ニコニコ大百科

>>2160
アニメもそうだけど、原作ももっと早い段階でこれをやるべきだろう。読者が理解りやすくなる

確かに割と設定の描写は後にくる事が多いから、忘れてたりするからねえ。
でも作中内の日数とか考えると不思議でもないんだよ。
サトゥーがストレージの検証をし始めたのは転移？転生？直後から１週間経ってからくらいだし。
一話の時点でやれってコメントもニコニコのアニメで見たけど、あの時はまだ夢だって思ってたから無理だしねえ。
まあ、確かにアニメでは三話くらいには入れた方が良かったかもね。原作みたいに長く続くわけじゃないんだし。

10話の和気あいあいとした雰囲気を3話くらいまでにして、
作品の方向性をアピールすれば良かったってことじゃねの
異世界にきて夢だと思ってるとき戸惑ってるときにすぐ検証なんて始めたら、
それこそ適応早すぎィ！となるやろ
2巻までの展開で必要な情報でもないし余計散らかるぞそういうのが嫌いだったんちゃうん
理路より理解を優先しろってことならそういう考え方もあるんやなくらいだが

アイテムボックスのスキル獲得とか、
トラザユーヤの揺り籠で書物獲得とか、
アリサたちとの会話とか、
検証シーンは前提となる情報が多いのもあるしな

>>2162
10話の和気あいあいとした雰囲気を3話くらいまでにして、
作品の方向性をアピールすれば良かったってことじゃねの

確かにそうだねえ。
原作でもweb版でもデスマーチの描写が無かったんだし、一話のあの現実世界の話をもう少し少なくすれば団欒シーンも入れれた気がする。
迷宮編が終わったのが三話？くらいだったし、デスマーチ描写がなかったら他の子はともかくリザ、ポチ、タマ、ルル、アリサとの団欒シーンは作れたかも。
・・・三話だっけ？

迷宮終わったのは4話やね
1話の現実部分はあれでも別にいいが、
一番最初に10話の団欒を入れて回想するみたいな演出でも良かった気はする
まー前も言ったがタラレバ話なんて今の印象が伸展されるだけで無益だし、
してもしゃーないんやが

>>2162
個人的には、散々ゲームなのに小賢しい仕様とかゲームか！！とかメタいこと言ってたし、別に検証したところでそこまで不審か？と思っちゃうけど・・・そうかそういう考えもあるか

というかこの掲示板でも結構ふれられてるけどこの話が観光ベースなら理路をきっちり受け取りやすくするために先にこの世界の一端でも理解させたほうがよかったんじゃねと思った感じ

>>2165
まー原作は観光の中で世界観が広がっていくのも醍醐味なんやが、
アニメの限られた尺の中でやるなら話の順番やらを再構成して演出すべきやったてのは、
一理あると思うわ
上でも言ったがあとの話を先にまわして回想する演出なら分かりやすかったんかもな
アニメは3話までが重要と言われるし実際そうしてるアニメ結構あるしな

>>2166
アニメの限られた尺の中でやるなら話の順番やらを再構成して演出すべきやったてのは、一理あると思うわ

原作が長いから難しかったのかもねえ。アニメも大分削ってるのに原作三巻くらいで終わりそうだし。
でも削りすぎて粗が出てるんだよねえ。
順番の入れ替えは、確かにそれでも良かったかもね。
小説とかでもエンディングの描写から物語のプロローグに入ったりするし、違和感はないかも。

幼女戦記とかも転生前の主人公の境遇や転生の経緯なんかは二話の冒頭だったしね。
あの辺は必ずしも最初に持ってくる必要はない。実は後回しにして回想で補っても問題にならない。

というか、いっそ仲間が集まった状態で一話が始まって、Aパートでざーっと経緯を簡単に説明し、
各話のヒロインにスポットが当たる部分でそのヒロインが仲間になった流れとかを回想で流したり、
今やってる部分はいろいろ後回しにしてよかったと思う。
これまでアニメやってきた部分って、作者に言わせればあくまでフレーバーで、
言ってしまえば壮大な前フリであり準備期間であり単なるプロローグに過ぎないわけで、
「さーいよいよ本編が始まるぞー」を目の前にしてアニメ終了なわけでしょ。多分この評判じゃ二期もないよね。
見せたいものを何も見せられずに終わってるんじゃないかな。

何もってこたないと思うがほとんどなかったのは確かやろな
ただ実質1期飛ばして2期から始まるみたいな構成だと、
また今とは違った批判があったやろけど
難しいな

cnkOv+hpoqがいちいち引用レス返すのがなんか必死感出てて逆につれぇわ

この作品がメインに据えているのは日常や観光（との事）なのに、
9話まででほぼ活劇モノの展開しかやってきてないからねえ。
実際俺もゼンの件まで見た感想は、ここで話聞いて作者のインタビュー見るまでは活劇モノとしか思えなかった。
多分、原作勢以外の視聴者は10話の内容を見ても、今までの街のシーンやキャンプと同じく次の事件への導入部分くらいにしか思っていないだろう。
まさかあの野営やストレージの検証や魔法の開発なんかがメインに位置する要素とは夢にも思うまいよ。

