ガスコーニュ(アズールレーン) 単語

17件

ガスコーニュ

5.0千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ガスコーニュ、起動了。示確認:メートル)に自由勝利を――ガスコーニュ、これより奉仕行動を開始する」

ガスコーニュ(アズールレーン)とは、STGアプリゲームアズールレーン」に登場する艦擬人化キャラクターKAN-SEN)である。

概要完了――お帰りなさい、主

KAN-SEN
ガスコーニュ
MNF Gascogne
基本情報
所属 ヴィシア聖座
艦種 戦艦
レアリティ PR
CV 小松未可子
イラスト Liduke
艦歴
フランス
出身地 ロアール=アトラティック県サン=ナゼール港
ペノエ社サン=ナゼール造
艦級 リシュリュー戦艦4番艦
-
就役 (未就役)
最期 1940年6月10日(建造中止)
備考
  • 艦級としてはリシュリュー戦艦となっているが、を始め上部構造物配置が大幅に変わっており、ガスコーニュ級と扱われることも

 
 

2019年4月6日に行われたイベントで『World of Warshipsアズールレーンコラボ第二弾が発表され、その特別計画艦として実装された。イラスト:Liduke、CV小松未可子

リシュリュー戦艦四番艦として建造が予定されていた特別計画艦。 指揮官を「メートル)」と呼ぶ、げな少女

機械人形を連想させるような言動をしており、 彼女く「カンジョウ」機が開放されていないとのことだが…?

ーーーー公式Twitter・艦紹介より

すでに実装されているジャンバールと同じ戦艦リシュリュー級を発展させたガスコーニュ級という架の艦級がWoWsにて設定されており、「アズールレーン」にて計画艦として登場することになった。

所属はヴィシア聖座であり、同勢力では初の計画艦となる。

一期KAN-SENと同じく「開発ドック」にて開発・建造が可だが、開発を解禁するにはユニオン営の艦技術Ptが760。鉄血営の艦技術Ptが420以上必要となる。艦技術Ptの詳細については攻略Wiki等を参照してほしいが、簡単に言うならば各営のKAN-SENの育成状況に応じてもらえるポイントのことであり、個々のKAN-SENで「艦入手」、「限凸MAX」、「Lv120到達」を達成する毎にポイントが加算される仕様となっている。このガスコーニュに関しては、KAN-SENの絶対数が多いユニオンの方はそれほど苦労せずに達成できるだろう。鉄血についても、同じ二期計画艦のフリードリヒ・デア・グローセべれば基準がかに緩い。

さらに、最大の開発時の障害として、戦術データ収集で計300万の経験値を集めなければならない。これは、対鉄血ヴィシアアイリスのいずれかの力艦となっている。ヴィシアアイリスの艦は数少ないため、鉄血力艦で集めることになるだろう。

所属艦隊の構成員、ガスコーニュの記憶情報と、表情認識記録における「笑顔」の発生頻度に相違点を認む

青色ボブヘアーにのようなユニットを取り付け、後頭部には輪っかのような飾りをつけている。瞳は金色。十字架をあしらった系のワンピースドレスに、両腕両足は籠手と脚で防御。十字架のおおきなを持っている。

性格面は、極めて機械的な感情を感じさせないもの。指揮官を「メートル)」と呼び、その受け答えはまるでプログラム人工知能のようである。

そんな彼女が劇的に変わるのは、密度が「」に達した時。それまで封じられていた「カンジョウ」が開放され、「Exボイス」が開放される。機械的な数多くの受け答えが「感情」の乗ったものに変わる。ぜひともそこまで育てて、彼女の変貌を確認しよう。

2019年8月15日には、水着着せ替え「季艦対応シェル」が販売されている。

で遊び」について、指揮官にどうすればいいのか尋ねる彼女だったが、これがまさか下のμ兵装における伏線となろうとは…。ちなみにこの着せ替えボイスでも「Exボイス」が用意されている。

目標視認――殲滅を開始する

スキルは次の二つ

スキル1:感情抑制モジュール
戦闘中、自身の耐久が最大値の50%を下回った場合、自身の回避が15.0%(MAX30.0%アップし、8間自身の耐久を8%回復する。1回の戦闘で最大2回発動可

スキル2:精密射撃プロトコル
1回の装填での攻撃回数が2になり、1回の攻撃での斉射数は1になる。手動照準による威力強化効果が25.0%(MAX40.0%)になる。戦闘開始20毎に、50.0%(MAX100%)で発動、強力な弾幕を展開する(威力はスキルレベルによる)

スキル説明文だけでは分かりづらいが、スキル2の「精密射撃プロトコル」とは普通戦艦が1回の装填で1回手動発射+プラス分の自動発射となっているのに対し、このガスコーニュは1回の装填で2回の手動発射をするようになっている。つまり手動戦闘ならばすべての発射で手動による威力効果を取ることが出来るのである。

ステータス面は、艦籍上は姉妹艦にあたるジャンバール攻撃なのに対して、よりトータルバランスをもとめた設定となっている。撃・防御・対とすべてが高い値を示し、「精密射撃プロトコル」によって手動戦闘でのボスを狙い撃つ攻撃力は凄まじい。しかも、スキルレベルマックスなら確定発動の弾幕もあると来ている。

スキル1の「感情抑制モジュール」によって、実質耐久値は非常に高くなっており、しかも耐久値が減った後も回避を高めつつ回復できるので、護衛艦隊刈りでダメージ蓄積を気にしながらの戦いでも安定した活躍ができる。さすがは計画艦、というところか。

上記の特性上、開発艦独自の開発ドックでのユニットによる限界突破を待たなくとも座が完成時と同じ状態であるため、建造了後いきなり戦線に投入してもかなりの性を発揮できる。とりあえず通常のレベルスキルだけ上げてしまって、ユニットによる限界突破をじっくり行っていく育て方も有効である。

ガスコーニュ、モジュール変更完了。指示変更:全ての人に歌を──主(メートル)の仰せのままに[ガスコーニュ(μ兵装)]

2019年10月31日から開催されたイベント奏のPoraris」で、ガスコーニュはその中心メンバーとして抜され、「μ兵装」をって登場した。

リシュリュー級のの「特別計画艦」。 新兵装「μ兵装」を装備した彼女は兵装実験ユニットPolaris」のボーカルを担当。 新たなステージでの戦いで、彼女は果たして…?

