ニコニコ大百科

>>54961
カード設定で妄想してみた、チラ裏注意


主人公は流行りの艦娘カードマニア
ある日真っ白のカードを拾ったら突然光り出して目が覚めたら謎のバケモノ（深海棲艦）に囲まれていた！絶体絶命！
もうだめだぁ…と思っていたらポケットの中のカードから突然艦娘がとびだしてきた！
なんとか突破する二人、その子は主人公が最初にあてたカードの子、睦月だった！
驚きも束の間、追手が現れる！睦月だけではどうにもならず、今度こそ万事休す！
ふとあの時拾った真っ白いカードを見ると絵が浮かび上がる！そこにはなんと吹雪という自分そっくりの艦娘が！
かざしてみるとなんか装備が飛び出してきて自分自身が艦娘に！
見事二人で追手を撃破！するとなぜかカードが落ちていて見るとそのカードは夕立だった！
どうやら深海棲艦を倒すとカードを落とすようだ！気がつくと今まで集めていたカードがなくなっていたことに気づく！
しかしそこで夕立に名前を聞かれるも思い出せない！
覚えているのは「真っ白のカードを拾って別の世界から来たこと」「艦娘カードを集めていたこと」だけ！
この世界がどこなのか？元の世界に戻れるのか？バケモノは何者？そしてなくなったカードは？
色々な思いを胸に主人公はとりあえず自分そっくりの艦娘カードから吹雪と名乗るのであった…

あとはなぜか空欄のNo.11とかカード集めるたびに記憶を取り戻すとか（むしろ忘れるもありかも？）
オチは異世界ものあるあるの戻るか否かの葛藤とか新発売のNo.11が自分だったとか
………間違いなく後で見返したら悶え死ぬレベルの「ぼくのかんがえたさいこうのかんこれあにめ」だなこりゃ

如月の死に対して「悲しむ」「現実を直視できない」役割は睦月
吹雪の役割は「親友のフォロー」と「自分が向き合う死への恐怖」かと
戦場で初めて敵に殺されそうになって恐怖を知り、金剛に助けられたことで
守られる有難みをしったから、睦月をちゃんと泣かせてあげようと思えたんでしょ
あのへんのシーン自体は嫌いじゃない
下手に他の睦月型にスポット当ててブレられたらいつもの草川作品だ

３話で文月弥生が出てきたのは４話でリベンジなり弔いなりに行く伏線だと思ってたんだがな……

>>54986
主人公が全てじゃないからな？
周りのキャラ〈舞台装置〉がいるから深みが増すんだぞ？

吹雪の友人云々・親しさ云々は抜きにして
同じ艦隊の夕張たちが描写されないってのに疑問を感じないのか？

結局のところ、描写不足にすぎるんだよね

こういう風に、同じ話でもみようによって不可解に見えるけど、まあわかると見れるし、みようによってはとことん不愉快にもなる
提督有能無能説は最たるものかな

同じものでも人によって受け取り方が大きく違う
そういう意味では、艦これを的確にアニメ化した？（錯乱）

そんな考察しなくても、話題性作るために沈めた
あとの話のことは考えてなかった、これだけだろ

>>54992
そりゃ各シーンをブツ切りにして他の描写との整合性を無視すれば良く見えるだろうよ

>>54993
文月出たっけ？もっちーじゃなくて？

というか教室で勉強してる小学生の図があまりにも多いから勘違いしてるんだろうけど、吹雪が所属してるのは軍隊だぞ
友達の友達が死ぬってことは改めて「自分が死ぬかもしれない」って認識しなくちゃいけないわけで
そこらへんの描写が完全に部活動とか、それこそ隣のクラスの知り合いが交通事故にあった程度のものだから薄っぺらって言われてんだ
確かにみんながみんな悲しむ必要はないよ。でも怖がれよ。
誰ひとりとして「自分が如月だったかもしれない」と思ってる描写が無い。そして実際如月以外に死ぬ奴もいない。描写がものすごくヌルいんだよ
多く登場する第六駆逐隊だって着任から1年程度の新兵だろ。死に大して感覚がマヒしてるってのも描写が無さ過ぎる
かと思えば始まるのがギャグ描写で、しかもその後の話で爆発オチの天丼かましてんだ
これのどこが「死について描写できてる」んだ

