ニコニコ大百科

>>7858
それ例えると自分の国に現れたテロリストに向けて情報無しで直ちに大陸吹っ飛ぶレベルの核ミサイル撃てば良いのにしなかったからそのレベルの核は保有してないって言ってるようなものなんだが･･･。

>>7856
長いエネルギー蓄積は必要だろうけどできると思うよ
本編のアースは2万年前に比べて身長6倍、質量はその3乗で216倍
単純計算で2万年前のゴジラ216体分のエネルギーを持っていてもおかしくないから、2万年前のゴジラと同格でしかないバトラのエネルギー分を補えない道理がない

あと、ギドラのブラックホールを吹っ飛ばしたことも地味に凄いことなんだよね
ブラックホールの黒い部分は光が逃げられないシュワルツシルト半径という部分で、その半径はブラックホールの質量に比例する
太陽質量では半径3kmだし、地球質量だと1cmを切る

ギドラが出てきたブラックホールのシュワルツシルト半径はギドラとのサイズ比からして半径500mはある
そこから試算するとあのブラックホールの質量は3.366×10の29乗kgということになって、地球の5万6千倍、月の458万倍ということになる
それを吹き飛ばしたと考えれば、月と同程度の質量のゴラスは正直可愛く見えるレベル

込み入ってくると「アニゴジをわずかでも認める奴は軽薄な視聴スタイル」と人格否定する御仁なのでまともに取り合わないほうがいいですよ
地球を15回壊せるって言っても15回の部分になんの根拠もないでしょうからね

一応付け加えておくけど、あくまで映像から推測したものでしかないからほぼ妄想だと思って欲しい

ただ瀬下監督は「本来のエネルギー量なら熱線がギドラに曲げられて地面に着弾した時点でフツアの村まで吹き飛んで物語が終わっている」とした上で、なぜそうならなかったのかまで理由付けしているレベルで設定練り込んでるからね

>>7859
恨むなら具体的に算出可能な情報を公開してしまった作り手を恨んでいただきたい

>>7861
誤射に気を使う必要はなく、またその核ミサイルは威力が変更可能なのだから、敵が沈黙するまでほどほどの威力で撃ちまくるのが正しい

>>7863
グーグル先生に聞けばすぐに出てくる惑星破壊の公式に、月と同質量かつ直径30kmと言う数値を放り込んで算出しただけなんだが

>>7862
そんなブラックホールが地球直近に出現したら誰一人生き残れないので、あれはブラックホールとして観測され得る別の現象と見るのが妥当
2万年前のアースとほぼ同質と観測されたフィリウスは2万年前より明らかに出力が低下しており、体積に最大出力が正比例するわけではないことが分かる

その「理由付け」の部分を詳しく聞きたいところ

本編の台詞でも設定資料でも、フィリウスは「2万年前のゴジラとほぼ同じ大きさと能力を持つ」と重ねて提示されているのに明らかに出力が低下していると思い込みで言い切るのが凄いね
そんなだから四面楚歌になってるんだよ

その結論に至るなら何故アースもフィリウスも本編において常に全力の攻撃を行ってる前提になるんだ？

誤射無くてもモスラによる反射、誘導の事例がかつてアースにあったとかゴジラ側の目線を全く考慮入れずに言ってるし。

ファイナルウォーズで身動き取れないわチャージ長いわのハイパースパイラル熱線をモンスターXやカイザーギドラに撃ちまくるべきだったのかそうかそうか。

>>7865
パンフレットには「ギドラ出現時に発生するブラックホール」って書かれているから公式はブラックホールとみているんじゃないかな。
あと例の惑星破壊の式を計算してみたけど、ゴラスを破壊するエネルギーは1.45×10の31乗ジュールで、地球を破壊するエネルギーは2.3×10の32乗ジュールだから15回も破壊はできないよ。

>>7866
そういえばそうだったな
であればやはり本編の「2万年前」とは怪獣黙示録のことではないと認識せざるを得ないだろう
怪獣黙示録のゴジラであれば砲撃陣地は一撃で周囲一帯ごと薙ぎ払う
それで「理由付け」は説明してくれないのか？

>>7867
ナノメタルによる拡散をモスラの記憶と結びつけたのであれば、体内電磁波の暴走を危惧してなおさら接近には慎重になるべき
反射されても痛手にならない威力の熱戦で攻撃を継続しただろうな
危険を冒して接近したのは接近せざるを得ないからだ