そういうものとして見てたから気づかなかったが、
言われてみるとそうなんやろなとも思う
他話でも散りばめられてはいたが完全ほのぼのは6話と10話くらいやしな
ジャンルのアピール不足はでかい

>>2171
cnkOv+hpoqがいちいち引用レス返すのがなんか必死感出てて逆につれぇわ

えーと、引用レスって↑のみたいなのだよね？
辛いのならごめん。やめろって言うならやめるから。

戦闘がフレーバーなら
俺たちはフレーバーを永遠に見せつけられてきたって事か……創作やめちまえ

ヒロイン加入が観光中では無く、迷宮の中って時点で
「戦闘部分がフレーバー」なんて、出来の悪さを誤魔化してるか、相当技術無いかのどっちかやけど。

フレーバー≒無くても主軸に問題は無いもの
って意味だから、そこに仲間加入なんてぶっこむわけ無いし

ストレージとか魔法解析の描写とかがメインってことは、この原作とアニメの本質は異世界人の佐藤だからできる異世界考古学ものだったってことなのかな？

もしそうなのなら、謎が提示されるばかりで恐らくどの謎の結論も出そうにない構成はまずかったんじゃないかなぁ...

それに日常ものにしては度々起きる事件のスケールがデカすぎて日常の部分が霞んじゃってるし、色んなジャンルを混ぜすぎて方向性が散漫になってしまっている結果「佐藤はスゴイ」の部分だけが唯一の主軸に見えてしまって反感を買ってしまっている所もあると思う。

>>2167
原作の長さはあんま関係ない、問題なのは作者の壊滅的なまでの構成力のなさよ
1クールあれば大体ラノベ3～4巻くらいまでいけるから起承転結な話作りで
十分作品の魅力を伝えることができるはず
この手の異世界ブームのはしりだったゼロ使い魔を例にあげると3巻で初めて
虚無の魔法をぶっ放して敵の大艦隊を壊滅させるっていう序盤最大の山場がある
だけどこの作品の場合いつまでたっても1巻でやるような起承転結の起の部分だからな
承の部分に入るまでが異常なまでに長すぎるという構成上ストーリーを今以上に
大幅カットするかせめて話の順番を入れ替えたりしない限りだれが監督やっても
アニメの評価はそうかわらなかっただろう

>>2176
いや、何度も言われてる通りジャンルというか見所で言えば観光や日常描写だよ。
大きなところで言えば観光旅に付随した慈善活動や社交、検証や開発、その片手間に戦闘という感じ。
考古学的な側面も無いわけではないけど、別に古い文献や史跡から人類の足跡を辿るみたいな話ではなく、あえて言うなら検証は魔法学とかそんな感じなんじゃないかな。
「佐藤はすごい(主人公の本名は鈴木だけどｗ)」は、あくまで日常シーンにおける保護者能力への安心感を与えるための設定ではあるんだけど、導入で主題が見えづらい＋なろう全般のイメージもあって、主人公スゴイが浮いて見えると言われればそうなのかも知れない。
ただアニメはそのイメージが大きく助長されてるとは言え、実際そういうニュアンスが全くないかと言えばそうではないと思うから、なろう的な要素が全く駄目な人に向いてないのも確かだと思う。

>>2177
アニメどころか、書籍すら意識した作りになってないものが多いウェブ小説の弊害だよね。
転移モノはまだアニメにしやすいほうで、赤ん坊から始まるような転生モノは本当に向いてないとよく言われてる。
とは言えデスマは日常メインの作品だから、ゼロ魔みたいな絵的に派手な山場と言うのはファンからあまり強く求められていないのも事実なんだけど……。
全く求められてないわけではないし、これからそう言うシーンがないわけでもないけどね。
2165や2166の言う通り、アニメに合わせて順番の再編成があれば、また色んな層の需要を満たせて印象も違ったのかもね。

>>2176

なんというかそういうことじゃないんじゃない？
動画でみたけど１０話のとりいの伏線みたいなのもいまだに回収してないって話もあったし
ここのコメみても主軸になにかあるものではないと思うんだよね
だから考古学っていうか観光っていうかもっというとファンタジー要素を味わうって作品なんじゃないかって最近思うようになってきた
つまりいろはすの味付きみたいなもん
確かに普通にそれぞれの果汁１００％の高級な生絞りジュースのほうがおいしいって意見もあるけど、手軽に風味だけ楽しみたいときに好きなように手に取って飲むみたいな

