ニコニコ大百科

異世界なのもそうだが直球ストレートな長文タイトルもだいぶなろう感があると思う

まぁ転移って言ったらスマホ太郎も広義の転移みたいなものだし・・・

wiki見た感じ属性の闇鍋がキツすぎて異世界で俺Tueeeeeeしたいってことぐらいしか分からん見えてる地雷だけど暇だし踏みに行ってくるか

場当たり的に話作ってるんだから読者も視聴者も頑張って考察しても意味ないと思うで

二次創作で言う所のSEKKYOU＆最低系マウント取り的気質を備えた作品って鼻につくからな。超人高校生で言えば、被DV女である林檎ちゃん洗脳の下り(しかも洗脳方法が客観的に見てイジメに近い)を美談として好意的に捉える努力を要されるわけでな……。

第三者として、主人公を素直に応援してやりたいという気持ちをこれでもかという勢いで見事にへし折ってくれる。

一方、今回の話はマヨが出てくる前の恋愛相談の下りまでは、個人的には超人ギャグとして成立していたと思うし悪くなかったと思ってる。

>>1528
あれ？確か平均値はなろうだったと思うけど
それとも別の小説サイトにも並行して載せてたとかか？

平均値は純性なろう産です

なんと言うか、色々言いたくなったがおまいらが散々言ってて草生えたわ
スマホデスマオバロでもまだマシやぞ

発明家の

①承認欲求の対象だった母親に捨てられて絶望
②主人公から修理を頼まれる
③私にも作りたいものがある

という流れが微妙すぎる。
①の後で「(母親がいないから)私が頑張る意味はもう無い」とか言っていたし、普通は②と③の間に「昔は純粋に発明が楽しかった」とか「物作りで誰かが喜んでくれるのは嬉しいんだ」みたいな目標の再確認/再設定をするシーンが挟まりそうなものなのに、そういうのが薄い。
「超人的頭脳を持つ発明家が何故か街の修理屋レベルの仕事で苦戦し創作意欲を刺激されて、母親のことも忘れて立ち直る」という、決められたエンディングありきの流れになっている。
母親に利用された末に作り物だのなんだのと罵倒され捨てられた件はもういいのか……？

総理が「元々あの子は物を作るのが楽しくて発明家をやっていたのに」とか言う描写があれば「無理矢理仕事を押し付けてでも何かを作らせて立ち直らせる」という流れだってすんなり受け入れられたのだが。アニメ見る限り「母親のために発明をしてたのに母親から捨てられて絶望した子に仕事を押し付けたらなんか上手い具合に立ち直った」にしか見えない。
あと、発明家から見たら総理は「母親と同じ、自分を利用して甘い蜜を吸っていたのに結局はあっさりと自分を捨てた奴」になるのが自然なのでは？ 総理が発明家を助けようと起こした行動のおかげで何かが変わった/救われた、という描写が致命的に欠落しているんだよな。
描きたい流れは普通というか妥当なのに、肉付けが残念すぎる。

結果ありきで展開がおかしいはこの作品のスタンスだよね
今回の発明家パートだって立ち直った方向性は解るが何故政治家がそれを知っていたのかとか立ち直れば母親はどうでも良いのか？とか
作者が神様視点で情報操作してるせいなのかそのキャラがそのタイミングでその情報やらを持っているのかをまるで考えて無い

発明家関連はやりたかったことはよくわかるんだよ。ありがちな展開だが、それはつまりみんなが何度でも描きたい/見たい展開だということだし。ただ、「遺伝子操作で生まれたのに親に存在意義を全否定され捨てられて絶望した子が立ち直る話」としてはクオリティというか詰めが、なぁ……
発明家の生まれとか、母親への思いとか、そういう点を放り投げて「主人公のおかげで物を作るのが楽しいと知った！惚れた！」だし。そもそも、物を作る楽しみを知ったのか、思い出したのかすら曖昧だし。
発明家は特異な環境で育っただろうに、母親に捨てられてから何故か普通に学校に通っているから居場所が無いとかもないし。「別に総理が立ち直らせなくても人並みに生活していたんじゃね？」とも思うし。「そんなに困っていたようには見えなかったけど、総理は誰にでも手を差し伸べるの？それとも相手が天才発明家だったからなの？」みたいな疑問も出てくるし……
「普通に学校に来てるしそれ程追い詰められた様子には(何故か)見えない」とか「総理の謎行動で救われた流れが発明家のただの好意的解釈にしか思えない」とか「母親や生まれのコンプレックスは解決してないよな？」とか……。もう少ししっかり描写に肉を付けてくれ、と。