…ってここの過去レスでもさんざん既出なんだけどなぁ

たぶんミスだろう

あ、望月だったか。やどかり艦はたまに頭の中でごっちゃになる。

文月も一応カレー回で皐月と出てる。
やどニキの艦でモブ含め出てないのは菊月と三日月と初霜だね。

そこですよ、四話最大の問題点は、吹雪の視点を重視するあまり視聴者側の視点を軽視したことにあるんですよ

吹雪の注目は確かに親友の睦月にしか向いてなかったかもしれないけど、視聴者の注目は、それぞれのお気に入りの艦娘に向けられていた。
普通の戦争アニメだったら「友人の友人」なんてポジションの人間に注目する視聴者を想定する必要はないし、「友人の友人の姉妹」なんてものにまで注目する意味はない。
けど艦これはその「友人の友人」さらには「友人の友人の姉妹」にまで注目している視聴者が大勢いた。何度も言うように僕もだよ。
そう言う視聴者の視点からすると、自分が注目していたキャラクターの描写を完全に省略されたわけだから腹立たしくもなる。

艦これというアニメの特殊性を理解せず他の戦争アニメと同じような構成にしてしまったからあの四話に対する反感（憤怒とも言う。もしくは憎悪）がある。

なお、あの制作陣に艦これではない戦争アニメを書かせてもまともだったとは限らない。

草川「三話で殺すのが最近の流行ですね」
田中「史実的には最初に沈むのは如月です。疾風は未実装なもので」
花田「じゃ、三話で如月殺しましょう。吉野さんお願いします」
吉野「はい」

こんなノリだったんかな。

>>55003
というか、あのシーンは睦月死なすのが物語としては正しいと思うんだがなぁ
それなら吹雪がクローズアップされるのも自然になるし金剛が無理やりやらかしてるのも最後の抱きしめで嫌味無くつながるし
睦月が一番ダメージ受けてんのにどうして吹雪が？の疑問に答えられないからなアレ

>>54992
>あのへんのシーン自体は嫌いじゃない

それぞれ単体で見れば結構いいシーンってそれ4話放送当初から言われてたから！
問題はあの4話に睦月の落ち込みとCD販促も兼ねた金剛型バカ騒ぎと吹雪の轟沈への恐怖を全部ブチ込んだ平賀譲もドン引きな転覆必至無茶構成だったわけで…

死への恐怖と親友の悲しみ、二つテーマがあるのにごっちゃでやってるからなぁ…
ふつーに脚本が悪いよ

響の髪を洗わないのはアニメのオリジナル設定らしいけど
不潔設定なんてプラス要素になると思ったのか？
こういうのはアイマスの響みたくイメージ程度で済ませとくか
腐川冬子のようなキャラと合致するようなオリキャラの場合じゃなきゃいかんと思うんだが

>>55003
だからそれが間違ってんだって。
たとえ吹雪にしか注目してなかったとしても周りの艦娘の反応は描かなきゃならない
「死」っていう現象は地震のようなもので、どんな形であれ周りに多大な影響を及ぼす
戦争であれば死に対する主人公以外の反応こそが最も丁寧に描写しなきゃいけないことなんだよ
その反応によって世界観やその場所における死に対する扱いが明確に表れるんだから
クローズアップして描かれる必要こそないけど、その描写は戦争モノで、しかも死について描くなら絶対に必要なものだった
それについては普通の戦争モノだって何も変わらない
だからこそこのアニメは全く死を描けていないって言われてんの

>>55008
申し訳ないが、響（アイマス）の風評被害はNG
それでもあれなのに、ほかが余計にあれだからあまり話題に上がらないという

>>54999
たぶん自分もそういったことを書き込んだと思う。そんでこんな展開になるよなぁとか思ったりした。

吹雪「睦月ちゃん、酷く落ち込んでるね。当たり前だけど」
夕立「……うん」
吹雪「ねぇ、私たちどうして命をかけてまで戦ってるんだっけ」
夕立「それは……海を深海棲艦たちから取り戻すためっぽい…？」
吹雪「それが何で私たちなのかな。私たちだけがどうして？　ほかのヒトたちは？　大人のヒトたちは何してるの？　何で助けてくれないの？　何で私たちだけが戦うことに？」
夕立「……わからないっぽい……」
吹雪「そもそも私たちって何？　なんでここに来たの？　誰かに呼ばれて？」
夕立「……召集されたっぽい…？（記憶を辿るが分からない）」
吹雪「おかしいよ。私たちだけが命をかけてまで戦ってるのに、誰も助けてくれなくて、その意味も目的も誰も教えてくれなくて、司令官以外のヒトはここにいないし。誰のために？　何のために？　いつこの戦いは終わるの？　誰かのために死ぬまでここで戦うの？　わからない……わからないよ」
夕立「…………そもそも"ここがどこ"なのかも夕立知らないっぽい……それに"いつ"だっけ……」

