ニコニコ大百科

>>600
Sinおジャマキングかな？

サンダーは恵まれているだろう、終盤のマネージャー話とか


それ以上にエドのパッとしなささはどうかと思うの

万丈目を（日常編では）活躍させて、ここまで人気を獲得することができなかったら
ARC-Vの沢渡みたいなキャラは生まれなかっただろうし、
実際サンダーは必要なキャラだったと思うよ、遊戯王シリーズ的には。

あとエドは、カード捌きの玄人っぽさで差別化はできてたと思う。他のライバルとは。
まあ最後まで観て考えると斎王とカイザーに存在感を喰われてた感が否めないけど。

ＧＸは本来一年で終わる予定で、継ぎ足し継ぎ足し作ってどんどんライバルが作られたのが論争の原因だと思う
あとまさか遊戯王がシリーズ化するなんて思わなかっただろうし、海馬ポジとか城之内ポジとか考えて作られてないように感じる
ライバル枠とかの流れができたのはゴッズからで、その後は大体その流れを継承したからシリーズでちょっと浮いて見えるのかな

でも俺は万丈目好きだ
カリスマあるし

結構記憶があやふやなので簡潔に皆の行動や心情変化まとめてみた
長いので2つに分ける

131話　異世界に単身乗り込もうとする十代を皆が心配し付いて行こうとする　
　　　　→「今回の件は俺の問題だ」と十代
　　　　→翔三沢吹雪は異世界に乗り込むとこに反対。
　　　　　「生きて帰ってこれる確立は0。一度冷静になって考えよう」と提案
　　　　→明日香やオブが「自分の意思で異世界に乗り込む。誰にもジャマする権利も強制する権利も無い。」

　　　　→それを聞き十代は笑顔に　

　　　　→十代万丈目剣山明日香ジムオブが力を合わせ入り口を開けようとする　　　
　　　　→ここまで翔三沢吹雪は異世界へ行く乗り気無しだったが皆に協力

132話　異世界に突入した途端十代が皆を置いていき一人でヨハンを探しに
　　　　→オブが十代を追いかけ
　　　　　「憶測だけで行動すべき無い。ヨハンを救うことはお前一人の問題ではない」と忠告
　　　　→ここで始めて生死を賭けたデュエルをする
　　　　→三沢一時離脱

133話　十代が暗黒界から子供を助けようとオブの制止を無視
　　　　→剣山が十代ばかりに戦わせれないと自分が代わりにデュエルしようとする
　　　　→十代は少しキツめにそれを拒否
　　　　→剣山は十代に驚き、万丈目は「何を焦っているんだ」と怪訝
　　　　→十代は仲間を死なせてたくがないため一人で抱え込もうとする
　　　　→オブと明日香が十代の変化に気付き始める

　　　　→十代がフリードの仲間まで助けようとする事に気付きオブがヨハンを助ける事が第一と忠告
　　　　→十代は納得し「他に目を向ける余裕なんて無い」と自分に言い聞かせる
　　　　→明日香が十代を心配し「危険なデュエルはしないで」とお願い
　　　　→フリードの仲間が目の前で死んだ事によりオブに忠告したのにも関わらず十代が「ヨハンとアンタの仲間を助け出そう」と宣言
　　　　→それを聞いたオブと明日香が浮かない顔に

134話　オブと明日香が「デュエルに命を賭けるのは危険すぎる」「焦らないで」と十代を制止
　　　　→一応返事はするが後で皆に何も言わず一人で収容所に向かう
　　　　→翔が「兄貴、こっち（異世界）に来てから何か変っす」と十代の変化を指摘
　　　　→天上院兄妹は十代のヨハンを助けたい気持ちを酌んですぐに追いかける
　　　　→オブは「十代の人を惹きつける力には抗えない。だが一歩間違えば…」

　　　　→暗黒界とデュエル後、珠が万丈目達の不の感情と共に体に入り込む　

まとめてて思ったことはオブの忠告無視されすぎ
珠を埋め込まれる直前までこんなに十代の異変と仲間の十代を助けたい気持ちが描写されてるのになぁ

>>605、606
十代は根っからのヒーロー気質の主人公だから同級生組が三期になって付いて行けなくなるんだよなぁ。
GXって頭がおかしい展開が多いのに、こういう所だけはやけに現実味があるな。

>>607
そうそう同級生組は人間臭すぎるんだよ
戦士でも何でもない高校生が突然スポーツ感覚でしていたデュエルで命を落とすと知らされて混乱し無いはずがないのに、遊戯王ではよくあることだろとか言ってキャラの年齢と置かれてる立場理解しないコメ多すぎる
同級生組だって2年間も一緒に過ごした友達が突然知り合ったばかりの人間に異常なまで入り込んで自分達を何度も置いてきぼりされたら不満も覚えると思うんだがな

