CNo.39 希望皇ホープレイ 単語

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混沌をに変える使者!
現れろ、CNo.39 希望皇ホープレイ!!

越後屋の駄菓子>>1061

CNo.39 希望皇ホープレイとは、アニメ遊☆戯☆王ゼアル」に登場するエクシーズモンスターである。

同名のBGMについては「CNo.39希望皇ホープ・レイ」を参照。

概要

主人公九十九遊馬エースモンスター、「No.39 希望皇ホープ」の進化形態といえるモンスター
エクシーズモンスターであるホープオーバーレイユニットエクシーズ素材)にエクシーズ召喚される。

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/属性/戦士族/ATK 2500/DEF 2000
属性レベル4モンスター×3
自分のライフポイント1000ポイント以上の場合、このカードを破壊する。
自分フィールド上に存在する「No.39 希望皇ホープ」1体をこのカードエクシーズ素材として、
このカードエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
この時「No.39 希望皇ホープ」のエクシーズ素材をこのカードエクシーズ素材とする事ができる。
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
エンドフェイズ時まで、このカードの攻撃500ポイントアップし、
相手モンスター1体の攻撃1000ポイントダウンする。 

公式サイト「必勝!モンスターアカデミー」第13回による

ホープ素材にして出すのは、テキスト上ではエクシーズ召喚扱いとされていない。

自身のためでなく、遊馬とその仲間のために勝ちたいと願ったアストラルの思いによって現れた新たな

初登場は遊馬VSジン戦。
「カムバック!」で取り返した「No.39 希望皇ホープ」(とその素材である「ガンバラナイト」、「カゲトカゲ」)をオーバーレイユニットとしてエクシーズ召喚される。
効果で攻撃を4000に上げ、さらにジンの「No.11 ビッグ・アイ」の攻撃を0にして攻撃。強な一撃を叩き込んでジンライフを0にした。


皇のの中でのアストラルVS天城カイト戦ではアストラルが召喚した。
効果で「フォトンサークラー」の攻撃を下げて戦闘破壊したが、「フォトンサークラー」の効果でダメージは減らされてしまう。さらに「銀河眼の光子竜」の攻撃を受け、ギリギリのところまで追い詰められていた。
一方、遊馬で見たへ飛び込み、新たなゼアル」を手に入れる。遊馬アストラルの下へ駆けつけ、2人は「エクシーズチェンジゼアル」によって合体した。

最強デュエリストデュエルではドローカードさえも創造するという。シャイニング・ドロー創造した「ZW一角獣」を装備して攻撃を1900ポイントアップ、さらに銀河眼の効果を封じて攻撃したが、カイトは「フォトンショック」を発動。互いのプレイヤーダメージを受け、引き分けに終わった。


その後もナンバーズ所有者相手にはときどき登場して、麗に1ターンキルを決めている。

WDC予選の終盤、遊馬IIIデュエルでも登場。効果を使用して「No.6 先史遺産-アトランタル」を攻撃したが、「」で防がれ、効果が駄になってしまう。
その後、なんやかんや世界危機に陥るが、遊馬アストラルオーバーレイネットワークを構築する。シャイニング・ドローによって創造された「ZW不死鳥」を装備、No.6を攻撃し、不死鳥の効果ダメージで決着をつけ、世界を救った。


WDC決勝、VSトロンでも登場。
モンスター効果を奪う「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」の、装備したカードまでは効にできない弱点を突いて、シャイニング・ドロー創造された「ZW雷神猛虎」を装備して攻撃するが、No.69の効果によって逆に破壊されそうになってしまう。雷神猛虎と「タスケルトン」の効果でどうにか破壊は免れた。

次の遊馬ターン雷神猛虎に加え、「ZW風神雲龍」を装備、攻撃5000と破壊耐性をもって攻撃したが、「爆紋章」によってZW2つが手札に戻され、バトルフェイズを終了されてしまう。

