1771 ななしのよっしん
2020/07/26(日) 21:28:06 ID: DudGoozTg+
それと「戦争継続的」というのは少し弊があるよね。マリアナ失陥してからの帝国導層は大雑把に言うと「敵を撃砕する!」という方針しか言ってないわけで、戦争当初にあった長期自給とかなんとかいう発想は消えてる。

つまり、継続的なのではなく「本土にむかってくる敵を結集してやっつける」というのが的なわけだよ。

絶望的な消耗戦に引きずり込まれてる当時の日本にとって次とか将来とかはない。1945年初頭には米軍本土侵攻が全に視野に入っていた。
こうなると更に米軍に大打撃を与える最後の機会は本土決戦であって、それまでに敵に出血を強要しつつ時間を稼ぐことがめられていたんだからね。
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1772 ななしのよっしん
2020/07/26(日) 21:35:29 ID: cHqy0f74gD
>>1770
特攻の戦果についてる上でそれを言っても仕方がくね?w
いや、戦略とか外交とか無視して戦術のみの優劣をるってのもナンセンスだと思うがね
そもそも、何のために戦争してるんだって話になるし

戦争やめたらって話は正論だけど身も蓋もいじゃん。
特攻を美化して過去の愚策を反省しなければ特攻で命を落とした人たちが本当に駄死にになるからね
二度とこんな愚策を取るような人間自衛隊トップ総理大臣になるような事が有ってはならない
その為にも愚策だとはっきり言ってしまうしかない
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1773 ななしのよっしん
2020/07/26(日) 22:39:09 ID: DudGoozTg+
>>1772
まあそれは同意なんだけど、特攻数字の伴った攻撃方法だったから、戦争戦争遂言ってる日本軍が捨てるのは難しいよねって言ってるだけだからな



今後採ルヘキ戦争導ノ大綱 第3回

一 帝国ハ現有戦及本年末頃ニ戦化シ得ル底的ニ結集シテ敵ヲ撃破シ以テ其ノ継戦企図ヲ破
二 帝国ハ前項企図ノ成否及際情勢ノ如何ニ拘ラス一億石ノ団結ノ下必勝ヲ確信シ皇土ヲ護持シテ飽ク戦争遂ヲ期ス

特攻が始まる時期の方針ってもはやこんな感じだからね。
第二項なんて何が何でも戦うぞ!としか言ってない。


今後採ルヘキ戦争導ノ基本大綱 第4回
方針 七生尽忠ノ信念ヲトシ地ノ利入ノ和ヲ以テ飽ク戦争遂シ以テ国体ヲ護持シ皇土ヲ保衛シ征戦的ノ達成ヲ期ス

要 領
一 速カニ皇土戦場態勢ヲ強化シ皇軍ヲ之ニ集中ス 爾他ノ疆域ニケル戦ノ配置ハガ実ヲ勘案シ
  ニ対スル戦争ノ遂行ヲトシ兼ネテ北辺ノ情勢急変ヲ考慮スルモノトス

最後は「飽ク戦争遂シ」国体と皇土を護持するぞとしか言わなくなってる。
戦争やめたら?は正論だけど、単純に日本軍にとっての特攻戦術の有用さをるならこのへんは前提にしないといけないと思うよ。
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1774 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 14:24:57 ID: 9lRVzMcO2w
>>1744
軍事史学会の会員なんてでもでもなれるからね。
えぇー、、、情報は? まともな学会なら、会員とかが承認した人間に限定されてるはずだけど

>そんな軍事史学がどんな論文を載せたの?
だから、>>1729引用されてるってば… 軍事史学会は『軍事史学』という学会誌を毎年4冊刊していて、https://mhsj.org/journal/backnumber/vol44/exit
特攻隊の池田武邦が、『軍事史学』の44巻4号に、論文を寄稿してます
183ページでは「特攻大和行動美学の実践にほかならなかった」等々と

あと、歴史学者かつ軍事史学会員のが書いた『旧日本海軍の生態学 - 組織・戦闘・事件』も>>1729
軍事史学会や歴史学会で掲載された論文を組み合わせて一冊の研究書になってる
この本は特攻死を「不条理な死」の一つに分類していて、465ページでは特攻死者数は「陸海軍計約六〇〇〇人(うち航空が四四〇九人)」等々