というか、なんでここまで見ていてモヤモヤするのかがわからないのが気持ち悪い……。自分は何にここまで引っかかっているんだろうか？小さい描写の欠落が多すぎるからだろうか？それとも何か大きな見落としがあるのだろうか？謎……

なんというか、あれかな。発明家の悩みの「母親に存在を全否定された(※1)上に、目的意識も失った(※2)」という悩みに対する回答が「自分の意思で何かを作りたいと思うようになった」という、(※2)のいわばオマケ部分しか解決しないちょっとズレたものなのがダメなのかな。
いや、原因と結論そのものは問題無いのだが。普通はそこで「母親に貰ったこの力を今度は自分や他の誰かのために使ってみせる」とか「私の能力を必要としてくれる人がいるんだ」みたいな自己肯定に繋げて、(※2)の解決が(※1)の解決にも繋がるように作るはずなのに、そこが欠落しているんだよな。
ここら辺が見ていて感じたモヤモヤの原因なのかもしれない。

うわぁ…長文怖いよ…

>>1539
発明家は修理を通して修理≠発明（？）が好きな自分を再発見して立ち直ってるわけだけど
それは自分で自分を救っているだけでマヨに対する好意になるのがよく分からないってことじゃない？

他にマヨはきっかけではあるけどマヨ側には不明な点が多い
マヨが発明家のプロフィールをどの程度把握していかが不明
マヨが発明家が立ち直ることを狙って行ったのか　ただの偶然だったのかが不明
マヨは将来的に発明家をスカウトするつもりで布石をうってただけかもしれないしただ発明家利用して対価を受け取っていただけかもしれない
マヨの意志が不明なのに発明家が極めて好意的に解釈して美談風になっているのが違和感に繋がっているのでは

母親の扱いの軽さは自信・自己喪失したキャラのシチュエーション作りの小道具でしかなくて重要な要素ではないのでは
正直今後母親の話が本筋に関わってくるとは思えないし

長いけど、「あの展開のどこが問題なのか」を普通に考察したらこれほど長くなっても仕方ないと思う
考え始めると解説動画にしないといけないんじゃないかってくらい構造が破綻してる

原因、結果、過程。歪みがあるのは確かなんだけど少し掘り下げていかないとその歪みがどこにあるのかわかりづらいから結果的に長文になってる感じやね
考察そのものは納得できたけど>>1544がナチュラルに総理をマヨ呼びしてるのは草

ナチュラルマヨ太郎

テンプレやパクリでしか作品作れないのに妙に自分の色を出そうとしてる印象
だけどそれを上手く出せるだけの力量がないから結局説得力皆無だったりキャラクターを動かすのに都合のいいだけの世界しか作れてない感じがする

>>1539
つまり「発明家としての林檎は立ち直ったけど、依存先が変わっただけで個の人格としての林檎の
救済は先送りになっているだけなのに、作中で美談扱いされててモヤモヤする」ってことかな(適当)

「ちょうどマヨネーズを作った日に子どもが食事に愚痴を漏らす」「初対面の女の子の悩みの解決法を既に知ってる」
この辺は司が解決法を手にしてから対応する課題がやってくる因果律の狂いが発生しているな
ホットリーディングを行っている描写が1つ2つ挟まるだけで違和感はだいぶ緩和されるはずなんだが
司はきっとTRPGをやると他の参加者にしか開示されていない情報を基準にしたプレイングして周囲を困らせそう(偏見)

