ニコニコ大百科

何が反論だ。名誉回復を掲げておいてよくもまあこんな稚拙な戯言を書くことができるもんだ。
反論の形にすらなってない便所の落書き、この行為こそが侮辱に値する。

>>60
その質も、その後普通に叩き落とされる程度だったけどな、対空砲火に
質は高かったけど、無敵じゃなかった
零戦は敵の攻撃を完全に防げなかった。珊瑚海では多くの機体を失った。その後の空母戦も同様
結局は無敵さなんてどこにもない、替えの効かないという致命的な欠点を克服できない戦力がいただけ
援護なしで無敵であれるなんて幻想。援護含む攻撃をしようとして失敗したのがミッドウェー
どっちにしてもそうそう批判できる要素は無いよ、戦闘開始後の戦術レベルに限定すればな
この人が証明したのは、ミッドウェー敗北による日本の衰退じゃなくて南太平洋での勝利による日本の事実上の限界だな
勝利に必要な対価を払えなくなった、それがすべてだと思う

南雲提督が選ばれたのは水雷屋云々じゃなくて艦隊運動の名手だったからだろうに…。
そもそも人事の話をするなら軍令向きの嶋田繁太郎や古賀峯一じゃなくて軍政向きの山本五十六を連合艦隊長官に据えた事が最大のミスだろうが

>>60
零戦が無敵を誇った相手は中国空軍と欧米の植民地守備隊それに護衛無しの爆撃隊だけ。F4Fには初期からかなり苦戦している
それにヨークタウンもエンタープライズ並みに実戦経験を積んでいる
ちなみにヨークタウンのサッチ少佐がサッチ・ウィーブを披露したのがこのミッドウェー海戦

>>57
司令部の命令や要請が二点三点したのも原因かと
慢心はあっただろうが作戦目的の共有ができてなかった上層部も非難されるべきだよ
もっと言うと五十六の最大のやらかし

山本五十六大将を連合艦隊司令長官のまま開戦させた上層部の責任だろ
そもそも海軍次官のとき米内光政大将が彼の暗殺を回避するため洋上に避難させる一時的な人事を行った
それがそのままズルズルと変更させずに開戦
ある意味山本五十六大将も被害者と言えなくもない
もっと言えば条約派を反主流に追いやった大角人事を発端とする艦隊派の責任

>>66
山本五十六も艦隊派だったもんなぁｗ

>>67
まあ、厳密に言えば当時はまだ佐官なんで
◯◯派を名乗れるほどの価値がある人間ですらなかったけどねw

日米開戦はまずいと焦った後年の彼が、
若かりし頃の振る舞いをどう思ってたのかは今はわかりようがない
人生訓に良コメ多発させた彼はそこらへんからもいい教訓作ってくれるかもしれないが…

山本五十六が考え方変えたのって
思うに親友で条約派だった堀悌吉が予備役編入されたときだろ
そのときに憤激したそうだから
もしくは条約派陣営の米内光政か山梨勝之進あたりに説得されたか
ロンドン軍縮会議時の勢いがなくなってる

>>34>米海軍の神人事と比べると余計に酷いぞ
　　>ミッドウェーでは病気のハルゼー提督に代わりスプルアンス提督を抜擢（そして勝利）
スプルーアンス持ち上げて南雲の人事貶める、なんて戯けた論理展開の方が遙かに酷い。
南雲は元水雷戦隊司令だからダメ？スプルーアンスは元巡洋艦隊司令で、経歴は変わらんぞ
結局勝った負けただけ見て神人事とか言ってるだけ、低次元過ぎ。

>>57>兵装換装のグダグダは明らかに南雲提督の采配ミス
どこがどう悪い？兵装転換が無かったら攻撃出来たとか言うならバカ丸出しだぞ
換装の5分が無かったら「攻撃が間に合った」ではなく「発艦準備が間に合った」でしかなく
仮にやったら甲板に爆装機満載のタイミングで敵の攻撃が来るんだが、
アレが采配ミスと言うならどう采配すれば良かったんだね？どうせ言えないだろうけどな。

スレの「運が悪かっただけ」はアレだけどな。作戦計画が酷過ぎた上層部の責任だが。

南雲が一番評価されるべきなのは冬の北太平洋というきわめて航海に向いてない海で艦隊をハワイまで無事に連れて行ったことだと思う
無線封止の状態であの荒れた海を大艦隊で目的地まで予定通りにたどり着かせた手腕はもっと褒められてもいいと思う
>>64
F4Fに苦戦してたというのはちゃんと双方の戦果報告を見比べた上でいってるのか？WIKIなんかに乗ってるキルレシオ見ればわかると思うが米軍の戦果報告も日本と変わらないぐらい過大報告が多いが

南雲は操艦が上手く、パールハーバーという米海軍の中央とも言うべき場所に、決して察しられる事も無く、見事奇襲を成功させた。
第二次・第三次の是非に付いては危険も大きかったし、危険を冒して攻撃すべきかもしれなかったが、世界初の空母艦隊をきちんと指揮できた手腕は評価するべき。
それにこの人事は上層部の他に、航空隊を育てて、航空の専門家でもある山本五十六が決定した事でもあるから、そこも注目すべき。

