大河原邦男単語

オオカワラクニオ

  • 7
  • 0
掲示板をみる(118)
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
  • ほめる(7)
  •  
  •  
  •  
  •  
  • その他

「大河原邦男」(おおかわら くにお)とは、「機動戦士ガンダムシリーズ等の富野由悠季監督作品や、「装甲機兵ボトムズ」「太陽の牙ダグラム」等の高橋良輔監督作品等でメカニックデザインを担当している、日本アニメーション作品におけるメカニックデザイナーパイオニアである。

「自分のデザインで作れないものはない」

名字の発音は、「ガワラ立ち」等の言葉や、公式サイト検索対応記述に「ogawara」と入っている事から「おおがわら」と読まれる事があるが、本人のサイン公式サイトURLでは「おおかわら」である。

概要 

1947(昭和22)年12月26日生まれ。東京都稲城市出身で、活動拠点も稲城市に置いている。

東京造形大学にて機織や染色を学び、卒業後には当初、紳士服子供と二つのアパレル会社に勤務していた経験を持つ。この時同僚のデザイナーであった後の夫人と結婚するが、その際「夫婦で同じ会社にいるのも不都合なので転職しよう」「かといって新郎が無職というのも…」と悩んだ末、新聞の広告を見て、タツノコプロへ入社した。

新人当初は美術部で背景制作担当にあてがわれ、アルバイト同然の待遇だったが、美術部門の部長を務めていた中村光毅により、科学忍者隊ガッチャマン」のタイトルロゴデザインを勧められ、これが自身最初のデザイン仕事であった。このロゴ一発採用となり、またこれが発端となって、その後は同番組の敵メカデザインを担当する事になった。

背景を描いていた大河原には突然の抜であり、「ガッチャマンが終わったら背景に戻すから」という約束の上で始めた仕事である。しかし彼のデザインは『どこがどう動くかが頭に入っている』と中村いわしめることになり、実質的には中村大河原仕事を任せる形になった。また「ガッチャマン」は好調な人気を博し全8クールにも及ぶ人気作となり、これが幸運にも、新人の大河原に長期間にわたってデザインを磨く切っ掛けになったとしている。この作品での大河原メカデザイン点数はゆうに400点えている。

ガッチャマン」の個性的なメカデザインの数々は高評価を受け、その後もタツノコプロで「破裏拳ポリマー」「宇宙の騎士テッカマン」を担当。これらの作品も人気作として知名度を上げたこともあって、「ガッチャマン」~「テッカマン」のわずか3年間でタツノコプロを退社し、恩人の中村光毅と共に「デザインオフィスメカマン」を設立して、以降タツノコプロには外部から関与し「ゴワッパー5ゴーダム」や「タイムボカン」のメカデザインを担当した。こうして、日本アニメ史上初のメカデザイン専門の「メカニカルデザイナー」が誕生した。

タイムボカンシリーズでは、これまで以上にコミカルデザインメカを量産し、所謂「ゾロメカ」や動物等をモチーフにしたタイムマシンは、本シリーズ前半を代表するメカとなった。

1978年フリーランスになると、サンライズロボットアニメを手掛けるようになり、「機動戦士ガンダム」のモビルスーツデザイン画では、兵器の様なマーキングやウェザリングを施す事で、リアルさが強調され、ガンプラなど大ブームを起こし、現在に至るガンダムシリーズメカデザインをつくりあげた。

太陽の牙ダグラム」「装甲機兵ボトムズ」では、さらに兵器感を押しすすめダグラムに登場するコンバットアーマーのキャノピー状の頭部や、頭部にターレットレンズをつけ、コクピットに人が乗り降りする導線まで考慮したデザインを描きだし、一躍リアルロボットアニメブームを作りだした。

1993年の「機動戦士Vガンダム」では、メカデザインで四苦八苦していた若手のカトキハジメに、いくつかデザイン案を見せて、独特のフォルムをもった役機VガンダムV2ガンダムの誕生をサポートする等、後進のデザイナー達にも数々のを及ぼしてきた(この時描き上げたデザイン案がそのままクリンナップされたものがガンイージである)。他にも同じく同作では若手で敵のメカデザインを担当していた石垣純哉にアドバイスを送り、彼のデザインしたMSが使用するタイヤ支援メカや、元々「機甲戦記ドラグナー」の没案だったバイク戦艦等の独特なメカデザイン話題となった。
更に翌1994年の「機動武闘伝Gガンダム」では今川泰宏監督から「タイムボカンみたいなの」とオーダーを受けたとの事で、数々の奇抜なガンダムデザインしたが、かえって「ガンダムシリーズの門口を広げてくれた」と自身でも評価する作品となっている。

「からくり剣豪ムサシロード」のオリジナル版のデザインや、「疾風!アイアンリーガー」「オモロイド」のデザインの様に、二頭身・三頭身のキャラであっても、重たい感じの色を行ってウェザリングを施す事で、の固まりの雰囲気を醸し出したり、勇者シリーズ等の、スーパーロボット系のメカニカルデザインでも、子供が欲しがりそうな要素を上手くまとめたメカを描き出していった。

近年では、アニメに留まらず、玩具ゲーム方面にも活躍の場を広げており、メカニカルデザイナーパイオニアとして活動を続けている。 

作品一覧

※各作品のメカニカルデザインを担当。

サンライズアニメ作品

タツノコプロアニメ作品

その他アニメ作品

ゲーム作品

その他の関連作品についてはWikipediaの該当項目参照exit

関連動画


関連商品

関連コミュニティ

関連項目

関連人物
関連作品(アニメ)
関連作品(ゲーム)
関連作品(サンライズ)
関連作品(タツノコプロ)
その他関連作品

関連リンク

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2020/10/22(木) 00:00

ほめられた記事

最終更新:2020/10/22(木) 00:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP