ZW 単語

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ゼアルウェポン

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ZWとは、

  1. .zw - ジンバブエコードトップレベルドメインccTLD)。
  2. オムロンファイバ同軸変位センサ。
  3. アニメ遊☆戯☆王ゼアル」、遊戯王OCGに登場する特定カードの総称。本項で解説

概要

最強決闘者決闘は全て必然、ドローカードさえも決闘者創造する。
全てのよ、力よ!が右腕に宿り、希望筋を照らせ!シャイニング・ドロー

主人公である九十九遊馬アストラルが、合体エクシーズチェンジ)し、ZEXALゼアル)となることで使用できる力、シャイニング・ドローによって創造されるカード群。基本的に、「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる効果を持った効果モンスターであり、装備することで、攻撃力や守備力の上昇のほか、様々な力を発揮する。

見たの特徴としては、多くが、通常の形態では伝説上の動物などをモデルにした形をとり、変形してホープレイに装備される。

シャイニング・ドローのその場で創造するという性質上、その場の状況に合わせたピンポイントな効果を持つZWも多い。また、その場で都合のいいように新しいカード創造するためか、一度登場したZWが別のデュエルで再登場する例はほぼ存在しない。
シャイニング・ドロードローするカードが全てその場で創造されるものなのかははっきりしない。VSトロン戦では創造したと思しき2枚のカードのほかに、元々の遊馬デッキに入っている「ハーフ・アンブレイク」も存在した。

また、アストラル世界からの帰還以降、新たなZEXALによるシャイニング・ドローで、ZS(ゼアルサーバス)というカード創造されている。

漫画版では、ZEXALの設定自体が存在しないため、ZWも登場しない。

ゼアル・ヨコポンゼアル・シタポンが出る気配は今のところない。

OCG版

OCGでも、ホープレイに装備できるカードとしてZWは存在するが、さすがにシャイニング・ドロー再現不可能公式デュエルでは使用できないが、「希望の創造者」でそれらしいことはできる)。

初期のZWはアニメ同様、「CNo.39 希望皇ホープレイ」を装備対定していたが、「COSMO BLAZER」以降に登場したZWは、「希望皇ホープ」と名のついたモンスターを装備対とするよう定されている。

各ZWの詳細

ZW-一角獣皇槍(ユニコーン・キング・スピア)

効果モンスター
4/属性/族/ATK 1900/DEF 0
自分フィールド上に存在するこのカードは攻撃力1900ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
装備モンスター戦闘を行う相手モンスターカードの効果によって
フィールド上から離れる場合、その効果を効にする。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアル」第24話による)

自分のメインフェイズ時、手札のこのカードを攻撃力1900ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる。
装備モンスターが相手モンスター戦闘を行う場合、
バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は効化される。
「ZW-一角槍」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「STARTER DECK(2013)」収録のカードST13-JP018】による)

皇のの中へと侵入してきた天城カイトとのデュエルで窮地に陥ったアストラルであったが、遊馬が駆けつけ、初めてのエクシーズチェンジゼアル遊馬カイトも驚きつつもすぐに状況を理解し、デュエルを続行、ドローフェイズのドローでの「シャイニング・ドロー」で創造された。

すぐに召喚されてホープレイへと装備され、ホープレイで「銀河眼の光子竜」へと攻撃、銀河眼の除外効果をこのカードの効果で効にし、そのまま戦闘を続行して勝利するかと思われたが、カイトは「フォトンショック」を発動、互いのプレイヤー戦闘ダメージを受けることとなり、引き分けに終わった。

このカードを装備したホープレイの攻撃名は「ユニコーンスラッシュ」。

モチーフになっているのは名前の通りユニコーンであるが、の生えた姿など、ペガサスも元になっていると思われる。装備されるとホープレイの身の丈よりも長いになる。


OCGでは、フィールドを離れる効果以外でも効果を効にできるようになった。また、召喚せずとも装備可になり、装備魔法のような感覚で使用しやすくなった。

単体でもアタッカーとして運用可な攻撃力や、「No.39 希望皇ホープ」の素材にもなるレベル4、1900という高めの攻撃力上昇値、相手モンスターの効果効など、ZWの中でも扱いやすいほう。いわゆる手札事故を起こしにくいのも高評価。もちろん、「サイクロン」で破壊されやすいなど、弱点も多いが、レベル4でホープを出すタイプデッキなら、採用するのも悪くない。

手札の自身を装備カードにする効果というのは実はしく、このカード以前には、1999年に登場していた「進化」しか存在しなかった(このカード2011年登場)。現在でも、一部のZWやこのカード同期甲虫装機2体しか存在しない。