答えてないのでもう一回質問するが、戦果の「数字」「データ」について、ページ数かURL付きで情報出せないの?命中率とか

ページ数やURLは分からないけど「特攻米軍に打撃を与えていたことは動かしようのない事実」と言ってる情報がありますよ、、、的な話?
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1775 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 14:30:45 ID: m7Uhh3iG4s
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1776 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 19:19:43 ID: DudGoozTg+
>>1774
情報も何も、は専門分野が全然違ったけど学生時代にいきなり問い合わせて入会できたぞ
言うまでもないけど研究実績なんて何もかったし推薦してくれる知人もいなかった
ちょっと記憶が曖昧だけど最初に電話で聞いて事務推薦入会になったはず
入ったところで、会費振り込んでれば活動には参加せずとも軍事史学と大会と例会の案内が定期的に届くだけやで
まあ入会したのはかなり前だから現在の保はできないけど興味あるなら問い合わせてみたら?
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1777 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 19:27:18 ID: DudGoozTg+
被害の統計は集計によりブレがあるけどいずれにしても恐らくこのスレ既出のものばかり
インターネットで見られる米軍側の統計だと

最も有名な米軍側による特攻機の戦果と命中率に関する報告(kamikaze)
https://www.scribd.com/document/50311346/USSBS-Report-62-Military-Analysis-Division-Japanese-Air-Powerexit

The suicide plane was by far the most effective weapon devised by the Japanese for use against surface vessels.
Over a period of only 10 months of the 44-month war, suicide planes accounted for 48.1 percent of all United States warships damaged and for 21.3.percent of the ships sunk.
But the suicide effort was expens live. During the 10-month period of the employment of the suicide tactic, the 2 air arms expended 2,550 planes to score 474 hits on all
types of Allied surface vessels for an effective rate of 18.6 percent.

側の死者、負傷者数についてはRobin L. Riellyによると

killed 6805
wounded 9923
Kamikaze Attacks of World War II p.324
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1778 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 19:29:04 ID: DudGoozTg+
同じくRiellyによればで何らかの被害を受けた艦407隻とのこと
The number of ships damaged in kamikaze attacks was 407. Of this number, sixty were sunk.
Kamikaze Attacks of World War II p.324

被害艦について具体的な艦種と
http://www.navsource.org/Naval/1944.htmexit
http://www.navsource.org/Naval/1945.htmexit
http://www.usmm.org/pacific.html#anchor449342exit
Riellyの本にも被害リストが載ってるけどとてもここに引用するのは理だから自分で見て


他にもあるけどもうこのへんはこの大百科wikiにすら詳細な引用データ載ってるぐらいだから今更る必要すらいよね
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1779 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 19:47:15 ID: DudGoozTg+
あとネットで見られる有名なやつだとこれ
THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEYS pp.70-71

https://www.airuniversity.af.edu/Portals/10/AUPress/Books/B_0020_SPANGRUD_STRATEGIC_BOMBING_SURVEYS.pdfexit


From October, 1944, to the end of the Okinawa campaign, the Japanese flew 2,550 Kamikaze missions, of which 475, or 18.6 percent were effective in securing hits or damaging near misses.

Warships of all types were damaged, including 12 aircraft carriers,15 battleships, and 16 light and escort carriers . However, no ship larger than an escort carrier was sunk .

Approximately 45 vessels were sunk, the bulk of which were destroyers . The Japanese were misled by their own inflated claims of heavy ships sunk, and ignored the advice of their technicians
that a heavier explosive head was required to sink large ships . To the United States the losses actually sustained were serious, and caused great concern
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1780 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 19:57:58 ID: DudGoozTg+
それと酒井さんがこう言ったさんがこう書いたとか言われても「だから?」としか言えないよね

たとえば、USAF顧問のRichard P. Hallion博士がこう言ってるけどどう思う?
https://fas.org/man/dod-101/sys/smart/docs/paper53.htmexit

Although not often thought of as a precision weapon, the various Kamikaze attackers that first appeared in the fall of
1944 functioned much like modern anti-shipping missiles, and thus can legitimately be considered a part of the precision
weapon story. The Kamikaze was the deadliest aerial anti-shipping threat faced by allied surface warfare forces
in the war. Approximately 2,800 Kamikaze attackers sank 34 Navy ships, damaged 368 others, killed 4,900 sailors,
and wounded over 4,800. Despite radar detection and cuing, airborne interception and attrition, and massive anti-aircraft barrages,
a distressing 14 per cent of Kamikazes survived to score a hit on a ship; nearly 8.5 per cent of all ships hit by Kamikazes sank.(続)
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1781 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 19:59:30 ID: DudGoozTg+
As soon as they appeared, then, Kamikazes revealed their power to force significant changes in allied naval planning and operations,
despite relatively small numbers.Clearly, like the anti- shipping cruise missile of a later era, the Kamikaze had the potential to
influence events all out of proportion to its actual strength.