まんまRTA走者で草
ハメにbiim兄貴リスペクト小説があるから見とけよ、見とけよ～（ダイマ）

とにかく全体的に凄いチグハグ感がある作品
名高いスマホやデスマでももう少しマシなんじゃね？と思うぐらい
漫画の絵、アニメの作画とも良質だからギリギリ踏み止まってるが、両方とも壊滅してたら伝説になったと思う

登場人物の女の子がかわいいっていうのはこの作品の明確なセールスポイントだろうな。
若干テンプレに寄ってる所はあるけどツボは押さえてる。
あの挿絵無くてもそこまで魅力的かと言われたら首を傾げるが

>>1549
発明家の悩みの根本は「母親に作られた存在なのに、その母親に生まれたことも頑張ったことも否定された」であって「創作意欲が無くなった」はあくまでその結果に過ぎないのに、作中で解決したのは後者のみで根本の部分はノータッチというか悩み自体を消されたように見える、という感じ。
普通なら「やっぱり発明をしたい！」の後に自分の存在や生まれを肯定したり、母親の言葉を否定したりする描写が入るだろうに、悩みの結果が解決されたら自動的に悩みの根本まで消えているような作りだよな、と。

因果の逆転はなろう最高傑作の転スラさんを見習ったんじゃないか

民間人が突然大怪我したけど偶然大怪我治す薬持ってたり
すぐに本数揃えなきゃいけない剣をコピーする能力とコピーするための剣の素材を偶然持ってたり
熱攻撃するキャラが暴走したけど偶然熱耐性持ってて無傷だったり
強敵登場したけどもっと強い味方が偶然近くにいて一撃で倒してくれたり
死んだ仲間を生き返らせる準備が偶然既に整っててあとは虐殺すればOKだったりするからな

>>1552
一応やたら総集編を挟むアニメが多い中作画がずっと安定しているというのも評価には挙げられる
ただそのせいでクソアニメとしても中途半端な存在になっているのは否めない

つまる所起承転結がおかしいのよな
結が先に来て承と転が無い
その上過去の描写を忘れてのか何なのか知らないけれど先の描写、前の描写で○○できるだろ？となる
しかも承と転所謂過程が存在しないものだからそれを否定できる材料も無い

マヨが問題を認識した瞬間こんなこともあろうかとって感じなノリて解決策を都合よくもってる

この子実は二週目だったりしてないだろうか

>>1554
ご都合主義的か面白いかはともかく、「物理的な」問題の解決法を既に所持してるの自体は問題ないよ
バトル漫画にしたって主人公が序盤に絡んでくるザコを蹴散らす力を持って登場するのは珍しくない
ただ司はこれを好き嫌いとかトラウマとか「他者の内面の」問題にまで適用してしまってるから因果律が乱れる

料理漫画で例えたら主人公が料理コンテストで入賞する力を初登場時から持ってるのと
主人公が初対面のゲストキャラに魚料理をふるまったらその子の魚嫌いが治ったぐらい違うよ

後者のご都合主義がある作品も決して少なくないと思うがマヨは多すぎ
単なるバトルやマヨネーズだけならまだしも政治や軍事までそのノリでいかれると不自然さが目立つ

大丈夫？「恐らく」という主観だけで確証を得るための調査もロクにせずに黄金像を着服していると断定し、戦争吹っかけようと味方の思考誘導を始めるのがマヨですよ？

　そもそも直接唇の動きを見たわけでもない重装騎兵将軍の思考、進軍時期やルート、編成にまでメタ張っちゃうという。(冬季侵攻は愚策という前置きまでしておいて狙い撃ちして待ち伏せしている話なので、一般的には狂人の判断以外の何物でもないし)

仮に重装騎兵の編成が全て槍だけではなく、銃や長弓による曲射や範囲攻撃魔法が使える者が後方に控えている可能性(この場合射程と防御能力差から甚大な被害が出る。防衛拠点攻めるなら騎馬だけの運用とか普通やらない)を始めから排しているなど。

何の根拠もない読みだけで全部メタ張っちゃうからね。しょうがないね。

その割には林檎ちゃんやエロフ相手には無自覚装ったセクハラムーブしちゃう狡猾さがあるらしい。