この記事では、ボカロPの「しいたけP」の作品のみを扱います。しいたけPのプロフィール等は【しいたけP】の記事を参照してください。
投稿作品
【第1作品目】 しいたけ
歌詞の8割が「しいたけ」で構成されている。
発祥はニコ生のコメントの「c(^c^)cタケ?cタケ?cタけ??c(^c^)cタケ?cタケ?cタけ?? 」にメロディをつけたこと。2011/2/7現在、10000再生近くになりカテゴリランキング過去最高では19位を記録した。
イラストはボクナさんが手掛けた。
【第2作品目】 By your side
ロック調で切ない恋の詩である。
イラストはシオリさんが手掛けた。
※1st Album「My story」収録曲
【第3作品目】 日差しの強い午後
シンセチックなメロディに切ない歌詞をのせている。
動画で使用されている写真はしいたけP自らが撮影したものである。
【第4作品目】 Flower
コンセプトは~寒い冬にほっこりと暖かい~
スローテンポで秋から冬へと移り変わる季節を歌った曲である。
イラストはつる太郎さんが手掛けた。
【第5作品目】 281
1月30日巡音ルカ誕生祭に合わせて投稿された。紳士の歌である。
しいたけに続く手の込んだ手抜きの歌詞で、ほとんど「ニーハイ! ペロペロ(^ω^)」で構成されている。
イラストは「しいたけ」で大反響を呼んだ「ボクナさん」である。
背景のニーハイは誰のものか不明である。
ロック系で特にドラムが激しい。 途中から「しいたけ」の1フレーズを使っている。
【第6作品目】 PAIN
読み方は[ペイン]で意味は痛み。
コンセプトは~ロックで切ない曲~
恋愛関係に主人公が苦しんでいる様子をイメージできる。
イラストは生放送のリスナーでもある芥 さんが手掛けた。
なおしいたけPのエンコスキルが上がったため、この曲から高音質・高画質となっている。
【第7作品目】 一人きりの夜
しいたけPボカロシリーズ初のバラード曲。
聴いているとどこか心が落ちつくように感じるのは気のせいではく仕様である。
イラストの月が印象的だが、 このイラストはしいたけP2大伝説曲を手掛けた「ボクナ氏」である。
動画のコメントの色は黄色になっているが、これは「(コメントをしている)みんなが星みたいに輝いてくれたらいいな」という願いを込めたと2012/3/31日の放送でコメントした。実に深い話である。
【第8作品目】 Bye-bye
え?本当にルカさんなの?と思わせるような声の曲である。 どのように調教したかは本人も覚えていないという。
フレーズがPAINに若干似ているところがある。
幼女可愛らしいルカのイラストはつる太郎さんが手掛けた。
本作で特徴的な部分は動画である。
【第9作品目】 Gone with the cherry blossom
本作品でGUMIを使用した。
投稿当日に1000再生を突破するなど高い評価を得ている。
シンセチックでノリノリな曲調に対して、詩は切ない。今後さらなる再生数上昇の期待の曲である。
イラストはボクナさんが手掛けた。
※1st Album「My story」収録曲
余談だが、最近PVのレベルが上がってきている。 具体的には静止画から動画風になっている。
【第10作品目】 for you
ロック調の曲。
コンセプトは~大切な君に届けるシンプルなラブソング~
イラストはつる太郎さんが手掛けた。
なお、この曲は生放送にて公開制作を行った唯一の曲でもある。
【第11作品目】 Soup on the table
久々の巡音ルカを使用した楽曲。
恋をテーブルの上に置いてあるスープに例えた曲。
コンセプトは~終わった恋が、いい思い出でありますように~
イラストは芥さんが手掛けた。
※1st Album「My story」収録曲
【第12作品目】 medicine
初の初音ミクを使用した曲である。
コンセプトは~この病気を治せるお薬が欲しいのです~
尚、本作品では絵師の紹介が記載されていないことから自分で手掛けたものであろうと推測できる。
説明文も非常に簡素であり、いつものしいたけPのイメージとは少し違う印象となっている。
動画に歌詞がついていないのは故意であると発表。コメント欄での記載は有志の方の自主的な投稿となっている。 これについてしいたけPは「歌詞を書いてくれた人がいるというのは非常に嬉しい事だ」とコメントしている。
※1st Album「My story」収録曲 アルバムバージョンの曲は後述。
【第13作品目】 Candy
コンセプトは~Let's dance with me~
コンセプトからもわかるとおりこの曲はクラブ系エレクトロの曲である。
歌詞はすべて英語。曲調もそれらしく かっこよくなっている。
イラストはうきょさんが手掛けた。 動画もまさしくelectronicさを感じさせるクオリティとなっている。