専門に注されるkamikaze誇らしくてホルホルとか思うんか?
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1782 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 21:45:38 ID: DudGoozTg+
あと本当に連投しまくりで申し訳ないんだが、突っ込まれるのが嫌なんで念の為に書いておくけど、例に出したRielly自身も言ってるが特攻被害艦艇はカウントの仕方によって数字が変動する。これは各種の文献を見れば数字に違いがあることが分かると思う。

それに当のRiellyのリスト航空特攻だけじゃなくて一部に回天特攻艇も含んでる。その中にはsuicide swimmersなんかの戦果も数例あるけど、これは日本側史料で部隊作戦特定が出来いものがある。

たとえば、この例を見ると
LCI(G)404  PalauIslands 8January suicide swimmers

https://www.navsource.org/archives/10/15/150404.htmexit
このサイトだとsuicide boatでダメージを受けたことになってる。で、日本側史料を見ると同日にパラオ上挺身隊なる部隊が出撃してるけど、これがそうなのかいまいち分からん。

というわけで、特攻による被害全に寸分の狂いも数字を出すのは難しいことは留意してほしい。しかしいずれの統計を見ても甚大な被害を受けたことは分かるだろう。
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1783 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 22:22:12 ID: cVhIQhONiz
>>1774
軍事史学会には入会条件がある。
https://mhsj.org/procedure/admission/exit
「会員である者の推薦」と「理事会の承認」と「年会費」(入会申し込み時には初年度年会費を支払う必要あり)。
ID: DudGoozTg+が>>1744で言ったような、「でもでもなれる」学会ではない。

ただ、ID: DudGoozTg+の>>1776を見ると、「(申請が受理されて年会費を支払うという条件さえ満たせば)でもでもなれる」とID: DudGoozTg+は言いたかったのかもしれない。通常、入会条件が複数あるものを「でもでもなれる」とは言わないと思うけど。

>>1763
社会学者(青木秀男)が数字データに基づいて論文に書いた内容は、「特攻機の多くは、敵艦に突入する前に、対空砲火により撃墜された」というもの(>>1760)。
史大辞典』も「全期間を通じての特攻戦死者数は約四千四人、命中率は一六・五であった」と数字データを示しつつ、述べた内容は「特攻は通常攻撃に代わる安易な攻撃法」であり、「志願制から強制に移行したことや米軍の対策法向上により効果は減じ、戦勢逆転の期待は裏切られた」というもの(>>1759)。

社会学論文(>>1760)も、『史大辞典』も(>>1759)、軍事史学会の機関軍事史学』の論文も(>>1729)、軍事史学書『旧日本海軍の生態学』も(>>1729)、「特攻米軍に打撃を与えていた」「特攻では大して死んでない」「驚異的」という類の内容は述べていない。
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1784 ななしのよっしん
2020/07/27(月) 23:03:34 ID: DudGoozTg+
>>1783
そう
一切の条件なしにでも名簿に名前が載るわけじゃない
ただし、の経験を踏まえて言うと推薦は自動的に事務局がしてくれる
事務局が推薦したら入会OKで後は会費を払うだけ
その後は本当に何か活動や大会なり例会なりへの出席が義務づけられるわけではなく、ただ名簿に名前が載って定期的軍事史学と案内が届くだけ
これはもう「でも入れる」と言っても過言ではいんじゃないか?
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1785 ななしのよっしん
2020/07/28(火) 00:20:12 ID: DudGoozTg+
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1786 ななしのよっしん
2020/07/28(火) 01:48:34 ID: DudGoozTg+
あと、もうこれ以上軍事史学の論文だのはられても困るからはっきり書いておくね。

>>1761を見ると「打撃」の定義を巡って言葉遊びをしようとしてるのかもしれないけどそれはやめてね。

の「特攻米軍に打撃を与えた」というを否定したいなら米軍の報告書や内部文書を否定してね。

特攻は同時期の通常攻撃よりも有効性が高く、たった10カほどの作戦期間で相当の損米軍に与え、その対策の為に苦心したというのが米軍による評価だからな。を否定したいならこの米軍による分析を否定してくれよ。当の相手が長々と分析を述べて「有効」と認めてるのにそこを否定されてもな。

