耐性・レーダーで大きく劣る。元々重装機向けの装甲・安定性配分でありPILLBUGの登場もあっていっそのこと初期レーダーも積んでしまった方が手っ取りい。幸いその場合でも重量・消費負荷はPILLBUGのケースと同程度、レーダーセンサー環境も確保。ECM耐性は劣るが冷却で勝る性互換機として扱える。
 ただAP差まで見るとEN防の点ではPILLBUGにトップを譲る。は少し薄くなったか。

・EYE2 (32005)
 YH85SR下位互換的性。冷却は高いがそれ以上に消費が大きく熱ENで見ると明らかに割が悪い。YH85SRAP低下、BSなしなど他にも欠点が立つ。理に使うよりもファシネイターの顔として拝んで楽しむためのものか。

LONGHORN (70003) (+ WB69RA)
 PILLBUGに対するSPIDER、BEETLELADYBに対するコレと言った趣のパーツレーダー内蔵だが性劣悪なので初期レーダー装備を考慮。
 それでもECM耐性などはLADYBに全く届かないがセンサー充実、意外なことに装備負荷もほぼ同等。装甲はより厚く破損耐性も非常に高いと言った利点がある。低安定を踏まえて重4と合わせるとセンサー備の装甲4脚として扱える。
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228 KLDTS
2010/07/25(日) 22:13:44 ID: jLvkWFUT8U
・EYE4 (04006)
 較的にバランスの取れた高速機向けのモデルだったが低安定の一点で2脚系では出番が少ない。やはりWASP2式に軽4と合わせ、G84P辺りの高出力・高発熱ジェネの採用で熱EN環境を調整して使うのが妥当な線か。
 WASP2ではBSがなくなったのが厄介だがレーダー環境と安定性は向上している。その分のOPをジェネ容量に回せば取り回しも確保できる。装甲でより厚く、また破損耐性上位機種でもある。





<機動戦タイプ>  (分類条件:安定性が390以上かつ内蔵レーダー範囲が450以下)
 較的に高安定でレーダーも内蔵。高安定脚や肩レーダーが不要でその分速度を上げやすい高速戦向けの頭部カテゴリ。同時に高安定を頼りにした打撃戦転用も可な側面を持つ。全体的に使用頻度は高め。

・H73E (06004)
 いきなりだが高速戦タイプ一の産廃。H84E2にほとんど食われてしまっている。歴代OPにおいてもやられ役としての出番が多く、そういう扱いの頭部なのかも知れない。

・H84E2 (04006)
 機性網羅の万タイプレーダーセンサー・ECM耐性・熱EN環境の全てにおいて高い準でまとまっている。ミッション遂行上はこれがあれば十分。
 ただ装甲面がワースト5位。必然的に破損耐性も低めで装甲の薄いフレームばかりで固めた所に載せてしまうとしばしば本来の機性を丸々失うことがある。標準的な高速機よりも永久飛行やOB機、準重装機の頭などとして守りを工夫するのが妥当な線か。

・EYE (05005)
 標準的な機動戦タイプ。高安定とレーダーバランス良く押さえており操作性良好。中堅クラスの装甲でH84E2の様な心配も少ない。ただ熱EN環境はやや悪くBSなしというのも微妙な痛手。OBなど発展的な高速戦よりは通常動力での機動戦に使うのが妥当な線。
 ときにEN消費が元で敬遠される様な話も聞くが計算すればEYE3で118しか違わない。この差でより快適なレーダー環境が得られると考えれば決して悪いというほどではないはず。
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229 KLDTS
2010/07/25(日) 22:18:17 ID: jLvkWFUT8U
QUEEN (13006)
 標準的な機動戦タイプその2。装甲と熱ENバランスに優れ、その点でEYEと対照的。OB・EN兵器アセンなど熱EN環境に負荷がかかるコンセプト下で装甲と軽さのバランスを取りたいときなどに出番がある。ただレーダー範囲とBSなしがやはりネックか。レーダー範囲拡大OPくらいのサポートは付けたい。

・EYE3 (06004)
 負荷の割に高防御で安定性も高い戦闘タイプ。しかし熱ENで見ると意外にレーダーも狭めと取り回しは地味に悪い。発展性よりも基本性底重視するコンセプト下で出番がある。
 センサー備なためミッション対応力は一応優秀。QUEEN同様、レーダー範囲拡大OPを付ければ取り回しも改善する。

・H06SR2 (40006)
 高負荷だが同時に高性な万タイプ。特に装甲・安定・レーダーセンサーバランス良く備えている点で極めて重。破損耐性が高くタンクの頭などとしても普通に使える。
 難点はECM耐性の低さと消費の大きさ。高ECM耐性のFCSとECM OP、低消費フレームなど調整項若干多くなる点は相応のリスクか。EYEと同様に通常動力での機動戦を想定し特に軽コア利用時にその装甲を補う方向で使うとバランスを取りやすい。でなければやはりタンクの頭か。

