ニコニコ大百科

>>1577
"犬なんて心底どうでもいい"と言うより
"キャラクターなんて心底どうでもいい"がきっと正しい
9話まで脚本都合で歪んだ描写ばかりでキャラがどう思っているかや
それを見た視聴者がどう感じるかを全く考えていない気がする

>>1586　虹裏でミストバーンに責任取らせようとしたり世界を滅ぼそうとしたり自分が滅んだり大忙しだよ

犬ってさ人の人に好かれるために
3才児と非常によく似た精神構造に進化したんだよ
だから子供とは友人、大人には子供になってくれる
犬を飼ったことのある家庭はそうでない家庭に比べて
平均的な精神年齢が高いんだってさ

あの冷酷なヒットラーですら愛犬家であったように
どんな悪人でも犬や子供だけは愛せるように人は出来てるんだよ

イエイヌが過去に囚われてるならそれをなんとかして前に向かせるのが主人公の使命だと思うんですけど

イエイヌ救済ってなんか虐待されてて人を極端に怖がるようになった動物を保護してる感があるねもっとやってくれ

>>1594
イエイヌに限った話じゃなくて、２のシナリオって「物語の結果」に対する価値観が根本的にズレてる気がするんだよな
普通、物語が進行して一つの決着が付いた後には「変化」があるはずなんだよ
「変化」は必ずしもプラス方向に働くとは限らないけど、以前のままというのはほとんどない。でないと物語が存在する意味がないから
「サザエさん」「ドラえもん」みたいに各エピソード後に変化がリセットされる作品でも、エピソード内では何かしら「変化」が起きて何かしらの解決がある
でもけもフレ２ってほとんど「変化」しないんだよね。一話から通してみても、エピソード毎の問題を根本的に解決したことってないでしょ
永遠性の否定どころか、大喜びで永遠に迎合してるっていうね

単純に出来が悪いだけならまだマシだったとか誰が予想出来ただろうか

KFPが欲しいのはみんなに慕われるアニメじゃなくて自由に扱えるキャラクター利権でしょ
そのためならストーリーなんてどうでもよくてキャラクターの犠牲もどうでもいい
ところで角川さん昔そんなスタンスで作って爆死したアニメがありましたね

優しい世界を「永遠に変化のない牢獄」と勘違いしてる可能性
脚本が120話構想があるとか言ってたけど、変化に乏しいシナリオならガワ変えるだけでプロットは再利用できるから、ますもとぐらいの実力でもエピソードを大量生産できても不思議じゃない
ある意味イエイヌは２の象徴的キャラなのかもな。あの家なんて永遠に変化のない牢獄そのものだ

永遠性の否定？なんてものの後に
永遠に家で待ってるのがキャラの幸せって
巫山戯た擁護だな本当

擁護というかもはや自分は特別な観点から見てるという
自尊心や自己陶酔の域だね
どういう感想持とうが自由ではあるけどさ

脚本に対する信頼感がない、これに尽きると思う

一期は「伏線っぽいけとそんな考えてへんやろwww」って思ってたところが本当に伏線で後の話で回収されてストーリーが進んでいく
途中から「たつき監督だったらここまで考えててもおかしくない」と思って意味深な背景の小物にまで注目してどんどん考察班が活発になっていく

二期はもうメインストーリーすら進んでないし、キュルルが重要そうな情報に興味を持たず投げ捨てていくばかり
監督も「俺も考えてないよ」なんて言ってる、こんなん絶対やっちゃダメ
こんな状態で「ビースト」とか「月」とかを出されても鼻につくばかりで「意味深なもの置いときゃ考察班がなんかこじつけてくれるやろ」としか考えてなさそうに思えてくる

>>1590
二期を楽しんでる＝サイコ野郎とかどんだけ自分の価値観を押し付けたんですかね。

まあサイコって言い方は間違ってるな
むしろ皆が嫌うものが好きな俺かっけー的な勘違いした楽しみ方でしょ
あるいはイエイヌ悲惨で最高wみたいな露悪趣味か

サイコパスとは思ってないけど角川からいくらもらってるんだろーなって思ってる

>>1602
二期を楽しんでる≠サイコ野郎
9話を擁護してる＝サイコ野郎 って主張じゃないかな？
怒りに任せて叩いてる人も広義には二期を楽しんでると言えなくもないしね
どっちにしろ主語を大きくするのはあまり感心できませんよ

仮にそいつらが逆張り目的だろうがどっちにしても異常者なのは同じだがな
本気で好きでもない物を無理矢理褒めてる奴を見て大概の人はどう思うか普通は想像できるだろ
「ああこいつ頭おかしいんだな・・・」だ、結局目くそ鼻くそだよ

