フィーネ・エレシーヌ・リネとは、上山道郎の漫画『機獣新世紀ZOIDS』に登場する架空の人物である。
アニメ版での声優は大本眞基子。
概要
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…というのが大まかな概要である。 以下、各媒体における活躍など。 |
漫画
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ジークと共に遺跡から生まれた少女。 作中では2話にて初登場。 バンと共に旅に出た後は、盗賊に人質として攫われたりとヒロイン業を務める傍ら、バンとシーザー(シールドライガー)の意思疎通を手助けしたり、そのシールドをブレードライガーに進化させるなど様々な場面において活躍。 |
明かされる前に漫画が打ち切りになってしまったため、その正体については長らくわからなかった。
が、後に作者のサイトで続編である『機獣新世紀ZOIDS EX』が公開。
そこでジーク達オーガノイドと同じ、ゾイドイヴから生まれた第1世代ゾイドだったという事がついに判明した。
同時にあのプロイツェンも彼女と同じ存在だという事がわかっている。流石我らの閣下、只者ではなかった。
ちなみに髪はアニメだと金髪だったが、この漫画では緑になっている。
アニメのほうが有名になってしまったためこれに違和感を持つ人もいるが、逆にこっちの方がいいという人も少なからずいる模様。
またアニメではカプセルから出た直後は裸だったが、こちらではジークに似た模様の服を身に纏っている。
そして何より成長しない。終始ロリのまんまである。やったね!
まぁいまだに未完だけど。
アニメ
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第1話「惑星Ziの少年」ラストにて初登場。 その正体はかつてデスザウラーによって滅ぼされた古代ゾイド人の生き残り。 しかし盗賊に追われたバン・フライハイトがカプセルを起動した事により覚醒。 当初は無感情で、呟く程度にしか喋る事しかできなかったが、シールドライガーをブレードライガーに進化させたり等の活躍を見せた。その頃にジークと合体した事で自分自身が古代ゾイド人だった事を思い出したが、先にジークの中にバンが入ったため、断片的な記憶しか取り戻せなかった。バンに古代ゾイド人だったことを話すか悩み、最初に知ったドクター・ディに「今はその時ではない。いつか笑って話せる時が来る。」と止められていたが、ギュンター・プロイツェンがデスザウラーを復活させようとした際にバンに知られる。しかしバンは気にも留めず、フィーネと共に冒険を続けた。
しかし、ヒルツ、リーゼといった新たな古代ゾイド人の登場により再び古代ゾイド人の過去と向き合う事を強いられる。 |
作中における活躍はオペレーター等の裏方が主。
自分でゾイドを操縦する事はあまりない(『ガーディアンフォース編』では一応プテラスを操縦したりしているので、技術はある模様)。
またコーヒーに砂糖ではなく塩を入れるのが好きらしく、作中ではおおよそ人が飲める限界を超えた量の塩を入れる彼女の姿が見れる。ドクター・ディの体調が心配である。
なお、物語開始当初は漫画版よりも更に幼い容姿だったが、『ガーディアンフォース編』になると同時に急激な成長を果たした(主に胸)。
それは多くのファンを大変喜ばせたが、同時に一部のロリコン達を悲しみのどん底に突き落としたのだった。
関連動画
関連項目
- ゾイド
- 機獣新世紀ZOIDS
- バン・フライハイト
- アーバイン
- ムンベイ
- リーゼ
- ヒルツ
- ギュンター・プロイツェン
- ゾイドワイルドZERO 第21話「時を超えた記憶」にフィオナ皇帝の侍女としてジーン・エレシーヌ・リネ(演:大本眞基子)が登場。セリフは「ただいま」の一言のみ。
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- アーバイン
- カール・リヒテン・シュバルツ
- ギュンター・プロイツェン
- スティンガー(ゾイド)
- ゾイド オリジナルサウンドトラック プラス
- トーマ・リヒャルト・シュバルツ
- ドクター・ディ
- バン・フライハイト
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- ルドルフ・ツェペリン
- レイヴン(ゾイド)
- ロッソ(ゾイド)
- ロブ・ハーマン
- Wild Flowers
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