ニコニコ大百科

この規模の機体で可変翼というとB-1Bが思いつくが、B-1Bなら航続距離、搭載量、機動性も十分だし、ロシアではTu-95爆撃機を改造して対潜哨戒機にしてる実例もあるし、B-1でもいけるんじゃね？とランサースキーが妄想してみる

>>31
ランサーちゃんはお背中にボーイング737AEW&Cのレーダー積んで空中巡洋艦にしてあげるから我慢してね

ここに来て強度不足とかマジショック…

重くなるだろうけど、構造強化でわりとすぐ対応できる…といいなぁ

>>31
まあ今回が初開発だし、初手からキワモノはよくないってことだろう
もうちょっと実績積んだら調子乗ってくるかも

エンジンも国産っていうのは嬉しいね。

むしろ早めに見つかってよかったと前向きに考えとくようにする

問題はそこまでヘヴィじゃないようだってさ。
某Mの設計の人が初飛行するP-X見ながら
「俺たちだったら無茶苦茶”はやく”できたのになぁ」
言ってたのが少し気にかかる。それは速度なのか納期なのか。

両方かも
「納期は音速！速度は超音速！」

こいつのパイロン、AAM-4対応なんだよね。
で、AESA四面装備してるって事は360度BVR射撃可能って事で……
これでE-767と組み合わせた日には、それなんて滞空式防空ステーション？

>>35
でも経空脅威からの退避とか考えても現状で問題ないと思うよ。
全速で退避しつつ、AESAで全周走査しつつAAM-4後方にぶっ放すP-1、なんて状況すらOKって感じだし。

これでB-1見たく可変翼になろうもんなら、それこそ空中巡洋艦構想再びだし…。
それはそれで見たいけどさ。B-1大好きだけどさ！

あんま化け物機体作ると周辺国や左翼が五月蝿いだろう
まあ周辺国からしたらP-3Cですら十分化け物らしいが

周辺国や左翼（特に後者は戦車とか戦闘機とか空母に見えるフネとかわかりやすいものじゃないと騒がないし）よりも国内の舶来品マンセー国産糞な方々、財務省、そして一番米国に騒がれるのが致命的だったり

『テーミス』 2011年12月号
＜社会＞ スクープ　パネッタ米国防長官「対日軍事要求リスト」の全貌
今秋来日した新米国防長官のパネッタ氏は、さらなる日米同盟の深化を強調したが、
実は来日の真の狙いは、日本が国産開発の悲願とする次期対潜哨戒機「Ｐ１」に 取って代わって、米ボーイング社製「Ｐ８Ａ」を日本に購入させることなのだ。
http://www.e-themis.net/new/index.php
米国が日本に提示してきた軍事要求リストにP１が含まれていて、防衛省関係者が仰天したそうだ。
今のところ、防衛省は１０年の歳月と３４００億円を投じた自主開発を放棄するつもりはないが、 三菱重工関係者が、米国の天の一声でどうなるかわからないというような不気味な予言。 F２と同じ展開になる気配が出ている。

一部省略　与太話だと思うけどその手の話がまた・まだくすぶってるって事はそういう圧力をかけたい連中がいるんじゃねーかなあ？
（Ｆ2みたいに計画段階ならともかく出来た後でゴリ押しなんてできるのか？）

「対日軍事要求リスト」が如何なるものなのか
それに「P-1が含まれている」というのがどういう意味なのか分からんが
さすがに調達が始まったものを打ちきるなんてことは無理だろ
そんな事したら川崎が国を提訴する事態になる

>>44
その雑誌の信憑性にもよるでしょうなあ…。
今までどんな記事を書いてきたのか、それまで書いてきた記事の信憑性はどんなものなのか、辺りから精査しない事にはなんとも。

