ニコニコ大百科

>>235
人型じゃない、といっても作業ポッド類とMSの区別も曖昧だからね
プチMS類（ZZやUC、逆シャアのメッド)はまんまカプセルに手足が生えた姿をしている
そういう「広義の宇宙活動機」をMSと呼ぶことにも特に抵抗はないんだろう
軍の分類ではMSで、細分では簡易MSとか、実質戦闘もできるプチMS・ポッドとかいう呼ばれ方かと思う

一方、ジオンでは、MS発祥期に宇宙服のパワーアシストの発展型と、作業ポッドとが競作されて
前者が残ってMS-01に、遥かのちに後者がMAの原型になっている（センチュリー設定で、オリジンとはちょっと合わない）
なのでMS-01の系統から外れたものをMSとは呼ばず、MAという概念自体がそういう独自の背景によるもの

ms特技兵やパブリクに乗るよりは遥かに安全かつ人道的な兵器
基本的に大口径砲で直掩するだけだし
ジムの張る前線が抜かれたら絶望的な対msの白兵戦になるが

本来の運用法(ジムの絶対数が確保され、後方支援に限定)が遵守されていれば、棺桶呼ばわりされることもなかったはずなんだけどな・・・
ジム1ボール2ともいわれるスリーマンセル体制が出来上がってしまったことで無駄に被害が拡大したけど、ちゃんと想定通りに運用されていれば、戦後のユニット構成も大きく変わり、ボールの発展型も多く見られたんじゃないか、と
つーか、割とガチ気味に考察すると、ボールが全MSを駆逐してもおかしくないんだよな・・・ｗ

初代ガンダムの動画見てるとボールがかなりでかくてビビる
横にいるジムの２分の一ぐらいで最近じゃバレーボールやサッカーみたいな感じに遊ばれてる感あるけどアレ蹴ったら骨折する

ザク「鍛え方が足りないぞ」

>>244
実際ジム18mに対してボールは12.8mだからね
半分どころか約3分の2強の大きさ

人間サイズだと122㎝のキンボールでたま遊びする感じ

人型ロボよりよっぽど理にかなった兵器

ボールのマニュピレーターがもう少し丈夫なら、別の汎用な兵器を持たせられたのに、などと考える。

ボール「お前ネットで俺の事馬鹿にしてたよな」（全長12.8m 重量25.0t 最高速度マッハ4）

>>249
ざぁこ♡ざぁこ♡装甲よわよわ♡支援砲撃すかすか♡
だってプラモとかで見ると、どぉみたって主推進力と正面進行方向の関係がおかしなことになってるし
同じ支援カテゴリの土台さんやゲタさんに比べると、先がないのはそらそうよとしか言いようがないのでは

宇宙世紀で無人機に使える位AIが発達してれば、Z以降も出番があったかも、人間のパイロットという育成に時間のかかるものを省略できなければ、コストダウンにも限界がある

宇宙世紀で機動兵器レベルにAIを搭載できない理由としては
ミノ粉が電子機器自体も阻害するので高機能になればなるほど各段に高コスト化大規模化するという理由がある
AI自体が存在するか否かはともかく機動兵器への搭載は不可能

ただ昔作られた派生作（センチネルとかアウターガンダムとか）には
明らかに矛盾する設定は山ほどある（当時工学が発達してないとか設定の意思統一ができてないとか理由はいろいろ）

初代ガンダムでもラストシューティングできる程度には
自動操縦機能はあるようだが

無人機作るなら目指すのはアムロシャアレベルだろうしその時点で挫折するんだろうな、一般兵じゃ相手にならなくてもエースに負けるならなら作る意味がないし
まともに無人機運用したのがアマクサ位だけどそれもア・バオア・クーアムロの無限スパーリングという頭おかしいレベルでも初見兵器の奇襲で負けてるし

宇宙世紀にもF91に登場したバグみたいな簡易的なAI搭載の無人兵器は有るけどね。
あと忘れがちだけど、ハロは初代ガンダムの頃から簡易AI搭載してるし、VガンのハロはMSの操縦補助が出来るくらいには高性能化してるから。