ZW-不死鳥弩弓(フェニックス・ボウ)

効果モンスター
3/炎属性/族/ATK 1100/DEF 0
自分フィールド上に存在するこのカードは攻撃力1100ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
装備モンスターが相手モンスター戦闘を行う場合、
その戦闘によって発生する戦闘ダメージを0にし、
攻撃対になった相手モンスター1体を破壊して
相手ライフ1000ポイントダメージを与える事ができる。
(アニメ版、公式サイ「モンスタ・エクシーズを召喚せよ!」 03/26放送 Verによる)

このカードは手札から装備カード扱いとして
自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる。
この効果によってこのカードを装備したモンスターの攻撃力は1100ポイントアップする。
また、装備モンスター戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
相手ライフ1000ポイントダメージを与える。
「ZW-不死弓」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「RETURN OF THE DUELIST」収録のカードREDU-JP003】による)

トロン一家の三男、とのデュエルは意を決して永続アンゴルモア」を発動するが、その効果はデュエルえて世界をも滅ぼそうとしていた。の想像をえる事態に、は自らの紋章の力を遊馬に託し、アストラル復活エクシーズチェンジによってZEXALが現れた。
直後のZEXALターンドローでこのカード創造され、すぐさま召喚、装備された。ホープレイで「No.6 先史遺産-アトランタル」へ攻撃、効果でアトランタルを破壊し、ダメージデュエルに決着をつけ、世界を救った。

このカードを装備したホープレイの攻撃名は「フェニックス・フィニッシュ」。


OCGでは効果で破壊してダメージを与えるのではなく、戦闘破壊したときにダメージを与えるようになった。

攻撃力の上昇値は1100と、一角獣べて低く、また、レベル3でありホープとかみ合わないこと、効果も破壊したときにダメージを与えるだけなど、一角獣べて扱いにくい。ダメージ量こそそれなりに多いものの、一角獣の方が攻撃力上昇値が高いため、総合的なダメージ量では、こちらはわずかに200勝るだけなのである。その200のために攻撃力上昇800を犠牲にするのは少々もったいない。
強いてこのカードを優先する状況というのは少ないだろう。

ZW-雷神猛虎剣(ライトニング・ブレード)

効果モンスター
5/属性/戦士族/ATK 1200/DEF 2000
自分フィールド上または手札に存在するこのカード
攻撃力1200ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている場合、
このカード魔法カードゾーンカードを破壊する効果の対にならない。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを手札に戻す事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアル」第67話による)

5/属性/族/ATK 1200/DEF 2000
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、
攻撃力1200ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、
自分フィールド上の「ZW」と名のついたカードは相手のカードの効果では破壊されない。
装備モンスターカードの効果によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
「ZW-雷神猛剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「COSMO BLAZER」収録のカードCBLZ-JP005】による)

シャークカイトドロワトロン一家兄弟、多くの人々を犠牲にしてきたトロン一家の長、トロンとのWDC決勝戦。トロンの「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」を前に追い詰められた遊馬アストラルエクシーズチェンジゼアルウラZEXALとなり、ホープレイを降臨させた後、「セブンストア」の効果で3枚ドローする際に「シャイニング・ドロー」の力を使用して創造した(残りの2枚は「ハーフ・アンブレイク」と「ゼアルカタパルト」)。

コートオブ・アームズが装備カードにまではを及ぼせないという欠点をつき、手札のこのカードホープレイに装備してホープレイを強化、そのままコートオブ・アームズを攻撃したが、そのさらなる効果によってホープレイが破壊されそうになったため、このカードを身代わりとして手札に戻して破壊を回避、直後のメインフェイズ2にこのカードを再装備した。

その後、「ZW-風神雲龍」も一緒に装備してコートオブ・アームズへ再び攻撃するものの、「爆紋章」で2枚のZWをまとめて手札に戻され、バトルフェイズを終了されてしまう。しかし、メインフェイズ2に「ゼアルカタパルト」の効果でこのカードが特殊召喚され、「ZW-王獅子武装」のオーバーレイユニットとなった。

また、デュエル終了後にも武器の形態で実体化され、デュエル外で使用された。

このカードを装備したホープレイの攻撃名は「ホープライトニングブレード」。

第66話で確認できるテキストでは、「このカード魔法カードゾーンカード破壊する」と、「は」と「が」のミスや「を」が抜け落ちているなど、細かなテキストミスが見られたが、翌週の第67話では修正された。