BUTTERFLY (33004)
 H06SR2に類似する万タイプ。H06SR2で負荷がより軽く、レーダー・ECM耐性の環境も向上。装甲や冷却など基礎的な力は低下したがバランス調整の観点からはかなり扱い易い。
 ただ総合的に飛び抜けた所がない。特に当方チューン下だがEYE3ではレーダー距離以外の利点が全くない。あくまで全体的なバランスの良さに利点があり、何かしらの発展性を期待する場合には出番が少なくなる。

SCARAB (40006)
 さしずめH06SR2の熱EN重視互換。レーダーセンサー弱体化と引き換えに消費を低減・冷却を向上。装甲・安定性は同準を維持している。
 熱EN環境が優秀で同時に高防御・高安定でもある希少機種。OB機などに防御力アップの余地を与える。また破損耐性が上位規格でタンクにも適正。熱EN環境に優れる性質から特にクレホバ系に向いている。
 難点はECM耐性とレーダーの弱さ。しかし肩レーダー搭載はSCARABの利点を殺すので不可の方針。ある意味、電子戦に最も不向きな頭。
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230 KLDTS
2010/07/25(日) 22:20:44 ID: jLvkWFUT8U
FIREFLY (36001)
 SCARABの性互換機。冷却と引き換えにレーダーセンサー・ECM耐性を強化した様な性。破損耐性上位も同様で消費はより少ない。
 しかし冷却の落ち幅がかなり大きく熱EN環境で見ると下位に位置。その点SCARABとは対照的。冷却以外の性バランスはまずまずなので冷却に余裕が出やすい4脚・ミラホバ辺りで使うのが妥当か。
 またSCARABにも言える事だが例によってレーダー範囲拡大OPくらいは付けたい所。実用機でレーダーOPの重要度が高いのはWASP2QUEEN、EYE3SCARAB、FIREFLYの5機種である。





<電子戦タイプ>  (分類条件:内蔵レーダー範囲が450以上)
 高性レーダー内蔵の対多数・広域戦闘対応モデル。ECM耐性についても優秀なものが多い。肩レーダー付きレーダータイプではセンサー充実でより軽量、また両肩をけられるのでミサイルを多用できる所が利点となる。
 他方、装甲的に脆いものが多く打撃戦には若干不向き。ミサイル適正も含め中遠距離戦への適正が高い。

・MANTIS (04006)
 STING下位互換的性で消費が70ほど少ない以外の利点はないに等しい。特に安定性の低さが足を引っる。WASP2的な見方をすれば安定性十分で消費をとにかく抑えたいだけの軽4などには使えなくもないが・・・。

・H95EE (07003)
 高性レーダーと共に軽量・高安定も備えパッと見機動戦タイプ準拠の性。しかし装甲・冷却・消費について壊滅的なため結局高速戦には向いていない。重2/軽逆で両肩にミサイルを搭載し中距離からミサ弾幕を展開する様なスタイルに適正か。
 中距離かく乱で敵の手数を抑えて装甲の薄さをカバーしつつ、攻撃面に関してはレーダー・ECM耐性の高さで捕捉に貢献する。典的な電子戦タイプ特性
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231 KLDTS
2010/07/25(日) 22:21:56 ID: jLvkWFUT8U
CICADA2 (06004)
 低負荷志向の電子戦タイプ。熱EN数が全頭部(ただし肩レーダー併用前提)中最大で理論上はOB・EN兵器アセンに最適。ただ半端な安定性と長いレーダースキャン間隔が取り回しの悪さとして残る。やはり基本は中遠距離適正でインファイト向けではない。
 安定性の観点からはやはり4脚系と合わせたいが防御バランスはEN防に偏りやすい。その点4脚の種類によってWASP2などと使い分ける状況になる。またDRONEに食われ気味との見方もされるがウリの熱EN環境では明らかに上を行く。これを活用する意味ではやはりOB機用か。

MAYFLY (05005)
 装甲以外の機全般が優秀な機性特化。分類条件の制約で電子戦タイプに割り振られているがH84E2辺りの互換機として機動戦タイプに転用することもできる。熱EN数も上位でOB・EN兵器にも使える。
 難点はとにかく装甲の薄さ。H95EEに次ぐワースト2で破損の危険も付きまとう。その点では結局中遠距離仕様で使うのがより安全か。H95EEほど安定性は高くないので軽逆よりは重2・重逆向け。でなければやはり機動戦タイプ的な扱いで中2機などに。

