481 ななしのよっしん
2024/01/23(火) 20:09:56 ID: s+AJKDUqSW
>>478
トリューニヒトが受動的っていうのはどうかと思う。
作中で描写されてるだけでも、兵役時に後方勤務を志願して戦死や負傷の確率下げたり、同盟降時に帝国への亡命を申請したり、ラインハルトの暗殺計画を垂れ込んだり、その後も任官の為にあれこれ動いたりと、結構動的に動いてる。

あとルビンスキーと手を組んでローエンラム内で人脈広げたりもしていたようだけど、一から十までルビンスキー示を仰げる状況じゃないから、ルビンスキーが自治領時代に知り得た情報や築いた財産を元に、トリューニヒトが自ら動いていたと考えるのが自然だろうね。

地球教によるラインハルトの暗殺計画にしても、聞かされたとか偶然知ったんじゃなく、地球教徒に自分のシンパを潜り込ませる、あるいは一部の地球教徒を懐柔して手先にしたりして得た情報かもしれないし。
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482 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 16:30:31 ID: 5Lsq+lSxdN
トリューニヒトが悪の権化みたいに語られるけど、あんまりそうは思えないんだよな。
アスターテでは敵の2倍の兵力を用意し、13艦隊結成やそれによるイゼルローン攻略認可し、アムリッツァの大遠征にはそもそも反対。実は戦略的に間違ったごり押しは全くしてない。
扇動政治家とされてるけど、民を団結させる利点はあったと作中でも言及されてる通り、あの時期の同盟には必要な、普通有能政治家だった気がする。
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483 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 17:20:26 ID: 5Lsq+lSxdN
停戦命について。
政府脅迫下に置かれた状態での命には正当性はないのは現代政治でも一緒。
戦闘中の即時停戦は危険であるとか、いくらでも戦闘続行の理由はつけられたのに停戦したのは、むしろヤンの判断に寄るところが大きい。

後の処世。
同盟市民生活を守るためにあえて汚名を着たとか、幾らでも正当化できるはずなのに変に露悪的だよね。
政治家を貶したいって作者の思惑はあるんだろうけど。
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484 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 20:17:08 ID: g7GizHJNm9
「現代政治でも一緒」って言ったって
現代と違って宇宙にたった2つしかない国家同士で戦争してるんだから
なんらかの正当性を問いただしてくれる社会があるわけでなし

それに“神々の黄昏”作戦発動以来、市民の前どころか閣僚の前からすら「責任を痛感する」の一言で隠れしてたのに「あえて汚名を着た」って正当化するのはいくら厚顔なトリでも理筋では……
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485 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 22:54:52 ID: 5Lsq+lSxdN
>>484
ヤンにとって命に背ける正当性があったという話。
そもそもあれ、ヤンはシビリアンコントールに無条件に従うから停戦した思ってる向きが多いと思うけど、違うからな。
それなら生けるシャーウッドなど絶対作ってはいけなかった。あれは国家の軍隊を私物化する行為。

そして仮に政府が降を拒否しても、武力で議会を占拠して命だせばよかったわけだから。
ハイネセンの市民が人質に取られてる状況で徹底抗戦を選んでも大して時間稼ぎにもならず、降はそんなにおかしい判断とは思えない。
そもそも戦争導者が降したら待遇良くなるとかいから。
ヒトラーの後を継いで連合に降したデーニッツは戦犯裁判にかけられて刑務所送りになってるから。

トリューニヒトのその辺の描写は極めてデフォルメ化されてて、理があるんだよね。
保身だの権勢欲だのと、とかく動機を問題にする。
動機を々しだすと視点に大きなバイアスがかかるから、歴史人物を評価する上では避けるべきことだけど。
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486 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 23:15:07 ID: mMwkN+EoHt
業績を評価するのなら、トリューニヒトは評価すべきことは何もしてない
軍に人手が取られて、インフラをはじめ市民生活にガタが来てる状況でも委員長として何もしてないし
帝国領侵攻作戦でも反対の意思表示をしただけで何もしないし、救国軍事会議のクーデターに際しても何もしなかったのは、ヤンやユリアンをはじめちょいちょい作中で説明している
そして同盟降の前後、解体後、再就職後に至るまで、トリューニヒト的な立場では一切何もしてない
一評価し得る活動は同盟の降受諾の署名をしたくらいという底ぶり
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487 ななしのよっしん
2024/01/26(金) 23:24:12 ID: s+AJKDUqSW
ヤンが拘っていたのは民主共和制で有って同盟という国家じゃないからね。
ただ同盟市民を見殺しにしてまで、自分の意思を貫けるかというと理だったとは思うけど。

