「コンディション良好!いつでも御命令を!」
飛龍(アズールレーン)とは、航空母艦『飛龍』をモチーフとしたアズールレーンの登場キャラクターである。
KAN-SEN名 | |
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飛龍 IJN Hiryu |
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基本情報 | |
所属 | 重桜 |
艦種 | 航空母艦 |
レアリティ | SR |
CV | 石上静香 |
イラスト | xiao葉有囍 |
艦歴 | |
国籍 | 大日本帝国 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
造船所 | 横須賀海軍工廠 |
艦級 | 飛龍型(改蒼龍型)航空母艦1番艦(同型艦なし) |
進水日 | 1937年11月16日 |
就役 | 1939年-1942年(日本) |
最期 | 1942年6月6日(戦没) |
備考 | |
花札タイプの艦載機を使役するが、札の名前は中々覚えられずよく噛んでしまう。熱血的な性格で、蒼龍のような大人の女性に憧れているが、いまいち女子力がないのが悩み。
勇猛果敢にして男勝りで姉妹艦である蒼龍姉様が大好きなボクっ娘。脚フェチ、特にくるぶしが好き。女子力が低く、女の子らしくないことを気にしている。ただ、不当な扱いを受けた時に制裁する前に忠告・確認をするなど直情的というわけでもないようだ。ただ執務室で当たると危ないものを投げたり手紙を投げ渡したりするのはガサツとしか言いようがないが・・・。指揮官と女子力を上げる特訓をするが、最終的には持てる女の子らしさを総動員して指揮官を落としてくる。というか初版製作者は落ちた。
前述の通り姉妹艦で姉である蒼龍のことが大好きで特にくるぶしの脚線美が天下無双と称するほど素晴らしいと思っている。一方でクールで女性的な魅力が溢れる蒼龍はコンプレックスでもあるようである。一航戦の先輩である赤城と加賀は尊敬と畏怖の対象。ちなみに加賀の方が怖いらしい。武人としてなにかしら感じるのだろうか。かつての敵であるエンタープライズの無双っぷりには憧れを抱いている。
艦載機は蒼龍姉様と同じ花札。ただし、姉様がスキル発動時に三枚の役「猪鹿蝶」を言うのに倣おうと二枚の役である「花見酒」と言いかけて誤魔化すのでただ単に真似ているだけかもしれない。
ゲーム内のあだ名は「アズールレーンで一番沈められた船」。これは彼女がボスを勤める3-4のボス戦でのみドロップ限定のSSR艦『赤城』と『加賀』がドロップすることに由来する。ボスドロップ限定のSSR艦は他にも存在するものの、3-4は2隻存在すること、序盤のステージなので低燃費でも周回可能なことが周回回数に拍車をかける。今日もどこかで僚艦陸奥とともに飛龍が沈められている・・・。
そんな彼女だが、2017年12月現在、メインストーリーで敵として登場し、3-4で史実よろしくヨークタウンを道連れに退場した以外での活躍は皆無。MI作戦組に着せ替え衣装が用意された正月イベントも飛龍一人だけ用意されなかった・・・。が、イラストを担当したxiao葉有囍氏により晴れ着姿は描かれた(画像はこちら)。
しかし、2018年3月27日のメンテナンスで、新しい着替えシリーズが実装された。その中には改造へそ出しスリット入り超ロングスカートのセーラー服にスカジャンを羽織ったスケバン姿の飛龍が…。手には釘バットならぬ航空機バットをもち、額にはいつもの鉢金の代わりに、なぜか「TOKYO」の文字が入った鉢巻をしている。一方姉の蒼龍は風紀委員スタイル。あれ?妙高の立場は?ともあれ、この着せ替え『放課後スケバンガール』は、恒常実装されているが期間限定で割引販売されている(現在は終了)ので、欲しい指揮官は急ぐことにゃ。
ウサミミの生えた白髪碧眼のイケメン女子。髪は高い位置で一つに結わえ、鉢金を巻いている。着用している服は袂のついた藍色の和風装束にミニスカート。蒼龍と色違いである。グローブと飛行甲板は右側、脚部は生足となっており、こちらは蒼龍と対となっている。