それでもあきらめない遊馬アストラルは、ZW2体をオーバーレイユニットとして新たなZW、「ZW王獅子武装」をエクシーズ召喚王獅子武装をホープレイに装備して「ライオホープレイ」となる。
すでに「爆紋章」の効果でバトルフェイズは終了していたが、王獅子武装の効果で再びバトルを行い、No.69を攻撃、No.69の破壊効果も王獅子武装の効果で効にし、トロンとの戦いに決着をつけた。


遊馬シャークカイトvsDr.フェイカーでも登場。
ホープオーバーレイユニットに呼び出され、「ガムシャラッシュ」でDr.フェイカーにわずか600だがダメージを与えた。しかし、その後「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果で除外された。

しばらくして、「ZW玄武絶対」の効果で復活、「エクシーズ・ユニティ」を装備して攻撃は9800アップ玄武絶対も装備して、ダイレクトアタックによる勝利を狙ったが、「バリアンズ・バトルバスター」で防がれ、さらにNo.92と強制戦闘させられてしまう。しかし、No.92の効果ダメージを逆手にとって玄武絶対の効果を発動、攻撃を16600まで上昇させ、さらにNo.92の効果を効にして再び攻撃、今度こそ決着をつけた。


でもVSアリト戦(2回)やVSNo.96戦など、重要な場面ではZWを装備して麗に活躍している。
登場したデュエルの大半でフィニッシャーとなり、エースモンスターカードとしてはしく最後まで格を落とさなかった。
作中のラストデュエル遊馬vsアストラル」ではアストラルが使用し、他の「希望皇ホープ」と並び立っている。


効果名は「オーバーレイ・チャージ」。

シャイニング・ドローによってドローできるZWゼアル・ウェポン)を装備して戦うのもこのカードの特徴の一つ。多種多様なZWデュエルを盛り上げてくれる。

装備したZWと対応する攻撃名は以下の通り。各ZWの詳細は「ZW」の記事を参照。

装備したZW 攻撃名
(なし) ホープカオススラッシュ
ZW一角獣 ユニコーンスラッシュ
ZW不死鳥 フェニックス・フィニッシュ
ZW雷神猛虎 ホープライトニングブレード
ZW風神雲龍
雷神猛虎と共に装備した場合は
ホープダブルカオススラッシュ」)
ZW王獅子武装 ホープ・トリプル・カオススラッシュ
ZW玄武絶対 ホープアルティメットスラッシュ
ZW-荒 イーグルカウンターマグナム
ホープカオスイーグルスラッシュ
ZW極星
ZW阿修羅副腕 ホープアシュラ・ディバイダー

ホープレイの「レイ」は、初登場話のサブタイトルなどから考えると、を意味するレイray)だと思われる。同じつづりでエイの意味も持っているが、恐らく関係ない。
絶望野郎にはレイは0()で、ホープレイ希望0なんじゃないか」と言われることもある。

公式サイトモンスター人気投票ナンバーズ編では「No.39 希望皇ホープ」とは別にエントリーされている。中間発表(11/09/12発表)では1位となった。「No.39 希望皇ホープ」は票がこちらに流れたのか、TOP3に入っていない。
最終結果は、中間発表の順位を維持して1位アニメ28話の発表によれば得票数は8953票。このときの遊馬台詞は「行くぜ!ホープカオススラッシュ!」。ちなみにホープの方は4位であった。
2位の「No.83 ギャラクシー・クィーン」は8657票なので、わずか300票ほどの僅差で辛勝、という形となった。


サブタイトルなどでは「ホープレイ」と表記されることもあったが、カード名としては中点(・)のないものが正式。ただ、同名のBGMのほうは中点ありが正式なので紛らわしい。

アニメでこのカードエクシーズ召喚を「カオスエクシーズチェンジ」と呼んでいたことから、「迅雷の騎士ガイアドラグーン」など、OCGで似たような(特定エクシーズモンスターの上に重ねる)召喚条件を持つモンスターエクシーズ召喚するときにも、俗に「カオスエクシーズチェンジ」と呼ばれる。
ただし、アニメにおける「カオスエクシーズチェンジ」は「RUM-バリアンズ・フォース」などのランクアップも含んでいる。