>>485
トリューニヒト歴史上の人物ではなく、あくまで創作作品のキャラクターにすぎないぞ。
バイアスかかってるのは方の方でしょ。
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488 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 00:19:30 ID: 5Lsq+lSxdN
>>486
トリューニヒトの業績を純歴史人物を評価する基準で見ると、実はかなり高評価になる。

アスターテで2倍の戦力を出す判断は戦略上は普通に正しかったし、ヤン艦隊の編成も半個艦隊での要塞攻略トリューニヒト責任者だった時期の決定だからな。
そして遠征の反対。大失敗する作戦に反対を表明していた事実は評価点以外の何物でもない。
反対しただけというが、閣僚としての立場が弱まるリスクや成功した際の功績に預かれないリスクを背負いこんでるわけだから。
軍事会議に関してはクーデターを鎮圧するのは軍隊の仕事
政治家の出番はない。
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489 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 00:32:57 ID: 5Lsq+lSxdN
受け入れについても考慮しなきゃいけない。
元々帝国とは抗戦状態だったこと、ヤンが賊軍の総司令官を受け入れたことも侵攻の大義名分になる点では一緒なこと、同盟が帝国からの政治亡命を受け入れるのが是だったのを考慮すれば、これもそれほど大きな失敗だったとは思えないな。

受け入れた後でも幼の権利保障を条件に帰還を交渉することは可で、ラインハルトとしては名上その条件を拒否できないわけだし。
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490 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 00:36:34 ID: mMwkN+EoHt
それ全部他人の仕事に後出しじゃんけんで寄生してるだけでは
そんなんを業績扱いするのがまかり通るような責任バンザイなじゃそら滅ぶわな
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491 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 04:13:00 ID: 5Lsq+lSxdN
>>490
後だしの要素はいのに、後だしだと根拠なく思い込んでるのがバイアスなんだよね。

アスターテは相手がラインハルトであることを除けば戦略的に妥当な判断。
ヤン艦隊の結成とイゼルローン攻略は異例なだけに認可した責任者としての功績あり。
帝国への大攻勢には反対。
軍事会議には政府の長が拘束され利用されなかった点で失敗に貢献。
ガイエは要塞と艦隊を失った帝国側の失点
ラグナロックはヤンとビュコックフリーハンドが認められた。
結果論な部分もあるが、具体的に彼が同盟にどんな不利益をもたらしたのか見えない。

この作品では政治家は反戦活動家しか良く描かれてないが
総力戦下における反戦活動なんて利敵行為。扇動よりかに害悪だからな。
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492 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 11:09:11 ID: tL3fvkUYE7
>>491
総力戦下における反戦活動なんて利敵行為。扇動よりかに害悪だからな。
劣勢の側が総力戦継続するのは反戦活動以上の利敵行為、反戦活動よりかに害悪だからな

いや、マジ帝国と講和いし休戦をしないのは駄でしょ
まともな導者なら帝国と講和する
そうしなければ経済が崩壊してが内部から亡びるからな
実際、ラグナロック作戦の頃には配給制を導入しないといけない程、経済が崩壊していたし
帝国領侵攻作戦の時点でベテラン不足に悩まされてたからな
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493 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 11:17:32 ID: lGwl4YAX2h
内情がズタボロで兵力が枯渇しているならそのまま進軍すればいいし
仮に講和をめて帝国と接触しても飲めない条件を突きつけられるか黙殺されそう
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494 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 20:00:22 ID: 5OH6ILHNGT
>491
「ウチのとーちゃん死んだ、どうしてくれるんだ」ってのが出て来るのは当たり前の話で、言って来るかたっぱしから収容所に放り込んでも、封建制でも絶対王政でも近代独裁でもくなりようがない。さすがにクリスチアンに共感するのに銀英伝読むのは色々と間違ってる
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495 ななしのよっしん
2024/01/28(日) 09:49:41 ID: AQlRXTwtJD
>>481
自分の言った受動的、受動的っていうのは、野心が先か、保身が先かって感じの事です
ヨブは実際精力的に行動するけど、それは危険を冒して的を達しようとする為のものではなくて、あくまで保身を第一に考えて、その上でさらなる保身の為に権勢を獲得するためのものなんではないかなと個人的に思ってます
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496 ななしのよっしん
2024/01/28(日) 09:55:36 ID: AQlRXTwtJD
>>495の最初の「受動的」は「動的」の誤りです
誤字&連投ですみません
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497 ななしのよっしん
2024/01/29(月) 04:55:26 ID: 9cqSHBfHvI
トリューニヒトを一言で表すと「ゲームプレイしてる悪人」だな
ゲームは上手いので正しく攻略してクリアできる
でも本人は「自分と他人100億人の命」を秤にかけたら迷わず自分の命を選択する利己的な男なんだよ
またゲームクリアのためにゲーム上のが死のうが、何人死のうがまるで心が傷まない

