ニコニコ大百科

最近映画みて思ったのだが日記トムリドルと甦ったヴォルデモートがどうも同一人物とは思えない

それぞれの性格とか振る舞いが違う気がするし、
秘密の部屋ではヴォルデモートが復活というより日記がヴォルデモートとして動き出したように見える

仮に日記がヴォルデモートとして甦ったとしてもどこかでヨレヨレの弱ったヴォルデモートがいてヴォルデモートが弱った奴は要らないとか言ってヴォルデモートを倒してしまいそう

>>299
少なくとも魔法省の警察組織(警察って言っちゃいかんらしいけど)がもうちょっとまともなシステムだったら
死喰い人もあそこまで恐れられたりはしなかったと思う
魔法省ってこの人が全盛期の頃にようやくクラウチシニアから
「死喰い人相手なら禁じられた呪文を使うことを許可する。場合によっては殺傷しても良い」
とか言ってたんだぞ？
そんな自衛隊の専守防衛もびっくりな不殺軍隊相手だったらそりゃテロ行為もはかどりますわ

非常に今更なニュースが出てたんだが本当はヴォルデモートじゃなくてフランス語風にヴォルデモールって読むのが正しいらしいぞ

もともと作者はそういう意図があったんじゃない？
ヴォルデモートのネーミング元はフランス語のVol de mort（死からの飛翔）らしいし作者もフランスでのイベントで「ヴォルドゥムール」って発音してたみたいで

>>302
日記の分霊箱はトム・マールヴォロ・リドルの父が母を棄てたという過去を知る前の段階みたいだね
あの日記のトムは単に「スリザリンの末裔」「自分は特別な存在」という驕りが主な人格だけど、母の復讐を決意したのがその後なら性格がより歪んだと解釈できるか

ごめん、安価ズレた
>>305のやつは>>301宛ね

ヴォルデモールってカリスマあるよね

巨人たちを仲間にする程度には

ヴォルデモールには時間停止魔法を使ってほしかったな
で、ハリーがその魔法に対抗する感じ

死の魔法を返されて負けるより、そっちのほうがラスボスらしくてよかったと思う

>>308
どこかのジョジョを彷彿とさせますね

まぁ、時間を逆転させる魔法が登場したんだから、時間を停止させる魔法があっても不思議じゃないね
でも闇の魔法使いとしては分霊箱を破壊され死の魔法を跳ね返されるあの終わり方で良かったと思う

闇の帝王なら時間停止とか出来ても不思議じゃないよね
劇中はドロドロ魔法でしょっぼいことしかしてなかったな

死だとか殺人が象徴のキャラなのに
時間停止とか全然関係ないことやられても・・・

>>302
失神呪文とか武装解除呪文とか、もっと手軽で精神的にも楽で確実性の高い呪文がいくらでもあるからな。
磔の呪文や服従の呪文はかなり攻撃的な精神状態でなけりゃ使いこなせないようだし、アバダケダブラも同じようなもんなんだろう。これを完璧に使える人間が治安維持の側に就くとは思えん。

何より、アズカバンの吸魂鬼が怖くない人間が禁じられた呪文ごときに怯えるわけがない。

>>311
「死喰い人」のボスで、目的の１つが「永遠に生きること」なのに
能力が真逆の「時間停止（この瞬間にとどまること）」ってのはやっぱちょっと、ねぇ

「闇の帝王」っていう肩書しか見ないのは、何つーか、いかんよ

>>312
そこそこ実戦経験あるとはいえ学生のハリーでも使いこなせてるから難易度でどうこういうのは厳しいだろ
それに死の呪文は反対呪文が効かない点で失神呪文とは一線を画してるし、死喰い人側は服従の呪文でこっちを撹乱し放題だったのにこっちは指を咥えて見てるだけってそりゃつけ上がりますわ
実用性云々以上に「どうせあいつらと戦ったって殺されることはないし馬鹿正直に戦いを挑んでくるだけ。いざとなっても仲間売りゃ無罪放免よ」って舐められる状況作ってるのが問題なのよ
そんなんだから好き勝手暴れられるわけよ

死喰い人自体、幹部含めた12人も集まって自分たちの半分の人数しかいない中学生の子どもにやたらてこずるような連中なわけで
そんな連中のせいで暗黒時代に入るような世界の警察機構がまともなわけがない

この人の守護霊ってなんだろ？
蛇とか吸魂鬼？

スネイプ以外の闇の魔法使いは守護霊出せないんやで

>>315
前提がおかしい
「ハリーたちは中学生（高校生）だけど超中学（高校）級の実力者だから
　力を合わせれば闇の魔法を使う大人だって倒せるんだよ」
ってのがあの話の趣旨だろ？
そのプロットを成り立たせるための噛ませ役として
「そこそこ強いけど負ける運命にある大人の悪党」がいるというのに
それを「中学生にてこずる大人なんて情けない、そいつらに支配されかかる世界はもっと情けない」って・・・

「ヒーローが結束する姿」を見せることに意義がある戦隊モノに
「５人がかりで１人をボコるなよ」とか「悪党は１人ずつ来るのをやめてチームプレイで攻めてこい」とか
そういう野暮なツッコミを入れるのによく似ていると思うわ