女子力は低いが体つきは女の子らしく出るとこは出て武道家らしく締まるとこは引き締まったメリハリボディ。
あと、ポーズがかっこいいかと聞いてくるが光魔法ではない、たぶん。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1075978820816068609
艦首を模した艤装に座るような姿勢になり、振り袖タイプの衣装は羽織りタイプに改められた。色使いが渋めになり、より精悍さが増している。
という重桜正規空母によくあるスキルを持つため、蒼龍と共に出撃することで高い航空性能を発揮する。が、飛龍の真価はもう一つにある。
・『飛龍ハ健在ナリ』致命的なダメージを受けた時に発動し、最大15秒間無敵となり、装填時間に関わらず航空攻撃を1回発動する
撃沈直前で1回限りとはいえ、15秒間無敵というのはSSR艦のエンタープライズ(8秒)やエルドリッジ(10秒)と比べても破格。また、このスキルは装備『真珠の涙』と発動タイミングが一緒なのでスキルを発動しつつ回復するという芸当も可能。基本的には高難易度のステージでの旗艦や演習のような主力艦隊での差し合いでこそ活躍する艦と言える。
空母としての性能は攻撃機寄り。『飛龍ハ健在ナリ』で確実に航空攻撃が可能なので装填時間を気にせずひたすら強力な艦載機を搭載するのも手。「天山」(あれば「流星」)で一撃必殺を狙うか、「アベンジャー」や「バラクーダ」で一面にダメージを与えるかは状況次第だろう。
改造を行うと、弱点である耐久値が強化され、航空、回避、対空、装填とパラメータが上昇することや戦闘機の補正が15%高まることで、制空を得意とするバランス型としつつ上記の『飛龍ハ健在ナリ』によって一発逆転を狙える特性はそのままとなっている。
戦術啓発で得られるスキルは
これは、一定時間ごとに攻撃機による特殊攻撃が行われるもので、その強さは発動時に出た花札の役によって変わるというギャンブル性の高いスキルである。役の内容は、五光(発動率7%、攻撃機5機)、青丹(12%、3機)、花見酒(51%、2機)、カス(30%、1機)。当然ながら、強力な役(攻撃)ほど発動率は低い。ただ一番ハズレの役であるカスが二番目の花見酒よりも低くなっているのは幸いだが。蒼龍改も同じ名のスキルを持つが、あちらは発動時間や役の内容が微妙に異なっている。なので、二人を同じ艦隊に入れてもスキル発動は重複しない。
これらの改造の強化によって、飛龍はやや中途半端な強さの2線級キャラだったのが重桜空母勢でもトップ級のオフェンスと一発逆転性を兼ね備えた空母に脱皮した。特に演習においては戦艦「長門」と巡洋戦艦「天城」のバフを受けながら、自身の『飛龍ハ健在ナリ』での逆転をも狙えるという「天龍門」編成が鉄板のパターンの一つとなりつつある。
航空母艦『飛龍』は航空母艦『蒼龍』の設計を改良して作られた艦で当初は蒼龍型空母二番艦として建造される予定もあったようだ。厳密には姉妹艦じゃないととらえるか、ジッサイ姉妹艦ととらえるかは個人の自由である。
そんな飛龍で有名なのは山口多聞少将と挑んだミッドウェー海戦であろう。味方空母三隻が大破炎上するなか孤軍奮闘し、ヨークタウンを大破に追い込んだ活躍はスキルとストーリーの両方に反映されている。
ちなみにビスマルクを沈めた姉バカ仲間重巡ドーセットシャーや航空母艦黎明期以来のデュエリスト空母ハーミーズを撃沈したのは紛れもない飛龍(の艦載機)である。
その他詳しい艦歴は飛龍(艦これ)に詳しいので航空母艦『飛龍』に興味のある人は参考にされたし。
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最終更新:2024/11/26(火) 20:00
最終更新:2024/11/26(火) 19:00
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