ニコニコ大百科

不祥事から始まったユニットの割に、作中ではこんな設定だ
・透は大手企業のイメージキャラクターに抜擢
・円香は普通にバラエティーの仕事をこなし、安定した人気を誇る
・雛菜はカリスマインフルエンサーでモデルとして評価が高い
・小糸は教育番組によく出る

ラジオシーン真面目にきつくて、アニメでは初めて視聴切っちゃったわ…
透が人気出た理由もふざけてるとしか思わなかった
炎上中で他人の映り込みにピースってなんなのさ、余計叩かれるだろ

あと真乃が主人公っぽく見えないの可哀想
歴代主人公はちゃんと苦悩して、挫折して、そして大きな見せ場があるって感じなのに「ほわって」言ってるイメージしかない

>>2521
やらかした奴がすぐ肯定される、成海を擦る
シャニアニは高山の思想とお気持ちのかたまりである
もしや高山前科持ち？

キャラ一人一人にファンを付けてそキャラ愛で金を注がせるシステムであるが故にあいつが他より優遇されてるだのって話になるのは分かるし、そこに気を使わなくてはいけないってのも分かるんだけど、ソシャゲの原理原則を別の媒体に工夫なく持ち込んで上手くいく訳がないんだよね。

そんなにそこが気になるならオムニバス形式にでもすればいいと思う。

ただ、それぞれのキャラの魅力を引き立たせるためだけのストーリーを羅列することがアニメとして面白いかと言われればNOというのは、まさにこのアニメ自体が証明しているよね。
そんなの見せられてもご新規さんが面白いと思ってくれる訳ないよ。
だって別にご新規さんは愛してやまないキャラがいる前提で入ってくる訳じゃないからね。

ファンアイテムとして作るなら面白くないアニメでもいいかもしれないけど、本気で新規開拓する気があるなら目を向けるべきは出番の配分とかの既存顧客への目配せじゃなくて、作品として面白いことが肝要だったんじゃないかな。

面白くないアニメなんてファンアイテムとして作られてもファンだって評価しないし円盤買ったりもしないんだよ……
ファンアイテムとして出すならファンが喜ぶ良質な品が欲しいに決まってるだから

でもよぉ…アニメのこの空気感とか実にシャニマスらしくてなんとか再現してるって言われてるぜ？
つまりそういう層にウケると思って意図的に作ってるって事でしょ(アニメーションのレベルが低いのは置いといて)
ならファン向けのアイテムであるはずなんだから買われないのはおかしいはずなんだけど、もしかして文学的だの実在性だの言ってる層って口だけで何にも寄与してないのか？

シャニマスを支えてるのは楽曲やライブの人気、または二次創作込みのキャラ人気であってイキった美大生みたいなノリのおかげじゃないです
俺たちはアイマス他ブランドや他のアイドルものとは違うみたいなツラをしていますが同じです

初見にしろ既知のアイマスPにしろ、
視聴者が11話を通じて浅倉透のどこを好きになれると思ったんだこれとしか言いようがない話だった
アレな人なんだなって解釈されても反論の余地ないし、いっそキャラに対する風評被害まであるだろこれ

>>2528
ルックスだけは良いから性格や心情を重視せず顔で好きになる層は居る……かもしれない

>>2528
透に限らずだが、4人はそもそもゲームのWINGシナリオの時点で見る側によっては「(場合によっては)これはダメなんじゃ」って思う部分が言及されずなあなあにされてるしな
ファンには悪いけどアニメの描写こそが客観的に見た評価といえなくもない

>>2528
11話は、透のコミュの空気感はよく再現できているよ
原作はアニメより中身はあるが、原作を忠実に再現しても、多少マシな評価になるだけだと思う

原作からして、一言で言えば済むものを
遠回しな表現にしたり、仄めかすだけに留めたり、意味不明な言動をさせたりという感じ

中身がないのを、ひたすらごまかして、演出で高尚な雰囲気にさせるという作風なんだよね
アニメは透コミュの空虚さをよく表現できていると思います

>もしかして文学的だの実在性だの言ってる層って口だけで何にも寄与してないのか？
なんだやっと気づいたの？

舞と千佳に声をつけるだけで簡単にU149の2期が出来るのに怠慢したデレ運営のせいでシャニアニ2期なんてのが作られたんだから他マスから叩かれてるだろ

ノクチルは浅倉がアイドルになったから樋口が怪しい事務所じゃないか調査しに来てなし崩しでアイドルになって、そこに「透先輩がやるなら雛菜もやる～」って市川がくっついてきて、3人がやるなら私もって福丸が私文書偽造して加入だからアイマス世界では珍しいアイドルになってから目標も何もないユニットだからな。
だから普通のアイドルアニメが水としたら混ざり合わない油みたいな存在。