3話が終わった時点だと、1,2話との矛盾が生じたから、この制作だとこれ4話無茶苦茶になるんじゃね？と思いながらも何とかして欲しい人と、
なんか変だけどまだいけるって人が居たな。

実際に放映された後は躁欝、ヒロポンだの散々な言われようだった。
確かにテンションの変化があまりにも大きすぎて付いていけなかったし、誰も彼もこれが戦争である事をすっかり忘れて学生ノリをやってるのは狂気でしか無かった。

>>55006
上からの命令でそのへんの要素を全部ぶち込んだ上で吹雪に睦月を慰めさせて部隊再編の5話への影響を無いよう続けろと言われたとしたら、あおしまには同情する。

(凄い物量)作戦が悪いのよ・・・

>>55008
>>55010
アイマス響の二次ネタ拾ってきたんじゃあるまいなという邪推は一度だけ考えた
邪推だしPの方々にも迷惑かかるから一度で留めといたけど

>>55003
話が分からないんだね。キャラクター一人一人にファンがいてそれに注目してたからなんてのは論外だよ。

あと特殊性とか関係なく艦これは戦争アニメだよ。
「死」を扱っているのににしっかり描写せず、おちゃらけてるのが有り得ないんだよ。友人の友人の交通事故とかそういう例え方もあり得ないよ。

>>54999
五話以降の破綻がひどすぎたな。何であそこで部活のノリに戻すんだか。それなりに近しい人間の死ってのは物語の方向性を変えるポイントなのに、そこで強引に立ち戻ろうとするからああなる。如月の死に様があれだったのに索敵軽視な姿勢はどうなってやがる。

日本軍を参考にした軍隊物っていう前提で語るんなら、死ぬ覚悟はみんなできてると考えていいと思う。「自分が死ぬかもしれない」ことは彼女たちにとって大前提として存在していて、その上で考えるから四話の吹雪が「自分が死んだ後の睦月」を考えていたわけだ。

特攻の映像を見せられすぎたせいか、兵士はみんな生きて帰れないこと前提で戦場に向かってるって思い込んでたりする日本人多いよ。兵士はみんな「テンノーヘーカバンザーイ！」って叫びながら機関銃に突進できると思ってる。
軍事考証が甘い物語に登場する軍人キャラって、たいてい自分の命を顧みないもんね。
まぁ当然、描写が足りないけどね。「艦娘は覚悟を決めている」ことを描写する必要があったのにそれができてない。

如月をモブ扱いしたり友人の友人扱いしたり何なんだコイツ
あんな無茶苦茶なフラグ建てられてあんな雑に轟沈していって最後の最後まで沈んだ意味ないし
その後四話ではまるで生かされない糞ギャグ回だったし睦月を泣かせる役は吹雪じゃなくても良かったじゃねぇか
それこそ教師役であった担任の足柄なりもっと適役がいたはずなのに何故新任の吹雪にやらせたのか
大体睦月のそういえばと十一話で突然思い出したかのように如月の思い出すわ如月の髪飾り出すわなんだこの糞
如月を沈めるならそれこそある程度吹雪に関わらせて最初は四人組にしたほうが良かったわ
沈めるにしてもあんな孤立させるような描写じゃなくても艦隊全体をピンチに陥るとかやりようは他にもあっただろ
四話も軽くでも葬式をした後クラスと担任で励ます回にしておけばいいんだよ
金剛を出すなら偶然であった金剛に助言を求めて抱きしめるという選択肢を貰うって事も可能だっただろが
それを全部放棄してあんな糞ギャグやってんだ　文句なしに製作者はサイコパス野朗だわ

>>54991
遊戯王かな？

>>55011

でも実際の吹雪は

吹雪「やった！　ヲ級の目をえぐってやった！」

吹雪「さあ大和さん！　海へ行きましょう！　一緒に戦いましょう！」

吹雪「お前は経験値だ私のために改のために死ねい！」

なウォーモンガーだったわけで。