「「失敗」という名の経験?そんなの負け犬の遠吠えに過ぎないわ!」
ネルソン(アズールレーン)とは、ネルソン級戦艦1番艦『ネルソン』をモチーフとしたアズールレーンの登場キャラクターである。
KAN-SEN名 | |
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ネルソン HMS Nelson,28 |
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基本情報 | |
所属 | ロイヤル |
艦種 | 戦艦 |
レアリティ | SR |
CV | 桑原由気 |
イラスト | 夢咲楓&MD |
艦歴 | |
国籍 | イギリス(イングランド) |
出身地 | タイン・アンド・ウィア ニューカッスル・アポン・タイン |
艦級 | ネルソン級戦艦1番艦 |
進水日 | 1925年9月3日 |
就役 | 1927年-1948年(イギリス軍) |
最期 | 1949年3月15日(解体) |
備考 | |
ロイヤル所属の戦艦。最初期から実装されているSR艦であり、建造&海域ドロップ双方から入手が可能。現在は「新兵任務」の中級をクリアすることで確実に入手することができる。
辛辣な態度ながらも広い心を持つ、ロイヤル名物のツンデレ艦(王道系)。言葉の端々には祖国への高い忠誠心も垣間見れる。足が遅いのがコンプレックスらしい。
フッドやクイーン・エリザベスを姉様と慕う妹のロドニーとは異なり、レナウンに対しては名前と史実をかけたと思われる冗談らしき言葉[1]を言い、クイーン・エリザベスに対しては陛下と呼び敬う。ロドニーには人気投票で上位入賞した際にコメントを寄せるなど姉妹仲は良い模様。
ロドニーでロドニーしてネルソンとネルソンと言った人はトラファルガーの藻屑になりなさい。
金髪紅眼のツインテールで毛先が若干ロールしている。服は胸元が大胆に開いた超ミニのワンピースに赤いハイブーツと赤い軍服。よく見ると白。
ビッグセブンの名に違わぬ大艦巨砲の持ち主。どこがって?そりゃアレでしょ、立ち絵がアオリ構図だからわかりづらいけど、ピチピチのワンピースの上には見事な二つのお椀が…
BAKOOOOOOOOM!!!!!!!!!!!!!!![2]
性格は、かなり苛烈かつ居丈高。指揮官を頼りないと見て常にツンツン全開の態度である。しかし、根っから馬鹿にしているわけでもなく、「努力にひとまず期待するわ」となんだかんだと長い目で見てくれる。
親密度が上がると、例によって態度は軟化するがあくまでも自分が指導する立場であることは譲らない。
戦闘開始時に「各員がその義務を尽くすことを期待するわ」と言うが、これは元ネタの元ネタであるホレーショ・ネルソン提督がトラファルガー海戦で発した「England expects that every man will do his duty(英国は各員がその義務を尽くすことを期待する)」という信号文を意識したものだろう。
そして、クイーン・エリザベスを同行させると「陛下はさがってください、ここは私が」と前に出ようとする。もっとも、それで下がるような女王陛下ではあるまいが。
レナウンが同行すると「レナウン、私の名声を汚すんじゃないわ」と冗談めかして言うのは脚注の通り。
2018年10月30日にはハロウィン衣装「月の魔女」が実装された。やはりロドニーに負けていなかった胸部装甲といい、ハイレグレオタードタイプの魔女衣装から見えるストッキングに包まれたおみ足といい魅力たっぷりである。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1055670828119932929
性能で言えばSSRに引けをとらないほどの優秀な戦艦。妹のロドニーにほんの僅かだけ耐久と回避で勝るが、ほぼ同性能と言っても差し支えない。入手しやすく育成途中でもそこそこ強いため、海域序盤の3-4で赤城・加賀のドロップ周回をする際にも役に立つ。
スキルはビッグ7に該当する艦が共通して所持する「BIG SEVEN」のみ。主砲発射時に確率で特殊弾幕をばらまくスキルであり面制圧に優れる。レベル最大になると弾数が44発にもなり、夥しい数の弾幕が画面上の敵艦隊を薙ぎ払う様は圧巻の一言。とにかく装填速度を上げて積極的に狙っていくだけの価値がある。
ただし最大レベルでも発動確率は40%と高くないので過信は禁物。また特殊弾幕は盾で防御可能なので、盾持ちの敵には耐えられてしまうことも。
以上のように、姉妹どちらを使うのかは完全に好みの領域である。もちろん、余裕があれば二人育てても何の問題もない。燃料消費だけは気になるけど…。いずれにしても、フッドやクイーン・エリザベスの補助効果も受けつつ、その世紀の名提督の名にふさわしい活躍をさせてあげたいものだ。
モチーフは言わずと知れたイギリスのビッグセブン、ネルソン級戦艦1番艦『ネルソン』。名前の由来は上記の通り、かのイギリス最大の英雄にして海軍提督「ホレーショ・ネルソン」から取られている。イギリスでは愛称の「ネルソル」の名で呼ばれることも。
艦のモットーはラテン語で"Palmam qui meruit ferat(相応しき者に椰子を持たせよ)"。かの脳筋戦闘民族国家・スパルタの格言であり、意訳すると「栄冠は相応しい者にこそ与えられる」となる。「椰子=栄冠」と意訳されるのは、スパルタでは競技の勝利者に椰子の葉が与えられたからだろう。オリンピックのメダルにも刻まれたことがあり、ネルソン伯爵家が掲げた格言でもある。
海軍軍縮条約の制約下で設計が行われたことや、イギリス海軍の無茶苦茶な性能要求から、英国面の代表的な兵器の一つになった艦船。その理由はとにかく火力と装甲にリソースをガン積みした結果、走力のみならず他の多くの点においても妥協せざるを得なかったことによる。極端な装甲の集中化のせいで水中弾への防御が疎かになったり、主砲の配置のせいで重心が不安定だったり、無理な軽量化が祟って機器設備の破損が相次いだりと、国内外の海軍関係者からは使い勝手の面でイマイチな評価を受けることになってしまった。
しかし実際に運用してみると評価は一転、ネルソンは妹のロドニー共々第二次世界大戦の戦場を駆けずり回ることになる。自慢の巨砲でビスマルクをフルボッコにしたロドニーに対し、就役直後にイギリス本国旗艦となったネルソンはヨーロッパ各地を転戦、陸地などに対しての艦砲射撃などの支援任務で実績を残す。結果として、ネルソン級姉妹はビッグ7の中では最も活躍した艦船となった。
多くの不具合は抱えたものの先進的な構想でもあったネルソン級の設計は、後にアメリカの新戦艦であるノースカロライナやサウスダコタ、日本の戦艦大和に多大な影響を与えることになる。
ネルソンは度々機雷や魚雷による損傷を受けながらも終戦まで無事に戦い抜き、1947年に除籍。
ちなみに乗艦してた水兵によれば乗り心地は快適で、毎日ラム酒が支給されており、誕生日には酔い潰れるまでラム酒を飲まされたりしたらしい。
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最終更新:2025/02/18(火) 23:00
最終更新:2025/02/18(火) 23:00
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