STING (31006)
 さしずめMAYFLYの装甲強化。安定性や消費に関して弱体化しているが装甲は中堅の範疇に入り、また地味に破損耐性上位機種でタンクの頭にも据えられる強度。距離700をえる長距離レーダー内蔵機としては最も信頼性が高い。
 実用上一番の問題点は安定性の低さとなるため手堅い所ではやはり4脚。ミサイルと共に肩キャノンも混ぜた狙撃戦を考えたいところ。あるいは安定性の低さを回避力でカバーする前提で中2利用と言うのも良いかも知れない。一方、安定性が上がり切らず肩リニアなどに出てこられると途端につらくなる重量機にはミスマッチ
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232 KLDTS
2010/07/25(日) 22:24:33 ID: jLvkWFUT8U
DRONE (43003)
 全体的にそつのない万タイプ。同じ万のH06SR2やBUTTERFLYでも性のまとまりが良く人気の機種。
 ただ安定性が極めて残念な半端状態。力脚部のCOUGAR2やLH96FAなどでの初期ミサ・肩軽リニア衝撃効化にあと少しで届かない。その点インファイトに向かず中遠距離タイプに寄るが今度はレーダー距離が電子戦タイプ中最短という微妙仕様。言ってしまうとややどっちつかずか。
 装甲的にはなかなかで破損耐性も上位の機種。安定性周りの事情もあって意外とタンク系に相性良好。万タイプだけにどんな機体ともまずまず合うが、にはまる様な相手はやはりタンク類となってくる。でなければ4脚系か。

YH07EC (63001)
 傾向はYH85SRDRONE上位互換。装甲を維持しつつ機系をさらに強化、その代わり負荷は増大と言う順当仕様(破損耐性は標準規格、タンク適正なし)。
 ただ他パーツとの関連を見ると必然性の高い組み合わせがあまりない。適正仕様の範疇では安定性に関してORYX・ORYX2の48005300(後者は脚部損傷してもリボハンで固まらない安)えを見るくらいでその他のケースだと大抵YH85SRで事足りる。ともすると重逆支援パーツか。
 万頭として中軽量機に積む手もあるが重量的にはレーダー付きYH70S2と同等クラスで安定性や消費に劣る点がネック情報処理力とDRONE以上の安定性に注すればミサ体の中2などには適正だが。

YH08DC (06004)
 新頭部の中でも一番のキワモノ。性的にはCRICKETの各機を落としてレーダーセンサーの充実を図った様なもの。極端性で使い所が少ない。
 とりあえずレーダー的には電子戦タイプの範疇。センサー備ということでCRICKETにべればミッションにも使いやすい。ただそれなら同じ電子戦タイプMAYFLYやSTINGの方がバランス上位でより優秀。
 どことなくこれもWASP2で、安定・冷却ダダ余りだが消費は少しでも抑えたい軽4において中程度の装甲と軽さ・長距離レーダーを必要とする場合に出番が見えてくる気配。防御バランス的にはLIZARD辺りが妥当な線か。肩キャノン狙撃戦などを考えたい所。
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233 KLDTS
2010/07/25(日) 22:27:31 ID: jLvkWFUT8U
総括(おすすめ品など)>
 ミッション安泰の万はH84E2、BUTTERFLYYH07EC。性バランスや取得タイミング的な事情で次点扱いだがEYE3、H06SR2、DRONEもまずまず。その他に関してはそれぞれ少なからずテクニックが必要になる。

 高速志向で快適さを追求するならEYE、BUTTERFLYレーダーOP付き前提でQUEEN、EYE3。回避に自信があるならCICADA、H84E2、MAYFLYもまずまず。やや嵩るがOP周りで拡性があるものとしてはYH70S2。4脚:LF71辺りではWASP2、EYE4などでも。H06SR2は調整次第で該当。

 2脚/4脚系・中低速・装甲タイプではYH70S2、BEETLELADYB、DYNASTES、PILLBUG、YH85SR、SPIDER、LONGHORNFIREFLY、DRONEなど。軽リニア衝撃効化に必要な安定性:約9400以上を守れば困ることは少ない。

 ミサイル体・かく乱志向ではH69SCICADA、H84E2、EYE3BUTTERFLY、H95EE、CICADA2、MAYFLY、DRONEYH07ECなど。BS搭載を共通必須として高安定、高ECM耐性、低消費、両肩けなどを満たす物が安。意外とLRP新規の2機種が中堅的な性を持っていて良。

 タンクではH06SR2、SCARAB、FIREFLY、DRONE辺り。破損耐性と高安定が要点。特にDRONELT81A2やBOAR2と相性抜群。その他のタンク脚に対しては安定性上の都合から他のものを選ぶことになるが、どうもECM耐性やレーダー距離に難が出やすく要割り切り。それでも頭部破損頻発よりはマシなはず。

