ニコニコ大百科

ハスラー艦長ってデラーズと個人的な友人だからそれ個人的感情マシマシの表現だからアクシズ公式見解からは程遠いな

ハスラーが正式にアクシズ艦隊として派遣されてるのは確実なわけでな
ハスラーの感情もあるがその背景にそういう趣旨の盟約が存在していることを示す記述だね

なお、前にもあげてる
OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」フィルムブック
著者：株式会社サンライズ
において
「その実権を継いだハマーン・カーンから支援の確約を取り付けることに成功した」と記述されてる

支援って「星の屑作戦の協力はする」って程度でしょ
協力関係って言っても限定的なものなんじゃないかな
決して敵対してるわけではないけど思想が違うから組織としては袂を分けてるって感じじゃない？
まぁ普段は干渉しないけど必要なら協力する、って話だと思ってたけど
たぶんお互いくっつかない方がいいって判断したんやろ

更に同本の9話解説における記述
袂を分かったの表現はここから来たのは分かったが
意味としては真逆だな。

記述↓
「地球から遠く離れたアクシズでは、旧ジオン残党幹部の間で、デラーズ決起についての討論が交わされていた。
かつて袂を分かったデラーズの志に共鳴しつつも、1年戦争のでの痛手から立ち直れず、今だ十分な戦力の整わない彼らには、安易な同調はできない。
結局、現在の彼らには、1個支援艦隊と試作MAを地球圏に差し向けることが精いっぱいだった。」

盟約ってのは友人同士でも取り交わせるからデラーズとハスラーが「俺の部下を頼んだ」「よし分かった」って言えば二人の間に盟約があったと言える形になるからその一文はソースになりえないな
アクシズの方針的にがっつりとした支援は行えないし、精々星の屑作戦の支援とノイエ・ジール渡して後のジール系列用のデータ取りやったぐらいでしょ

>>425
>>424についてはどうだい？
「当時のアクシズとしては最大限の支援はしたし志には共鳴してた」って点は公式設定で良いと思うが。
他ならぬサンライズ著者の本での話だしな

横から見てて思ったんだがノイエ・ジールの評価低すぎない？
連邦艦隊壊滅させて連邦側の超兵器デンドロビウムに対抗できる戦力なのに…。
しかも、デンドロが無断持ち出しだったから、命令通りデンドロを使われなかった場合それだけでほぼ勝ち確定の可能性大。

今で言うなら艦載機込みで空母あげたってくらいなものなのに協力してないはおかしい。

アクシズからすれば後の自分達の蜂起に繋げる技術投資のための試作MAとはいえ、ノイエジールの開発費はとんでもないよな、当時の貧しい台所事情からして
その貴重な戦力をデラーズに引き渡したのは本当に精一杯だったと思うよ、個人的な感想だけど
アクシズからすればデラーズフリートにあまり干渉しすぎると、星の屑作戦後に連邦にプチっと潰されかねないからヒヤヒヤものだっただろう

……思ったんだけどシーマ様ってデラーズのもとにいるよりアクシズに行ってた方が、あそこまで冷遇されずにマシな人生送れてたんじゃね？　そうなるとZZのときに戦死する確率大だけど（最終決戦でハマーン派とグレミー派のどちらにいるかな？）
それで満足できないから宇宙海賊生活をやったり裏で手を汚したりして汚泥を啜り部下を養っていたんだろうな

あー、でもアクシズに亡命拒否されたんだったか。無恥ですまん

>>429
好意的な理由での亡命拒否かもよ。

宇宙での作戦行動には戦艦がいる→戦艦を整備する大型ドックがいる(本拠地の薔薇の園)→施設が大きいと人が多いからまとめるの大変→人気もあるし艦隊指揮もしていたデラーズが適任→その仕事をしてほしいからアクシズには来ないで→亡命拒否……とか

もしもデラーズが生き残って己たちのテロ行為があの悪名高きティターンズ結成のきっかけになったと知ったらどう思うのだろうか？
シーマに裏切られていた時でさえ平然としていたから、これも想定の範囲内としてそれほど取り乱すことはないかもしれない。ガトーなら激高しそうだが。

>>430
もしそうだったとしても当人からすればたまったもんじゃないだろうな…デラーズフリートの組織維持（物資調達の面などなど）のために必死こいて働いているのに、当のデラーズ陣営からは「薄汚い仕事ばかりしているお前らをうちの陣営に入れてやっている俺らって凄く寛大だよな」な態度を取られていたんだもの、やってらんねえや

