- スーパー寛大タイムのこと。本項で記述
- 静岡朝日テレビの旧社名(静岡県民放送/愛称:静岡けんみんテレビ)時代の略称
- スーパーくねくねタイム。「キラッ☆」の時にランカがくねくねしたダンスを踊ってるところ
- スーパーカワサキタイム (sm12729617)
- 「側転」の略
- FlashゲームサイトSKT → SKT
- SK Telecom T1(韓国のプロe-Sportsチーム)の略。
SKTとは、スーパー寛大タイム(Super Kandai Time)の略称である。
※ スーパー賢者タイム(Super Kenja Time)とよく間違えられるが、
まったく別の概念であることに注意が必要。
概要
スーパー寛大タイムとは、地球侵略をもくろみ、わざわざ宇宙の彼方からやって来たというのに、
400年間何もせず我慢していたうえ、最後の最後で宇宙塩を味噌鰤にされてしまった
モンスター教授の発した会心の一言
「許せるっ!」
を見た視聴者からその寛大すぎる所作により名付けられた奇跡の13秒間のことである。
宇宙塩と味噌鰤
とある有識者によれば、一般人が宇宙塩を味噌鰤にされてしまうと、その帰結としては
とも云われ、モンスター教授のあまりの寛大さに視聴者が涙したとされる。
SKTにおける慣習
スーパー寛大タイムに入る直前に、教授に敬意を表するという意味で、「SKT!」とコメントすること、
また教授の人徳にあやかるという意味で、「許せる!」とコメントすることが本動画の嗜みとされている。
ただし、教授のあまりの寛大さに感情が高ぶってしまい、思わず「タコ!!」と口走らないように
気をつける必要がある。
SKTにおける他への影響
スパイダーマも敵の首領であるモンスター教授に対し、「教授」という敬称を付けて呼んでおり、
モンスター教授の寛大さはスパイダーマに無意識ながらも影響を及ぼしていることを忘れてはならないだろう。
(事実、ガリヤは「モンスター」と呼び捨てにしていることがその証左である)
SKTの仲間たち
SKTには数々の亜種があり、基本的にキリ番等のお祭り時に登場することが多いとされる。
効果は通常のSKTと変わらないが、多少はありがたいらしい。
過去に確認された仲間は以下のとおり。(執筆者調)
- HKT ハイパー寛大タイム(Hyper Kandai Time)
- UKT ウルトラ寛大タイム(Ultra Kandai Time)
- FKT ファイナル寛大タイム(Final Kandai Time)
- FKT ファイナル寛大タイム2(Final Kandai TimeII) ※一度ならず二度までも!?
- SKC スーパ寛大チンポ(Super Kandai Chinpo) ※チンポ荒らしを改心させる為のものであったらしい
- SKT スクールデイズ寛大タイム (Schooldays Kandai Time) ※スクイズ実況削除記念らしい
- KKT 権利者寛大タイム(Kenrisha Kandai Time) ※寛大になってほしいなぁと祈っているが現在まで勝率0%
- TKT 手描きで寛大タイム(Tegakide Kandai Time) ※手描きだから許せる!(でも許してもらえなそう)
モンスター教授偽者説
過去には、SKT中のモンスター教授が丸山弁護士(現参議院議員)にすりかえられているとする説
(以下「丸山にすりかえておいたのSA説」という。)を唱える者もいたが、
現在では丸山にすりかえておいたのSA説は下火となっており、
SKT中の教授は本物で間違いないという結論で落ち着いている。
ケアルッ!
モンスター教授が敵に回復魔法であるケアルをかける姿が複数の映像において確認されており、
そこに教授の寛大さの原点を見出す学者も多い。
しかし、なぜかケアルの場面で火薬が使用されたり、殺人ビームが発射されたりするため、
教授の寛大さを不当に貶めているとの意見も根強い。
しかし、これについてはスタッフの単純な演出ミスとも、最終回のSKTにむけた伏線であり、
あくまで故意犯としてやったとも云われ、その演出の意図については30年を経た現在でも、
議論が尽きないところである。
ブルース・リー
なお、時計が逆に回転すると、「ブルース・リー!」と叫び、モンスター教授が大切しているらしい
「おしんこ」でしぶしぶながらも祝ってくれるが、場所は飯田か船橋に限定されている。
「許せる!」の逆が「ブルース・リー」であることについては、冗談大学のスマブラ教授が
その因果関係について目下研究中であるが、現在においても解明されていない。
現在提唱されている説は以下のとおり。
- かつてブルース・リーの身体能力に目を付けてマシーン・デブにしようとしたが返り討ちにあったらしく、
- その恨み節で云ってしまったという説
- いきなり「安心して死ね」と云われてしまっては、さすがのモンスター教授もカッとなってしまい、
意味もわからず口走ってしまったという説 - 云うだけ云って帰るアマーディアスの俊敏さに、ブルース・リーを見た!!説
上記のとおり、基本は「許せる!」の逆は「許せん!」である、という着想から
唱えられた説が多いのが特徴である。
SKTが13秒ではないという説
SKTは、基本的には13秒だという説が濃厚だが、他にも説がある。
- 動画の最後と言っても良い位置にあるので、この動画全部がSKTでは無いのか?(12分説)
