ドキっ!デレマスだらけの野球大会☆ 単語

ドキッデレマスダラケノヤキュウタイカイ

4.4千文字の記事

ドキっ!デレマスだらけの野球大会☆とは、実況パワフルプロ野球2016を題材としたim@s架空戦記シリーズで、アイドルマスターシンデレラガールズキャラクター野球で戦うシリーズである。共通タグは7月のシンデレラナイン。作者は、765プレミアリーグ以来約1年半ぶりに帰ってきたT・W氏。

概要

デレマスキャラクターのうち、ボイス付きキャラクターが「キュート」「クール」「パッション」とあと1つの4チームに分かれて、1発勝負のトーナメントを戦う。全試合DH制は採用されず、会場は横浜スタジアムである。

動画は例によって週1回、毎週月曜日0時投稿され、3~4週で1試合を消化する。1試合を終えるごとに、試合解説記事がT・W氏のブロマガに掲載される。

一昨年までサッカーで激戦を繰り広げてきたアイドル達であるが、舞台野球に変えても世界レベルプレーは健在。プロ野球の現役や往年の名選手を彷彿とさせるプレースタイルアイドルも多数存在する。ちなみに、今作は前作までとは時間軸が異なるのか、彼女らはサッカー選手としての記憶を一切持っていない模様だが、言動や性格はサッカー選手時代とあまり変わらないようだ。

チーム紹介

チームキュート 監督:島村卯月

 何も知らされず横浜スタジアムにやって来ると、急遽野球チーム監督を任せられてしまった島村卯月突然の就任で戸惑いながら悩みに悩んで組んだオーダーは、「キュートフルスイング」をモットーとする攻撃重視オーダーだった。
 打線はとにかく破壊力抜群。2番・緒方智絵里、3番・小早川紗枝、4番・三村かな子の「カープトリオ」の後ろに、5番・道明寺歌鈴、6番・佐久間まゆが控える中軸は、どこからでもホームランが飛び出す。中でも4番の三村と6番の佐久間は威圧感持ちであるため、相手投手は3番から6番までずっと威圧感に怯えることになる。
 一方投手陣は層が薄く、ースの小日向美穂以外は炎上癖のあるリリーフ投手ばかり先発の小日向がなるべく長いイニグを粘り、その間に強力打線が大量リードを奪うのが勝への道か。

注目選手

小日向美穂投手
最速163kmのストレートと大きく曲がるカーブ武器とする、普通に強い左腕エース。見た手さがないからと侮って掛かった相手打者をことごとく返り討ちにする。
一ノ瀬志希投手
キュート中継ぎエースにして、通称「一ノ瀬ラボの教授」。教授にとって登板とは化学実験であり、周囲からはいつ爆発炎上するのか不安がられている。
三村かな子捕手内野手
気は優しくて力持ちな、不動の4番・正捕手。見た通りの鈍足パワーヒッターでありながら、見たとは裏に守備は俊敏で強肩でもある。攻守でチームを引っる「キュートドカベン」。
道明寺歌鈴内野手
5番・ショートを務める。性のスラッガーであり守備も上手いのだが、ここぞのチャンス併殺打を放ったり守備でフライをヘディングしたりと、たまにドジっ娘ぶりも見せる。
佐久間まゆ内野手
鋭い眼が特徴的な、強打のサード打席ではその眼で、相手投手だけでなく、際どいジャッジを下した球審をも威嚇する。

先発オーダー(1回戦)

輿水幸子
緒方智絵里
小早川紗枝
三村かな子
道明寺歌鈴
佐久間まゆ
櫻井桃華
島村卯月
小日向美穂

控え選手

投手 一ノ瀬志希前川みく五十嵐響子中野有香藤本里奈乙倉悠貴
内野手 水本ゆかり椎名法子
外野手 双葉杏早坂美玲

チームクール 監督:渋谷凛

 常に沈着冷静、古今東西あらゆる野球に精通したメンバーが集まるクールチームさはないが、投手を中心とした守りの野球が持ち味。ただ、緻密な守りの野球をするにあたり、監督渋谷凛暴走気味な采配は気がかりである。
 クールの強み投手陣の層の厚さである発陣は谷凛、北加蓮、神谷奈緒の「クール三本柱」の他、多田衣菜とベランの川島瑞樹も名を連ねており選びたい放題。リーフは白坂小梅を筆頭に、優秀でロングリリーフもできる左投手が多数在籍。ブルペンの充実ぶりでは他のチームの追随を許さない。
 打は、派手なパワーヒッターと言えるのは3番・高垣楓だけで、基本的にはアベレージヒッタが揃、奥ゆかしく軽打で繋いでいくスタイル。こつこつとチャンスをものにし豪華陣でリードを守り抜く堅実な野球を見せられるか。

注目選手

渋谷凛監督投手
クール三本柱の筆頭にして、チーム監督。「平成の大エース斎藤雅樹ばりのダイナミックサイドスローから繰り出す、最速159kmのストレート140km前後のスラーブは魔球と呼んで差し支えない。監督としては、その場の思いつきの采配でチームメイトを困らせることもあるが、基本的には仲間思いで選手の特性を重視した采配を見せる。
北条加蓮投手
クール三本柱の一。度重なる病気と怪死亡を経験しながらも、その度に懸命のリハビリで乗り越えてきた満身創痍投手登板時には利き腕の右肘をプレートに乗せて事を願う。
神谷奈緒投手
クール三本柱の一渋谷監督暴走しかけた際には、橘ありすと共に監督を諌める参謀的な役割も務める。意味深な言動が多く、例えば、初戦では試合の序盤にもかかわらず監督初体験の渋谷監督に対して監督としての成長をしみじみと感じていた。前作のラストと関係があるのだろうか。
高垣楓内野手
一本足打法が特徴的な、シンデレラガールズ最強のスラッガー。打席フラミンゴの構えを見せるだけで相手投手を凍てつかせる。なお凍てつかせる対は敵に限らず、ロッカールームベンチでは事ある毎にダジャレを披露して味方を凍てつかせる。