やっぱり同意見の人結構いるな
相対してヒーロー（力）に入れ込みすぎる人の意見が子供っぽくて感じて、ニコニコなんかで見てるよりも一人で見たほうがいい作品だと思える
ヒーロー（力）を信仰するが故に他のキャラを叩くのは、シナリオの流れを理解しての発言か怪しい
ブロン戦のあのシーン、負の感情を増幅されてるのは視聴者も同じだよな
視聴者のバッシングは鏡に向かって吐いている行為に見える
３期の影響か漫画版は１期からのキャラの扱いに対する反動がいくらかあるように感じる

誰もが心の闇や弱さを抱えているというのが遊戯王シリーズにおけるテーマの一つだっていうのに、それを無視して三期や同級生組を叩くのが個人的には納得いかないんだよなぁ。

そう纏められると確かに結構ストーリーとしては練られてたのかもなー
だが翔は死ね。マジで死ね。

DMがあれで殺伐としてたからな
カードゲーム以外の面でも死臭がヤバかったし
GXはいかに展開が多くても学校内でのデュエルがメインだしな

>>611
言いたいことはわかるがもう少し穏やかな言葉遣いでもいいんじゃないか？

>>609
実際、GXを楽しむ際に、いきなり３期からニコニコで入るとまず絶対誤解するよな。

もしGX未視聴の人がこの掲示板に来てたら
>>sm5542089

こういう動画を少し見た後で、Wikipediaとか使って大まかなストーリーを追い
各話タイトルの中で気になるところから観はじめてみるのがいいと思うわ。ネット配信は残念ながらないから、レンタルを活用してな。
1期2期のコミカルな話→1期2期のシリアスな話→3期→4期
これが一番理想的なGX鑑賞法じゃないだろうか？

実際、本放送時は1期から見ていた人がキャラクターの扱いに脱落して
鬱だと聞きつけた人が3期から見出す…という環境になってて、結構視聴者の入れ替わりが起きていた印象
何となくだけど漂流教室編で「ヨハンうざっ新参の癖に仕切りすぎ」って言ってたのは前からの視聴者で
二度目の異世界突入後に同級生組を叩いてるのは三期からの視聴者な印象ある

表面的なところしか見てないなら一期組悪く言うのは分かるけど
俺は翔に対してそれほど嫌悪感を感じないなぁ
むしろオブや仲間の忠告を聞いても無茶な行動をする十代に対して「危ないなぁ」とは思うくらい

これは全シリーズ当てはまるけど、良くも悪くも色々な「風潮」が出来上がっちゃってるんだよなあ。まとめブログが目立ってきてからは特にその傾向があるように思う

未だにありえない誤解や勘違いが横行してるし、今更丁寧に説明しても「三期は黒歴史」ってレッテルを張られ続けるんだろうな

三期の三沢はみんなの救世主

三期は当時の自分としては受け入れ難かったが、しばらくして見直すと十代の成長のために必要不可欠なプロセスだったんだなあと
GXのいいところの一つは現実世界の時間とリンクして時間が流れているから長期間かけて学園という舞台設定を十二分に活かせてたところだと思う

だからレギュラーメンバーの成長を数年間かけて見た俺にとってはとても思い出深い、三期のようなハードな展開も含めて

GX二期の光の結社編の日常に忍び寄るじわじわくる恐怖が遊戯王シリーズでダントツかもしれない
万丈目が斎王に洗脳され、次に万丈目がオベリスクブルーの連中を白く染め上げ、明日香、三沢も次々的な感じでカルト教団みたいで今見返したらやっぱり苦手だったわｗ
鬼畜モグラ初登場時回後味悪すぎ・・・
そういえば一部のキャラの結末に関しては後味悪いの多かったな

他の作品と比べると主人公と仲間の間隔が結構違う感じがするな
ゴッズとゼアルは｢遊星達｣｢遊馬達｣って感じだけどGXは｢十代と仲間達｣みたいな

>>620
1期のセブンスターズ編の時はまだ戦ってたけど
2期からは日常とか本編以外のシリアスなデュエルって十代しか
殆ど戦ってないし戦っても勝ってないんだよな。
ジムやオブライエンやカイザーみたいな負けたり引き分けても
意味のあるものじゃなくて負けて洗脳されたり負けた後十代が仇を討つって
展開でゴッズのジャックやクロウ、ゼアルのカイトみたいなのが居ないんだよな。
だからこそ3期の頃には本校アカデミア組は十代ならなんとかしてくれるって
期待を抱いてたんだろうけど

原作(DM)で「デュエルしてない3人出番少ないし活躍もしてないよね？」ってことが問題視されたから
レギュラー全員デュエリストにしたんだろ
それでも「メイン以外の連中を本編にどれくらい絡ませるべきか」っていう距離感のつかめないままで
さしあたりのない話でしか活躍させられなかった感じ