OCGでは装備対が「希望皇ホープ」全体に広げられ、破壊から守る範囲もZW全体まで広げられ、対をとらない効果にも対応した。破壊の際の身代わり効果は、「手札に戻す」から「破壊する」に変更され、強制効果となった。また、種族は戦士族から族へ変更された。

装備魔法の弱点の一つである「サイクロン」などによる妨を防げる。手札からも装備可なため、レベル5ではあるがフィールドに出さずとも使用できる。破壊の際の身代わり効果を持ち、「No.39 希望皇ホープ」に使用する場合、1度だけホープの自壊効果を防ぐこともできる。

風神雲龍は装備モンスターを対に取る効果から守る力を持つため、このカードでZWを守り、向こうで希望皇ホープをまもるというように互いを補えるため、相性がいい。

このカード以降のZWは、基本的に「希望皇ホープ」と名のついたモンスターを装備対定する。

ZW-風神雲龍剣(トルネード・ブリンガー)

効果モンスター
5/属性/ドラゴン族/ATK 1300/DEF 1800
自分フィールド上または手札に存在するこのカード
攻撃力1300ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
装備モンスターカードを破壊する効果の対にならない。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを手札に戻す事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアル」第140話による)

自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、
攻撃力1300ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、
相手は装備モンスターカードの効果の対にできない。
装備モンスター戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
「ZW-風神雲剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「COSMO BLAZER」収録のカードCBLZ-JP006】による)

WDC決勝戦のトロンとのデュエルで、雷神猛虎より1ターン遅れて、通常のドロー時に「ファイナルシャイニング・ドロー」で創造されたカード。すぐに手札からホープレイに装備されたが、直後に「爆紋章」で手札に戻されてしまった。しかし、墓地の「アマリリース」の効果でリリースなしで召喚され、「ZW-王獅子武装」のオーバーレイユニットとなった。

遊馬ナッシュVSドン・サウザンド戦で再登場。
アルティメットエクシーズチェンジゼアルによってZEXALとなった2人が、ディスティニーシャイニング・ドロー(表記は字幕による)によってドローし、「セッションドロー」の効果で同時にナッシュドローした「パンサーシャーク」とともに「No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ」のオーバーレイユニットとなった。

アニメで登場したZWの中では一、別のデュエルでの再登場を果たしている。

このカード単体で装備した場合の攻撃名は不明だが、雷神猛虎と共に装備した場合は「ホープダブルカオススラッシュ」。

初登場の67話では、テキスト戦士族と書かれていたが、140話で再登場した際はドラゴン族に修正されていた。


OCGでは、破壊の身代わり効果が、「手札に戻す」から「破壊する」へと変更された。また、種族は戦士族からドラゴン族へと変更された。

手札から装備魔法のような感覚で使用でき、装備モンスターに対を取る効果への耐性と破壊の身代わり効果を与える。装備モンスターを守る2つの効果があるため使い勝手は悪くないが、レベル5であり、攻守も低く普通どおりのモンスターとしての運用には難があるため、希望皇ホープが居ない状況ではあまり使いがないのが難点。

一応、ドラゴン族であるため、サポートカード自体は豊富なのだが、希望皇ホープ軸とするデッキとかみ合うものが少ないため、ホープ体のデッキではあまりそれを生かせない。

雷神猛虎とは互いを補う耐性を得られる点で相性がいい。両方をうまく組み合わせることができれば対処しにくいホープレイが出来上がる。

ZW-獣王獅子武装(ライオ・アームズ)

闘士がいしその衣、哮、大地を揺るがし、たばしる雷、神をも打ち砕く!
合体、ライオホープレイ

エクシーズ・効果モンスター
ランク5/属性/族/ATK 3000/DEF 1200
レベル5モンスター×2
このカードは直接攻撃できない。
1ターンに1度、このカードエクシーズ素材を1つ取り除く事で、
デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカード墓地へ送る事で、
そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。
(OCG版、「COSMO BLAZER」収録のカードCBLZ-JP047】による)

アニメ版のテキストはわからないが、大まかに以下のような効果を持っていた。

  1. 自分フィールド上のこのカードは攻撃力3000ポイントアップの装備カードとなり、自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。この効果は効化されない。
  2. 装備モンスターバトルフェイズ終了後にもう1度だけ攻撃する事ができる。
  3. 1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスターの効果が発動した時、そのモンスターの効果を効にする事ができる。この効果を受けたモンスターの攻撃力は半分になる。