※1st Album「My story」収録曲
【第14作品目】 ブラックサンタクロース
ボカロP絵心ない選手権2012冬 の企画にのっかった曲。
テーマはクリスマス。この曲ではクリスマスを潰す真っ黒いサンタをイメージしている。
曲調としてはメタルとなっている。
絵等はすべてしいたけP自身が手掛けた。
この曲では初音ミクを使用。
【第15作品目】 WinglessAngel
歌詞はすべて英語。
本人いわく、「最後らへんに自分の声を入れた」とのこと。
動画にも非常に力を入れている。
タイトル訳は~翼を失った天使~ 聴いていてどことなく心に響いてくる。
印象的なイラストは芥さんが手掛けた。
【第16作品目】 FlyHigh
しいたけP史上初となる、ボーカルに2キャラを使用した曲。
メインボーカルはGUMI コーラスは巡音ルカとなっている。
今回は特にPVに力を入れており、クオリティが高くなっている。
イラストはうきょさんが手掛けた。
※1st Album「My story」収録曲
【第17作品目】 FeedBack
初音ミクAppendのDarkを使用したミクの日記念曲である。
落ち着いたバラード調の中にある切なげな歌詞が印象的である。
イラストは紅茶檸檬さんが手掛けた。
【第18作品目】 もう泣かないで
本作品ではなんと実写PVとなっている。本人曰く、「シーンをiPhoneで頑張って撮った。」とのこと。
明るいバラード調の曲に対して歌詞は切なげ。
ボーカルは初音ミク。
【第19作品目】 I hate me
本作品で特徴的なのはPVで、手掛けたのはしいたけP作品初登場の一一(ニノマエハジメ)さんである。
歌詞はすべて英語で、ロックな曲調。
公開してから1日で1000再生を超えていて、今後も上昇が期待される。
※1st Album「My story」収録曲
【第20作品目】 Lovely
スピード感があるこの曲はGUMIの誕生日記念に投稿された。
コンセプトは~路地裏で出会った野良猫と僕~
イラストは芥さんが手掛けた。
※1st Album「My story」収録曲
【第21作品目】 GetWild
しいたけPの思い出の曲の一つである。
J-POPカヴァー祭り2013企画参加曲。ボーカルは鏡音リン・レン
1987年4月8日にリリースされたTM NETWORKのGetWildがアレンジ・カヴァーされている。
間奏のシンセソロをしいたけP本人が本気で演奏しているのが特徴。
イラストはくろみつ(歌う絵師)さんが手掛けた。
なお、実は鏡音リン・レンを使用した楽曲はこれが初めて。
【第22作品目】 Moonlight
この曲のGUMIカヴァーのバージョンを同日に投稿している。
しいたけPでは初めてのUTAUでの曲でもある。
ロック調の曲調のなかに月光に照らされている少女の思いが切なげに表現されている。
イラストはとんちきさんが手掛けた。
【第23作品目】 Last moment
本作品で初めてLilyを使用。
コンセプトは~恋が終わる瞬間~
失恋をテーマとした切ない曲である。
イラストはうきょさんが手掛けた。
【第24作品目】 paradox
意は―逆説―
ジャズ調の曲の中に生きている中での葛藤を表す歌詞が印象的。
本作ではGUMIを使用し、イラストはくろみつ(歌う絵師)さんが手掛けた。
【第25作品目】 CAT'S EYE
ボーカロイドアニソンカバー祭り参加曲。
この曲は1983年7月11日から1984年3月26日にかけて放送されたアニメ「キャッツ・アイ(第一期)」のOP曲である。
イラストは青汰さんが手掛けた。
そして2014/3/2の京都ボーパラで初のアルバム出すことを動画説明文にて発表。代表曲の「しいたけ」をはじめしいたけPの2年間にわたる数々の作品や新曲を手に入れることができる。詳細はしいたけPの記事のアルバム欄参照。
【第26作品目】 My story
コンセプトは~さあ扉を開けて、新しい日々へ~
曲調はロック調だが暗い雰囲気となっている。
重いキックが重厚・深刻な雰囲気を出している。
印象的なPVは"I hate me"を手掛けた一一(ニノマエハジメ)さんが手掛けた。
また同日にアルバムクロスフェードもアップされた。
※1st Album「My story」収録曲
【第27作品目】 Medicine~Album Version~
コンセプトは~眠る前に君が泣いた顔を思い出す~
この曲は12作品目の【medicine】のアルバムバージョンとなっている。
全作とは違いムービーが使われており、このムービーはこーるす さんにより制作・提供された。
また音質が向上しているほか、インストゥルメントの追加・修正・ボーカルの調整などが行われている。
※1st Album「My story」収録曲