>>7869
あれがブラックホールだとするとブラックホールが三つも現れても地球が砕けない理由を考えなきゃならんな

計算ミスは失礼
どのみちメカゴジラシティに接近する必要は皆無なエネルギー量だが

＞であればやはり本編の「2万年前」とは怪獣黙示録のことではないと認識せざるを得ないだろう

ハルオたちが地球を離れて帰ってきたのが地球時間で2万年
怪獣黙示録は後編であるプロメカがオラティオ・アラトラムの出航で終わっている
このことから、本編の2万年前は怪獣黙示録であるという結論が自然に導き出される
にもかかわらず、自分の推論とそぐわないという感情的な理由で「本編の2万年前とは怪獣黙示録のことではないと認識せざるを得ないだろう」と急旋回を決める
自分の思い込みはどんなに根拠が薄弱でも絶対に正しいと思い込み、否定する証拠があれば「証拠のほうが間違っている」と目を瞑るタイプだね
さすが軽薄な視聴スタイルと人格否定するお方は視点が違いますなあ

だってそれ以上に矛盾が多すぎるじゃん
破壊規模が明らかに縮小してるし、習性の変化にも言及がないし、分かり切ってるはずのことをわざわざ計算しなおすし、諸々考えると結局「怪獣黙示録はよく似た別世界の話」と認識するのが自然ということになってしまうね

まぁ一番初っ端から1999年5月を「20世紀最後の夏」なんてかましてくれちゃうレベルだし、結局ちゃんと考えて作ってないんだろうが

21世紀が2001年からというのは日本では常識だけど、特に西暦の出所であるカトリック圏ではキリスト生誕2000年とかと絡めて2000年から新世紀とする主張も強くあったのは覚えておいた方が良いよ

＞破壊規模が明らかに縮小してるし

マイクラで2万年かけて作り上げた城ごと侵入者を破壊する奴はおらんやろ

＞習性の変化にも言及がないし

なんか変化してたっけ
2万年前となにも変わってなかったからこそフィリウスを倒せたんだと思うが

＞分かり切ってるはずのことをわざわざ計算しなおすし

そりゃ相当な時間が経ってるんだから計算し直すでしょうよ

＞1999年5月を「20世紀最後の夏」なんてかましてくれちゃうレベルだし、

うんまあそれは俺も思った

>>7874
宗教家がどんだけ喚こうが2000年が20世紀だというのは世界的なルールなので
それとも敬虔なカトリック信者が歴史編纂に関与したという設定があるのか？

>>7875
ゴジラが何かやったわけじゃなく、他の生物が勝手にゴジラの特性を吸収、模倣しただけ
怪獣黙示録のゴジラはホバーに対しあまり熱線を吐かないが、本編のゴジラは毎回熱線で反撃している
改めて数値的分析をすることはあっても、「ゴジラが大気圏外を攻撃できる可能性」を改めて検討する意味はないし、それを見て驚く理由もない

「20世紀最後の夏」かぁ･･･

①ただのポカ

②間違いなのは分かっているが響きの良さを優先した

③歴史の風化とそれによる間違い（江戸時代を描いた時代劇での暮らしぶりの描写が厳密には間違いだらけだったりする、みたいな）を表現した

④夏という「季節」はそれっきり訪れなかった

核攻撃の乱発による環境悪化はカマキラス出現よりもっと後だったはずだから、少なくとも④はないかな･･･

その世界的なルールがどれだけ最近にできたばかりか知ってる？
クリントン大統領が演説で「21世紀が2000年からと2001年からの2つの説があるが両方祝福したい」と言ったのはキリスト文化的に2000年から新世紀だと考える人が多かったから
新世紀を祝う催し物が欧米では1999年末から2000年初めにかけて集中して開催されたのもそのせい
日本でも一昔前までは辞典で世紀を「00～99年の100年」と解説していた

アニゴジの世界は1999年にカマキラスが現れて、それ以降は現実とまったく違う歴史を辿り、まさにカトリック圏のアメリカ中心の地球統一政府ができ上がった架空の世界
1999年以降に生まれるルールや定義が現実と全く同じとは限らないわけで、ゴジラ×メガギラスで首都が大阪になったように、あの世界では2000年から21世紀になった、ただそれだけだよ

ぶっちゃけあれだけ設定練り込む監督と虚淵玄が4年もかけた企画で常識問題に気付かなかった、という方が不自然というのもあるけどね

「アキハバラ電脳組」（1998年放送）で
「20世紀は1901年からだ……などと野暮は言うまい」
なんてセリフがあったりする

ホバーの件の顛末はプロメカで語られてるけどホバーバイクに対しては熱線をあまり使用しなかったっていう描写は無いよ。

誘導する為に目玉撃ったり特攻する寸前に降りてバイクだけぶつけて拾ってもらう荒業もしたとかゴジラに接敵する前に他の小型怪獣も脅威だったとかはあるけど具体的にゴジラはこうやってホバー部隊を殲滅したとかは語ってない。