雷神猛虎風神雲龍の2枚を「爆紋章」で封じられ、さらにエンドフェイズの敗北が確定し後がくなったZEXALが、2体をオーバーレイユニットとしてエクシーズ召喚したZW。ホープレイに装備されて攻撃力を上昇させて、効果でメインフェイズ2に再びコートオブ・アームズへ攻撃、コートオブ・アームズの破壊効果を効化してその攻撃力を半減させ、そのまま攻撃を決めて勝利した。

このカードを装備したホープレイの攻撃名は「ホープ・トリプル・カオススラッシュ」。

公式サイトモンスターエクシーズ図鑑」では一時期、このカードカード名が「ZW-兵装竜王戟」(ドラゴニックハルバード)として掲載され、属性が闇属性とされていたことがあった。現在は修正されているが、この間違いがどこから出てきたものかは不明。


OCGでは直接攻撃不可のデメリットがついたが、素材と引き換えにZWをサーチする効果が追加された。また、再度攻撃する効果は、バトルフェイズ中にこのカードと引き換えに行うものとなった。効果効&攻撃力半減の効果は削除された。

レベル5モンスターなら何でも素材にできる。
レベル5のZWでは「ZW-荒」が特殊召喚を持っているが、それ以外にはあまりフィールドに出しやすいZWがいないため、ZW以外にも「簡易融合」を利用したり、「アステルドローン」などのランク5の素材になれるカードを用意したい。

ホープホープレイランク4であり、ランク5のこのカードとは素材を共有しにくいのが難点。「CNo.39 希望皇ホープレイV」や「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」はランク5だが、それらは元々通常のエクシーズ召喚を狙うタイプカードではなく、ホープを経由して出すことになるため、結局のところかみ合わない。
ゼンマイシャーク」のレベル調整効果を利用したり、ランク4,5両方の素材にできる「アステルドローン」を利用するなど、ホープとこのカードの両方の素材を賄いやすいようなデッキがいいだろう。

攻撃力3000アップと連続攻撃に加え、ZWのサーチ効果もあるため、サーチしたZWと併用すれば、1ターンキルも難しくない。素材が用意しにくいことなど、課題もあるが、そのパワーは魅力がある。

ちなみに、素材2体のランク5としては最大の攻撃力を持つため、単純にアタッカーとして運用することもできる。「No.61 ヴォルカザウルス」などのほうが攻撃力は低くとも効果が優秀だが、こちらは高い攻撃力で「神竜騎士フェルグラント」を倒せるのが利点。

ZW-玄武絶対聖盾(アルティメット・シールド)

効果モンスター
4/地属性/族/ATK 0/DEF 2000
自分フィールド上に存在するこのカードは守備力2000ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
この効果で装備カード扱いとなっている場合、
カードの効果によって発生する自分への効果ダメージ効になり、
効にしたダメージの数値分だけ装備モンスターの攻撃力はアップする。
このカードの召喚に成功した時、ゲームから除外されている
モンスターエクシーズを3体まで自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は効化される。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアル」第71話による、一部推測)

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、ゲームから除外されている
自分のエクシーズモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
また、自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、
守備力2000ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
「ZW-玄武絶盾」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「COSMO BLAZER」収録のカードCBLZ-JP007】による)

アニメ版では上記の他にも、テキストには記されていないがモンスター効果を効にする効果を持っていたようである。説明があいまいなため効化の範囲や発動条件ははっきりしないが、状況から考えるとダメージ効・吸収効果がトリガーだろうか。

遊馬シャークカイトDr.フェイカーの最終決戦
Dr.フェイカーバリアン)の「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を前に、3人のエースであるホープレイ、「CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」、「超銀河眼の光子龍」は全て除外されていた。シャークカイトもぼろぼろで限界が近付く中、遊馬アストラルエクシーズチェンジZEXALとなり、通常ドローの際にシャイニング・ドロー力でこのカード創造された。

直後に召喚されて除外されているホープレイシャークドレイクバイス銀河眼の3体を復活させ、除外カードの数に応じて攻撃力が上昇するHeart-eartH Dragonの攻撃力を減少させた。そのままホープレイにこのカードが装備され、さらに「エクシーズ・ユニティ」でホープレイの攻撃力が9800まで上昇し、「エクシーズ・ユニティ」の効果で2回、Dr.フェイカーへ直接攻撃を試みるが、どちらも「バリアンズ・バトルバスター」で防がれた。

さらに「バリアンズ・バトルバスター」でホープレイHeart-eartH Dragonへ強制戦闘させられるが、その時の効果ダメージを利用してこのカードの効果を適用、ホープレイの攻撃力を16600まで上昇させた。その後、再攻撃の際にこのカードテキストにない効果でHeart-eartH Dragonダメージ効効果を効にし、決着をつけた。

