かんたとは、ゲームの実況プレイ動画をアップしている人物である。
【速報】約2年の活動休止を終え、かんた復活!
2010年03月17日、幻想水滸伝3 part76
の投稿を最後に長期休止に入ったかんたがついに活動再開! とは言えまだ以前のような本格的なゲーム実況活動を行うことは難しいようだ。長年添い遂げたVAIOたんが急逝→新PCの購入で、まだ録画・編集環境が整っていないこと。また、実生活はまだまだ多忙であることが原因らしい。ただ、一段落する予定の3~4月頃にはゲーム実況が再開できる見込みであるとの報告があった。
気になる復帰後の活動だが、実況途中となっている幻想水滸伝3を思い出しつつ実況の感覚を取り戻すため、まずはニコニコ生放送を利用した配信から始めることにした模様。テスト放送(第1回:2012/02/09)と雑談放送(第2回:2012/02/10~11)で視聴者に近況報告を行い、第3回目の配信では6時間以上に及ぶ長時間配信で視聴者と共に過去の自身の実況を振り返った(第3回:2012/02/12)。このかんたの思い出し配信は、ニコニコミュニティ「かんたを応援する会
」にて行われる。放送はタイムシフトによって、放送終了後1週間はいつでも好きな時に視聴できる(タイムシフト視聴が可能なのはプレミアム会員のみ)。コミュニティに参加すれば、かんたの放送が始まればニコレポにほぼリアルタイムで反映されるので、見逃したくない人は是非コミュニティに参加しよう。
かんたは今後、時間を見つけてニコニコ生放送で不定期放送をしていく予定だという。これからのかんたの動向に注目したい。
プレイ実況スタイル
3日で3人にフラれたことをきっかけにゲーム実況を始めたため、アップ動画の多くが「モテない男が真実の愛を探す」というコンセプトで進められている。コンセプト上、ゲーム内のキャラ同士をくっつけたがったり、エロい方に持っていったりすることが多く、その度にコメで「かんたしねwww」と言われている。しかし本人は罵倒されるたびに「もっと言ってください///」と返事している。愛すべきいじられキャラである。
恋愛要素・同性愛の表現が多分に盛り込まれているため、最初のうちはかんたのノリについていけない視聴者もいる。しかし徐々に慣れていき、「かんたしねww」「きめえww」とコメントするようになっている。
連打癖があり、選択肢を選ぶ際に勢い余ってボタンを押してしまうことがよくあるため、選択肢を見ずに選んでしまうとしばしばコメで「連打すんな」「ちゃんと読め!」「だからモテねーんだよ!」などとツッコまれている。
基本的にかんたがおバカな発言をしてコメでツッコまれたり罵倒されたりすることが多いが、非常に涙もろく、感動するシーンでは号泣しながらプレイするため、かんたと一緒に涙した視聴者は多い。特に幻想水滸伝2の最終回「涙もろい男が幻想水滸伝2で真なる愛の紋章を宿してみたよ後編
」では『涙腺崩壊』『もらい泣き注意』タグが追加され、そのかんたの激しい感情移入プレイは多くの視聴者の涙を誘った。
ストーリー設定の理解が早く、合間合間に状況整理等の解説を挟みながらプレイをするため、プレイ済みの視聴者からは「かんたはわかってるな」、未プレイの視聴者からは「そういうことだったのか!」などのコメがよく付く。
フルボイスで実況することが多く、その演技力には定評がある。が、似ているかどうかは別である。本人になりきってキャラを演じるため、かんたの演技に対していつも多くのコメントが付く。特に幻想水滸伝2の「ルカ・ブライト戦
」では弓矢が飛んでくる音までフルボイスだったため、当時視聴者から『効果音までフルボイス』のタグが追加された(現在では削除されている)。また意外に漢字に強く、難しい漢字もすらすらと読むため、読めない漢字でつまずくことがほとんどなくフルボイス実況がスムーズである。しかし、滑舌が悪くしばしば噛むためストーリーが台無しになることも。
実況中に突然歌いだすことが多い。アイドル・ヴィジュアル系・女性シンガーなど、メジャーな歌からマイナーなCMソングまで口ずさむ曲のジャンルは幅広く、無駄に上手い。幻想水滸外伝ではBGMをフルボイスで歌う「口オーケストラ
」を生み出したが、高音になればなるほど声が大きくなり、声量MAXになると「うるせーww」コメの嵐となる。親切な視聴者によって音量注意コメが付くこともある。
初めてアップした動画は「3日で3人にフラれた男が幻想水滸伝で真実の愛を探す旅に出たよ」シリーズである。 実況・動画編集・投稿全てにおいて初めてであったことを動画内で明かしている。
ゲーム中に出てくる美少女・美女よりも美少年・ショタキャラに反応することが多く、女よりも男が好きなのかと思わせる言動が多いが、それがネタなのかガチなのかは不明である。炎多留の実況プレイにてその片鱗が伺える。
