ニコニコ大百科

近代戦以前の戦争では兵の士気は重要な要素だったから(戦場で音楽を鳴らす軍楽隊なんて居たくらい)戦術としては分からなくもない…
問題は狼の兵が見てるものと視聴者が見てるものが違う事

私はこの作品を別に好きではないが
好きなエロ同人の作者がこのアニメで捗ったり、視聴したら熱が下がったそうだからこの作品を甘受するわ
このアニメを消費してあのエロ同人が冬コミで生まれるならそれでいいんだ

作者が知っている知識が出る展開を書きたかったと認識させるから
知識が間違っているとか突っ込まれてしまった
主人公のおかげで事態がよくなった展開を書きたかっただけだから
深く考えないで書いただけだったということがよくあると聞いた
だが主人公にできそうなことすなわち未来の技術によって豊かにする展開を描くにはしっかり調べて検証するか
褒め称えるのはしっかりやるくせに何をしたのかはぼかすか
思考停止で読む人を対象にし一般人からの突込みから目を背けるしかない
一般人はどのみち買わないか酷いのをネタにして買うから
最後の選択肢を選ぶことはそこまで愚かではないのだ

個人的に一番最悪なのが覇気の設定だと思う
これのせいで主人公の薄っぺらさに拍車がかかってる
知識チートなら相手を知らない事で驚かせて有利に交渉するとかあるだろうに、「とりあえず覇気で黙らせる」っていい加減な展開になってしまう
アニメ一話の最後とかまさにそうだし
そもそもあのシーン原作だとその後救援する理由をちゃんと説明してるし、叫ぶ必要ある？って思う
あと覇気無くしてHIPさんに出会った時「お前雑魚だな」って言わせれば「力で傲慢になってる」「倒すべき敵」って思わせられるのに
覇気って言うけどあれ展開を強引に進めるためのただの舞台装置だよな

異世界転生モノにリアリティ出したいのは工夫としてわかる。だが結果として生まれたのが全ての要素で中途半端になってしまったのはなぜなんだ…むしろ負の相乗効果おきてるまである

>>4260
それいいね
主人公が本物だろうが人形だろうが大差ないという点で主人公の無能アピールができるし、
ただの人形を英雄と崇めたてる狼の無能集団ぷりのアピールにもなる
シンプルな一つの策で狼は上から下まで無能しかいないというのをアピールできる完璧な策だと思う

議論というのは絶対に正しいことをいう人がその場に存在しない事を認めたうえで
どういった意見が正解に近いか考えるためにやるものであり
反対意見はともに正解を見出そうとする味方であり攻撃すべき敵ではない
攻撃がなされるということは議論であるつもりはないということだ
ブルーノ（叔父上）は妹からの支持を得るための悪役としてあそこにいるか
「自分は絶対に正しい」と自虐モードに入った時の自分自身が
増長しているとみなすであろうことを考えていたかのどちらかだ

作者が無能すぎるせいで口先だけの無能として描いてるであろうブルーノが宗主に疎まれ閑職に追いやられようが、自分の名誉を汚れようが構わず狼に尽くそうとする真の愛国者にしか見えない

いくら無能だからといってもそれが無能であることを証明する前に攻撃してはいけない
それをしないで相手が無能だとわかるのは自分だけであり
その自分だけを相手を攻撃しても構わないと思うほどに正しいと信じたわけだが
それを増長だと自分で言ったではないか

軍師系主人公って上手く描くのが難しいんだなって。
成功例はギアスのルルーシュあたりか？
ちょっと違うかもだが。

例えば最初ブルーノ含む叔父達に内政や戦の指揮をやらせて
ブルーノ「上手くいかぬ…」
ユウト「俺がやる」
ユウト成功
「さすが宗主様！」
なら主人公ageてブルーノ達は口だけって言えるけど
そういうのも無しに無能前提で話が進むんだよな

ユウトは全て正しいという前提
叔父たちは無能という前提
ステインソールは努力もせず力に驕っている前提

作中の描写とは別に予め決められた前提で話が進むから違和感を感じる

軍司系が難しいというかこの主人公は日常会話の時点で馬脚さらしてるしそれ以前の問題な気が

ブルーノは描かれてこなかったけど今までずっと無能だったから今回も無能に違いないという百錬成鋼の否定か
自分は今回のブルーノの発言は無能だと感じた
他の人たちには無能だと思ったか聞いていないが
無能に決まってるので攻撃しても構わないと言う自分を正しいと思い込む増長か
すでに結論は出ていて妹からの支持を得るために仕組んだ演出だったかのどれかにしかならない

この作品のファンが、『アニメの出来と評価は悲しいが、それを覆せるだけのポテンシャルが、原作に無い』と言っていて、流石に少し可哀相に思ったゾ......