>>2534
調理次第でいくらでも話膨らませられそうな設定じゃね

オシャレ感も回りくどい台詞も、作り手の才能の無さを誤魔化すためだからな
高山はあれこれ御託を並べてきたが、自分が才能ある人間だと思われたかっただけなのよ。それがシャニの虚無の根源なんだよ
才能も人望も金遣いのセンスもないクズをこともあろうに総合プロデューサーにしてしまってる時点で、失敗して良かったまである。万が一にも成功しちゃいけなかったんだよ
そんな奴を担いだバカで卑怯なオレンジさんも責任重大なはずが当たり前のようにイベント出てるしなぁ

>>2529
正直シャニアニだとルックスもかなりケバくて微妙では？
まあその辺りは個人の好みレベルだとしても、客観的にも顔やオーラだけで何でも上手く行っちゃう悩みとかに説得力を持たせられるレベルでは全くない
Pにしろ真乃にしろ透にしろこのアニメ作中の人物評価とか行動の結果とかに説得力がまるでないんだよな

「学マス」Pの人生を1本のゲームが変えた。「学園アイドルマスター」小美野日出文氏×「マブラヴ」吉宗鋼紀氏の特別対談
https://www.4gamer.net/games/778/G077853/20241112061/

>アイマスという作品は，ゴールよりもプロセスを大事にすべき作品だと思っているので，そのプロセスをしっかり描いていくっていうのを，できるだけやっています。
このアニメに圧倒的に足りないものが言語化されてて膝を打った
WING後の謎売れっ子化しかり今回のノクチルしかり運営にキングクリムゾンでもいるのかってくらい過程が省略され結果だけが出力され続けるから勘定移入もなにもあったもんじゃない
自分の書きたいところだけ力入れて書いた結果繋げたら前後の繋がりが滅茶苦茶になるっていう創作初心者がやりがちな事を曲がりなりにもプロやってる連中がやっているというのがホンマ…2クールも貰っといて何やってたんだよ

原作ファンですら、原作知識を参照してなんとか納得できるか出来ないかのギリギリのラインの描写ばかりなんだよね
どんなに贔屓目に見ても「そこを描写しなきゃダメじゃん」って感想になる
個人回で深掘りするのはいいけど、そのキャラのバックボーンにはさらっと触れるだけで一番重要なことまで言及してくれない
透で言えば「なぜか透には周りを巻き込む雰囲気、オーラ的なものがある(本人にはどうしようもないので、透自身も若干辟易している)」ということに触れなきゃいけなかった
この設定が視聴者にどう映るかはともかく、原作で透プロデュースすれば誰でもわかる前提レベルの設定なのに全く言及されない
言及したところで面白くなるかは別問題だけど、少なくとも作中の描写の説得力は増してたはず

樋口は透のこの性質を知ってるから、「透がPに騙されてる」と疑念を抱いて283にやってきた
同様に、ライブ番組が決まったときには「透が番組スタッフの目にとまっただけでしょ」と樋口はPに釘を刺した
そして案の定番組は透目当てで、透がノクチルメンバーを紹介しようとしても透のことしか見てくれないから、表情は薄くても内心不満や怒りを感じていて、キレた
結局周りが持ち上げるだけで、透自身が努力してステージに立ったという実感が本人にもないから「アイドルになってた、いやなってないかも」という感想を抱く
今回も本人としてはなんとなーく軽い気持ちでカメラに向かってピースしただけで、狙ったわけでもないのにバズって引っ張りだこ
それで話題になって忙しいことを真乃に「頑張ってるね」と言われても上述の通り実感がないし、むしろどういうアイドルになりたいか悩んでる真乃のほうが透にはよほど真剣に見えるから「真乃ちゃんのほうが頑張ってるじゃん」と返す
確かに楽しくはあるけど、持ち上げてくる周囲にただただ流されているだけだから「生きていることを忘れそう」だとボヤく
でも真乃の「まだわからないことばかりだけど、前に進んで行けば変わってくることもある」というアドバイスを聞いて、前向きにアイドル活動に取り込んでみようという意思が透に芽生える