トリューニヒトは善政によって世界を支配しただろうし、自分がプレイヤーの位置に行けるなら同盟は滅んでOKだった
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498 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 16:36:18 ID: 5Lsq+lSxdN
>>492
帝国が同盟を正式なとして承認してない以上は対等な講和は理。
軍事的成功を収めて認めさせるか、帝国に従属する代わりに自治を認めてもらうというような妥協が必要になる。
前者は不可能だったし、後者本編の同盟の末路と同じだが、専制君の思惑次第でいつでも政体が変更されるリスクを内包してるから、全な民主政治とは言えない。

ゼルローンを落としたヤンが、自分はたかだか数十年の平和を望んでるだけと言ってるように、ヤンでも帝国との恒久的な講和が可とは思ってなかった。
理屈上も物語上も理な話だったんだよね。
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499 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 16:54:45 ID: 5Lsq+lSxdN
>>494
この物語政治家批判は、に"自分は安全圏で"犠牲を美化したとか、戦争を賛美したから卑怯って論調。
じゃあ戦ってる人間なら言っていいの?
それじゃ軍事政権をす思想にしかならない。
逆なんだね。自らは戦わない文民が軍人の上に立つから文民統制であり、民主主義なんだよ。
実はこの物語戦場いかなきゃ発言権いって思想は民主主義の精神に反するものなんだね。

命をかければ何をしてもいいわけじゃないなら、どこで喋ってるかなんて問題にしちゃいけない。
論点にすべきは戦争を煽る必要性があるか否かだけ。
今のウクライナや大戦中の日本アメリカで、動員に反対する反戦運動が広がってる状況を想像してみればいい。それじゃ戦争にならない。政治家導力の不備でしかない。
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500 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 17:29:37 ID: 5Lsq+lSxdN
>>497
この物語政治家って戦争は煽るけど自分や身内は安全圏に置く卑怯者ばかりって設定だよね。
それって民主政治批判として幼稚なデフォルメというか、現実味がない。

例えばアメリカ徴兵制が実施されてた時代の大統領って、元軍人や戦争に従軍経験ある人物ばかりだから。
民の多くが兵役経験がある社会では、軍歴って重なアピールポイント
それを自ら捨てるらが権力持てる訳ないんだよな。
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501 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 18:00:02 ID: s+AJKDUqSW
>>499
ヤンは戦ってる人間なら何をしても良いって言ってるわけじゃないぞ。

現実に例えるとゼレンスキーみたいに、敵軍が喉元まで迫っても首都揮を取り続けたり、時に前線に赴いて兵士の鼓舞をしたりする人物と、プーチンみたいに引きこもって駄な犠牲を出し続ける人物、どっちが導者として相応しいかという話だからね。

ヤンは当然、プーチンみたいな導者を批判してるのであって、政治導者が自ら揮を取れと言ってるわけではいから。
実際、ゼレンスキーみたいな導者がトップだったらヤンはもっと前向きに戦うだろうね。

ただし有事のゼレンスキーの為で有って、時のゼレンスキーの為に積極的に戦おうとはしないだろうけど。
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502 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 18:14:09 ID: AQlRXTwtJD
同盟を制圧したラインハルトが見たように、末期の同盟は力よりもおべっかが上手い方が上に行くのが普通な状態だったから、軍歴で地アピールするよりも、そのおべっか使い達を手玉に取って各方面に顔を利かせる力の方が出世するには大事なスキルだったんじゃないかな

自分の命なんて惜しくないというは、他人の命も大事にしないって感じのセリフ、ヤンかか言ってなかったっけ
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503 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 18:47:15 ID: tL3fvkUYE7
>>498
麻薬の売人を摘発するために同盟と帝国が手を組んだこともあるのに?
フェザーンの策謀で暗殺された所為で失敗したとはいえマンフレート2世は同盟と講和をしようとしてたのに?
帝国との講和は不可能ではないだろう
やらなかっただけで
その講和が恒久的な物かどうかは、次の世代の問題で有って
今の政治家の問題ではない
そもそも、恒久的でないからやる意味がいというのであれば、滅びるしかないんだよ
帝国に滅ぼされる以外でも同盟が滅びる可性が有るんだからさ
(と言うか、実際自壊しかけてたし)

講和、停戦出来なきゃどっちにしろ滅んでたよ同盟は
まぁ、軍縮出来ればまだ何とかなったかもだけど、トリューニヒトはそれすらしてないし
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504 ななしのよっしん
2024/01/31(水) 00:05:58 ID: 5Lsq+lSxdN
>>501
前線視察したから立とか、そういう発想は非常に日本的というか、幼稚なんだよね。
戦況悪くなってきたら必死前線視察してアピールしてた東条英機が立で、行かなかったルーズベルト卑怯なのか?

