エタルガーとは、「劇場版 ウルトラマンギンガs 決戦!ウルトラ10勇士!!」に登場した魔神である。
身長55m、体重35000t。別名:超時空魔神。声優は鈴木達央。今作のラスボス。アジア風の金色の鎧と赤い衣を纏い、赤い仮面をつけている。一人称は「俺」。時空城の主で、時空(マルチバース)を渡り歩く能力を持つ。アレーナに対して様づけで呼んで忠誠を誓ってる。エタルガーがウルトラマンを弱らせてアレーナが魔鏡に封印するという手順でティガ・ダイナ・ガイア・コスモス・ネクサス・マックス・メビウスを封印してきた。アレーナとは惑星ザントで助けてからの付き合い。
7人のウルトラマンと戦っただけあって実力は非常に高く、鎧はかなり頑丈。どれくらい頑丈かと言うと、ギンガファイヤーボールやシェパードンセイバー・チャージ短縮版ファイナルウルティメイトゼロを喰らっても無傷と言うチート級の固さを持つ。その防御力を生かして、コスモスのコロナモードが放つネイバスター光線を真正面から受けながら体当たりをしてコスモスを倒した。ウルティメイトゼロですら苦戦させ、「俺ですら手こずってる強敵」と言わしめた。(同時にエタルガー自身もゼロの実力を認めてる。)後に公式ホームページのネクサスの紹介文ではウルトラマンノアと戦ったことを示唆されてる。ノアとの一件はネットで大きな話題となった。
エタルガーが持つ厄介な能力。相手が最も恐れる存在を幻覚として見せる能力がエタルイマージュ、実体として出して使役させる能力がエタルダミーである。
イマージュの場合、相手がトラウマを克服しない限り目を覚まさない。劇中ではUPGメンバーがかかってしまった。以下が劇中登場したイマージュ。
ダミーの場合、自我を持たず、言葉を出さない(叫んだり呻いたり笑ったりはする)がオリジナルと全く同じ実力を持つ。オリジナルとの区別のために名前の後ろに「(エタルダミー)」がつく。以下が劇中登場したエタルダミー。
このように全員各ウルトラマンをを苦しめた強豪ぞろいとなってる。なぜかコスモスのエタルダミーは登場しなかった。スラン星人がいるのは着ぐるみの都合です。
アレーナに忠誠を誓っているように見えるが、実はアレーナに「ウルトラマンギンガに故郷を滅ぼされ、エタルガーに救われた」という偽の記憶を植え付けた正真正銘の大悪党。裏でアレーナを操っていたのだ。仮面の下は骸骨のような顔つきで三つ目を持つ凶悪な面構えである。顔は本性を表していたのであろう。仮面が割れてからは声は禍々しい声質となる。
時空城屋上でウルトラマンギンガビクトリーとウルトラマンコスモスと対戦。コスモスのコズミューム光線とヒカルの呼びかけによってアレーナの洗脳が解けてしまい、自身もギンガビクトリーに追い詰められ宇宙に逃走しようとする。そしてギンガビクトリーの「ウルトラフュージョンシュート」を受けて大爆発して倒された。
彼の正体、わざわざ鏡にウルトラマンを封じ込める理由については明かされなかった。ヒカルの指摘では人間とウルトラマンの絆を恐れているとのこと。
後に大怪獣ラッシュではハンターとして参戦。プラズマ怪獣としても登場する。
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最終更新:2024/05/12(日) 01:00
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