別に覆す必要ないんじゃね？個人の嗜好が強い分野だからラノベの評価なんて当てにならんし、自分が好きならそれでいいと思うけどな

狼兵A「国を豊かにしてくれた…」
狼兵B「豊かにはなったが、ブラック企業真っ青な労働を各分野2年間強いられた…」
（そうじゃなきゃあそこまでの発展2年じゃ無理やろ…多分過労死とかもあったやろ…）
狼兵A「うまいパンを家族に食わせてやれた…」
狼兵B「パンはいいが何故箸なんて使わないといけないんだ…フォークとかでいいじゃん…」
（食料の改善に取り組んだのはいい事だと思う。うん。でもなんで宴会で箸使った？）
狼兵A「子供を学校に行かせてやれた…」
狼兵B「行ったはいいが俺の息子は身分の差で虐められた…」
（教育はなぁ…正直あの様子だと第二のロプトみたいなのが生まれる予感がプンプンしますよ）
狼兵A「うおぉぉ！ユウト様の為に立ち上がるんだ！」
狼兵B「ちくしょう！よく考えたらこの戦況も全部あのガキのせいじゃねぇか！やってられるか！」
フェリシア「お兄さま！士気が上がった者と急に逃げ出そうとする者が入り混じり軍が混乱しています！」
ユウト「なんで？」

>>4271
それはそれで微妙にしこりを感じるな、叔父のメンツを丸潰しにするのが目的みたいで
個人的には>>4271みたいな状況の時にユウトが「私にいい考えがある」と作戦立案能力には難有れど人を見る目は確かなコンボイのようにブルーノ達を含めた人材を適材適所に配属することで問題を解決するってのがスマートなやり方なんじゃないかと思う
これならユウトの人物眼の優秀さはもちろんのこと、叔父達のメンツを潰さないやり方をとる人格者アピールにもなるし、ブルーノも単なる無能ではなく幹部やってるだけの能力はあるという証明になる
まあでも長々と言ったけど結局のところ作者的にはブルーノとかどうでもいいんだろうけどね、主人公が神格化さえされれば

>>4260で狼兵に勇斗様人形がばれた時の対応

モブ兵Ａ「あれ、邪神像じゃね？」
モブ兵Ｂ「いや、２Ｐカラーでしょ」
フェリシア「静まれ！　確かにこれは勇斗様を模したものである！　しかし！　そこには勇斗様の魂が宿っている！」
モブ兵たち「！？」
フェリシア「そして、私の言葉は勇斗様の言葉と同義である！　それは神託であり、この声を聞けた者は選ばれしものである！　迷うな！」
モブ兵Ａ「俺にも、その言葉聞こえるぞー！！」
モブ兵Ｂ「俺もだ！」
フェリシア「諸君らに獅子奮迅の如き活躍を期待する！」
モブ兵たち「うぉぉぉ勇斗様ー！それと、さすフェリ！さすフェリ！」

みたいなのでいけるんでしょ（知らんけど）

原作ファンとしては大満足の出来じゃない？
ひと昔はなら確かに見れたもんじゃない、聞けたもんじゃない
って酷いアニメは確かにあったけど、今はそんなもんほぼ無いし
は王もシナリオと主人公が悲惨なだけで見も聞も十分じゃん
悲惨って言っても一般人の尺度であって
ファン？の病人は好きなんだろうし、ダメな点が無いでしょ

ブルーノさん謀反ポジだけど、そんな様子はないな

会議の所で視聴者のヘイトを集めておいて他氏族から裏切りを提案されるけど結局最後は狼を裏切らない→怪しいから双子使って調べてたユウトが助けるみたいなシチュがあったら両方の株が上がるんじゃないかな
まぁないだろうけど

仮面が主人公に一騎打ちでのされてて草も生えない

…ロプト兄貴って本当にルーン持ちなんですかね…？
体のどっかに蛍光塗料塗って「これが私のルーン…《千幻の道化師》…（ドヤァ）」
とかやってるだけなんじゃ無いんですかね？
（なんかもう特殊能力があるようには見えないんですが…）

マクギリスはマジでいいとこなしで終わったな
石で頭打って戦闘不能とか無様すぎる

き、気絶した後は金髪美少女みたいやったし（見せ場終了）

>>4257
実在の名前使ってるけど実質魔法みたいなもんだよな
試行錯誤してる様子もないし兵器開発コツコツやってる描写もないし戦略は生兵法でも一発成功し狙った通りの成果をあげるす
失敗しない

そもそもの実力差が
ゆうと<<<<<エインヘリアルの壁<<<<<金髪女
であるはずなのに
金髪女を軽くあしらった（同じくエインヘリアルの）ロプトがゆうとと互角に打ち合っているというのが理解できない

最初から回りくどいことせず戦闘力もチートでよかったんじゃないのか

脳筋馬鹿を策略で翻弄する知能系主人公sugeeeeeしたかったんじゃない？

主人公第一として他の設定をコロコロ変えるせいでキャラの確立が全くされていない
その結果、一度敗れたが反省して強くなってリベンジするというキャラの確立を成し遂げたステインソールがめちゃ浮いているんだよな


>>4288
策略で翻弄させたいなら策略で翻弄させろや！

>>4288
なお実際できあがったのは自称知能派の困ったことは覇気でゴリ押す脳筋馬鹿な模様