次にまた同じ論文をはったりしたら会話をする気がないんだなと判断するからね。
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1787 ななしのよっしん
2020/07/28(火) 17:52:27 ID: 2chUb5d0NT
特攻の戦果は>>200から>>800議論し尽くされた
戦果は認められて別の議題に移行した
議論の成果は記事にも反映されたから同じ話題を繰り返す前にそれを読むべきでは
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1788 ななしのよっしん
2020/07/28(火) 22:20:08 ID: DudGoozTg+
一応、>>1778で書いたRiellyのKamikaze Attacks of World War II pp.318-pp.324リストから被害艦の数と原因だけはっておくね。
このリストは「神風特別攻撃隊」が編成される前の例も含む(側の報告書でkamikaze攻撃と認定されている為)
それに、Rielly自身も漏れがあることを認めてるし、パーフェクトな統計ではない。実際には艦種艦名死者負傷者が全部載ってるから個々の例を見たい場合は自分で確認して。
1942年
Air Attack 1隻
1944
Air Attack 96隻
kaiten    1隻
1945年
Air Attack 279
Suicide Boat  28隻
Suicide Swimmers 1隻
kaiten   1隻
合計 407

このうち特攻作戦期間による損ではないものは以下の通り

1942
Smith DD 378 Battle of Santa 26 October Air Attack
1944
Franklin CV 13 Taiwan 13 October Air Attack
Reno CL 96 Taiwan 14 October Air Attack
David Dudley Field Philippines 24 October Air Attack
Augustus Thomas Philippines 24 October Air Attack
Sonoma ATO 12 Philippines 24 October Air Attack
LCI(L) 1065 Philippines 24 October Air Attack

南太平洋海戦で体当たりされたDD378スミスのように日本機が偶然至は自発的に見える様な形で突っ込んできたものね。
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1789 3543
2020/08/05(水) 13:39:01 ID: T+IEohIBvz
議論というよりマウントの取り合いになってきたな…ブーメラン気味になってるとこもあるし、自分こそが正当であることや否定されたくないという予防線が強すぎると逆にキリのない封殺や煽り合いに発展しかねんぞ。

理屈屋の宿なのはわかるが、多少の批難は軽く流せ。自分が内心で正しいと思ってるなら尚更。
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1790 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 00:23:19 ID: DudGoozTg+
何を言いたいのか分からんけどアカデミアなんてマウントの取りあいが日常でしょ
それに耐えられは生き残れないよ
学力にはマウント合戦に参加する資格いけどね
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1791 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 07:25:01 ID: DudGoozTg+
参考に戦後に出たCNAに対する評価分析もはっておくわ
https://apps.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/725163.pdfexit
DEFENSE AGAINST KAMIKAZE ATTACKS IN WORLD WAR II AND ITS RELEVANCE TO ANTI-SHIP MISSILE DEFENSE

れのpp.83-pp.87では>>1777にはった戦略爆撃調団の報告を引用して戦局打開の手段には成り得なかったが非常に大きな成果を得た攻撃手段だったことを述べてる。

それと、つい最近に開されたNHHCの小論“The Most Difficult Antiaircraft Problem Yet Faced By the Fleet”でもここでがはった史料も活用して特攻の効果を論じている。
https://www.history.navy.mil/browse-by-topic/wars-conflicts-and-operations/world-war-ii/1945/battle-of-okinawa/antiaircraft-problem.htmlexit

同じくNHHCの"Battle of Okinawa: Historic Overview & Importance"も米軍側がどのように特攻の脅威に対処したかについて解説している。
もちろん特攻日本軍にとって魅的な攻撃手段で大きな脅威だったことは論じる上での前提みたいなもん。
https://www.history.navy.mil/content/history/nhhc/browse-by-topic/wars-conflicts-and-operations/world-war-ii/1945/battle-of-okinawa/okinawa-historic-overview-importance.htmlexit
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1792 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 07:26:55 ID: DudGoozTg+
統計にブレはあれど、当時の米軍側の記録や高級将校の言葉を見たら特攻が通常攻撃より優位で有効性のある攻撃手段になっていたことはも否定できない。
偉い先生が書こうが素人が書こうが、戦局逆転の手段にはならなかったがその効果は米軍を畏怖させるものだったという結論になってしまうんだわ。
で、側としては実質的な誘導ミサイルによる飽和攻撃といってもいい特攻に対していかに艦隊防を実現したかが大きなトピックになるんよね。
米軍に打撃を与えられなかったというのはどう考えても誤りでしょ。
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1793 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 21:06:50 ID: cHqy0f74gD
>>1792
そもそも、何人敵兵を殺したか競うもんでもないんだけどな、戦争って
>戦局逆転の手段にはならなかったが
って時点で作戦として評価に値せんのよ