【第28作品目】 HAPPYDAY
コンセプトは~君が隣にいるだけで特別なHAPPYDAY~
疾走感が気持ちいいパンク調な曲。
つらいときに君がいたら~を歌った曲である。
イラストはJulyさんが手掛けた
【第29作品目】 PowerSong
コンセプトは~君と過ごした瞬間全てが僕に必要な時間だった~
GUMI誕生祭の曲。英語がわからなくでも右下に和訳があるのでそれを見て楽しむこともできる。
GUMI_Englishを使用した曲でさわやかな曲調となっている。
イラストとムービーは一一(ニノマエハジメ)さんが手掛けた。
また、本動画で2014年7月13日に開催されるTHE VOC@LOiD M@STER29でこの曲を含む新譜を頒布する予定であることを発表した。 詳細はしいたけpの記事のアルバム欄参照。
【第30作品目】 Hello,Again~昔からある場所~
J-POPカヴァー祭り2014の参加曲。
しいたけPが大好きなMyLittleLoverの名曲をカヴァーした。
曲調は夏っぽさを感じさせるラテン系となっている。
可愛らしいイラストはさきどろさんが手掛けた。
また、ボーカロイドは初登場である結月ゆかりを使用している。
【第31作品目】 The dark and hope
コンセプトは~希望を掴む為に闇を切り裂く~
本作品では曲はもちろんのこと、イラスト・動画ともに非常にクオリティが高くなっている。
ロックな曲調で 歌詞はすべて英語となっている。
ボーカルはAVANNA(初登場)、動画はありしあもんどさん、イラストはしらすたろうさんが手掛けた。
また、本曲を投稿する数日前に、ミニアルバム「The dark and hope」のクロスフェードが投稿された。詳細はしいたけPの記事のアルバム欄参照。
【第32作品目】 Wind
コンセプトは~儚く散った恋のお話~
明るい曲調に対し、コンセプトからも推察できる通り、もの悲しげな歌詞が歌われている。
ボーカルは GUMI、イラストはSetsUさんが手掛けた。
【第33作品目】 しいたけ~ExtremeEdition
コンセプトはじーーーーーーーーだーげーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(訳:クリスマスを楽しく過ごしてるリア充爆発しろ)
クリスマスを楽しく過ごしてるリア充たちに対して捧げる最高にロックでデスメタルなしいたけである。
ボーカルは巡音ルカ、動画はしいたけP自身、イラストはさきどろさんが手掛けた。
デスボイスが使われてるのが特徴。
タグにある「やかましいたけ」「激しいたけ」「騒がしいたけ」が秀逸。
しいたけ、それは日本の心。
「しいたけ」の演歌バージョンとなっている。
しいたけPの2014年を締めくくる曲となった。 しいたけPからリスナーへの感謝の気持ちがとても込められている。
動画はしいたけP自身、イラストは青汰さんが手掛けた。
【第35作品目】 FOOTSTEPS~from CITY HUNTER
ボーカロイドアニソンカバー祭り2015参加曲。
1987年4月6日から1988年3月28日の月曜19:00 - 19:30によみうりテレビ発・日本テレビ系列にて放送された『シティーハンター』の挿入歌。しいたけP思い出の曲である。しいたけP曰く、「原曲がかっこいいのでほとんど完コピに近い感じ」。イラストも印象的である。
動画はしいたけP自身、この印象的なイラストはとんちきさんが手掛けた。
ちなみに、第21作品目のカバー曲「GetWild」はこの『シティーハンター』のED曲であった。
【第36作品目】 fallen
コンセプトは~美しく咲いて儚く散る、それが私の定めだから~
花の一生の物語。
ロック調の曲調の中にやがて消えて行ってしまう少女の不安の心とコンセプトにもあるように前向きにとらえている気持ちとが織り交ぜられている歌詞が印象的。
ボーカルは鏡音リン、動画・イラスは一一(ニノマエハジメ)さんが手掛けた。
【第37作品目】 Brand new day
メッセージ「この春から新生活が始まるみなさまへ!!僕からのエールだよ!!」
新生活を送る人へ向けた応援歌である。歌詞はすべて英語。ロック調で明るく元気が出てくる曲調である。
超意訳すれば「ささいなことで悩まず、前向きに生きていこう」ということである。たぶん。
かわいらしい絵やドット絵・文字が特徴的な映像はすべてしいたけP自身が手掛けた。
ボーカルはGUMIEnglish、巡音ルカV2。
【第38作品目】 HAPPINESS
コンセプトは~2人でいればHAPPINESS~
幸せいっぱいの曲。
8bitサウンドを主体としてアップテンポな曲調。
イラストも歌詞もほほえましい。
ちなみに投稿日である4/10はしいたけPの誕生日である。おめでとうございます!