このカードを装備したホープレイの攻撃名は「ホープアルティメットスラッシュ」。


OCGではダメージ効効果や効果効化の効果が削除され、特殊召喚できるエクシーズモンスターは1体だけとなった。

装備しても守備力2000上昇しか効果がなく、守備力を挙げる意義はあまりないため、あまり使いがない。
前半の特殊召喚を活用することになるが、したとしても守備表示で、素材もないため、あまり有効活用できない。

ZW-荒鷲激神爪(イーグル・クロー)

かけるの王、牙で万物を握せよ!こい、ZW-荒

効果モンスター
5/属性/族/ATK 2000/DEF 1200
自分のライフポイントが相手より2000ポイント以上少ない場合、
このカードリリースなしで召喚する事ができる。
フィールド上または手札に存在するこのカードは攻撃力2000ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
この効果で装備カード扱いとなっている場合、
バトルフェイズ中に1度、相手のカードの効果を効にする事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアⅡ」第86話による、一部推測)

自分のライフポイントが相手より2000ポイント以上少ない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、
攻撃力2000ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、
1ターンに1度、相手フィールド上で発動したカードの効果を効にする。
「ZW-爪」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「スターターデッキ強化パック」収録のカードST13-JPV03】による)

敵同士であるアリト遊馬アストラルの熱いぶつかり合いの中で、デュエルを楽しむというアリトの思いに、2人はシャイニング・ドローでこのカード創造、効果でリリースなしで召喚され、ホープレイに装備された。

ホープレイで「CNo.105 BK 彗星のカエストス」へと攻撃するが、アリト墓地の「BK カウンターロー」の効果で遊馬墓地カードバトル・ラッシュ」を発動する。遊馬もこのカードで「バトル・ラッシュ」を効化しようとしたが、さらにアリトは「コークスクリュー・クロス」を発動、このカードの効果を効にしようとする。しかし、遊馬もまた「ラストチャンス」でアリト墓地から「カウンターズ・ハイ」を発動、その効果で「コークスクリュー・クロス」を効化し、さらにその戦闘での戦闘ダメージを倍にする効果でアリトに2倍のダメージを与え、決着をつけた。

装備効果の効果名は「イーグル・チャージ」。このカードを装備したホープレイの攻撃名は「イーグルカウンターマグナム」、「ホープカオスイーグルスラッシュ」。


OCGでは、リリースなしでの召喚から特殊召喚へと変更された。また、バトルフェイズ中以外でも効化できるようになった。

ライフが相手より2000以上少ない場合に特殊召喚できる効果を持っている。「神の宣告」などを使用していれば、条件を満たすこと自体はそこまで難しくない。同じくレベル5を展開可で、ライフコストを要する「ガーベージ・ロード」や「簡易融合」と併用すれば、王獅子武装などのランク5のエクシーズモンスターへつなげやすい。

ただ、雷神猛虎風神雲龍と異なり、手札からの装備は不可能であるため、特殊召喚できない場合にはそれらより扱いにくい。

カード効化する効果を持っているが、1ターンに1度の上強制効果なので、自分で適用するタイミングを選べず、肝心のところで効化できない可性もある。一応、相手への牽制として用いることはできる。

DZW-魔装鵺妖衣(ダーク・ゼアル・ウェポン キメラ・クロス)

暗き力は、ドローカードをも闇に染める。ダークドロー

効果モンスター
1/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0
フィールド上に存在する魔法カード1枚を破壊する事で、
自分の手札及び自分フィールド上に存在するこのカードを装備カード扱いとして
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」と
名のついたモンスターに装備する事ができる。
このカードを装備しているモンスターの元々の効果は効になる。
装備モンスター戦闘では破壊されない。
装備モンスター戦闘によって自分が戦闘ダメージを受けた時、
装備モンスターの攻撃力を倍にして攻撃を1度増やす事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアⅡ」第98話による)

自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、
装備カード扱いとして自分フィールド上の「CNo.39」と名のついたモンスターに装備できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、
装備モンスター戦闘で破壊されない。
装備モンスターの攻撃によって相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時、
その相手モンスターの攻撃力を0にしてもう1度だけ同じモンスターに続けて攻撃できる。
(OCG版、「JUDGMENT OF THE LIGHT」収録のカード【JOTL-JP001】による)