最近思うんだけど、日本特攻作戦を推し進めた理由って、当時の日本軍上層部が敵兵を何人殺したかを競ってたんじゃなかろうか?
だから、戦略とか日本益とかガン無視してダラダラ戦争を続けて自分の出世(敵兵を何人殺したかで決まる)をしてたとか?
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1794 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 21:14:37 ID: 7GUSigawoy
畏怖は不和・非寛容を生み、対話や交渉による穏健な戦争の終結を拒絶する大義となりうる
原爆投下を支持する米国人間に「だって特攻してくるような話の通じないらなんだから、キツいことやって理やり戦争終わらせるしかないじゃん」と考える人が何人いるかな?
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1795 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 21:22:58 ID: cHqy0f74gD
>>1794
ダウンフォール作戦が計画されていたのは史実だしな
原爆だけでなく各種化学兵器の使用も計画に含まれてたというから
民間人の犠牲は今のではないぐらいに膨れ上がっていた可性が高い
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1796 ななしのよっしん
2020/08/27(木) 23:10:51 ID: DudGoozTg+
>>1793
論点は作戦として有効性が認められたか敵に打撃を与えられたかどうかでしょ。特攻の場合は同時期の通常攻撃よりも優位性が認められるかというポイントもあるね。
それは実際に迎え撃った敵側の評価を見れば一瞭然だと言ってるんだよね。
別にが勝手に特攻は有効だったと言ってるわけじゃなくてアメリカ軍がそう言ってるわけだから。

戦局を変えられなかったけど恐ろしいものだったと評価されてる作戦なんていくらでもあるし、敵から見て脅威度が高かった作戦が評価されるのは別に何もおかしなことではない。
米軍戦争中から特攻の脅威度を正しく認識して必死に対策を講じてたんだからな。

とりあえずがはったやつだけでも読んでくれよ。
特攻作戦に対する評価は米軍が残した記録に依拠して行われてるから。
それでも特攻は打撃を与えられなかったというならアメリカ軍に文句言ってくださいとしか。
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1797 ななしのよっしん
2020/08/28(金) 03:31:34 ID: cHqy0f74gD
>>1796
だから兵を何人殺したかなんて評価は意味なんだよ
しかも特攻と言う作戦はその性質上、の切り売りである以上、通常攻撃以上に戦局にを出さないといけない代物な訳
実際に沖縄戦頃にはまともな飛行機く、ハングライダーで敵に体当たりをするような羽になったりしている
何度でも言うが米軍兵士を何人殺したかなんてものは何の評価にもなりはしないんだよ、戦局にを与えない限り
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1798 ななしのよっしん
2020/08/28(金) 21:40:03 ID: 7GUSigawoy
>米軍戦争中から特攻の脅威度を正しく認識して必死に対策を講じてたんだからな。
その対策の帰結が容赦のない攻撃や底的な殲滅に結びつくんじゃないの?
日本人を危険にさらすような評価を前にして、「ほらこんなにも脅威度を高く評価してくれてるぞ!」なんて長な考えを抱けるんだね
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1799 ななしのよっしん
2020/09/02(水) 23:34:11 ID: e8VPfPR4pk
なんか長いこと荒れてんなぁ……
過去ログにも書いたけど、特攻を仮に長く続けたところで、アメリカがもっと対策を立ててきて効果がなくなることは明なんですけど。
最終的に、デコイ戦術とかでハリボテ艦体での囮を出すことだってやろうと思えばできたんじゃない?

事実アメリカ空母戦艦の防御が上がった後になっては、駆逐艦しか破壊できない上にめっちゃ成功率が低い特攻になんの意味があるんですかね。
アメリカ航空もどんどん増強されるから、艦隊に近づく途中で撃墜されるのが当たり前になっていくのに。

むしろ、あのまま続ければ続けるほど、戦が時間とともに増強されていくアメリカとしては日本航空を削ぎまくれるボーナスゲームになったと考えるのが自然なんですがそれは……

航空機という高いコストがつく虎の子を使う以上は、相手のコストをさらに減らさなくちゃいけないんだけど、それが全くできてないんだよな。
当時の兵士一人の命のコストなんて、戦車より安いと考えるのが自然だしねぇ。

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1800 ななしのよっしん
2020/09/03(木) 20:43:45 ID: 7GUSigawoy
そういえば、対策前と対策後のデータ較という観点があまり出てないよね
そりゃ死が前提の攻撃なんてこの上ない不意打ちだから、想定してなかった相手には最初有効かもしれんが、その時期のデータだけ抜き出してこられても中立性を欠くな
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