概要
グラナド・エスパダがメインの放送主。・・・だったがゲーム環境の悪化などにより2014年2月に引退宣言。約7年にも及ぶグラナド・エスパダ人生に幕を閉じた。だがゲーム自体の曲やグラフィックのクオリティへの評価は決して変わらず、このゲームを通して出会った人々との思い出は今も彼の胸の中に生き続けている。
現在は艦隊これくしょん(艦これ)やバイオハザード等の放送をメインで行う。
ゲーム放送主ではあるが、メタルギアソリッドのスネークの声真似が得意で放送時も度々声真似で実況している。
放送は楽しくワイワイやるというのがモットーで積極的にコメントを拾い放送を盛り上げている。
余談ではあるが彼の放送に来るリスナーは彼と同世代の人が多いらしく、主に90年代から2000年代の楽曲やアニメ、ゲームの話で盛り上がることも多い。この手の話題が分かる人は気軽に話を振ってみてもいいかもしれない。
艦これ放送
2013年8月25日に着任以降9月頃よりニコ生で放送を開始した。また、「でち公」「オリョクル(オリョールクルージング)」発祥の地でもある。
開始当初は縛りプレイとして、放送中にしか出撃出来ないということをしていた。艦これにおいて出撃という行動はゲームのメインになるものであり、キャラクターのレベル上げに必要な経験値の主たる収入源である。よって実質的な低レベル縛りに近いものとなるのである。
しかしその分運が溜まっているのか、彼のドロップ運は相当なものである。ドロップとは出撃による戦闘終了時の報酬でそのステージごとに決められたキャラクターをランダムに入手できるというものであるが、彼はここぞという時にレアリティの高いキャラを引いてはリスナーを沸かせている。(んんwwww運命力が足りてますぞwwww)
また艦これには出撃以外の選択肢に、他のプレイヤー(以降提督)の持つキャラと対戦できる演習、ゲーム進行に必要な資源を獲得できる遠征、という物が存在するがこの二つは彼の縛りには含まれていない。そのため彼はこれらをうまく運用することで、あまり出撃することが出来ない分のデメリットをカバーしたのである。
ちなみにこの縛りは現在は解除されている。理由としてはキャラの育成が追いつかなくなって来たためである。このゲームはオンラインのソーシャルゲームであり、キャラの数も随時追加されて増えていく。そのため、限られたプレイ時間ではどうしてもレベル1のまま放置になるキャラが多くなってしまうのである。
また、ステージの難易度が徐々に高くなって来たということも理由のようである。しかし彼は多くの提督たちが挫折した秋の限定イベント、アイアンボトムサウンドを縛り状態で完全攻略し、通常ステージも1~4までクリアしている。
彼の艦これ放送は毎回タイトルに○○日目とつくが、これはゲームを初めて何日目かということでなく何回目の放送かということを表している。これは最初に述べた縛りプレイ「放送時しか出撃出来ない」に由来している。
2014年夏イベント「AL/MI海域」には「史実におけるアリューシャン及びミッドウェー海域戦に出撃した艦艇のみ使用(MIは史実にて駆逐艦が50隻以上参加した為、駆逐艦の縛りはなし)」「未攻略海域の装備・編成・対策ネタバレ禁止」「天龍はMIに出撃させる」という縛りを起用して臨み、見事E5を突破。
その先に控えていた真の地獄E6のみ縛りを解除。残存艦隊を掻き集めてローテーションを組み、羅針盤とスナイプに毛根を滅ぼされながらも、ラストダンス突入から凡そ18時間満身創痍になりながらぶっ通し生放送を敢行して見事クリアしており、その放送の間累計4000pt以上の広告で弄られていた。
(E6ボスとの邂逅後「どこかで見たような…」と呟いたが、直後に地獄の秋イベでトラウマを刻み付けたアイツであると気付き積年の恨みを晴らす為に撃滅を宣言していた)
その後イベ前に宣言していた「イベントクリアしたら大型を回す」という宣言を実行。限界まで大型建造を行い、結果的に2隻目の武蔵とビスマルクを手に入れるという豪運を見せつけ、攻略道中もあきつ丸・清霜・早霜といったレアドロップ艦を手にする生主力をも見せつけた。
イベント攻略後、どうやら溜まりに溜まったイベント疲れや日頃の疲れがどっと出たらしく、風邪を引いた模様。
後日新規実装された3-5は若干やさぐれながらもゲージを削りきっている。ちなみにやっぱりネタバレ禁止である。
なお、これまで基本的に新海域は攻略までネタバレ禁止となっており、本人は3-5攻略中に「この調子でいくと(2014年度)秋イベもネタバレ禁止じゃねえか」と意図せぬ縛りプレイ状態に気付いている。
そして2014年度秋イベント「発動!渾作戦」でも未攻略海域のネタバレ禁止・史実艦縛りを適用。羅針盤に振り回され、腐れ縁の湾港姫を始めとしたボス達とキャッキャウフフの殴り合いをしながらイベント開始から通算18時間で駆け抜けた。
E4ラストダンスは想像を絶する長丁場となり、なんと6時間の延長枠ギリギリまで掛かり、不眠での作戦継続を余儀なくされた。
イベント限定レアドロップ艦である朝雲も攻略道中に入手しており、イベントで初登場した艦娘をコンプリートする強運を見せつけた。