>>2179
ああ、それは本当に的を射てると思う。
ファンタジーで重厚なストーリーを望むのであればもっと相応しい作品はたくさんあるんだけど、重いというか、読むのにエネルギーがいると言うか、いつどんなときでも読みたいという感じではないと思う。
この作品はのんびり志向でストーリーもそこまで重くないから、気軽に楽しめる感じが受けてるというのは確かにあるんじゃないかな。
だからこそジャンルとして日常系が近い、と感じるんだと思う。
ファンでも違う捉え方をしてる人はたくさんいると思うけど、飽くまで自分個人の感想としては共感した。

鳥居(転移門)自体の伏線は回収されてるけど、毎回髪の色が違う幼馴染の話かな。
まだ確かに回収はされてないんだけど、それに関しては主軸がないからというより、本当に話の根幹に関わる最終的に詳らかにされる部分だから明かされてないだけだと思うよ。
明らかにされてないだけで、色々匂わせるような話はその後も出てくるしね。

前に一人で暴れ倒した人が居ったおかげで一瞬「このアニメを叩きまくってる人は頭がおかしい人が多い」って風潮が出来かけたけど、直後に冷静なアニメ批判が連続したおかげでまた空気が押し戻されたな

結局は全体の空気に逆らえないんやなって（無常）

具体的におかしい点を書いたら、原作がこうだったからそうなんだって返事しか返ってこなかったから、あの無意味な押し問答は読むに値しないだろうけど、擁護の内容は滅茶苦茶だったぞ

最終的には恋空みたいなもんでも好きなもの否定されたらファンは嫌がるだろって事で言うのやめただけで
心象自体は全く変わってないな
中学生くらいにオオウケしたケータイ小説なんかと同じ類のものだと思ってる

原作がこうだったからこうっておかしいか？
アニメでそれと矛盾する描写があったならアニメの描写がおかしいと強弁するのは分かるが

>>2180
虚無だとか中身がないだとか言われていて、実際俺も見ていて何も受け取る事ができていない状態だからその辺に関しては割と同意なのだけれど、
批判されているそういった内容の薄さ－－「薄味である事」が受けている面もあるって事か。
普段もっと濃い味のものに慣れ親しんでいるアニメや漫画好きの視聴者からすれば物足りないわけだね。
ほのぼの系ならそれはそれで、徹底して見る側に嫌悪感を与えない事、気力を使わせない事に極限まで特化した作品が多いから、あれらも決して薄味ではないし。濃密なのんびり感がある。
プロの作品って、一つの方向性で纏まっていて、とにかく中途半端をしないから。それに慣れていると、どうしてもね。

日常ものとして成立させるにはちょっと主人公が万能すぎるって所もあるんじゃないかな。

大抵のことが起こっても主人公がどうにかしちゃうの確定だからちょっとやそっとのトラブルじゃお話にならないんで主人公も苦戦するような異世界においても非日常的な大事件を持ってくるしかないんだけど、それだとサブキャラたちは活躍すらままならない過酷な状況に置かれてしまうし、主人公が解決すると主人公の英雄譚にしかならない...という。

あとは、大抵のことは主人公がほぼ一人ですべて解決してしまうからサブの仲間キャラのポジはほぼ庇護者でしかなくなってしまって、魅力や成長を描く難易度が爆上がりしてる。

あ、庇護者じゃなくて被保護者ね。

しかしデスマ要素ほんと最初しかないなｗ

>>2181
あいつはアニメ叩きたいわけでも原作叩きたいわけでもなくこれ見てる読者や視聴者叩きたいだけでしょ？
種類が違いすぎますわ

>>2184
ゲームに例えるとソシャゲみたいなもんだな
腰を据えて何百時間もプレイするようなゲーマーからしてみたらポチポチするだけの
ゲーム性も糞もない魅力の薄いゲームに感じるが、
あんまゲームをしないような層からしてみればポチポチするだけでいいし、
ゲームに感動やらを求めてる訳でなく単なる暇つぶしだから家庭用ゲームより
魅力的に感じるみたいな

>>2183
「原作がー」って言えるのは、原作の『共通認識』があるから通るものだと俺は思う。

そして、小説(ゲームや漫画でもそうだけど)で『共通認識』を得るには、相当の描写力がいる。
「アニオリがー」って言われる背景には「原作がこんな素晴らしい文章で俺達に共通認識を与えてくれたのに、それをぶち壊しやがって」って所がある。

じゃあ、デスマの「原作がー」はどうか？この場所だけで決定付けるなら、原作を読めば、もしかすると共感出来るかもしれない。それで、アニメ制作が説明不足なのも理解出来るかもしれない。
でも「原作がー」本人が「初心者だから〜」「スナック菓子感覚〜」とか言い出した日には、“原作ではこんな素晴らしい文章で説明されてる”なんて誰が期待するだろうか？

問題点を耳ざわりの良い言葉で誤魔化すから、「原作がー」＝『都合良く解釈している世界』、絶対共感出来ない。って思われてる節があるかもしれないし、ないかもしれない(頭ゾッ帝)