ニコニコ大百科

あと、ホルキンスについてはなぁ
弟の証言は身内びいきの負け惜しみと解釈する方が自然じゃないか？
その話を聞いたヒュンケルの考えたように、バランは勝負する気がなかったんだろうなって方がしっくりくるんだが
少なくとも俺はホルキンスの弟の目よりはヒュンケルの直感を信じるわ

そりゃそのホルキンスがヒュンケルやラーハルトより強いくらいのやべえヤツって可能性も否定はできんが、なんにせよ実際の描写がない以上は単なる妄想合戦にしかならん

おっと、ヒュンケルの直感は旧アニメオリジナルだったのか
だったらよくわからなくなるか？

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いや、こっちも読み返すと言葉が汚くて申し訳ない

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相手が多数なことも多かった…というか当たり前にそういうことばかりだったんだろうから竜騎衆がいるんだろうな
かつては人間の竜騎衆もいたんだろうか
ヴェルザーとの戦いのときは竜騎衆なしで挑んだんだろうか

>>590
？
正反対ってなにが？
君らが「ぼくちがうって一言言えばおｋ」って言ってるだけであり、そんな雑な手順で人ひとり殺そうとしてるのが国家としての暴虐だし、
そもそも当人らの意向おかまいなく殺そうとしてるんだからそれでおｋなわけないじゃんって二段階の話をしてるだけだが

＞これでどうしろと
嘘や憶測や不確かな噂で人を殺そうとしなければいいだけでは
デマで魔女狩りされて殺される人間を「被害者ではない」ってのは無理がある
デビルマンの美紀も悪魔狩りの被害者じゃないって思ってそう

＞人間だろうが姫様と駆け落ち（同意があったとしても）して子供作って…なんて、子ども含めて問答無用で首はねられても文句言えないくらいの大罪だぞ
こういうのを問題のすり替えという
作中で「姫様と駆け落ちしたんだってよ！」「はぁ！？死ねよ！！」なんて話は一つも出ていないし、具体的にどんな罪に該当するんだね
歴史上存在した法令と、それに基づいて確かに処刑されたという事例をソース付きで言ってみ

＞そういう風潮に主人公であるダイが直面し、様々な葛藤を経て解決するのがダイ大本編の重要なストーリーだろ。何言ってんだ
そういう風潮が正しいし従うべきだってってダイや仲間たちは言ったのか？
ダイは「人間の中にそういうひどいやつがいることは知ってる。もし世界中の人間がそうだったら地上を去る」と悲壮な決意を語って、
仲間たちはダイの帰る場所を用意しようと頑張ってる

>>593
いや上でも言ったけどバランとの仲を認めて戻ってきてもらえばええやん
バランとソアラにとっては別に連中が憎くて絶縁したわけでもなし、ソアラが王宮にいなければただちに亡ぶわけでもなし

なぜそれができなかったか？
「バランは魔族」という思い込みに凝り固まってたからだよ

亡ぶ可能性を生んだだけでもアウトなんだよ！って思ってそうだが
それは王家の女性を世継ぎを産む機械くらいにしか思っておらず、奴隷扱い同然なだけ

そもそもそんな「ストーリー」なんて誰も「後付け」してないだろ
終始ガチ魔族だと思って行動してたやん

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>>609
そもそもバランが本気で剣を振るうってことはつまりギガブレイク使うってことだと思うけど、使っていたとは思えない
使ってたら弟さんはそれを証言するだろうし、剣で弾き返すなんてできるとは思えないし避けられるとも思えないし、万が一それが出来たとしても、それができるやつが不意打ち気味とはいえ紋章閃くらいでやられるとは思えない
ドラゴニックオーラすらまとわずに何合か打ち合って、こいつには本気を出す価値はないなと判断して紋章閃で軽く終わらせたって方がしっくり来る
個人的にしっくり来るだけなのでこれが真実だろうと断言することは出来ないが

龍騎衆については、バーン軍結成以降にどうやってその名を響かせたのかがよくわからないから、きっと以前からメンバーは違えどいたんだろうなって思っただけ
もっともそんなこと言ったらクロコダインはいつどうやって誰に対して忠義の男という評価を手に入れたんだろうって話にもなってしまう気がするが

