ニコニコ大百科

メソポタミア神話(エヌマ・エリシュ)に、
「天と地を切り離した」っていうアホみたいな剣(Fateの乖離剣エアの元ネタ)があるけど
名前が書かれてないからここでは載せにくそうだな

>>118
日本人は武具の性能そのものの向上より、それをいかに上手く扱うかを美徳とするような節がある気がする。弓なんかそう
それに神道の関係上、チートな性能の武器はそのまんま神様になってしまってしまうということも
あと日本刀のアホみたいなリアルチートな性能はもはやこれ自体が神話レベルの武器クラス

>>122
と言うか、うろ覚えだけど日本神話は神々の争い（この場合は斬った張ったの大立ち回り）が比較的少ないからそもそも武具の出番が少なかったみたいです。
神々自体も他と違って滅びてると言うわけじゃ無いですし。

神話ではないが実在した人物
エル・シド（ロドリゴ・ディアス・デ・ビバール）が使っていた
「ティソナ」と「コラーダ」という二振りの剣がある

ティソナはスペインのさる博物館に展示だか保管されてるんだとか

コラーダはたびたびRPGの武器とかで採り上げられてたりするらしいけど
ゲームとかで聞いたことないんだよなぁ

サブカルとかでたまに出てくる（たぶん）名前だから挙げてみた

ケルト神話のゲイボルグだけど、刺した場合
無数に枝分かれして必ず刺さる。
鉄の大楯や石と鉄でできた鎧などあらゆる防具を突き破る。
体内で無数に飛び散る。
体中の血管と内臓の隙間に大釘を残す。
猛毒で、掠っただけで死ぬ。
……といった伝説がある。

>>188
布都御魂は高天原から来た天津神のタケミカヅチが葦原中国(日本)に元々いた国津神達(タケミナカタ)の平定に用いた剣。また武具ではなく剣の神フツヌシとして共に行動したともされる。
ちなみに十握剣の一種でもある。

後記事の十握剣の項目、スサノオがオロチ退治に使ったのは天羽々斬。天之尾羽張は伊都之尾羽張の別名。
誰か修正お願いします。

>>122
その弓って生弓矢のこと？
確かに日本の武具って戦いっていうよりもモノ創ったり平定したりっていうのが多い気がする。

>>124
コラーダとティソーンのことかw確か中世スペインがレコンキスタ続けていた時代の剣だったかな？ティソーンの方は萌える剣としてマドリードにあるスペイン王立博物館に展示されているはず。

長文失礼しました。

最初に触れたケルト神話に関する本で
「ゲイボルグは呪文を唱えて足を使って投げつけると
数多くの鏃が出て多くの敵を打ち倒す」と言う記述があって
「何で足？」と思ったものです。
４Gamerのコラムで「蹴り飛ばす」という記述を見て
こっちの方が絵になるなと思いました

>>125
この要するに「使われたら死ぬ」感が容赦なくていい

シルバーバトン：　相手は死ぬ

セブンスドラゴン2020にも天叢雲剣あったっけなぁ天之尾羽張の方が強いけど･･･

あのゲーム準最強爪武器が「にゃんクロウ」なんだぜ･･･
最強爪武器は「皇爪ラグナロク」なにこの１位と２位の名前の差は

>>130
準最強の爪に「猫の爪」とか「にゃんにゃんクロー」とかが来るのは
割とRPGの定番なんじゃないかな。

準最強って何故かネタ武器が多い気がする

準最強とかってわけじゃないけど、バットとかハリセンがやたら強いのはよくある

ピナカとトリシューラは同一視される事もある、みたいな話を聞いたけど別物なのか

>>124
よく誤解されるけどピナーカは弓、トリシューラは三叉戟。どっちもシヴァ神が持つもの

前者はシヴァの別名ピナーカパーニの由来にもなっている。
後者は形状は三つ又の槍で、いわゆるギリシャ神話のポセイドンのトライデントに近い。破壊神シヴァの力を示すから知名度的にはこっちが有名か。

>>133
モップとかデッキブラシとかピコピコハンマーもあるよなｗｗｗ
恐ろしい攻撃力を持ってるけど他のステータスへの悪影響がハンパなかったり、攻撃力は弱いけど技や追加効果が強かったり、見た目同様滑稽な能力だったりするよな。