クモが大嫌いである。子供の頃、人の顔くらいの大きさのクモを見たことがトラウマになったらしい。どのくらいクモが嫌いかは「大神その17
」の女郎蜘蛛との戦いを参照(音量注意)。大神はクモの出現率が非常に高いため、最後までちゃんとプレイできるか心配する視聴者の声もあったが、ゲームが進むにつれ徐々にクモへの恐怖反応は減っていき、「大神その52
」でついに「もうクモは怖くない!」と言い放つ。しかしそのかんたの宣言にツッコむネタコメに視聴者全員が爆笑し、「克服宣言(笑)」扱いとなってしまった。完全にネタコメ職人にもっていかれたかんたのリベンジとなる「大神その64
」。前回のように勢い余って穴に飛び込むことなく、完全にクモを倒すために挑んだかんたは、討伐時間・痛手ともに「神」の記録を出し、多くの視聴者のおめでとうコメントの中でとうとうクモ完全克服宣言をした。
アップされた動画の中でもトップクラスのテンションの高さを誇る「大神その32
」。かんたと一緒に酒を飲みたくなる動画である。投稿日は2008年12月15日であり、まさに忘年会シーズンに相応しい回となった。それを上回るテンションの「大神その41
」では実際に酒を飲んでプレイしているが、非常に面倒な酔い方をしているため、「タチわりいw」「酔いすぎww」などのコメがついた。しかし「酔ったかんたがかわいい」と実は意外にも好評である。
株をやっているため経済の知識が豊富である。「幻想水滸伝3トーマス編
」では、様々なアドバイスやダメ出しをして貧乏城再建の手助け(?)をしている。「スタジオかんた第3回
」では「為替実況」を思いつくが、今のところ実現するかは未定である(97:40/111:03あたり)。某ラジオでは、とある実況主の『抱かれたい実況主ランキング』にランクインし、「少年の心を持ったトレーダー」と紹介された。
(編集中)
プレイ動画タイトル
ラジオ「スタジオかんた」
不定期で行うラジオ。仲の良い実況主をゲストに呼んで実況の裏話をしたり、動画内では明かされないプライベートな話をしたりする。
「スタジオかんた」名義でのラジオではないが、かんたの企画に多くのゲーム実況主が賛同して実現したコラボレーションラジオ。詳細は「ゲストとして登場したラジオ・他動画実況主とのコラボレーションラジオ」にて。
実況を始めてからの半年を振り返る年末特番ラジオ。前半はかんたが実況に対するスタンスを語ったり、今後やってみたい実況を考えたり、視聴者がかんた動画に辿り着いた経緯をスレで語ったりするなど視聴者との交流がメイン。後半は豪華ゲストが代わる代わる出演する。某実況主出演部分ではカマラジ裏話も。
- 第4回 しゃべり場・タタリ場・豆柴
2009年1月24日放送。動画のクオリティーの向上を図るため、現在の動画のダメな点を視聴者に指摘してもらったり、希望・要望を募った。この時に出た意見を取り入れて、音量調節や編集をさらに工夫するようになった。
- 第5回
(編集中)
ゲストとして登場したラジオ・他動画実況主とのコラボレーションラジオ
- 丘上会議
実況プレーヤー、ジン氏のラジオにゲスト出演。かんたが幻想水滸伝1、ジン氏が2を近い時期に実況していたのが縁で知り合う。このラジオ出演をきっかけに交流が始まり、仲が深まっていった。part7ではまだ若干遠慮があった二人だが、part9では完全に心を許し合ってる。
- ジャック・オ・蘭たんさんの24時間ラジオ
ジャック・オ・蘭たん氏の24時間ラジオに出演予定も、MCである蘭たん氏が寝落ち、緊急ラジオとしてその場にいた実況主がラジオを立てたが、かんたは自分の声しか入らず一人ラジオ状態になり大失敗。
掲示板で「かんたしね」というレスが並び、それ以降登場のたびに「かんたしね」とレスがつくのが通例となった。
また、その騒動の際、本人が動画を始めるきっかけとなったはるしげ氏に掲示板で励まされたり、憧れのヤス氏の生アオオッ!で泣いたりした(俗にいう「ヤス泣き」)。
緊急ラジオ後半ではサライを熱唱し、おいしい思いをした。
その後「寝落ちの産物」として録音されたラジオにて蘭たん氏と対談。自作の絵を披露。
ニコニコ実況主の彼女達が実況界の裏話を赤裸々に語る暴露ラジオ。あまりのダメージにケガ人が続出した。
【出演者】
ジャック・オ・蘭ちゃん(彼氏:ジャック・オ・蘭たん)/詩織(彼氏:焼酎うめぇ)/サツキ(彼氏:かんた)/いたるの嫁(婿:いたる)/みやこ(彼氏:みやじ)/マーガレット王妃(姉:しょうこ♂)
【司会】
ユニ
(敬称略)
ジャック・オ・蘭たん氏のラジオにかんたがゲスト出演。今後のビジョンを真面目に語ったり、甘酸っぱい恋の思い出を大公開したりと、実況動画内では見られない2人のプライベートな会話にニヤニヤすること請け合い。
