ちくわちゃんとは (チクワチャンとは) [単語記事]

この項目は、事実を基にしないブラックジョークが含まれています。
これはフィクションであり、実在の人物・事件等とは何の関係もありません…
が、二次創作なので多少は関係してると思われます。

→ユーザー生放送の配信者一覧

ちくわちゃんの概要

ちくわちゃんとは2chでゲーム実況動画のレビューを行っている人物であり、ユーザー生放送者でもある。
ちくわちゃんとは、ネットワーク上に生きるペルソナの一つであり、主に10代から20代の若者の信仰を集めるカリスマ的存在である。
その実態は北海道に棲息しながらアフィリエイト・ブログで生計を立てることを夢みる、野心にあふれたフリー・プログラマーと言われる。
実況動画のレビュアー、アマチュア絵師の側面も持つ、インターネット界隈で活躍する香具師である。最近ではDTMに本格的に手を出そうとしている。
喉を引き攣らせた様な特徴的な笑い声から、「笑い袋」という愛称もある。「ちくわ」という呼び捨てに関しては本人も快く思っていない。音楽は渋谷系、ファッションは下北系を好む。
ちくわちゃんは、2ちゃんねる黎明期より活動していたと推測されるるが、今日のように多くの人々に認知されるようになったのは、ニコニコ動画をインフラとして評論活動を営むようになってからである。
ちくわちゃんはペガサスのように神話やおとぎ話のなかに伝えられる生き物ではない。
本人の宣材イメージに惑わされる人々は多いが、間違ってもちくわと人間を足してできたモンスターではないのだ。

ちくわちゃんの比較対象としてより適切な例をひとつあげるとすれば、
バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳（注・2009年 2月14日で20歳の誕生日を迎えた）だろうか。
だが、彼女とは異なり、あなたが望むなら、容易にコンタクトをとることができるのが、ちくわちゃんの強みである。
たとえるなら、人混みの中を歩くアイドルにサインを頼めるようなもの――ネットのなかで、という条件つきではあるが。

現在、ニコニコ動画、Skype、Twitter、Youtube板等に生存が確認されている。
しかしながら、軽はずみな接触は大変危険であると筆者は言わざるを得ない。
自身のすべての行動は売名のためと公言してはばからないように、ちくわちゃんは面白さのクオリティ・アップを優先して、ウラをとらず会話内容をさらすこともさほど珍しくないからである。
ちょっとした裏切り、騙し合いは日常茶飯事である。
それゆえ、触らぬちくわちゃんに祟りなしと、論評される側の人間が黙認や牽制の立場をとることも少なくない。
ちくわちゃんは巧みな話術とネットワーク・マナーを逆用した売名に長けており、その腕にはひろゆきも一目置いたことがある。
ただし、ひろゆきと違って指名率の割に顔出し NGであり、
またアンチ＝ちくわちゃん派からは、前者は詐術であり、後者は悪用ではないかと批判されることもある。

ちくわちゃんの賢さのひとつは、自己イメージの操作の上手さである。
面白さを争う場ではイニシアチブをとることに腐心する。
いわゆる「空気を読む」ことに才能を発揮し、自他の炎上を操作するさまに魅せられる若者は多い。

「ちくわちゃん」というネーミングセンスから、イメージ画像の選択、宣伝文の打ち方、発言する／しないタイミングまで―― つまり、いつ、どこで、いかに自分が介入するかをよく心得ている。
このようなちくわちゃんの聡明さに、ある者は若き糸井重里の、ある者は三島由紀夫の再来を見ている。
ちくわちゃんはつねに数値を気にかけて行動する。
コメント数、マイリスト数、来場者数、コミュニティ・レベル、プレミア率、ランキングというキーワードをタグロックしたいくらい数に目がないグルメ（偏食家？）である。
こうした嗜好は、ちくわちゃんがまだ女を知らないうら若き10代のころ、アフィリエイトを利用して年齢の割に合わない巨額の収入を得たことにあるだろう。
お金はちくわちゃんにとってトラウマ的存在、愛憎べきもの、アルファでありオメガである。

反対に、恋愛、病気、就職状況、北海道の寒さ等は、ちくわちゃんの手に負えないものとされている。

ちくわちゃんが注目を集める秘密、カリスマたる資格を持つ理由を徐々に解き明かしていかねばなるまい。

吉野作造著『こんにちは、ちくわちゃん』^[要出典]より抜粋
グニャラくん ★曰く、笑い声が癒し^[要出典]らしい。

ちくわちゃんの人物像

北海道在住
2chのyou ube板で辛口レビューを行っている。掲示板では「レビューたん」の愛称で親しまれている。
2008年末にニコニコ生放送デビュー。初期の生放送は黒歴史となっている。
生放送の配信内容ｈふふふ　うフフフ　あはははっははははは（ｒｙ
配信内容はお絵かき、実況・生放送界の話、雑談が中心である。（超越者向け）
コメント数を気にしているので弾幕を貼ってあげると喜ぶようです。
童貞。無職。^[要出典]

ちくわちゃん用語

ネチケット・ビアス著『悪魔の辞典　ちくわちゃん編』^[要出典]より抜粋

えんじょう【炎上】野次に紛れて、合法的な泥棒をするための口実。
くろれきし【黒歴史】二十四時間の内に何割か含まれている。一部しか表にならない。
じょうきゅうしゃむけ【上級者向け】
「一見さんお断り」「初見帰れ」を柔らかくした言い方。リップサービス。
この配信はgdgdですというより、上級者向けだからと断られた方がお客の気分は良いし、諦めもつく。
つり【釣り】
大衆を啓蒙するために用いられる貴族の統治手段。この場合、大衆の大半は男性。失敗するとギロチンにかけられる。
とつ【凸】
奇襲に見せかけた謀略の一つ。政治目的（相談）と軍事目的（荒らし）に利用される。
必ずしも両者は二分できないが、日本と同じく文民統制が奨励される行ないである。
醜聞ある者は成功率高し。名声と話術に自信ある者は避けるのが賢明。
こちらに売るもの（名前、ネタ、身内、性）があれば、気前よく対応してもらえるが、主人が目利きである必要がある点は、現実の面接と同様。
とつまち【凸待ち】
冷酷さが要求されるサービス業の一種。
いたずらが多いせいもあるが、不定期かつボランティアで仕事を請け負っているのが非情の主な理由。
にだいめ【二代目】
二匹目のどじょうは、初代の美点をどうしても真似できない。
ぷれみあむりつ【プレミアム率】
メンバー数と同じく、コミュニティ管理者の心配の種。高ければ高いほど大らかになれる。高い者は低い者を差別しても、さほど顰蹙を買われない。
ゆーざーなまほうそうらんきんぐ【ユーザー生放送ランキング】
既成事実。八切止夫もびっくりの歴史群像劇を見ることができる。
わらう【笑う】
接待の場面で有効な能力の一つ。笑顔とは似て非なるもの、別名ポーカーフェイス。
苦情と沈黙からの免疫力を高めるだけでなく、世人の好感すらも得ることができる。
相手から感化されることを防ぎつつ、感化させたい支持層をつくるために欠かせない。