そうだデラーズ君、0083時点での蜂起は中止にして耐え忍び、0091で火星ジオン残党を武力とかで強引に吸収してインレを量産し、それで新・星の屑作戦をしよう！（提案）核の花火がドッカンドッカン！　なお、開発費用…

>>429
亡命拒否された、であってるよ
詳しいやり取りは宇宙の蜉蝣ってCDドラマで描写されてるし
近年だと0083Rebellionって漫画の1巻でもそのくだりはほぼそのまま描かれてるんだが
アサクラっていう当時のシーマの上官に、コロニー落としの差異にG3って毒ガス蒔いた件に関して全責任押し付けられて、戦争犯罪人は来るな扱いされて亡命を拒否されたという状態
（実際は上からの命令で催眠ガスと聞かされて蒔いたらG3だったという騙し討ち。なおこの真相はシーマ達とアサクラのみぞ知る）

そういう状態だったので、デラーズの意図としては
星屑で手柄を立てさせて名誉挽回した上で、アクシズに一緒に連れてくって奴だった（このへんもCDドラマで描かれてる）

デラーズの功績と言うほどじゃないけど、星の屑作戦が実行されずに時が過ぎると、連邦による試作２号機や３号機の量産化という可能性も出てくるから、GPシリーズの開発がストップした事だけは良かったんじゃない。
ましてティターンズみたいな組織が試作２号機複数運用した日には、スーペスノイドにとって悪夢のような事態になるのは間違いなさそう。

核弾頭実装はマジで頭おかしいよな

GジェネDSじゃ連邦のザフト攻撃時に多数の2号機が核撃ってたし
バスクとか大喜びで毒ガスじゃなく核撃ちそう

地球の危機と思ったら独自行動おｋという参謀次官の言質を取ったら、
すかさずサイド6に死蔵されてた旧世紀の核ミサイルを多数かっぱらってノータイムでぶっぱした、
ロンド・ベルとかいうティターンズの再来について
やはりスペースノイドは核兵器を使った圧政に武力で抵抗せなあかんな！(デラーズ並感)

>>418
アクシズでの会話で「袂を別って数年」うんぬん言ってるよ
ハマーンが「寒い……」とか言ってる前後

このもはや手遅れの段階で「やはり支援すべきでは？」とか言ってるお調子者もいる（賛同者ゼロ）
つまり、ハスラー艦隊は支援行動として認識してないってこと

>>438
そのシーンに関する件は>>422と
>>424の二つをまず読んでね、話はそれから
まさにそのシーンに関する公式からの答えなんで。

>>437
デラーズ君はガンダムXの世界並みの大量コロニー落とし作戦をすべきやったんやな！

アクシズとデラーズフリートは多分そんなに仲良くないぞ
カラマポイント会合で「連邦が届きにくいアクシズに行って戦力の立直し・充実化と機会を伺う(アクシズ派)」と「そんな期限不明、悠長な事やってたら連邦に地球圏掌握されて全てが無駄になるから地球圏で徹底抗戦(デラーズフリート)」
アクシズ側にすればデラーズフリートの気持ちは解るが無謀すぎる、無駄死に、無計画の猪武者どもとか思ってるのもいるだろうし
デラーズ側もアクシズ側の気持ちも解るが臆病、腰抜けとか思ってるのもいるだろうし
だから連邦の地球圏掌握の阻止&打倒、宇宙移民の自治独立
の志は同じだが方法・手段が違うから後腐れなくそれぞれの方針に文句がないようにきっちり袂を分けた感じだと思ってる
だからアクシズが厳しい台所事情の中でデラーズフリートに協力・支援する事を好意的に思ってるのも居れば無駄使い、金食い虫みたいに厄介者に思ってるのも居るだろうし星の屑みたいな重要局面でも支援できるのがノイエジール1体(多分試作機)と残存兵の回収&アクシズ受入れが限界だったと思う

これ一番怖いのは下手に全面協力して両方潰されるパターンだからな
思想は違えどどちらかが生き残ればまだ再起できる可能性が残るわけだし
逆に全滅すればそこで完全におしまい
連邦を倒せる見込みがあればアクシズも全面協力したんだろうけど星の屑は確かに大打撃を与えたが連邦を打倒できる可能性はほぼゼロだったわけだし

ＧＰ０２の量産といえば、毒ガス作戦やコロニーレーザーによるコロニー住人虐殺などさんざん悪事を働いたティターンズも核兵器だけは使用していないようだが（インレに核兵器を搭載する予定はあったらしいが）、仮にＧＰ０２が量産されていてもよほど追い詰められない限りはＧＰ０２は使われなかったかもしれない。

>>393でも書いたけど
仮にデラーズとガトーなんかが作戦通り無事にアクシズに行ったとして最初の内は歓待されるだろうけど、地球圏に残って星の屑成功させたって実績・結果を残したからデラーズフリートの中にはそれをもってアクシズの連中に対して傲慢、偉そうに鼻にかけたり臆病者どもとか見下す、マウントとろうとするかもしれんし
アクシズの連中もそういう態度を苦々しく思うだろうし結局袂を分かつか派閥争いに発展するんじゃないかなと思ってる
ハマーン派(マシュマー、キャラなんか)と生粋ジオン軍人派(デラーズ、ガトーなど)で相性悪そうだし、最悪暗殺か厄介払いみたいな形で再度補給とか受けて作戦という名の追放か、グレミーみたいな内戦になるんじゃないかと思ってる
現実社会でも部署や支社違うだけでやり方や派閥はあるし実績示した奴らが合流してきたら、やり方や方針で揉めるだろうし、アクシズとデラーズフリートが合流できたらできたでまた問題が出そうなんだよねぇ

ハマーンとガトーが仲良くしてる姿なんて想像できないわ…
デラーズはある程度は割り切るだろうけど肝心なところでは折れないだろうしなぁ

仮にハマーンを暗殺して無理やりアクシズ勢力を掌握したとしても、デラーズは結局ザビ家の血を引くミネバを神輿にするのかな。
そうだとしたら、ハマーンとデラーズのどちらに育てられるのがミネバ個人にとって幸せなのか。本来の宇宙世紀の歴史とは異なる新訳Zの世界線ではそれなりの教育をEDでやろうとしてくれていたようだけど
まあ魔性の女ミネバ様はムーン・ムーンの少年を惹きつけ、将来的にB財団の血を引く少年と結ばれて大勝利！希望の未来へレディ・ゴー！！なんだけどね

実際デラーズフリート内における軍政？と呼称していいのかわからんけど
たぶんガッチガチの上下階級制の組織運営だろうし、
一方でアクシズではハマーン・カーンなる軍属でもないミネバ・ザビの側用人が摂政を自称してる、と
将官というシャア大佐以上の階級の軍人の軍権の扱いでもめるのは目に見えちゃってるし、
それこそシャアという唯一無二の立場にいる人物が両者に全力で協力を求めるくらいしか並立は無理そう
0083開始前の時点でアクシズ落としに一直線に邁進させて諸問題をいったん思考の外に置いとくことで、
大ジオン連合もワンチャンあるかもしれんけど、当の本人にその発想がまだないだろうし

>>443
ティターンズはジャブローで核兵器を使用してるよ。

>>439
？
どこをどう読んでもアクシズはお気持ち程度の同情しかしてないしデラーズに与するのは安易な選択だって認識してるってことじゃん
いつまでこの話引っ張るのかちょっとわからんのだが、デラーズが思想的にも戦力的にも孤立してたことをこれ以上ゴネても仕方なくね？
君にとってはアクシズの人間がデラーズのことを唾棄してなければ「協調体制にある」って脳内変換されるんだろうが……

俺が言ってるのは、当のデラーズが共和国勢力からもアクシズ勢力からも離れておいて
ろくな結果も出さずに花火だけ上げて歴史から消え去り、後のネオ・ジオン勢力にはなんの痕跡も残してないってことであって、
「本当はアクシズも協力したかったんだよ～」なんて話はあんま関係ないのだが

アクシズがデラーズフリートをどう思ってるか？
連邦の地球圏掌握の阻止&打倒、宇宙移民の自治独立の武力決起の志は同じとしつつも、地球圏を掌握して膨大な国力を誇る連邦に少数で立ち向かうのを勇気がある、ジオン軍人の鑑と思うのも居れば無謀、無駄死に、無計画とか思ってるのもいるだろうし、厳しい事情の中、殆ど支援できないし、下手すれば連邦刺激してアクシズが攻められる恐れもあるだろうし半ば厄介者とか思ってたかもしれない

星の屑開始前にデラーズはアクシズには可能なら支援と兵の回収を頼んだろうけど、アクシズ側は兵やMS支援できる余裕は無かったし、そもそも星の屑があそこまで成功するとは思ってなかったから兵の回収&アクシズ受入れをメインに考えてノイエジール1体は半ばおまけ・形だけでも支援に近い物だったかもしれない

デラーズが少数でやった連邦地球圏既成化阻止(星の屑)はすげぇ事で必要な事だったろうけどアクシズ側は下手に連邦の虎の尾踏んで矛先が向かうの恐れてたから厄介って側面もあったと思う