…が、実装から延々と狙っている大鯨は一向に出ておらず、イベント開始直後から寄せられる大鯨のドロップ報告に怨嗟にも呪怨にも似た言葉を返している。
内容は至って簡単。「新しい艦娘が手に入ったら取り敢えず適当な海域(主に5-3)に単艦で放り込んで脱がす」というもの。
これまで1隻の例外もなく、例えイベント中であっても攻略を放り出して脱がしに行っている。新参の艦娘が一人また一人と脱がされる度にゲスな笑い声を毎度上げ、帰投すると変態親父よろしく突っつき回し時折アップにしながら舐め回すように見て初見バイバイをやらかしている。
当人のツボにドはまりしたのか筑摩改二のみ「Oh...Oh...」としか言えず、突っつき回す事もままならず、リスナーに「初めてエロ本を見た思春期の男子中学生」と言われている。
お気に入りの艦娘は中破状態で数日~1週間ほどそのまま放置されるパターンもある(大抵すぐ入渠させる)。
…が、その度に少なからずコミュニティ参加者が増えているのはお約束のようなものである。(儀式の内にカウントされているかは不明だが、AL/MI海域各ボスを写メしている)
本人曰く嫁は天龍。だが上記の儀式で突っつき回せなかった筑摩は愛人、E5報酬の雲龍は布団の中の愛人と棒読みちゃんが教育されている。
バイオ放送
主に昼の2時から6時間丸々使った延長枠で行われる。こちらは特に縛りはせず、雑談を交えながらシリーズを順番にクリアしていくというスタイルである。そのためこちらでは地声で放送していることが多いがテンションが上がってくるとスネークが顔を出す。
黒歴史放送
梅雨のある日。
いつものように行きつけのラーメン屋へ行く傍らの車載放送で、リスナーたちは彼に聞いた。
「こないだの放送覚えてる?」 「こないだの放送、ある意味凄かったね」
主は首を傾げた。何故ならリスナーの言う「こないだの放送」の記憶がすっぽ抜けていたからだ。
車載放送が終わり帰宅した彼は、本人の記憶にない放送のタイムシフトをリスナーと共に確認した。
そしてそこには「泥酔状態で2時間以上に渡る放送をしていた」というとんでも無い内容のタイムシフトが残っていた。
本人曰く下戸らしいのだがその日は相当呑んだらしく、泥酔状態で艦これにインして出撃して「今日は艦これに飛んでもないバグがあるからやめとこう」と嘘で諭されると中断し、やってもいないのに据え置き機ゲームを再開しようとし、やたらと「グレープフルーツくっせ」と連呼した挙句口の中をファブリーズでキレイキレイし、本心を吐露した上に自身の半生を語り、「お尻てんてんしちゃうぞ♡」「ゼニガメのあげパン」と意味不明な供述をし、眠るように枠を閉じた。
(なおその放送に関しては泥酔状態ながら反省していたのか、放送終了後Twitterにて「放送してごめんなさい」という趣旨の書き込みをしていた)
そのタイムシフトを見ながらリスナーと共に驚愕し、呆然とし、ツッコミを入れ、リスナーが爆笑しながら見終えると「正直自分を殴りたい」とコメントし、黒歴史認定した上で即座にタイムシフトを削除。
その時の事は今現在でも弄られており、その度に主の古傷を抉っている。
そして…黒歴史は2014年11月22日にまたやってきた。
車載放送で湘南までドライブし、新鮮な魚介類を購入した帰宅道中のことである。
いつものように雑談しながらドライブをしていると、本来曲がるべき場所で曲がるのを忘れ、知らない道へ突入していた。要するに道を間違えてしまった。
そこまでならまだリカバリー出来る範囲内ではあったものの、別の曲がり角でも曲がり忘れてしまい、本格的に分からない道をひた走る事になってしまった。
愛車のGTRで走り回る内、いつの間にか市街地を抜けてGTRがギリギリ曲がれるか否かぐらい細い農道っぽい場所を走っており、周囲に街灯はおろか民家も見当たらないという状態に彼も居合わせたリスナーも大混乱。「ここどこー!?」とぶっ壊れたように叫びながらもひた走るカオスな状況になってしまい、「ここ分かる!」「多分帰れる!」→「ここどこー!?」というコンボをも見せつけた。
苦肉の策として「光の見える方向へ走る」という最早最後の手段に等しい目標を見出し、今度は山道を走って時折ぶっ壊れたように笑ったがなんとか普段走っている道路への帰還に成功。魚介類がダメになってしまう前に帰宅したが、予定していた帰宅時間を大幅に越えてしまっていた。
リスナー曰く「リアル羅針盤に迷わされた」「どこの3-4だよ」
その他
放送頻度としては上にあげた物が特に多いが、他にもトゥームレイダーや信長の野望など他のゲームでの放送をすることもある。ちなみにゲーム放送は先に挙げたような最近のものばかりではなく一昔前の作品も放送でプレイすることがある。特にPS用のRPGゼノギアスは彼の大のお気に入りであり、最早バイブルのようなものなんだとか。
またこちらも不定期ではあるが車載放送も行われる。どこかへラーメンを食べに行く傍らの放送が主だが、夕方~深夜に掛けての放送が多く、飯テロ放送化することもしばしば。
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関連項目
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