>>597
いや別に忘れてはないよ
住所不定無職で素性も明かしてない胡散臭いヨソモンが一国のリーダーの娘と避妊もせずに
婚前交渉をヤってしまうというのは普通に無責任だと俺は思うがまぁそこらは個人感覚の問題かな

あと確認したらその無責任云々て二ヶ月以上前の放言なのに今回の起点扱いされても困るぞｗ

>>611
少なくとも婚前交渉とか書かれていないとそれは読み取れないよ。それに、そのIDがどういう意見を持ってるかってのは、それこそ昔の書き込みから判断するわけで、少なくとも自分は「時系列がわかってない人の発言」って思ってたよ。
あと、王族の交際関係が厳しいのなら、王が娘との仲を認めるってのは婚約に近い扱いと考えられるから、自分は婚前交渉はそこまで問題ではないと思うのよね。

>>607
無知は罪だと思う？
地雷原でタップダンスを踊るのは愚行だが、地雷の存在を知らないのなら単なるパフォーマーの練習風景になるよな
そこで地雷踏んで死んだ場合、悪いのはパフォーマー本人ではなく、地雷埋めた奴か地雷の存在を知りながら伝えなかった奴だろう

情報が加わる、或いは与えられないだけで最適解は大きく変わる。バランが竜の騎士であるというたった一つの情報がなかったせいでアルキード王は特大の地雷を踏みぬいてしまったんだよ

バランが本当に魔族であったのならアルキード王の行動は一切間違ってない。最初は半信半疑+バラン本人の人格を加味して追放で済ませて、その後王女誘拐事件の犯人として捕縛・処刑しただけ
あの時代あの世界の国家元首としては極々真っ当な判断といえる。最後のソアラの暴走は計算外だろうがね

さて、ここで問題だ
特大地雷の存在を知りながら最後まで王様に伝えなかった悪者がこのお話の中で二人ほどいるんだけど、誰だと思う？

なんでそうやって悪者探しに躍起になるのかね
バラン側もアルキード側も、それぞれが良かれと思って選択したことがことごとく噛み合わずにみんなが不幸になったって話なのに
誰々がこうしてりゃこの悲劇は防げたのに、なんてのは最適解を得るのに必要な情報を全て持ってる神様視点持ってるやつだけだろ
そんなことが登場人物にできるんなら、そもそもなんの事件も起きねーわ

バランさん純粋で真面目過ぎたんだろうねえ
バランの変節を見るたびに別のジャンプ漫画の台詞が思い浮かぶ
「これだからクソ真面目な奴は始末が悪いよな。極端から極端へ走りやがる」

>>614
残念ながら作中の扱いが
＞それぞれが良かれと思って選択したことがことごとく噛み合わずにみんなが不幸になった
ってことになってないからねえ…　自分もその見方はまったくそのとおりだと思うんだけど

こう言っちゃなんだが、単に話運び自体にビミョーに粗があるのを
無理やりいずれかの視点で「正しく」解釈しようとするから荒れやすいんだと思うよこのへん

自分としてもダイ大は好きな作品だけど、なんだかんだ週刊連載のライブ感で描かれてる部分もあるわけで
完全無欠とまではいかないのはまぁ、しょうがないかと

>>614
各々の知り得た情報をもとに行動や思考を分析してみるとどうしてもね

国を守るために娘の想い人を追いやった王や、大切な人のために身を引くことを決めた騎士の覚悟に比べて、
肝心のお姫様は騎士を守るために何にもしてないどころか色に溺れて致命的な一手を指しちまってるからさ

>>616
ギアスR2の騎士団離反～ゼロレクの流れと似てるな…
お互いああなる動機もわかるんだが変な粗があるせいか特定のキャラ叩きが凄まじくなった

>>617
ソアラが傾国レベルのやらかしをしたのは、結果として国が滅んだ以上は否定できるもんではないけどな
しかしもしもソアラが、王族とは国への奉仕者であり王女である自分は王の決めた相手と結婚しその血を次代に受け継ぎ国家の安定に尽くすべきだ、みたいな人間だった場合
当然バランと結ばれることもなくなりダイは生まれず、普通にバーンによって地上が消滅していたと思われる
そういう意味ではダイを産んだだけでもうどんなミスも帳消しになるような人類のMVPとも言える