(※2008/7/18現在では暫定的に14分説が提唱されている) - もしかしてこの作品は、教授の寛大さを伝えるために作ったのではないのか?(全41話説)
- モンスター教授は、寛大な心の大切さを伝えるためにやってきたのではないのか?(400年説)
- もしかして地球はSKTのために誕生したのではないのか? (46億年説)
当時の視聴者
モンスター教授の寛大さに心を打たれた当時の視聴者は、今や働き盛りの世代となっている。
教授の薫陶を受けていることもあり、現在でも各分野においてその寛大な能力を発揮しているとされるが、
特別優秀ということでもないらしく、このギスギスした世の中に一服の清涼剤・・・的な感じでごまかされている。
第二次ベビーブーム世代の者も多いため、第一次ベビーブームの「団塊の世代」なぞらえて
「寛大の世代」と呼ばれている。
最近の学説によると、第二次ベビーブーム世代(1971年~1974年生)を狭義の「寛大世代」、
当時のテレビを視聴していたとされる世代(1965年~1975年生)を広義の「寛大世代」と呼ぶ。
SKTの普及活動
とある事情筋によると、エイベックスのインタラクティブDVD『ミテルだけ』に新シリーズが発表されるらしい。
モンスター教授の『ユルスだけ』と呼ばれるそのDVDは、見るだけで寛大になれるという触れ込みで、
教授自らメガホンを取り、SKTの普及のため私財を投げ打って制作しているという。
現在までに得た情報を整理すると以下のとおりとなる。
- DVD7枚組カラー1,003分らしい
- 値段は45,000円(税込 47,250円)らしい
- 出演は当然モンスター教授らしい
- ときどき喋るらしいが、何を喋るかは云うまでもなく解かるらしい
- アマゾネスは「こんなたわけた映像を見ている暇はございませんぞ!」と怒っていたらしい
- 視聴すると寛大になれる超音波をBGMに仕込んでいるらしい(苦心の発明らしい)
- でも教授の顔を見ると条件反射(パブロフの犬)で許してしまう視聴者が多いため
苦心の発明も意味がないらしい
かつて教授は「スパイダーマンヴギ」なる歌をプロデュースし、ダブルミリオンを超える
セールスを記録したことがある。
たわけた歌にも関わらず、大ヒットさせた教授の手腕に、当時全世界から賞賛の声を寄せられ、
世界的に有名な音楽プロデューサーのひとりとして、音楽史に記録されている。
今回のDVDも400万枚を超えるセールスを期待されているため、エイベックスの上層部は
モンスター教授のもとへ日参しているらしい。
余談であるが、坂本龍一氏のあだ名である「教授」は、モンスター教授から取られたものである。
なお、ニコニコ動画において、現在収録中の『ユルスだけ』の映像が流出していたが既に削除済である。
SKT完結編
AmazonにおけるDVD-BOX及びレオパルドンの在庫が枯渇した現在、ちっとも売上に貢献しないと
判断した運営は、SKTを完結することを決めた模様。権利者とタッグを組み、既存動画の粛清を開始した。
sm2261656 (すり替えにस्थापितМужчина 【第29話】)
120万再生を達成し、SKTを広く世に広めた標題の番組が平成20年6月14日未明に終了した模様。
これに対し、本動画のファンから怒りを買うとみられた運営と権利者だったが、
モンスター教授によりSKT精神を叩き込まれた視聴者からは、盛大に許される結果となった。
しかし、本番組の削除以降、運営は新動画のアップロードに対して、非常に厳しい姿勢を見せているが、
既存動画に関してはかろうじてSKTが継続しているようである。
現在はミリオン英雄墓地に埋葬され、墓参に訪れる視聴者が絶えない。
sm2843841(ニコニコ動画(KISS☆SUMMER))
人気番組(sm2261656)の裏番組としてひっそり存在し、前項の番組の終了後、
20万再生を達成、一躍人気番組となった高画質でおなじみの本番組も、
メンテナンス明け平成20年7月18日午後7時に終了した。
モンスター教授によりSKT精神を叩き込まれた視聴者は、もちろん許しているが、
その横顔は少し寂しげに見えたという。
sm4017924(【3期-第3話】海外タグを通じて世界との交流を目論む男)
ついに100万動画のうp主が帰ってきた!という触れ込みで始まった第三期シリーズは
平成20年7月22日午後3時頃、第3話をもって打ち切りになった。
ここまでくると、SKT精神というより「削除早すぎワロタ」的な感想を持つ視聴者が多く、
悲壮感はあまりなかった。
現在の情勢
平成20年7日18日にスパイダーマ関連の動画は、そのほとんどが削除された模様であり、
これをもって運営と権利者のSKTは完結した。
平成19年までの削除基準に戻ったとはいえ、音声のみでも容赦なく削除された苛烈な時代に
思いをはせると、涙を流さずにはいられない視聴者が多いという。
「あの男」が地獄から行ったり来たりの状態では、モンスター教授の寛大な心を普及させることは
大変困難であり、運営と権利者はSKTを一向に理解していないようである。
しかし、最近は運営がサボっているのか、ちらほら教授の姿が見られているという。
特に芸術として昇華された稀有な事例として、無名の画伯によるものと思われる手描き作品が散見されている。
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