>>318
それこそ前提がおかしい
百歩譲ってゴブレットの巻で鍛えたハリーを認めるにしても他のメンバーがとてつもない強さだなんて設定はない
ハリー自身「俺をヴォルデモートと戦い抜いた超エリートとして見るな。ただの学生でしかない」と逆切れしてる
メンバーの強さに関しても放課後にDAで決闘の練習をしただけでその練習が特別ハードだったというわけでもない
その趣旨とやらに5巻の内容を合わせるなら「主人公達はサバゲー同好会で頑張ったから武装ヤクザにも勝てるんだよ！」と言っているようなもの
実際映画ではルシウス一行が「子供数人で勝てると思ったか？」と言いながらハリー一行を瞬く間に拘束してるし
そもそも作中でも魔法界は一般市民が教科書に書いてある防衛魔法すらまとも使えないレベルで防衛に対する意識が低い、と言及されてる

この人が幅利かせてたのってイギリス国内だけ？

死喰い人は少数テロリストで支配されたわけじゃない
その割に作中で操られた役人が多数いたとかいう記述が出てくるのは気にしない方向で

>>318　なるほど。

　能力的に微妙な感があるのは、本人の脳筋的な考え以上に、ハリポタ自体が７巻において学校という狭い世界の外側に目を向けがちだったからじゃないかと思う
　日記のトム・リドルは、セカイ系とまでは言わないけど、ああいう狭い世界で数人の行動が全体に影響を及ぼすストーリーならとんでもない巨悪だったと思うんだ。疑心暗鬼を生んで主人公が被害を受けたり、学校を恐怖に陥れたり、っていうのは、学校の中の事件としては派手だし、凄そうに見える
　だけど、これが英国っていう広い世界をベースとして考えると何だか説得力の面で物足りない。パワー不足なんだよね。個人の戦闘能力で戦略が決まるレベルなら、魔法一発で地形が変わる、その気になれば英国全土が消し飛ぶ、くらい圧倒的な力を見せつけてくれないと。そうじゃないなら、個じゃなくて、統率力やカリスマ性、そして優れた頭脳で戦略的に組織を支えていく存在になるべきだった

　本人があくまでテロリストのボスみたいな立ち位置で、社会的地位という物を確たる形で持っていないのも引っかかるかなぁ。
　ハリポタっていうストーリーが学校を中心としたものだからしょうがないんだけど、今になって読み返すと、あえて政治みたいな「国全体の事」をストーリーに関係ないから設定していない（スクールカーストというテーマ的に必要ではないからあえて無視している）んじゃなくて、作者がそういう、政治の云々に手を入れる気が無い様に見えてしまう
　「政治体系や法律、人心を巧みに利用して、反対者達が気づいた時にはもう支配者にのし上がっていた」みたいな、パルパティーン的な怖さがない。あくまで、過激な思想テロ的な怖い奴で留まってるんだよね。学校とか、一地域で全てを完結させるならそれで良いけど、英国全体に支配をって言いだして、その英国自体の支配状況をそれなりに描写してしまうと、何とも微妙な感が漂う
　７巻は死の秘宝探しはそこそこに、支配の事実は一行程度に済ませて、残った描写を全て学校内部に回してしまった方が良かったと思うな。全部を学校で済ませてしまえば、今とはまるで違う、校内を恐怖によって包む怪物的な存在に見えたと思う
　ハリポタ自体、魔法バトルとかではなくて、学校の中での物語が中心だったんだからさ。バトル方面や、国家みたいなマクロな視点からの引っ掛かりは避けるべきだった

分霊箱で死なないからどんなこと起ころうともHP1で止まると言われても
攻撃がミスばっかりではなあ

こいつのモデルには確実に美大落ちもいるんだろうけど
あんなしょーもない実在の人物にカリスマ性で負けてるからなあ

そりゃあんなルシウスみたいな奴しか部下にならんわけだ
ルシウスは最後情けなく逃げて縮こまってるだけ・・・どうせなら「最期の言葉は？」「マグルになりたい」「なぜだ？」
「これでもう１人マグルを殺れる」ぐらいのセリフ吐いて死ねっての

まぁ本人がその気になればいつでも魅力的になれたって言ってるから
或る程度人心集めて組織化すればわざわざ魅力的になる必要もなかったんだろ

>>326
この人のカリスマの欠如って部下が裏切りまくってるとか以上に本人の失敗の多さが問題だからなぁ
いくら意図的にカリスマを演出することができたとしても実務能力がアレなせいで誤魔化しが効かないと思う

>>319
やはり前提がおかしいな。
実力に関して、作中のキャラのセリフ（特に自称）と実際の実力が一致する訳じゃないだろうが。
ハリーの逆切れ（この表現もそもそもおかしいが）は、特別扱いに対する反発や人に頼るなって意味で本人が言ったのであって、実際の実力とは別問題だろ。
最後まで作品見た人間なら分かるが、ハリーは強い。本人がなんと言おうと。
防衛に対する意識が低いってのも魔法界一般の話で、だからこそ特訓した訳だろ。

そしてサバゲーやらの例えは全くもってナンセンス。
まず武器はお互い同じもの（杖）をもってる。後はそれを使いこなす訓練さえすれば子供でも戦える。
魔法使いが弱いのは精神的に弱いのであって、戦う覚悟がなかったり、ヴォルデモートにおびえてたりするのが問題な訳で、戦えるだけの能力は学生や一般人問わずみんなある。
あとは腹くくって特訓すりゃ善戦できて当然だろ。

ダース・シディアスと戦ったらどっちが強いのだろうか

作中だとカリスマじゃなくて恐怖で抑え付けてた印象だなぁ
力の無い学生時代なんかはまだカリスマあったんだろうけど
その後は闇の魔術に傾倒し過ぎてカリスマも良心も吹き飛んでしまったように見える

そうなる前にあの魔法界で逮捕されないだけの力をつけて
きっちり準備もしてあったのがただの殺人鬼と一線を画すところなんだろうな
魔法界で良心0の殺人鬼が幅を利かすとか完全に悪夢だし