熱線以外による攻撃を示唆する描写はガイガンに対して遠距離からの熱線が毎度トドメ差しきれず、撤退許したから幾度目かで近接戦闘に持ち込んだって位。

>>7878
＞どれだけ最近にできたばかりか
西暦が1年から始まると定められた時から決まってるんだが？
カトリック総本山のバチカンでもその解釈らしいぞ
ちゃんと調べた上でなら、そもそも議論する必要のない年にしときゃいいな

統一政府は地球上のあらゆる宗教がゴジラによって滅んだ後にできたものであり、その解釈で行くならむしろキリスト教的解釈は廃されている方が自然だ
西暦は1年から始まるという厳然たる史実があるのだから、キリスト教滅亡以降に歴史を編纂すれば20世紀は2000年までになる

あとメガギラスの大阪都設定は劇中何の役目も果たしてなくて批判的に語る意見が大多数なので、擁護に持ってくるのはいかがなものか
チェーホフの銃って、さすがに説明しなくても分かるだろ？

頭三つのギドラ体制じゃ何年かけようが同じことだ

>>7880
65ページ

大阪都はその設定が役に立ったか否かじゃなくて「怪獣のせいで生じた、史実と異なる物事」の例だろ
「20世紀最後の夏」は確かにアレだけどさ

>>7870
攻撃継続するも何も偏光フィールドの外から抑えた威力で拡散、反射上等で撃ちまくってもに周りが吹っ飛んでくだけでラチが明かないだろう。

中からなら通常威力で容易に焼き払えるのにシティの根性試しに付き合って散布するリソース切れるまで撃ったり周囲に着弾した爆風だけでシティがまるごと吹き飛ぶような洒落にならん威力を地表で炸裂させる必要は無いし、二万年後に初めて受けたシールド突破法はともかく、暴走対策はきっちりしてた。

その上で可能なら超火力でゴリ押しを選ぶ可能性もあるだろうけど100％それを選ぶとはならないだろう。
当のアースの考え自体"かもしれない"はあっても計り切れるものではないし。

"注意は惹くけど重大な脅威と見なされないのかさほど熱線を誘発しない"、か

これ他の兵器群みたいに見かけただけで接近も許さずアウトレンジから問答無用で先制攻撃が飛んで来たりしないだけで執拗に撃ちまくったり特攻したりわざわざこっちから度を超えて誘発するような事した場合は本編のように普通に反撃してくるんじゃない？

21世紀最後の夏がポカだろうと怪獣黙示録との繋がりや設定の否定を正当化はできんで。相変わらず論点のすり替えだけは上手いことで。
ああそうか人格否定も得意だったか。

>>7882
史実と異なる意味がないんだよ
別に東京がスラム化して犯罪が多発してるとか、それが何かしら関与して怪獣を生み出したりとかするわけじゃなかっただろ
「今回はガチ目の社会派路線なのかな？」なんて期待を抱かせて落胆させるだけ

>>7883
埒が明かないかは1発じゃわからない
かなり繊細に威力を調整できるんだから、徐々に威力を上げながら攻撃を続けてもいいだろう
「反射」までするモスラに対して最低5発、あの表現だと10発以上撃ってる様子なんだから、拡散しかできないシティに対してそれほど慎重になる理由もない
その暴走対策はバリアが使えなくなるリスキーな手段であり、実際最後の特攻が実行されていればゴジラは死んでいた可能性が高いわけで、使わないに越したことはない

度を越した結果フィリウスが撃ちまくる結果となったなら、それは度を越した指示をしたハルオの作戦ミスだ

>>7885
「20世紀」最後の夏な
とまぁこのレベルの些末な指摘を重ねているに過ぎないのだから、正当も不当もないね
埋められる穴をほったらかしにした作り手に文句を言ってください

いや、だからね、キャラクターの行動に対してキャラクターの目線追わずに第4の壁の向こうから全部通して見た後の視点が前提の理想の動きを求めるなと。
登場人物全員エクシフならそれでも良いのかも知れんけどさ。

実際に対峙せずにゴジラの気紛れまで理解出来る訳無いだろ。
解った奴で生き残ったのも少年隊の唯一の生き残りだけじゃんか。

神の視点で知れることは登場人物も全員理解しているはずという思い込みで行動の是非を語るのは創作側、視聴側問わずやっちゃいけないことの1つだよね

怪獣黙示録やプロジェクト・メカゴジラはアニゴジの前日談と明言されているのに、なぜ繋がりを否定するのかわからん。
20世紀の夏なんて制作側のミスだろうし、そんなこといちいち気にしている奴なんていないだろ。
それこそなんでミスしたのか作り手に質問するべき。

アースもいつかギドラみたいな超次元怪獣になるのかしら
そして今度は自分が星と星を守る「ゴジラ」を食う側に