OCG版

「ORDER OF CHAOS」(2011年11月19日発売)でOCGに登場。

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/属性/戦士族/ATK 2500/DEF 2000
属性レベル4モンスター×3
このカードは自分フィールドの「No.39 希望皇ホープ」の上に
重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
ターン終了時までこのカードの攻撃500アップし、
相手フィールドモンスター1体を選んでその攻撃ターン終了時まで1000ダウンする。
この効果は自分のLPが1000以下の場合に発動と処理ができる。

アニメ版とべて、ライフ1000以上のときに自壊しなくなり、ライフの制限は効果のほうにかけられた。

属性レベル4を3体は普通デッキではなかなか難しい。当初から現禁止カードの「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」が居たため、正規の召喚方法で呼び出されることはほぼなかったが、この素材定により後述の魔法カードシャイニングホープロード)」の対となった。
大抵は素材縛りの緩いホープを経由して呼ぶことになるだろう。また、ホープには自壊効果があるため、素材を使いきったホープでこのカードエクシーズ召喚することでデメリットを回避できる。

効果にはライフ1000以下でなければならない制限がついているので、使い勝手は良くない。効果が使えない状況ではホープと攻守の変わらないただのモンスターになってしまう。相手からのダメージライフ1000以下に調節するのは難しいので、積極的に使用するなら自らライフを減らすような工夫がいるだろう。

「究極・背水の陣」を使ってホープ素材え、ホープを経由してエクシーズ召喚すれば、ライフ100になるので効果をすぐに発動できる。「魔法の筒」など、ダメージ系効果が怖いが、動的にこのカードの効果を発動できる方法の1つである。
この方法ならば「SNo.39 希望皇ホープONE」を出すことも可なので、どちらにするかはよく考えたい。

条件は厳しいが、効果自体は強素材1つで最大1500の攻撃差をつけられ、3つ使えばこのカードの攻撃は4000となる。ライフ1000以下の状況なので、そのままフィニッシャーとなるのがいいだろう。

様々なZWの効果を受けられるのも魅。「ZW一角獣」などは較的手軽に扱いやすい。ただし、多くのZWは「希望皇ホープ」全般に装備できるため、ほかのホープ差別化を図るなら「ZW一角獣」を使いたい。ただ、後述のような使いもあるので、理にZWだけで差別化を図る必要はあまりない。

ホープデッキでは、「エクシーズチェンジタクティクス」や「希望郷-オノマトピア-」と相性がよく、それらによるドローカウンター数を稼げる。RUMを使用したり、「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」を出す場合でも、ホープホープレイにしてからRUMを使用することでエクシーズ素材や「エクシーズチェンジタクティクス」の数の増しが可。この用法であればライフを気にせず使うことも可だし、「エクシーズチェンジタクティクス」のライフコストライフも減るため、効果も使いやすくなる。
別の希望皇ホープへの中継点にするならば、ホープONEでも同じことができる。

ホープデッキ以外では【光天使】でも十二分に採用が可魔法カード」は墓地モンスター3体のみを使用して「ホープ」をエクシーズ召喚できるが、「光天使」は全て属性の上3体以上の素材エクシーズ召喚した際にメリット効果を受けられるため、手札1枚でこのカードを呼び出した上でメリット効果を受けることができる。
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」の出張セットが強なため「ホープ」にエクストラデッキを割く価値は元々あったため、自然とこのギミックを組みこむことができる。


血の代償」+ガジェットデッキ(【代償ガジェット】)では、「血の代償」のライフコストライフを減らしつつ、「No.39 希望皇ホープ」やその他のランク4のエクシーズモンスターを展開できたが、「血の代償」は現在禁止カード

2014年7月10日ルール訂でテキストを「エンドフェイズ時」から「ターン終了時」に読み替えることになった1枚。
これまでエンドフェイズの任意のタイミングで攻撃を元に戻していたのが、エンドフェイズには変化せずに次のターン開始時に元に戻るようになった。「ジャンプビクトリーカーニバル2016プロモーションパック」での再録時に実物のカードエラッタされている。

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