昔の主流の武器が伝説の武器として語られるなら、今から500年とか千年経ったら空母とか戦車とかヘリコプターなんかに話の尾ひれが付いて、｢○○が操縦したとされる伝説のヘリコプター。自分のミサイルは必ず相手に当たり、相手のミサイルはことごとく脇に逸れて行ったと言う。｣とかなってたりするんだろうかｗｗ

漫画シグルイの妖刀　七丁念仏にはモデルが有ったのか！

３霊剣の中では布都御魂が一番好きだな
天羽々斬は八岐大蛇をやったが、天叢雲剣にあたって欠けてるし
天叢雲剣は草刈りくらいしかしてないしな
力と逸話がすごいのに知名度が低すぎる

某純正統派超大作RPGでは「悪用されると惑星を滅びかねない程の威力を持つ爪」よりも「喋る河童とパンダのパペット」の方が遥かに強いからなぁ・・・

バルムンクがグラニに相当するってのも正直微妙な話だよなあ・・・
まったく共通点無いし。
ジークフリート（歌ver）とシグルドも
起源は同じだけど実際のとこ赤の他人だし。

八丁念仏団子刺しみておもったけど、
ワンピースのブルックの鼻唄三丁やはず斬り(うろおぼえ)の元ネタかな？
技の内容が似てる

西洋投げると戻ってくる武器多過ぎだろｗｗｗ

ロンギヌスは？

村正とサムの高周波ムラサマの元って同じもの？

>>142
当時は投げ槍が良く用いられてたらしいからこれが敵自動追尾でついでに戻ってきたら最強じゃねって発想だろう

十握剣はロングソードじゃなく長巻みたいな剣じゃなかったっけ？
握る部分が拳十個分って意味で。

>>139
「童貞くん」と名付けられた伝説の刃よりはマシじゃないですか多分

ロンギヌスって武器って言うより聖具として扱うものじゃないか？

キリストが処刑された時死んでるかを確認するために刺した槍
ロンギヌスは刺した人の名前
キリストの返り血を浴びたロンギヌスは失明していた目が見えるようになった

こんな感じじゃなかったっけ
戦いに使われてた訳じゃないから武具として扱うかは微妙なところ

まさかこんな記事があるとは。大好きなジャンルやわ。
しかし『八丁念仏団子刺し』とか無茶苦茶マイナーなのがある割に記事全体の内容はもっと拡充できそうだなコレ。
例えば、叢雲と十握あるなら三大神剣のもう一つ、布都御魂剣も入れるとか
>>146
主に刀身の長さが握り拳十個分って説が一般的やで。
たまにグリップの方が拳十個分説を採用してる作品とかもあるが少数派
>>148
武器とも聖遺物とも呪いのアイテムとも言えるぞ
処刑人の両目が癒えた逸話から「あらゆる病や傷を癒す」効果があると言われたり、一方でヤハウェの子をも傷つけ殺した「神の奇跡を打ち消し、癒えぬ傷を与える呪いの槍」とも言われる
『アーサー王伝説』なんかに登場する際には一撃で国を三つ滅ぼす大量破壊兵器でもある
もっと時代が下ると「手にしたものは世界を支配する」とか言われてローマのコンスタンティヌス一世、西ゴート王アラリック、東ゴート王テオドリック、カール大帝、フリードリヒ一世など多くの権力者がこの槍を求めた。ナポレオンやヒトラーも欲しがったとか。
現在はバチカンのサンピエトロ大聖堂が秘蔵（未公開）＆ウィーンのホーフブルグ宮殿で展示中だな。どっちかがレプリカとも言われてるが
あと、ロンギヌスの槍の名前由来は諸説ある
お前さんの言ってるのは古代ローマの処刑人ガイウス・カシウス・ロンギヌスの名前から付けられたって奴だな
他にもギリシャ語の槍を意味する「ロンケー」が訛った
キリストを刺した槍が処刑用の長いものだったからラテン語で「長い」を示す「Longus」が誤記された
古代ローマで「暗殺者」を表す「ロンギヌス」（カエサル暗殺を実行した人物が語源）などの説があるぞ

B29を落とすタケヤリは？