137話の翔を見ると十代が言った大切な人が悪に染まった時俺なら見守るって言葉から十代が大切な人だから見守ることで友情の証にしたってのがわかるぞ
自分にとって大切な相手であると同時に疑の玉効果で十代は仲間を見捨ててでも勝ちたいんだと誤解してるのが傍観者状態だからな
特に翔は十代の異世界行きを危険だから止めようとしてたり十代への「犠牲になんかなっちゃいけない」とか、カイザーにもデュエルより体の心配するとか命を重視した発言多いし仲間が死んだことに過剰反応したんだろうなって

翔はデュエリストの誇りや勝負の勝ち負けよりも
相手に生きてもらうことが最優先に見えるなぁ
（カイザーが三期で死んだことが大分堪えてたみたいだし）

ブロン戦でジムオブ翔が観戦しだしたのが、万丈目以外の三人が消滅する瞬間だった覚えがあるから
結構それが絶妙なタイミングではあったと思う
翔には（疑の玉の影響で）十代は味方を犠牲にしてでも自分の勝利を追求する人間に見えて
ジムオブは犠牲にしてしまったのは不可効力だったと思い込んでいる。

思い返してみれば結構対比的なシーンな気もするな
玉の影響も含めて。ただ、玉が本編でどんな効果があるのか明言されてないせいで考察しにくい…

>>620
やっぱり3期以降がでかいと思う、てかユベル編のあと十代と1期同期組は邪心教典での出来事をきっちり精算すべきだった

4期だと十代って基本的に学園イベと距離置きまくっていて、基本はレッド寮で部屋暗くして引き篭っているか一人で釣りでイベント出てもほぼそっけない、翔や剣山も日常生活ですら「最近中々捕まらない」って言うくらい疎遠

実際には異質の存在となった十代が、その為に自分の周囲に厄介事が集まり、仲間に迷惑が掛かるのを嫌がったという側面が強いんだけど3期の事があってしかも精算もしてないから、あのせいで仲間との関係が崩れてしまった、十代が愛想尽かしたって勘違いされても仕方ないくらいの距離の置き方だからな

トドメは3期後半以降、物語重要どこでは留学生組のが十代の支援をしている形で4期もほぼそんな形になっている（ただし過去にダークネスと因縁ある吹雪だけはかなり深く関わった）
1期組は4期だと全員個別単発話の個人のステップアップ話だけだったからな

そうなってくると、危機時も常に一緒だった5dsやゼアルの仲間と比べてGXの仲間たちって距離どうなん？ってなるのは仕方ない

あくまで個人的な推測だけど、もし仮に３期までシリーズ構成してた武上さんが
４期も書いたとしても、そこまで積極的に同期組との関係修復はやらんかったんでは、と思う。
３期で語られてた「大人になる云々」のくだりを聞く限りでは、
一旦全部捨てて旅に出なくては大人にはなれない、みたいなことになってる感じがするし。

仲間をとにかく重んじる遊戯王シリーズの伝統を考えるとおかしな話ではあるけど、
考えてみるとＧＸの頃はシリーズが続いてくかどうかすら曖昧だったし
あえてＤＭでやってたことの逆（１人になって生きる）をやろうとしたとしてもおかしくはないのかなと。

二十代やヘルカイザーってあんま公式に好かれてないんかね
DTといいTFSPといい、こういったオールスター揃い踏みのゲームではいっつも初期十代と初期カイザーなんだよな
その割に留学生とかエドとか出てくるから時系列的に違和感があるし
漫画版準拠だと言われても万丈目や翔その他はアニメ版準拠だからそれも変
なんにせよ二十代とヘルカイザーの方が好きなので悲しい

二十代（４期初期）やヘルカイザーは、いわば心の迷いで一時的にちょっと違った言動をしている姿だから
枠が限られてる中でキャラクターを出すとしたら本来の性格が良く出る方が優先されるのは当然だろう
これがGXオンリーならいわゆる別パターンキャラとして需要は当然あるが、そのGX内でも競争率は高いし

>>628
GXは舞台の設定上シリーズ通しても時間経過が尤も顕著に現れてるし
十代が卒業したらアカデミアを舞台に出来ないからある程度やむを得ない部分はあるかな
ただカイザーに関しては一時的ではなくバッサリとスタイルを変えたわけだしヘル化以降、周りの人物共々キャラが掘り下げられて翔との対比が生きやすくなったから視聴者としてもヘルカイザーの印象の方が強いんじゃないかな
カイザーが初期の状態だと必然的に翔も初期の状態になるのも痛い

ただTFSPのGXキャラは全体的に口調が変だったし深い意味はなく単にスタッフがキャラを理解してなかっただけな気もする

二十代とヘルカイザーなのに学園に三沢がいたりコアラが学生服着てたりするとおかしくなるからなぁ…
四期準拠にするとそもそもヘルカイザーにデュエルさせられないし
二十代とヘルカイザーを出すとゲームの舞台として不便になるんだよ
とくに二十代はネタバレキャラみたいになっちゃうし…大人しくTF3や超融合でも観よう…