ーーーー公式Twitter・艦紹介より

これまでのガスコーニュとはゲームシステム上別キャラ扱いとなっており、レアリティは通常のSSRとなった。イベント期間中の限定建造で、ピックアップ建造で出現するようになっている。

他のμ兵装を装備するKAN-SENたちとアイドルバンドを組んで「演奏」という実験を行うことになる。なお、バンド内でのポジションボーカルであり、彼女が歌うイベントイメージ曲「cœur」も先行公開exitされた上でゲーム上に実装されている。

いつもの無表情機質な彼女が、「歌」「アイドル」を通して「カンジョウ」を出すようになり、センターボーカルとして覚めていく姿は見ものである。

スキルは次の二つ

スキル1:Cœur Battantμ
1回の攻撃での斉射数は1になる;戦闘中、自身が攻撃するたびに、弾薬を「μ兵装仕様レッド)」「μ兵装仕様ブルー)」に切り替える。自身「μ兵装仕様弾薬Lv.1(10)のダメージスキルレベルに応じて上昇させる;自身最初の攻撃の装填時間を5.0(25.0)%短縮する

スキル2:ポラリスプロトコル
戦闘開始時、味方艦隊で「μ兵装」の艦数が奇数の場合、自身の与えるダメージが4.0(12.0)アップ;「μ兵装」の艦数が偶数の場合、自身の受けるダメージを5.0(15.0)%軽減する;自身の攻撃後10間、味方艦隊の「μ兵装」艦火力・雷装・航空が1.5(6.0)%アップ(最大2回まで加算可

スキル1の「Cœur Battantμ」」は、計画艦バージョンでの「精密射撃プロトコル」と共通点があるスキルとなっている。1回の装填で2回の発射をするようになり、すべての発射を手動での照準可となる点が「精密射撃プロトコル」と同じ。弾の種類は最初は榴弾系の「レッド」、2発徹甲弾系の「ブルー」となり、これが発射ごとに切り替わることになる。威力補正(軽装甲/中装甲/重装甲)は「レッド」が140/115/115、「ブルー」が100/130/130となっており、通常の榴弾や徹甲弾べて上位互換となっている。さらに最初の発射までの装填時間が短縮される。また、この特性によって装備するの本来の弾種を無視できるため、ユニオンマサチューセッツと並んで406mm三連装T3活用できる重な艦でもある。

スキル2の「ポラリスプロトコル」は味方艦隊に「μ兵装」艦を入れることによって発動。奇数時のダメージ増効果と上記の特殊弾効果を合わせれば、対重装甲で計画艦バージョンえる威力を叩き出すことも。

ガスコーニュちゃん築城シリーズ

余談ながら、イベントで並行で実装された疑似SNSポラリス通信」において、「自由行動」の意味を解しかねた彼女辺で「作り」を実行。スコップ手を両手に「フンスッ」と息も荒くドヤ顔するSD彼女が描かれた。

このドヤ顔素材にし、あるユーザーが「おなど、様々なものを建築してドヤ顔するガスコーニュ」というコラネタ投稿。これがウケてフォロワーが続出する事態になる。

ついには、公式が下のようなコラ用透過素材を配布するにいたり、ツイッター上では「#ガスコーニュちゃん築シリーズ」として流行することになった。

ガスコーニュ、リシュリュー級戦艦四番艦、戦火により建造頓挫。 …今は、主のために戦闘行動を行い、敵を殲滅する

リシュリュー戦艦の追加建造計画のうち、3番艦の「クレマンソー」は1番艦「リシュリュー」、2番艦「ジャンバール」の設計を踏襲したものとなった。だが、4番艦の「ガスコーニュ」は、設計を大幅に改め、リシュリュー戦艦の最大のコンセプトであった「の前方集中配置」を敢えて捨てて、2番を後部に搭載することになった。逆に後部集中配置となっていた副を2基前に持ってくることでバランスを取ることにした。

この他にも、艦の位置も変わり、航空装の大幅簡略化、装甲配置も改善した上で大規模な艦内設備の変更と、まるで別モノの艦として生まれ変わる予定であった。

だが、第2次世界大戦が始まる直前に名上の起工がなされたが、1940年6月10日進捗度6%の状態で建造中止となり、のまま姿を消すこととなってしまった。

なお、艦名の「ガスコーニュ」とはフランス西部スペインに隣り合う部分の歴史地方名(日本で言う「大和」や「武蔵」のような旧国名)から取られている。この中央部はアルマニャック地方と呼ばれ、アルマニャックの生産で知られている。KAN-SENの「ガスコーニュ」のセリフにもアルマニャックを指揮官に勧めてくるものがある。

注意、新着関連動画を確認

報告。関連静画の掲載を確認、戦闘任務完了

関連項目…状態良好。ガスコーニュ、命令の遂行が可能

この記事を編集する
流行語100

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/11/30(土) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2024/11/30(土) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP