ニコニコ大百科

>>57
少なくともニーナが協力拒否した描写はないし
国王のハーディンが指示すればよかっただけ

>>60
言ってないよね
勝手に妄想でカミュカミュ言ってることになってるが
終章会話でもハーディンへの懺悔で始まってるし

まあニーナの結婚受諾は中世的世界の王族の義務を果たしたってだけだからなあ
結婚は政治的都合であって夫婦間に愛がないなんてありふれた事な価値観の世界だし
（平民上がりとは言え王族で純愛独身を貫いたアンリみたいなのもいるが…）
だからニーナは本当に最低限だけど義務は果たしたという見方も成り立つ
悲しいことにハーディンがニーナを熱愛してさえいなければここまで致命的にはならなかった
本当に歯車が狂ったとしか言いようがない

愛がないとは言うが、脈はあったし
なんなら恋敵は死んでるハズだからニーナの心が落ち着くまで待ってるだけで勝ち確だったんだよハーディンは

>>62から見て最低限ではなく「きちんと真面目に」王族としての義務を果たすとニーナがどんな動きをするのか気になる。原作時点でアカネイア復興のための政略結婚とハーディン暴走後はそれを止めるために情報と炎の紋章を送ったりもしてる。

結婚が決まるとアカネイアに利益をもたらしてくれる人に突然恋心が芽生えたりするのかな。

>>63
軟禁されてるのにオレルアン王懐柔してるし行動力むしろ高いんだよね

少なくともニーナは結婚を「待って欲しい」だからカミュのことを吹っ切れたら問題ないんじゃないか？
ハーディンがまともに仕事してたら気持ちが向いたんじゃないかね
アル中化したハーディン相手でも愛想つかさずに本心で申し訳なく思ってるぐらいだし

アンカミスった>>64

あと戦後の責任と言うが

アカネイアはクーデター起こしてる側がニーナを取り戻すために戦ってたんだから責任云々になるはずがない
アリティアはエムブレムの意味からしてニーナへの忠誠で動いたようなものだし、黒幕まで全部知ってるし、婚姻はニーナが被害者だと考えている
オレルアンはニーナから直接打診があって兵を退いてアカネイア側から中立になったんだから文句言う訳がないし、現国王の血筋が絶えるからその前にアリティアに権利を譲渡済み
グルニアはロレンスに自治権与えて国の存続を許可したニーナを恨む道理がない
マケドニアは裏でハーディンが煽ってたと言ってもそもそも自国内のクーデターに過ぎず直接戦ってない
タリスは完全に無関係

なのでニーナが責任を取る以前にニーナに責任があると思っている人間がハーディンへの罪悪感を持っているニーナ本人ぐらいしかいない

あとはハーディンの盾にされたグラぐらいだが
グラは暗黒戦争でアリティアを裏切った挙句
ハーディンによってシーマを見つけだされ再興された国なのに
アリティアやアカネイアに文句を言えるはずがないし
シーマが退位して滅亡してる

カダインは所詮一都市

ニーナがニーナがって言う意見多いけど、王として統治をし始めた頃って、強引ではあったけど、ハーディンが手腕を発揮して国力を回復させたってあるんだから、ハーディンが豪腕を振るうバックアップはしていたんじゃ無いのかな？

そもそも、英雄戦争って暗黒戦争終結から２年だっけ？　そのぐらいだったら少女時代に自分を救ってくれた初恋の相手を忘れるのって無理だし、ハーディンが無駄に傷付いたりしなければどうって事無かったようにも思えるけどなあ。

ただ、オルレアンから腹心達を連れて来なかったことははっきりとしたミスかも。
トムス達が退役したって事だから、アカネイア古参組とは馬が合わなかったって事で、「外様」「婿」って言う孤独さはあったようにも思えるし。


根本的にニーナがとかハーディンがって言うより、アカネイアって言う国自体がもう限界で、二人はその被害をもろに食らったような印象が強いかなあ。

コイツにとって、暗黒竜の戦中で武人として名誉の戦死するかあるいは負傷して一線退いてオルレアンのジェイガンやるのが一番幸せだったんかね

なまじ無事に生存して立場もあってワンチャン指先が届いたばっかりに燻ってガーネフに付け入られた感じ

ボア司祭と貴族が悪いよね

0か100かの話じゃないから「誰が悪い」論がそもそも不毛
殆どの関係者が功罪ありで、俺らプレイヤーの差し引き加減でしかないよ

誰が悪いって言い出したらガーネフだけは確実に悪いと思うぞ。それ以外は異論があるとは思うが

不謹慎な話をしてしまえば、ハーディンが狂ったおかげでニーナとか、ボアとかのアカネイア貴族や、グルニアの残党とかの面倒くさそうな連中が結果的に始末されたから後世にとってはガーネフのろくでもない行動もプラスではあったかもよ（笑）

ミネルバとかの功績はあるけど統治者としては？なヤツも表舞台から去ったわけだし。

>>69
暗黒戦争終結→結婚が1年
結婚→英雄戦争始まりが1年
>>72
ただニーナとかアカネイア家臣団とかってやってもないことで叩かれてたりするからなぁ
ピクシブとかあの辺はソースなしの妄想ばっかだし

>>75
実は紋章の謎のオープニングで戦争終結から1年余りと言われているので、実際はもうちょっと短いみたい。
年表と合わせると、605年末:戦争終結→606年:ニーナの結婚→607年初頭グルニア遠征であると予想される。

あとハーディン関係で1番勘違いされてるのはハーディンを蔑んだ貴族がジョルジュ達と言われてる事だろうな。名言はされてないけどニーナの立場からしても、それを言ったのはニーナに忠誠を誓ってないラングとかの腐敗貴族であるはず。
勘違いされてる理由は劇中でジョルジュ・ミディア・アストリアからの評価がボロボロだからだろうけど、本編中のハーディンは(実質的な)侵略戦争・敗戦国民の弾圧・ラングなど腐敗貴族の重用とニーナの意思に明確に反するとしか思えない事しかしてないからあの評価もやむなし。

身も蓋もない話、暗黒戦争で全員生存エンドの大勝利をおさめたはずのマルス達が話の都合でクソザコすぎるのがパワーバランス上きつい
ハーディンなんて元々は王女と結婚したって程度の正当性しかないんだし戦力比としてそう無茶はできないはずだが、マルス達がクソザコに戻ってるせいで抑制が効かない

>>76
リメ版でミディアはハーディンの評価が当初は高かったことが分かってるからなぁ
あとミディアの評価がボロクソなのはおそらく引きこもりのあたりからじゃないかね
痛みは理解できるといいつつも、つまらぬ嫉妬が原因で政務を投げ出したことをクリスと一緒に叩いてるが重臣と言う立場で上司の王が職務放棄なんてしたらそら文句も言いたくなるわなと

酒浸りになった時期とか、政務を放棄した期間とかって明言されているんだっけか？
そのぐらい自分で調べろと言われそうだけど、攻略本とか見つからなくて分からんのよね。

結婚まで１年かかって、英雄戦争まで１年ってなると、国力を回復させたりした上で酒浸りになって引きこもってとなんとも忙しい１年だったんだなとも思えるが。
あと、ハーディンに批判的だったのがラング達というのも明言済み？？
ミディアは作中の発言で評価が高かったというのは分かるけど、なんというか相思相愛の恋人がいる彼女に批判されても、「お前に何が分かる？」って外野が思っても仕方ない面はあると思うけどなあ。

国家のトップがそれでどうする？って言う批判はもっともだとは思うけど。
で、ハーディンは「やるべき仕事もやらずに酒浸りのあげくに暴君になった」のか「当初はやるべき事はやっていたけど、いつしか酒浸りの引きこもりになって、出てきたと思ったら暴君化しやがった」のかどっちなんだろ？？

１年って期間を考えたら、短期間で仕事をして国力を回復させた点はやはり有能な人物だったんだと思うけど。

アカネイアの民家のおばさんから「ハーディン王はとても
やさしい方だった。それが急に恐ろしい帝王になられた」という話が聞けるんで、一応当初は真面目に政治をやってた時期があったと言えるんじゃないかな。
そこからどの段階で、部屋に閉じこもった挙句暴君化して出てきたかは何とも言えん。

>>79
>>76が合ってるなら多分1年経ってないのと
グルニアにラングを送り込んだのはロレンスの反応からしてほぼ黒化した後と見て間違いないだろうから
ラングが圧政を敷く→反乱の準備期間を考えると素のハーディンがあんま長い期間だったとは思えないな
あと国力回復の前に強引とも思えるやり方ってあるあたり既に闇のオーブ持ってた気がするが
真っ当に国力を回復させたなら潤っているはずであろう首都でさえボロクソに言われてるあたり還元されてなくね。それこそグルニアから巻き上げたとか重税を課したとかその辺じゃないかねこれ

あとミディアは恋人がいる故に失うときの辛さが分かってる分むしろハーディンの痛みを理解してる側で
恋愛と無縁でミディア以上に辛辣なクリスとかジョルジュよりかはだいぶハーディンに共感してるとは思う

相思相愛の相手がいるとか言っても
ミディアってアストリアと2回も仲を引き裂かれてる立場だからな
失恋じゃないとはいえ、19章の民家で外野からもむごいとか言われてる話だし