原作知っててもこれだけフィーリングしなきゃ理解できないんだから、なおのことその穴を埋めるためにせめて透の性質には触れるべきだった
アニメだと「ふわっとしてるだけ」にしか見えないし、それならまだしも「ふざけてるように見えて不快」なんて思われる事態は避けて欲しかった

必死こいてレスしまくってる俺が言うことじゃないけど
熱心なプロデューサーさんの長文を見ると、ちょっと笑っちゃう
せっかくだから高山と池田にも言ってやって

パラレルにしなかったのがダメなんだろうな
アニメでは描写されてない時間を埋めてあるだろうゲームや他の媒体の情報を持ってないから何で急にネガったのヘラったの許されたの？ってなっちゃう
みんな当然知ってるよねを前提としたOVAならこの座組でももっといいものが出てきたかもね

シャニアニ、基本的に前提情報の提示がガタガタっていう問題が随所につきまとってるんだけど
ストレイは1回目のユニット回が出会いのエピソードで当人たちの関係性もわかりやすいから理解しやすかったけど、ノクチルは前提知識が重要な関係性なのにそこあたりを雑に流すから、そりゃぁ無理だよねっていう

しかも11話に関しては
・天塵から直結する時系列だから原作とは違う文脈が乗る
・しかも天塵後半をやってないから干された騒動にけじめが付いたようにも見えない
・透の話し相手がよりによって"シャニアニの"真乃
・これラスト前の話なんですよ?
とかのアニオリ要素が更に理解を難しくしている、というかアニメだけ見て真面目に考えるほど問題だらけなことに気づく内容になっている気がする

とくに真乃関係が厄介で、彼女に関しては原作から鳥さんとおしゃべりとか、公園が好きな癒し系なイメージとかが軒並みオミットされてひたすら辛気臭い実質別人になっているから、透自身は原作通りでもアニオリ展開でアニオリキャラと会話するような話になっている

主にキッズもので名を上げてきたまんきゅう加藤の長所は 分かり易さ なんだろうたぶん
それほど難しくないことを迂遠に表現してそれっぽくするシャニマスとは相性が悪かった
華のないＣＧで難しくないことを分かり易く描いたらそれだけのものにしかならん

アニメだけしか見てない側からするとマジで説明不足というか話が飛んでる感じしかない。
ポエム問答も理解しようと思えばできなくもないけど、分かったところで
だから何？その言い回しにする必要ある？っていう根本的な問題が出てくる。

自分の何気ない言葉が相手を傷つけたかもと勝手にヘコみ、屋上で話し合ったら
誤解も解けて相手も元気になりました。よかったねという内容を
最終回の手前で丸々1話使ってやる時点で色々とおかしい。
他にやることあっただろ絶対。まぁ1期からそんな感じだけど。

天塵の騒動は原作でもケジメついていないんだけどね

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>>2539
「周りを巻き込む雰囲気、オーラ的なものがある」って映像作品と滅茶苦茶食い合わせの悪い属性なんだよね。

要は「世界中の人々の心を一つにする歌」とか「見れば誰もが心を奪われる名画」みたいなもんでさ。
文字に起こすだけなら簡単だけど、媒体の情報量が増えれば増える程説得力を持たせるのがえげつなく難しくなってくるやつなんだよ。

ものすごいコストをかけて演出を磨かないと、説明台詞で言ってるだけじゃんってなるだけで視聴者の心に響かず、「そういうもの」として見立ててもらうことすらできなくなるんだよね。
「周りを巻き込む雰囲気、オーラ的なもの」なんて、実際どんなものなのか視聴者側に共通認識なんてないのもあるし。
帝王学的な振る舞いの奴の方がテンプレートとしてまだ説得力持ってるもの。

この作品も案の定失敗してるしね。

アニメの場合着衣水泳するけどみんな花火観てて誰もノクチルを観ていないっていう天塵の後半を削って、そのまま最終話のライブで万来の歓声に温かく迎えられたノクチルのステージを出しちゃうから救いようがない

1話から卯月の魅力は笑顔って視聴者全員に納得させたデレアニって凄かったんだな

鰯の頭も信心から