 OB・フロ・EN兵器アセンではH81S4、WASP2、H84E2、SCARAB、CICADA2、MAYFLY。次点としてQUEENDRONEなど。熱ENの一点選びでパッと見大消費でもジェネのワンランク上げの際の冷却カバー分が利いて結局割が良くなる傾向。肩レーダー除外など汎用性を捨てたレーダー頭ならばさらに上を行くが・・・。



 以上。さりげなくLRP解説最長記録更新(当社)。あまり嬉しくはないw orz
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234 Unknown
2010/08/13(金) 12:17:30 ID: 0HTH3rWnKt
>214の者です。回答感謝いたします。
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235 ななしのよっしん
2010/08/15(日) 02:21:43 ID: 3x5riPFT1E
お時間がある時でいいのでKLDTSさん視点でのブレード解説既出でしたら申し訳ない)をみてみたいです。
今回新しくアップされた動画を見てブレードもある種の方向性が見いだせるカテゴリーと感じましたので・・・。
やはり現状としてはダガー月光ハルバード等がブレード選択肢としては有力なのは分かりますが他にもブレードは割と種類がありますし。
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236 翡翠
2010/08/15(日) 21:18:36 ID: /91OyMx1lN
動画削除されたがPS2マイリストに残ってしまっているもの
グリー
ノッカー
ハンターフライ
レジェンダリーBレクイエム
だと思われます
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237 KLDTS
2010/08/16(月) 01:26:07 ID: jLvkWFUT8U
>>235
 ではぼちぼち対応していきます。ただあまり実になるネタはないような気もしますが・・・。

>>236
 ご摘どうも。対応しました。というか「ルートレコード」の更新も手付かずという不備 orz。でも「ハサリウス」もうpしたし眠いのでもう寝ます(だめだこりゃ・・・)。
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238 ななしのよっしん
2010/08/17(火) 22:08:21 ID: 3x5riPFT1E
>>237
ありがとうございます
申し訳ないです。本当にふとした時でもいいので楽しみに待ってます。
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239 KLDTS
2010/08/29(日) 21:08:24 ID: jLvkWFUT8U
ブレード解説
 要望につき毎度おなじみです。例によって一部間違いがあるかもしれませんがご了承の事。
 あと話を進める際の基準は2脚表現→2HIT、4脚表現→5HITタンク表現→4HIT、各地上り(波込み)の認識で進行。また使う腕の基準は補正値113の最軽量腕:A88FG、威力UP OPあり、腕部積載余剰補正6%前後の設定です。
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240 KLDTS
2010/08/29(日) 21:09:31 ID: jLvkWFUT8U
<低負荷タイプ
 軽量でEN消費も小さめの低負荷ブレード。ブレの分類は基本的に連射の速さで行っているが連続りの実用性があまりぱっとしないため「高連射タイプ」ではなくこの表記。実際の用途的にもブレを狙っていくよりは補助として使う場合が多く注すべきはやはり低負荷ということで。

・WL69LB (推定波威力:370、連射速度クラス:1)
 いきなりだがやはり初期装備のガッカリブレード orzELFで低威力にも関わらず消費が大きい等、威力・EN周りを中心に効率が悪い。2脚なら一撃で2000くらいの威力は見込めるのでNew Gameスタート時にはMT退治にしばらく役立つかもしれないが・・・。
 ちなみに当方でかつて扱った対戦ルール:「時間制限・双方弾切れの場合は残APによらず無条件でブレまたはENEO持ちの方を勝ちとする」の流れの中では最軽量を頼みに格納に入れられることもままあった。もっとも入れられるだけで実際に使われることはやはりほとんどなかったのが悲しい。

ELF (推定波威力:447×3、連射速度クラス:1)
 消費の割に威力が高くミッション遂行や非ブレ体Sトリ機の保険役で重要な携行ブレード波の威力が特徴的で、2脚で見込める1手の威力は3600前後、WL69LBの倍にも迫る・・・どころか上位機のはずのWL79LB2よりもさらに高い。
 体格的に波の当たらない背の低い相手やを飛んでいる相手には効果薄だがそれでも負荷分を考えれば効率的な性。また消費の低さを利用して前方急加速ブースタの代わりに使うのも一タンクの立ち回り微強化・垂直ミサ回避に結構役立つ。用途多で当方おすすめの一本。

・WL79LB2 (推定波威力:511、連射速度クラス:1)
 クレストの第2世代機だが2脚で見込める一撃威力は3200前後。ELFよりも低く、他方で負荷が高いなど不遇感多々。あえて使うならもう何とかして空中斬りを狙って行きたいくらいの代物。
 とはいえ空中斬り(しかも旨的には2連続)の難しさは言わずもがな。当方では出番は少ない。
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