外様を国王になんかしちまったのが総じての不幸だったんかもな
ニーナを女王として、ハーディンは王配って形であれば色々違ったのかもしれん

具体的な時系列はさすがに分からんという感じか。
結局のところは予測する以外には無いから、ハーディンが悪いもハーディンかわいそう（悪くないとは言ってない）ってのはどちらも言える感じなんじゃ無いかな？

あと、ミディアとアストリアのケースとハーディンとニーナのケースで気持ちが分かるってのは無いと思うよ？
ミディアだって引き裂かれた後にアストリアに昔の女の影があったらブチギレ必死だと思うけど、彼女等は引き裂かれた後でも思い合っているんだから大分違う。

ニーナを女王にしなかったのは本当に謎。と言うよりボアとかが馬鹿としか思えんけどなあ。
ハーディンは良くも悪くもやり手なんだから、国政に関与できる立場になったら貴族層とは喧嘩スルに決まってるし、マルスみたいに母国に封じ込めておけば良かったんじゃ無いかな。
家格とかも含めればそれこそジョルジュとかも居るんだからこの辺にでも夫になってもらえば良かっただけだと思う。

仮に、ニーナがどんだけ為政者として無能だったとしても最悪実権はハーディンに渡すとしても建前上は女王にすべきだったよなぁと
よその王弟を国王として迎えるのは無いわ
自国の貴族から国王として迎えるか、ニーナを女王にして外様と結ばせるか
せめてこの二択よな

暗黒竜の頃から名無しの貴族連中はだいぶガーネフに篭絡されてて、息の長い計画に飲まれてて詰んでた、みたいなのでも無いとボアにはその連中の代表として烙印を捺すのも已む無し

>>85
そもそもアカネイアに女性の王位継承が認められているか不明。
むしろ認められているなら1部のパレス奪還で継承しない理由がないからおそらく認められていない。
かつ国内王党派の貴族は戦力がドルーア(グルニア)戦で壊滅してて、非王党派で即行ドルーアに降伏した貴族に戦力が残っている状態。
しかも先王は無能な上に幼少期にパレス占拠で人質生活だったので、ニーナに国民の支持はあっても権力基盤は薄い。

この辺りを考えると国内の貴族と結婚してどうこうもまあ無理だろう。というかそれで済むならボアもこんな事させない。

＞むしろ認められているなら1部のパレス奪還で継承しない理由がないからおそらく認められていない。

理由としては、戦が終わっていない。ってのが大きいんじゃ無い？
アカネイアって腐敗していた国なんだから、その手の式典は色々と面倒くさい儀式とかが伴いそうだし。
戦勝記念の慶事としての戴冠式とかの方が戦勝に華を添えられそうだけどな。
まあ、仮にそう言う動きがあったとしても、マルスやハーディンが止めたかも知れないけど。

って言うより、権力基盤が薄いならなおさら外様のハーディンとの結婚→戴冠させるのは危険では？
功績という点ではマルスとハーディンが突出しているからこそ、ジョルジュやミディアの実家から婿を出してもらって、国政はハーディンやマルスを加えてバランスを取った方が無難だと思うがな。

王党派が壊滅って言っても、ジョルジュとミディア以外皆殺しになっているのかな？
それだとしても、ジョルジュとでも結婚した方がマルスやハーディンも協力しやすかったと思うけどな。
２人の権力強化に関してだって、マルスはアリティア復興が優先だろうし、ハーディンはそれこそニーナを盾にすれば変なことしないとなると思うが。

この辺は、「嫉妬に狂ったハーディンが悪いのであって、そこら辺の細かい事は気にしないで」って言うゲームの都合だったら考察？なりする意味は無いんだろうけど。

それ加味してもよ
1.特例でニーナを女王にする
2.国内の貴族を国王にする
3.外国人の王弟を国王に招く

で3選んだのは阿呆って話
一時的にオルレアンの支配下になって事実上の属国状態とかならともかく、他国の王弟招いて国王にして、実際その後荒れてんだからそこ非難されるのは已む無しでしょ

>>87>>88
細かい事情は資料集でも説明されてないから分からん。
作中では結果が上手くいかなかった事はもちろん責任があるにせよ、それ以外でそもそも政策が間違ってたとかボアが無能だったとは言われてないし、やむを得ない事情があったと考える方が妥当じゃないかと思う。

内部で結婚しつつ政治にマルスとハーディンを噛ませるというのは、国内での立場がない属国相手に自分から積極的に内政干渉を行わせる訳で、流石に余計に反発が強いんじゃないかな。

王国にとって、国王の血筋引いてない奴、どころか他国の王弟が国王になる以上に反発の強いことなんてある？