動画内で生まれた言葉・名言
- 田中さん
かんたと、仲良し実況主のジン氏を巡り合わせた人物の仮称。ジン氏の動画内で「こいつの動画の方が面白い」というコメと一緒にかんた動画のURLを貼ってジン氏の動画を荒らした人物である。その荒らしを見たかんたがジン氏にお詫びのメールを送ったことからジン氏との交流が始まった。かんたの動画内では、荒らしの総称として使われることも多い。(丘上会議part7
参照) - よしお
幻想水滸伝1登場キャラ、テッドのあだ名。ときめきメモリアルの早乙女好雄に似ていることから。 - びっくん
幻想水滸伝1・2登場キャラ、ビクトールのあだ名。 - ふっくん
幻想水滸伝1・2登場キャラ、フリックのあだ名。 - るっくん
幻想水滸伝1・2・3登場キャラ、ルックのあだ名。 - 変態四天王
幻想水滸伝1登場キャラ、シドニア・クワンダ・レパント・ジュッポの4人を指す。同ゲーム内において彼らが変態的な趣向を髣髴とさせる行動を取ったことから任命された。「ドMのシドニア」「鉄ごけしのクワンダ」などの愛称がある。 - 徒歩ルーラ
「幻想水滸伝1その14
」にて、フィールドから町に移動する時間をカットしようとして「ワープ!」と言ったものの、カットするのを忘れてそのまま動画をアップしてしまい、町まで無言で歩いて移動していたのを見て視聴者がつけたタグ。動画内では「してねー!」弾幕が。 - 森くん
幻想水滸伝1・2登場キャラ、ネクロードのあだ名。幻想水滸伝1でネクロードとの決戦の場所に通じる扉を開けるためのキーワード「森の中でも、夜だけでなく…」を覚えやすくするために「森くんが、昼に…」と覚えたことから。 - 小林くん
幻想水滸伝1・2・3登場キャラ、ユーバーのあだ名。ユーバー初登場時に名前がコーバーに見えたため、「きっと本名は小林くん」とかんたが言ったことから。 - じらし魔鏡(じらしまかがみ)
幻想水滸伝1に出てくる焦魔鏡(しょうまきょう)のこと。 - クリンGJ
幻想水滸伝1で、戦争時に敵の作戦を調べる能力を持つクリンが失敗して策を調べられずにお金を奪って帰ってきた際に皮肉を込めて言われる言葉。 - ウィンディ自重ww
幻想水滸伝1登場キャラ、ウィンディになりきる際の声色を他の動画内で使うとこのコメが付く。主人公を坊や扱いするお姉さんキャラになりきる際にウィンディ声になることが多い。 - はっはーん
プレイ中、何かひらめいた時に言うかんたの口癖。謎解きをしている時に多用する。 - さすかん
「さすがかんた」の略。スーパープレイや名推理をした時に視聴者からこのコメがつく。「大神その32
」のオロチ討伐後、好成績をおさめたかんたがそのように自画自賛したことから。最近ではssknと略されることもある。「さすかん」から派生した用語として「はやかん」「うまかん」「あほかん」「えろかん」などがある。また、「はっはーん」と言ってまで深読みをしたのに完全に推理が間違っている場合は「さすかん(笑)」のコメがつくことも。 - キャスト
かんた動画をより盛り上げるために面白コメントを投稿する視聴者の総称。
(例:地デジ職人・ロックオン職人・あらすじ職人・経済用語解説職人・音量注意職人・くしゃみ職人など)
ネタコメに限らず、笑いどころで芝生を生やしたり、暴走するかんたにツッコミコメをする視聴者もキャストの一員である。スタジオかんた第5回でリスナーの一人が「かんたは『モテモテかんたランド』のオーナーで、俺らはキャスト」とコメントしたことが発端(『モテモテかんたランド』ついては「幻想水滸伝3その35トーマス編
」参照)。元々幻想水滸伝3から広がったネタではあるが、大神・ガンパレともに多くのキャストによってかんた動画は成り立っている。
キャストは随時募集中! ふらっと立ち寄ったゲスト(初見視聴者)にかんたワールドを楽しんでもらう、とってもやりがいのあるお仕事です! - かんた犬
かんた動画にたまにつくタグ。かんたはツボると非常に気持ち悪い引き笑いをするが、笑い声が犬が激しくハァハァしてる時の息遣いに似ているため、このタグが付くようになった。動画を開いてこのタグがあると、どこでかんた犬が登場するかワクワクする視聴者が多いという。 - かんた馬
かんたはプレイ中「ひぃー」と叫ぶ時、たまに「ひひひぃぃぃぃん」と言うためこのタグがつくようになった。動画を開いてこのタグがあると、どこでかんた馬が登場するかワクワクする視聴者が多いという。
(編集中)
お絵カキコ
関連リンク
- かんたのブログ 「おれんちおばきゃっしーき
」 - mixiコミュニティー 「かんた@ニコニコ動画
」 - ニコニコミュニティー「かんたを応援する会
」
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