ベクターの策略によって悪に染まったアストラルのために、遊馬アストラルダークZEXALとなり、その力「ダークドロー」によってドローされた。

ベクターフィールドの「Vain-裏切りの嘲笑-」を破壊し、このカードを「CNo.39 希望皇ホープレイV」に装備、「No.104 仮面魔踏士シャイニング」に攻撃し、ダメージを受けたことで攻撃力を倍にして再攻撃、しかし、ベクターは「ハンドレッドオーバー」を発動。それによってシャイニングは必ずホープレイVの攻撃力を100上回ってしまうため、何度攻撃しても、ただダークZEXALダメージを受けるだけとなってしまった。本当に血迷ってるよ……。

ホープレイVの攻撃力は83200まで上昇したが、何度やってもベクターには通らず、敗北寸前までダークZEXALライフが減少してしまったが、すんでのところで遊馬アストラル合体が解け、遊馬が攻撃せずにターンを終了させたため、敗北は免れた。

その後、「CNo.104 仮面魔踏士アンブラル」の効果で破壊された。

攻撃力倍化の効果名は「ダーク・チャージ」。

アニメ版のこのカードは装備対に「『CNo.39 希望皇ホープレイ』と名のついたモンスター」を定している。OCGでは「『CNo.39』と名のついたモンスター」に改められたが、現状その対範囲に差異はない。


OCGでは魔法カードを破壊する発動条件はなくなり、効果効化のデメリットはなくなったが、攻撃力倍化ではなく、相手モンスターの攻撃力を0にして同じモンスターへ続けて攻撃する効果に変わった。

効果を使用すればどんな攻撃力のモンスターでも戦闘破壊可だが、装備対CNo.39はいずれも高い攻撃力を持つため、ほかのZWの効果による攻撃力上昇だけでも、大抵は対応できてしまう。その場合、攻撃力変化以外にも追加効果を持つ他のZWの方がお得。
一応、戦闘破壊耐性を持つ低攻撃力モンスターを相手にすれば、連続攻撃で大ダメージを狙えるが、積極的に行えるほどのものでもない。

一応、このカードメリットとしては、「ワンフォーワン」などに対応する点などがある。「No.39 希望皇ホープ・ルーツ」の素材にもできる。

ZW-極星神馬聖鎧(スレイプニール・メイル)

効果モンスター
4/属性/族/ATK 1000/DEF 1000
自分フィールド上に存在するこのカードは攻撃力1000ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
装備モンスターの攻撃力は戦闘を行う相手モンスターの攻撃力と同じ数値にする事ができる。
装備モンスターが破壊された時、自分の墓地から
No.39 希望皇ホープ」を特殊召喚する事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアⅡ」第111話による)

自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、
攻撃力1000ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
装備モンスターが相手に破壊される事によってこのカード墓地へ送られた時、
自分の墓地の「希望皇ホープ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
「ZW-極鎧」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
(OCG版、「週刊少年ジャンプ2013年36号付録カードWJMP-JP021】による)

バリアンの力を手に入れ、神を自称してアストラル世界を滅ぼさんとするNo.96 ブラック・ミスト。No.96の操る3体のCNo.を前に、エクシーズチェンジZEXALとなり、「エクシーズ・トレジャー」による4枚ドローの際にシャイニング・ドロー力で創造されたカードの1枚(残りのドローカードは「希望鼓動」、「オーバーテイク・サモン」、「ZW-阿修羅副腕」)。

まず、「希望鼓動」でホープレイを、No.96の「ナンバーズデスロック」から解き放ち、さらにホープレイの効果で「CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ」の攻撃力を下げ、このカードを召喚してホープレイに装備。

共に装備した「ZW-阿修羅副腕」の力でCNo.69と92の2体を撃破。残りの「CNo.96 ブラック・ストーム」への攻撃の際、このカードの効果でCNo.96と攻撃力を同じにすることでその効果を使わせず、さらにこのカードの効果でホープ蘇生させ、ダイレクトアタックで決着をつけた。

効果で蘇生されたホープ攻撃名は「ホープラグナカイザースラッシュ」。

作中で確認できるカード画像では、極星のルビは「スレイプニール・メイル」であったが、放送中の字幕では黒点の位置が異なり、「スレイプ・ニールメイル」であった。カード名の由来は北欧神話の神スレイプニールと、鎖帷子を意味するメイルであると思われるので、後者の区切り方はあまり適切ではない。

スレイプニール(スレイプニル)は8本足であると言われるが、このカードは4本しか足がない。


OCGでは装備対蘇生が「希望皇ホープ」全般に広げられたが、攻撃力の数値を相手とそろえる効果は削除され、蘇生効果の条件が変わり、相手によって破壊されなければならなくなった。