先発オーダー(1回戦)

速水奏
脇山珠美
高垣楓
新田美波
松永涼
上条春菜
鷺沢文香
森久保乃々
渋谷凛

控え選手

投手 塩見周子白坂小梅佐々木千枝多田李衣菜川島瑞樹二宮飛鳥北条加蓮大和亜季神谷奈緒
捕手 神崎蘭子
内野手 橘ありす
外野手 三船美優

チームパッション 監督:本田未央

 巨人から小児まで、巨乳からドラム缶まで、幅広く個性的な選手が集ったパッションチーム。各選手の個性はあまりにも強で、本田未央監督が全く統率できないレベルである。果たしてチームとしてちゃんと機するのか見ものだ。
 パッションは選手層が厚い。投手11名、野手13名はどちらも出場チーム中最多の数である手陣は先発専門の向井拓海を除全員先発とリリーフの両方をこなすことができる野手陣はどのポジションにも満遍なく手が揃い、どの打者もイメージに反してに振り回すことなく状況に応じたバッティングを見せる。そのため、試合当日の選手の調子に応じた最適なオーダーを組むことができ、これはパッションの特権とも言えよう。

注目選手

本田未央監督投手
自称「名将本田」。投手交代や代打起用を積極的に行うなど「動」の采配を見せる監督投手としては、縦に大きく割れドロップカーブなど多な球種を操る変化球投手であるが、飛翔があり味方選手やファンからの信頼は薄い。
城ヶ崎美嘉投手
最速166kmを誇る豪腕サウスポーでありながら、抜群のコントロールをも備える本格投手。特に低めへの狙いは一切外すことがなくコントロールは精密機械レベルスロースターターなのが玉にキズ。
高森藍子捕手
どんな投球でも後に逸らすことはないとして、投手の信頼が厚い捕手。打撃では、慎重にボールを見極めて四球をもぎ取り、一塁へ「お散歩」するのが得意。
姫川友紀内野手
情熱軍終身名誉監督にして、不動の4番サード背番号はもちろん栄背番号3。ここぞの場面での勝負強さは天下一品。時には終身名誉監督として、本田監督に対し勘に基づいて擬音を交えたアドバイスを送ることも。
佐藤心外野手
通称「B.B.佐藤」。全球フルスイングでキモティー打球を飛ばすのがモットー。ただ外野守備はおぼつかなく、特にフライの処理には何かトラウマがあるようだ。

先発オーダー(1回戦)

日野茜
相葉夕美
十時愛梨
姫川友紀
及川雫
浜口あやめ
片桐早苗
高森藍子
城ヶ崎美嘉

控え選手

投手 星輝子依田芳乃木村夏樹大槻唯城ヶ崎莉嘉本田未央堀裕子市原仁奈向井拓海赤城みりあ
捕手 上田鈴帆
内野手 難波笑美諸星きらり龍崎薫
外野手 佐藤心

チーム世界 監督:ヘレン

 3属性によるトーナメントとなるはずだった大会に突如殴り込みをかけた、毎度おなじみ世界選抜チーム監督ヘレンを筆頭に、「世界」にまつわるエピソードを持つアイドル13名と、助っ人としてアイドルマスターDSから日高愛水谷絵理秋月涼サイネリア桜井夢子の5名が参戦した。
 世界チームの強みは打線。「世界」を名乗るだけあって、メジャー流のビッグベースボールを好みが早いカウントから積極的に振っていく。とはいえ、全員が常に強振してホームランを狙うわけではなく、単打や二塁打を積み重ねていくケースが多い。イージはマシンガン打線に近いだろう。
 一投手陣は、々の能力は高いものの、ブルペン事情に大きな不安がある。投手は7人しかおらず層が薄い上に、4人が先発要員で、そのうち高と月は先発専門である。いかなる試合展開であろうと先発投手をっ張らざるを得ないのが苦しいところ。

注目選手

ヘレン監督投手
世界レベルプレイングマネージャー世界を席巻したトルネード投法から、最速168kmのストレート150km前後の非常に落差のあるフォークとのコンビネーション三振を量産する。背番号はもちろん16。
安部菜々投手内野手
「球界のシーラカンス」の異名を取る、戦錬磨の17歳。長年のプロ生活による蓄積疲労のせいか、慢性的な痛に悩まされる。球速スタミナは衰えてしまったが、それでも、代名詞のシンカースローカーブ等を駆使した緩急自在の投球は健在。ちなみに内野手としてもプレー二刀流で、プロ野球明期を彷彿とさせる選手である。
桜井夢子外野手
打席で右肩を小刻みに動かしてタイミングを取るのが特徴的なホームランアーチストであるが、野球をよく知り、ケースバッティングも上手な点を買われ、2番で起用される。世界で流行りの2番強打者論を体現した選手。
宮本フレデリカ外野手
バットリストバンドトレードマーク外野手自由奔放な発言、やかなルックスと外野守備、意外性のあるバッティングでファンを盛り上げる生エンターイナー。

先発オーダー(1回戦)

楊菲菲
桜井夢子
ナターリア
メアリー・コクラン
クラリス
宮本フレデリカ
ライラ
氏家むつみ
ヘレン

控え選手

投手 キャシー・グラハム安部菜々日高愛アナスタシア水谷絵理秋月涼
内野手 ケイトイヴ・サンタクロース
外野手 サイネリア

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