無人機が有人機より安く配備できるのであれば、中の上程度の操縦技術でも置き換える意義はある。
連邦軍の大半のパイロットはそこまで腕は良くないだろうし、凍結はされたがＡＬＩＣＥ並みのＡＩなら大抵のパイロットよりも腕は上だろう。
それでも無人化されなかったのはミノフスキー粒子下による敵味方の識別の問題などもあったからでは？

>>244
それは単に遠近法による表現では？
ボールが蹴飛ばされるのはファーストのア・バオア・クー戦で描かれおり、最初からで最近の事ではない。
そもそも、全高12.8mの設定通りなら半分どころかジムの2/3もあるわけなんだが。

ガンダムの(と言うかバンダイの)設定はところどころおかしい。その最たるものがボールの大きさ。
映像からしたら12.8mなんてありえない。
これは小説2巻でボールはハイパーバズーカ装備と言う記述があって、ガンダムのハイパーバズーカを乗せたスクラッチモデルが発表され、そこから逆算された数字。
なぜかそれが絶対化して、キット化される時もそのサイズでキット化されてしまった。
もっともそれだと大きすぎると言う自覚があったのか、初期の1/144プラモには1/250のボールが付属していた。蹴り飛ばされるシーンの再現によく用いられたそうな。

まあガンダム兵器の大きさなんてコロコロ変わるからな。
マゼラアタックとか劇中描写に引っ張られて公式設定まで全長10m,12m,15mとバラバラだし、レウルーラとムサカなんてメチャクチャ。

133式ボールは金食い虫の量産型F91とのハイローミックス構成という側面以外にも、「これ以上ない軍縮の具体例」として見れば割と傑作機なんだよな
当のパイロットからしたら堪ったものじゃないが
ボールを出されたら、民度が極めて低い宇宙世紀市民も流石に納得せざるを得ないだろう

１３３式は戦闘シーンすらないところを見ると、これもあんまり不評すぎて少数生産で終わったのでは？

>>258
「マゼラアタック」というのは(「モビルスーツ」とかと同じで)兵器のジャンル名で「戦車」に等しい言葉と見て
「重戦車・中戦車・軽戦車」があるのと同じ様に「重マゼラアタック・中マゼラアタック・軽マゼラアタック」が存在したのかもしれない

レウルーラとムサカ級はビスマルク級戦艦とアドミラル・ヒッパー級重巡洋艦よろしく大雑把に似てるという所で
どっちかの説は片方をもう一方と誤認した事で発生した代物かもしれない
(「レウルーラ=350m説を事実とするなら、250m説はムサカ級をレウルーラと誤認した情報によって発生したもの」「レウルーラ=250m説を事実とするなら、350m説はレウルーラをムサカ級と誤認した情報によって発生したもの」とか)

世界を破滅させるボールを作ればいい
ジムビーム（イデオン）とハイボール（？）
どいつもこいつも皆殺し　ガンダムに拘った民衆を地獄に突き落とす皆殺しの富野の化身を作ればいい　月光玉である！

ボール（アージェント・キール仕様）
元々、廉価版モビルスーツとして製造されたが近代化改修によって
性能はU.C.0096年代の最新鋭機であるジェガンやギラ・ドーガに匹敵する

流石に無理があるだろと思うが公式がアレだし本当に野暮な設定作ったもんだ

133年版ボールがあるんだからジェガンやギラドーガくらい楽勝よ。ガンダムなんてそんなもん

冷静に考えたら攻撃当たらない機動性と
撃破できる火力さえ積めばいける気がする
本来白兵戦する機体ではないんだし

アーマードトルーパーとどっちがまし？

さすがにプチＭＳサイズのＡＴのマシンガンじゃ、ボールの装甲は撃ち抜けないだろうな。
ソリッドシューターやミサイルなら何とか破壊できるかもしれないが。

(MSの台頭はAMBACによる運動性による、とするなら)ちゃんとした四肢の無いボールは高い運動性は持ちえないけど
「MSをぶち抜ける火力と戦略的機動性を保てる程度の推力を持たせた最低限の機体」として
推進系の近代化と(本体ジェネレータ依存の低い)武装の更新を中心にしとけば一定の役割は果たせるという意味ではMSよりアージェント・キール仕様的なバージョンアップ機を作る意義がありそうな機体ではある

GQ世界にはボールいなかったのなんでなんだろ？
生産ライン全部ガンキャノンと軽キャノンの量産に回されてボールなんか作る余裕もなかったんかなぁ？