破壊されても装備モンスター復活させられるため、擬似的な破壊耐性を持っているとも考えられるが、一度破壊されてしまうこのカードより直接破壊から守る雷神猛虎などのほうが効果としては優れていることが多い。
攻撃力の上昇値もZWとしては低めの数値であり、直接装備モンスターを補助する追加効果もないため、より上昇値が高い別のZWが優先されやすい。

一角獣と異なり、希望皇ホープ全般に装備可な利点はあるが、この場合も大抵は阿修羅副腕で事足りる。

ZW-阿修羅副腕(アシュラ・ブロー)

効果モンスター
4/炎属性/天使族/ATK 1000/DEF 1000
自分フィールド上に存在するこのカードは攻撃力1000ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。
装備モンスターは相手フィールド上に存在する
全てのモンスターに1回ずつ攻撃する事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアⅡ」第111話による、一部推測)

自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、
攻撃力1000ポイントアップの装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
装備モンスターは相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。
「ZW-阿修羅副腕」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

No.96とのデュエルで、「エクシーズ・トレジャー」によるドローの際に創造されたカードの1枚。

オーバーテイク・サモン」の効果で手札から特殊召喚され、直後にホープレイに装備、効果でNo.96のフィールド上の3体のモンスター全てに攻撃した。

装備した際のホープレイの攻撃名は「ホープアシュラ・ディバイダー」。

モチーフを同じくする「阿修羅」(読みアスラ)も全体攻撃効果を持っている。


OCGでは手札からも装備可になった。

No.39 希望皇ホープ」に装備するだけでも攻撃力3500の全体攻撃ができる。特に「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」との相性がよく、攻撃力上昇効果を1ターンに複数回使用できる。攻撃力も手ごろなのでサーチしやすく、使いやすいZWである。

ZW-天風精霊翼(シルフィード・ウィング)(未OCG)

効果モンスター
4/属性/族/ATK 800/DEF 1600
自分フィールド上に存在するこのカードは攻撃力800ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する
No.39 希望皇ホープ」と名のつくモンスター1体に装備する事ができる。
相手フィールド上にモンスターエクシーズが特殊召喚された時、
装備モンスターの攻撃力はさらに1600ポイントアップする。
装備モンスターが攻撃する時、装備カード扱いのこのカード
装備モンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼア」第143話による、一部推測)

ナッシュとのデュエルシャイニング・ドローされた1枚。
No.39 希望皇ホープ」に装備することでホープシルフィード・チェンジさせ、ホープの攻撃力を2400として「潜航母艦エアロ・シャーク」へ攻撃しようとしたが、ナッシュも「七皇再生」を発動し「CX 冀望皇バリアン」を復活させる。しかし、この特殊召喚によってこのカードの更なる効果でホープの攻撃力を4000としたが、ナッシュはさらに「ドローリセットバトル」を発動し、ホープの攻撃を効にしてしまう。

その後、このカードの最後の効果で、このカードホープオーバーレイユニットとなった。

このカードを装備したホープの攻撃名は「ホープシルフィード・スラッシュ」。

アニメで登場したZWの中で、DZWを除けば初めて「CNo.39 希望皇ホープレイ」以外のモンスターに装備できるカード。「『No.39 希望皇ホープ』と名のつくモンスター」という定をもち、この範囲はOCGでの「『希望皇ホープ』と名のついたモンスター」と変わらないが、アニメではホープ関連のサポートは「『ホープ』と名のついたモンスター」と定されるのが基本であり、この場合は「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」が含まれるか否かで違いがある。

SZW-天聖輝狼剣(シャイニング・ゼアル・ウェポン フェンリル・ソード)

効果モンスター
4/属性/族/ATK 1800/DEF 1100
このカードが召喚に成功した時、自分フィールド上の装備カード扱いの
「ZW」と名のついたモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
また、自分のメインフェイズ時、手札のこのカードを装備カード扱いとして
自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
装備モンスター戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
自分の墓地の「ZW」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
(OCG版、「Vジャンプ2013年12月号11ページによる)

召喚成功時に装備カード扱いのZWを特殊召喚する効果、手札からホープに装備できる効果、装備モンスターが相手モンスター戦闘破壊した時に墓地のZWを回収する効果を持つ。

1つの効果を手札から装備できるレベル4のZWに対して使えば、エクシーズ召喚につなげる。しかし、ZWを使う状況ならばすでにホープがいるはずなので、この効果を使いたい状況になることは少ない。
また、2つの効果は手札からしか使えないので、1つの効果とそれ以外の効果を併用することはできない。