とりあえず9話を褒めるような奴だけは、
動物虐待動画やgatoみたいなのを楽しんでる宣言と変わらないからな

4歳の子供が9話の例のシーンで液晶の中のキュルルを叩いたってツイートで少しフフッてなった
子供にも伝わるんだなぁ

そりゃあ子供は裏を無駄に忖度して自己補完しないし
躾けられたこととも合わなかったりするだろしな

二期の前半はまだしも後半の二期の７話から９話をクソアニメとしてではなく
普通のアニメとして楽しめる人は恐らくある種の才能を持った人達なのは確か。

９話含めてキュルルは人間の業を表現したキャラで９話がその象徴だって好意的（?）な解釈もちらほら見受けられるけど、それも結局のところ矛盾してしまうのがこの作品の罪深いところ。
だって根本的にキュルルは『善人』として描かれてるワケだから、『悪人』でもなんでもない主人公が人間の業を背負ってるって考察がそもそも矛盾してしまうんだよね。

そもそもフレンズであるイエイヌを使って捨て犬を見捨てるのが人間の業だって表現されるのも矛盾してしまうからね。
だって捨て犬なら人間が何からなにも世話しなきゃならないけど、イエイヌちゃんは『フレンズ』で何から何まで全部『ひとり』で自分の世話できるの。むしろキュルルを世話できるくらい。
キュルルがすることはイエイヌちゃんとたまに遊んであげるだけ。
むしろ旅の仲間にしたら戦力アップな上従順な召使ゲットでキュルルとしては願ったり叶ったりになる。

でもお家に返す。

人間の業が表現されてる箇所がまるで思いつかないんだよ、９話は。

削除しました

イエイヌを見て思ったのは福島に取り残された犬だね
彼らはそこで人を待ち続けるのが自分の使命だと思っているのだろうか？
犬ってのは飼い主の命令には愚直なまでに従う習性があるからその飼い主が居なくなってしまったのならキュルルが新たに命令を下してやる必要があった。
前の飼い主の命令を解除してもらうためにイエイヌはヒトを連れてこさせたのではないだろうか？

永遠性の否定アニキがまた意味不明なこと言ってて草

キュルがゲスで共感性皆無なキャラだという前提で最初から見るなら９話は割と好きなんだけどなあ
ＰＧ１５のレーティングがついたヒューマンドラマの映画見ているような感覚に近い

1~3に入れた人達全員がイエイヌのへの扱いに何も思ってないわけではないと思うよ？
人によって評価の基準や仕方が違うから「犬ちゃんが可哀想、作画が荒れてる等々これはマイナス評価だな～今回の話はトータルで60点かな（激甘採点）。よしそれならまだ評価1やな！（ガバ評定）」みたいな人もいるから。

カスに関しては某動画の人が的確なこと言っててあー確かにと思った
「あいつは人格が読めないんじゃなくて人格が無い」
本当にこう考えるのが一番しっくりくるんだよな
つまり作り手がキャラクター像を何も考えてないからこうなった（いつもの）

『褒めると助長して止められなくなるからキュルルの対応はあってる』なんてのを目にしたがそんなら謝るなり怒るなりすりゃええやろ
「ごめんなさい。ボクのせいでこんな傷だらけに…」とか「ボクを守るためとは言えそんなに傷だらけになって、自分のことも考えてください！」なり褒めるのを避けつつも相手を心配して声をかける方法なんていくらでもあるわ

仮にイエイヌを無視する流れをやりたいならカラカルとイエイヌの立場を逆にした方がストーリー的にいいような気がする
(1)キュルルがビーストに襲われてるところをカラカルが駆けつけ傷だらけになりながら守る
(2)そこにイエイヌが合流してビーストに威嚇するなり攻撃するなりで追い払う
(3)追い払ったことに対して褒めてもらおうとするもキュルルはカラカルの心配でイエイヌの相手をできない
これならイエイヌは怒ると怖い話の回収&「傷だらけになりながらも守ってくれてありがとう」でカラカルキュルル仲直りで絆構築&「あぁ、このヒトにはもう居場所があるんだ」とイエイヌの諦めの決心をつけさせるフラグ立てができる
素人の考えだから異論は認める

けもフレ２はつまらないと思うが、楽しんでいる人を異常者扱いする人には感心しない。
それは作品の批判ではないし、特定の感想を強制する行為だからね。

作品をつまらないという分にはいいし、脚本がつまらなくて演出がめちゃくちゃで
テンポも作画も悪くてキャラクターに魅力がないのには同意するが、
他の視聴者への攻撃は許容しかねる。視聴者の感想は作品とは無関係だからね。

>>1618
前半のだとイエイヌが危ないと言ったのを無視し、飛び出したのがブーメラン刺さり過ぎです
この構造のほうが厄介なんで粗筋８割ほど破棄するべきかと