まず叩かれるべきは源田はじめ各参謀なんだが…
「責めを負う」のも司令官の「仕事」だもんな

>>71
ソロモン諸島の戦い以前に零戦とF4Fが交戦した機会は意外と少なく
ウェーク島、珊瑚海、ミッドウェーの３回だけ

ウェークでは２～４機のF4Fが善戦し上陸部隊を一時撃退。珊瑚海での戦闘機同士の空戦では零戦が勝利（５機：１機）したが、艦爆・艦攻の撃墜数ではF4Fが零戦の3倍だった
ミッドウェーでは海兵隊のF2A・F4F混成部隊が零戦に惨敗した（F4Fの損失は２機）が、たった６機のF4F（ヨークタウン・VF-3、サッチ隊）は数倍の零戦と戦い、一機の損失と引き換えに零戦数機を撃墜している。正確な数は分からないが防空戦闘での零戦の未帰還は１０機以上
ガダルカナル戦初期では勝ったり負けたりを繰り返したが、数で劣り搭乗員の過半数が新人のカクタス飛行隊は地の利を生かしつつ、ベテラン揃いのラバウル航空隊と互角以上に戦い、制空権を保持し続けた。また、第２次ソロモン海戦、南太平洋海戦ともにF4Fは日本軍攻撃隊に甚大な被害を与えている

もちろん単純な飛行性能と搭乗員の練度ではF4Fは零戦に敵わないが、上記の事例を見れば「零戦はF4Fに苦戦した」といえるのでは？というのが私個人の意見

>>74
個人的には「F4Fは運用を変化させることで、零銭相手に互角以上に渡り合った」がしっくり来る気がする

米沢市出身だなんて知らなかった
地元じゃん、すげー！

運が悪かったって・・・
敵発見から即応するどころか1時間半もボケっとしてたんだろ？
前も同じことやってたのに反省もせずに
まわりの参謀なにやってたんだというのも無論あるが
勝ったときの戦功は南雲で負けた時は仕方ない運が悪かったは擁護しすぎ

敵発見後は兵装転換の一時中止を命じている。
その後、二度の艦種確認の命令を出しているから、空母がいるかどうか確かめたかったのではないだろうか。
雷装に復旧する命令が出されたのも発見された敵艦隊に空母がいると分かってからだし。

ミッドウェーについて批判されるのは分かるけど、真珠湾攻撃は第三次攻撃とか空母撃沈や燃料攻撃で批判されるのはかわいそうだと思うわ。むしろ勝ちに驕らず堅実に指揮したと評価されるべきことなんだが。
というか全部時間や能力考えると無理に近いんだからグダグダ文句言う奴は当時の日米の状況や戦力把握してるのかといいたい。

>>75
F4Fが零戦にかなわない程の機体性能差はないと思う。どちらも当時の高水準な戦闘機ではあるが、何を基準に比較するかによってどちらが優秀か入れ替わる程度の差でしかないんじゃないかな。

近代史は「軍人の暴走」が誇張されて忘れられがちなことだけど、近代以降の軍人はどの国でも政府や上官に作戦遂行に関して条件を言い渡されたら厳守しなければならず、またそのように教育されて軍人になった
「君命も受けざるところあり」は許されなかった。それで雁字搦めにされて敗北してしまったり、逆に現場で独断して成功した例も山ほどあるけど
真珠湾については、敵艦隊を叩いて空母の集中運用の実績挙げてこい、かつ空母の損害を協力抑えろよという縛りがあった
連合艦隊司令部の指示通りの仕事をきっちりやって帰還したってことじゃないかな

まあどれだけ損害出そうが作戦目的がなんだろうがハワイの基地群と港を徹底して破壊すべきだった、というのがアメリカの軍事研究家たちの意見だったりするけど
「基地施設や港やタンク破壊されても米軍にとって打撃にならなかった」というのは過小評価
基地施設に対しては中途半端な攻撃だったがそれでも米軍の戦略に深刻な影響を与えていた
（国賊扱いされたキンメルたちがハワイの基地機能を速やかに立て直したので結果的に影響は最小限に。そのことをニミッツやハルゼーたちが絶賛した）

>>80
アメリカの研究家たちはそんな無茶言ってんのか、当時の航空部隊が夜間訓練をしてないのにタイムスケジュール的に夜間に帰還する状況だと分かってるのかなあ。煙も問題だし。
てか徹底して破壊て何日居座るつもりなんだ、いくら剥き出しでも石油タンクだって簡単に全滅させられないし、真珠湾には陸海空かなりの戦力が残って、伏兵のエンタープライズもいる上に燃料弾薬の問題もあるのに。

運が悪かったｗｗｗ
逆に死体蹴りになっているわな
無能が無能を擁護するとここまで面白くなるんだなｗ

運が悪かったというか、当時の南雲司令が得られた情報からだと無理のない判断をしているようには見える

全力攻撃を計画していた米機動部隊の攻撃が結果的に五月雨式になって、艦爆が殆ど迎撃を受けなかったのは米側にとって幸運だったかもしれない

南雲無能論を信じている人ってまだいるんだね。
てか戦争で少なくない戦果を上げているにも関わらず、ただ一部の敗北のせいで後世の人達から「無能」扱いされるって所、日露戦争の乃木希典将軍と似通っている点があるな。

>>84
それも運が悪いからということでいいんじゃないか？ｗ

日本海軍の総力をかけたといっていい大作戦で個人一人のせいにするのは無理がある。南雲の指揮が敗北の一因になったのは確かだが南雲一人がうまく動いてもなあ。

でも、南雲中将以上の結果を出せと言われても、出せる人なんていたのかねぇ。

そもそもミッドウェー海戦が慢心しなければ確実に勝てた戦いだと思われてるのがな

ぶっちゃけミッドウェーに関しては山本五十六と黒島亀人の方がよほど責任重大だと思う。
現場の戦術云々で左右できるような状況じゃなかったし、それ以前の作戦組み立てる段階でミスが多過ぎた。

正直、五十六神話のせいで一番割を食ってる"被害者"じゃないかな＞南雲さん

そもそも南雲さんは生粋の水雷屋さんでしょ？それを空母運用に付かせるのが間違いだったんじゃ・・・・この人は二水戦のようなウルトラエリート水雷戦隊を率いてるほうが良かったと思うんだが。