結局、誰の立場で何を重視して物事考えるかって話でしかないと思うわ
個人としての最適解、組織としての最適解、立場としての最適解、人類全体としての最適解、それらが同じものになることはまずない

>>619
逆に考えるんだ
バランをアルキードで抱え込めば竜の騎士という戦略レベルの存在を独占できると考えるんだ

いや冗談抜きでバランって超優良物件だぜ？アルキード王だっておかしな噂が流れる前に正体知ってれば是非婿にってなってたと思うし

>>620
そうなったらそうなったで面白いけど、そこから先はそれこそ作者の都合の話になるからな

例えば陰謀渦巻く王家の中で育ったディーノは人類に絶望し、バーンこそが自分の同士たるに相応しい男だと思うようになった、とか
ディーノは父バランと共に大魔王を打倒した…それから百年後、竜の騎士の子孫たちは自分こそが世界の覇者にふさわしいと世界大戦をおっぱじめその余波で世界は滅びた、とか

個人が気分次第で世界を滅ぼせる力を持ってるって時点で、長い目で見ればどう転んでも幸せな状況にはならん気がするわ
軍より強い、強すぎる個人が存在してしまう時点で国家の安定は不可能だと思う
人間社会に興味のないバランや怪物島で純朴に育ったダイだから世界征服大戦争を起こさなかっただけで、権力の旨味や苦味を知ったドラゴンの騎士なんて人類からすりゃ最悪の各地雷にすらなりうるだろ

バランが本当に味方でいてくれるかって疑心暗鬼は常に付きまとうけどなぁ
本来の役目は自分たちまで含めたすべての種族に対する裁定者なわけで
なにかの拍子に自分たちが裁かれる立場になったらたまらないと考える人間はどうしたって出る
結果追い出されるマトリフルートか、自分から出奔するアバンルートかに突入する可能性が高い
バーンの人間評が概ね間違ってないって証明が図らずもされる結果になるだろうな

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しかし色々言われてるがアルキード王自体はバラン受け入れ側だったんだよね
正体不明の人間とは思えねー強い男とソアラの関係は受け入れてた
臣下にあいつ人間離れしてんのは魔物じゃねーかって言われて反対派に回ったが
娘の彼氏なら歓迎する、信頼する(多分これが間違い)部下が危険を訴えれば敵対する、悪い意味でダイのお爺ちゃんってか素直なおっさんだったと思うよ

>>625
この世界の偉い人って物語の都合でわけのわからんキャラにされてる感はあるな

たとえばロモス王は国宝としか思えん覇者の冠を偽勇者や勇敢な小僧でしかなかった頃のダイにお駄賃感覚でほいほいあげたり、ぽっと出のザムザに覇者の剣の扱いを任せたりと、何をやるにも行動がいきあたりばったり
デロリン倒してくらいで覇者の冠くれるなら、クロコダイン倒したときには覇者の剣をくれよと言いたい
ベンガーナ王は強大な軍事国家のトップとして兵器を量産配備していたが、そこまで軍事力に拘るくせに軍を凌駕する個人の存在を認識すらしていなかった
軍艦作るのにコストをかけるなら、アバンの勇者育成トレーニングみたいなノウハウを突き詰めて兵士に適応する方が安く軍事力があがるんじゃないのかと
パプニカのバロンやテムジンは王女を島で死なせれば自分らが国を支配できると思っていたようだが、護衛の自分たちが真っ先に責任を問われる可能性にすら思い至れていない
お前ら本当に賢者かよってくらい短慮な連中だった

少年漫画である以上、大人を愚かに描いた方が少年の活躍を際立たせることができるという判断なのかもしれんけどさ

この作品に限らずみんなが最適な行動すると物語にならないのはよくあること
最たる例として、バーンがお遊びせずに淡々と地上破壊を実行してたら、大冒険は始まる前に終わってた

ウルトラマンが開幕でスペシウム光線ぶっ放さないみたいにね
まぁバーン様の場合は一応自軍を育てるっていう目的があったけど、それで負けてたら世話ねーわな

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クロコダインやハドラーの件といい
この人マッチョの腕へし折るの好きそう