ゼレンスキーにしろ東條にしろ前線視察といっても安全の確保されてる戦線後方の軍部に行っただけであって、安全圏に居る事には変わらない。
万が一にも大将首取られるわけにはいかないから、安全圏は当たり前。

軍を鼓舞するためとか政治アピールのためとか、あくまでそういう意味があるだけで、導者としてしなきゃいけない仕事なんてものではない。
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505 ななしのよっしん
2024/01/31(水) 00:59:46 ID: 5Lsq+lSxdN
>>498
実際の戦争でもそうだけど、講和ってのは相手あっての事だから。
アムリッツァ後の力関係だと同盟が帝国攻めるのは不可能
帝国が同盟攻めれば征なんだから、帝国からすりゃ対等な講和結んでやるメリットない。
それ以前はそもそも一閣僚で外交を左右する権限もないわけだし。

さっさと降しろって意味なら、自由民主主義を守るって是が同盟にある以上、軍が残ってるのに専制政治への降民に納得させるの理だよね。
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506 ななしのよっしん
2024/01/31(水) 19:00:02 ID: tL3fvkUYE7
>>505
である事と統治可イコールでは
実際にバーラトの和約を結ぶ直前でオーベルシュタインが「全併合には時期尚」と発言している事から統治するには多大な困難が有ったと推測されているわけだ。
ならば、講和条約を結んで戦争終結させる事は帝国……ラインハルトにとっても一定の利益は有る。
戦争終結に導いた宰相という肩書がつくからね。

とまぁ、講和が不可能と言うほどではいし、全てが上手くいくわけでもいが総力戦継続するよりかはかにマシな結果になった可性は高いと思う。
総力戦継続した結果、降する羽になった訳だしね
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507 ななしのよっしん
2024/02/01(木) 06:28:41 ID: 5Lsq+lSxdN
>>506
全併合までいかずとも占領統治は可だったんだから侵攻を思いとどまらせる理由にならない。
オーベルシュタインは同盟の支配に反対してるわけでは全くい。
あくまで併合する前に準備段階置けってだけ。

そしてラインハルト的は宇宙を手に入れること。
実際イゼルローン回廊に夥しい死体の山を築いても、共和政府に認められた条件は帝国の支配下での自治でしかなかった。
そもそもオーベルシュタインが言うように、講和や回廊封じ込めで戦闘回避は可だったにも関わらずラインハルト自身が戦闘による犠牲を厭わない。

ゼルローンの存在一つ許せなかったラインハルトに、同盟丸ごと認めさせられる要素なんてない。
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508 ななしのよっしん
2024/02/01(木) 06:50:42 ID: 5Lsq+lSxdN
上の方でマンフレート2世が講和しようとしたなんてレスあったが。
少しでも歴史の知識あれば、この話を聞けばすぐ思い当たるよね。
あ、ピョートル三世じゃんって。

ピョートル三世はプロイセン育ちで大のプロイセン好き。
しかもプロイセン王の熱狂的信奉者ときていた。
そんな人物が七年戦争中にロシア皇帝に即位したことで講和できたという、劣勢だったプロイセンから見れば奇跡のような事件。

この作者歴史的事件をちょくちょく作品にばせてるけど、これはピョートル三世のようなウルトラCがあっても講和できなかった帝国と同盟の関係を表してるな。
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509 ななしのよっしん
2024/02/01(木) 13:23:47 ID: DmmgqPwO11
有能かはともかく世論が望むことをしていたのは確かだろうとは思う。
民が好戦ムードだったから大敗が見えていても大侵攻を支持したけど、民に厭戦ムードが漂ってたらちゃんとコネと権力を使ってフォークの提案を却下するくらいはしたんじゃないかな。
……逆に言えば国家崩壊の一番大きな一手を止められたのに止めなかったって事だけど。
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510 ななしのよっしん
2024/02/01(木) 23:12:06 ID: 5OH6ILHNGT
>>500
文民統制ってのはあくまで政治と軍の関係で権限を分離するってだけで当事者性を問題にしてるんじゃない、非民主体制であっても政軍分離はよくある話。
従軍経験がアピールポイントになるんだからその反対がウィークポイントになるのも当たり前の話で、だからトリューニヒトビビったんじゃん。
戦時中だから政治闘争と縁になるなんて事はあり得なくて、政変が起こった事例なんて幾らでもある。
とりあえずジェシカが嫌いってだけの話を広げ過ぎ。
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