ボーカルは鏡音リン・レン、イラストはスギタさんが手掛けた。
【第39作品目】 月夜、君想う。
コンセプトは~月の綺麗な夜は、想いに耽る~
デートや恋について悩む女の子を中心として描いた作品。
動画はしいたけP自身が手掛けているのだが、非常に凝っているものとなっている。
ボーカルはGUMI(Whisper&Power) 、 鏡音レン。
イラストは青汰さんが手掛けた。
【第40作品目】blind
コンセプトは~暗闇の中 光を求めて~
スローテンポなロック調の曲調の中に主人公の落ち込みや負の感情を表した歌詞が特徴。
主人公は光を求めて歩いていく。
ボーカルはLily V3、動画・イラスは一一(ニノマエハジメ)さんが手掛けた。
【第41作品目】Good-bye days
J-POPカヴァー祭り2015参加曲。
YUIがYUI for 雨音薫名義で2006年6月14日にソニー・ミュージックレコーズからリリースした5作目のシングルのカヴァー曲。しいたけPが大好きなYUIをカヴァーした。イラストと背景の写真がとても印象的である。
動画はしいたけP自身、イラストは青汰さんが 写真はステッパーの人さんが それぞれ手掛けた。
【第42作品目】魂のルフラン
VOCALOIDアニソンカバー祭り2016参加曲。
あの有名なエヴァンゲリオンの挿入歌である。
ロック調にカバーされており、エモーショナルな印象を受ける。
動画はしいたけP自身、イラストはぢるちさんが手掛けた。
エヴァンゲリオンの劇場版新作が楽しみ。
【第43作品目】By your side~Album version
この曲はしいたけPの1stアルバム「my story」に収録されているバージョン。
原曲はルカが歌っているのに対し、今回はリンが歌っている。
動画はしいたけP自身、イラストは芥さんが手掛けた。
【第44作品目】クローバー / UNLIMITS
ロック曲ボカロアレンジ祭り2016参加曲。
UNLIMITSが2007年11月21日にリリースした3rdミニアルバムの収録曲をロックカヴァーした。
疾走感を感じるロックにアレンジされている。
動画はしいたけP自身、イラストは佐槻くれはるさんが手掛けた。
【第45作品目】raison d'être
コンピレーションCD「VOCALOID 戦-IXA-」参加曲。
コンセプトは~生を受けたその時から闇夜に生き、
人を殺め続けた暗殺者は今日も自分に問い続ける・・・・。~
全ての歌詞が英語となっており、デスボイス等を用いた激しい曲調ではあるが、琴や縦笛を用いるなど和風な部分もある。
マスタリングはCrossさん、イラストは蒼月 朔さん、動画はl!aRさんが手掛けた。
【第46作品目】心よ原始に戻れ
VOCALOIDアニソンカバー祭り2017参加曲。
今回は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』イメージソングである。
劇中未使用の楽曲であるが、1997年2月21日に魂のルフランのカップリングとして収録されている。
しいたけP曰く、オリジナルバージョンと宮村優子さんのバージョンからアレンジのアイデアを借りているとのこと。
悲しげな雰囲気が漂うロック調にアレンジされている。
動画はしいたけP自身が手掛けた。
【第47作品目】There will be love there -愛のある場所-
J-POPカヴァー祭り2017参加曲。
1998年5月13日に発売されたthe brilliant greenの3枚目のシングル曲をカヴアーした。
曲中のピアノはしいたけP自身が演奏したものである。
また、しいたけPの曲史上初であるMMDの静画が使われている。
静画の提供はRscr@Pさんである。動画はしいたけP自身が手掛けた。
【第48作品目】my dear
巡音ルカ聖誕祭'19参加曲で、実に約1年半ぶりの楽曲作品。
ハードエレクトリックな曲調に哀しげな愛する人への思いを乗せた曲である。
静画の提供はますくさんである。動画はしいたけP自身が手掛けた。
関連項目
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