墓地からZWを回収する効果を持ち、メインフェイズ2でそれを装備すればさらなる強化を狙える。
しかし、このカード自体はホープを直接強化する効果を持っていないため、単体では扱いにくい。また、ZWは積極的に墓地へ送るタイプカードではないため、回収効果との相性もあまりよくはない。「ZW-極星」は回収効果と相性がよく、1つの効果でエクシーズ召喚につなぐこともできる。

初のOCG初出のZW。

ZWに関する効果を持つカード

OCGでは、「ZW-雷神猛虎」と「ZW-王獅子武装」、「SZW-」がZWに関する効果を持っている。これについては上記を参照。しかし、ZW以外でZWに関する効果を持ったカードは存在しない。

アニメでのみ、以下のカードがZWのサポートとして登場している。

ゼアル・カタパルト(未OCG)

通常魔法
自分の手札から「ZW」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアル」第67話による)

WDC決勝のトロン戦で、「セブンストア」の効果でドローされた3枚のカードのうちの1枚。
手札に戻された「ZW-雷神猛剣」を再びフィールドに出すために用いられた。

おまけ:シャイニング・ドローされたカード達

ZWとそのサポート以外でシャイニング・ドローによってドローされたカード達。エリファスシャイニング・ドローやZS(ゼアルサーバス)は除く。

また、遊馬ナッシュVSドン・サウザンド戦では、トリプル・シャイニング・ドローで、「ZS-双頭賢者」以外に2枚のカードドローしているが、元々の手札も2枚あるため、どれがシャイニング・ドローによるものかは不明。
このときの4枚の手札は「セッションドロー」、「ライジング・ホープ」、「希望」、「ダブル・アップ・チャンス」であり、「ダブル・アップ・チャンス」以外の3枚は全てこのデュエルが初出。ただし、「ハーフ・アンブレイク」の前例があるため、「ダブル・アップ・チャンス」がシャイニング・ドローによるものでないとも断言できず、結局のところどれが創造されたものかはわからない。そもそも、全てのカード創造したとは一度も断言されてはいない為、他シリーズにおける「デスティニー・ドロー」が同時に行われていた可性もある。
「リ・エクシーズ」についてはドローされる場面がはっきり映っているためシャイニング・ドローによるものとわかる。

ハーフ・アンブレイク

VSトロン戦で、「セブンストア」の効果で「ZW-雷神猛虎」、「ゼアルカタパルト」と一緒にドローされた。
ただ、このカード自体は普段から遊馬が使用しているカードであるため、創造したのではなく、創造したZWと一緒にたまたまドローされただけなのかもしれないし、その状況で必要だったために既にデッキにあるカードデスティニー・ドローしていたのかもしれない。

カードの詳細は「ハーフ・アンブレイク」を参照。

希望の鼓動(ホープ・ハート・ビート)(未OCG)

通常魔法
このターン、「ホープ」と名のついたモンスター
相手の効果モンスター魔法カードの効果の対にならない。
すでに発動している相手のカード
ホープ」と名のついたモンスターに効果を与えている場合、
その効果を効にして破壊する。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアⅡ」第111話による)

No.96とのデュエルで、「エクシーズ・トレジャー」の効果で「ZW-極星」などと共にドローされた1枚。
ホープレイを「ナンバーズデスロック」の効果から解き放った。

オーバーテイク・サモン(未OCG)

速攻魔法
相手フィールド上のエクシーズ素材1つを取り除いて発動できる。
自分の手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼアⅡ」第111話による)

No.96とのデュエルで、「エクシーズ・トレジャー」の効果で「ZW-阿修羅副腕」などと共にドローされた1枚。
CNo.96 ブラック・ストーム」のカオスオーバーレイユニットを奪って、「ZW-阿修羅副腕」を特殊召喚した。

イラストでは、「終焉の守護者アドレウス」のオーバーレイユニットを奪って「針剣士」を特殊召喚する場面が描かれている。そのほか、手札に「タスケルトン」、「バトル・ブレイク」、「エクシーズダブルバック」がある。

リ・エクシーズ(未OCG)

通常魔法
自分の墓地モンスターエクシーズ1体と、
そのモンスターエクシーズ召喚に必要な素材を自分の墓地から選択して発動できる。
選択したモンスターエクシーズ召喚する。
(アニメ版、アニ「遊☆戯☆王ゼア」第140話による)

ドン・サウザンドとの最終決戦ZEXALとなった2人がシャイニング・ドローした1枚。
墓地の「ガガガマジシャン」と「トイナイト」で「No.39 希望皇ホープ」をエクシーズ召喚した。

イラストには「ガガガガンマン」が描かれている。

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