ただまあ、アメリカの軍事費圧縮で他所に販路を求める…辺りの話は十分ありえそうだから困りますな。

P-1の計画中止を日本に求めるなら、遅くとも5年前に要求してる筈だよなあ。
何しろ開発完了して2012年度から調達開始しちゃうわけで

>>44
俗にマスコミや酷使様の間でまことしやかに語られている
年次改革要望書や対日軍事要求リストなる物が本気で強制力があるのなら
日本は今頃軍事費がGDP比率で1.0％台からもっと増えて2.0％台にいってて
イラクの時に大々的な派兵を行ってないとおかしいわけで・・・

それで日本の現状を見てみれば自ずと答えが見えてくるはず

年次改革要望書の内容は金融や労働法制でいくつも実現してるけどね

>>48
しかも年次改革要望書は日米相互に取り交わされているんだよね･･･

いずれにしても、アメリカがP-1中止要求ってのは酷使様向けのデマと見るのが妥当かと

アメリカが金儲けの為に日本の国産兵器邪魔するのなら、今までもかなり妨害できるものがあったよな。
戦車なんて地道に作ってきたから、今では世界トップレベルの技術があるし。

年次改革要望書で毎回アメリカが
「ウチの懐具合もヤバイんで日本もサボってないで防衛費上げて頑張って下よ～ ＞＜」
「あっあと、出来たら戦争の時にもっと積極的になってくれたら嬉しいな ///」
って毎回悲痛な叫び声を上げてるのをマスコミや酷使様はスルーするんだよな何故か・・・
子ブッシュの時の話だけどアメリカとしては極東で紳士並みの戦場での働きと自主性を期待してるらしい。

>>51
戦車は90式でやっと追いついた程度じゃないっけ？
10式はいろいろ超えちゃったけど。

>>48
そら自国産の兵器買ってほしいから圧力かけるだろうさ。
そこまでは分からんことないよ。
でも「対日軍事要求リスト」()までいくとただの陰謀論な希ガス。

>>53
戦車の話を掘り下げるのはスレズレになってしまうが。

ある製品が世に出る為には、事前に構成する部品なり素材なりの研究が行われ成果が得られていなければならない。
3G戦車を開発するということは、その前の段階で構成要素の研究が行われ、成果が得られていたということ。
ということは90式を開発する技術はプロジェクト始動時点で揃っており、研究成果は始動以前に得られていたということ。
まぁ無ければ作れないからな
また74式にしても61式にしても登場が数年遅れたということであり、モノはその世代として十分な性能を有しているし、技術が確実にステップアップしていたのは明白。
付け加えると90式の拘束セラミック装甲は重量効率が良く、この点で言えばアメリカの劣化ウラン装甲よりも優れている。
そしてここまで自国でできる国は非常に限られる。

で、アメリカが本気で潰そうと思っているなら、もっと早い段階で潰しようがあっただろうと。
P-1やC-2もしかり。
一朝一夕で突然できたわけがなく、航空機分野においても上記と同様の積み重ねが無いと出来ない。
できると思って戦車のエンジンでコケた隣国の事例もあるし。
その点から言っても、アメリカが殆ど出来上がっているP-1にイチャモンつけてゴリ押しするのなら、泥縄にも程があるだろうなと。

P-1とC-2に関しては諸外国の同クラスの機体開発が軒並み燃えてるからなあ
売れるといいなあ。でも政治的理由で売れるのはC-2の民間バージョンだけだろうなー

蛇足だが
61式時点では世界標準の性能には追いつけてなかった気がする
単純に出るのが遅かったとか、鉄道輸送とかの都合で小型化したからとか理由はあるけど。74式で先進国標準に追いついて90式でトップグループに、って感じじゃね？

そういやエゲレスが、ニムロッドの後継機どうしようか考えてるみたいだね。
聞くところでは、P-８、P-３C中古あたりが候補になってるらしいけど、そこにP-１売り込めんかな

>>56
一応、話題には上がっている>P-1購入

http://media.aerosociety.com/aerospace-insight/2010/10/29/options-for-raf-maritime-patrol-post-nimrod/3303/

これによると、
1)P-8
2)エアバスA320MPA
3)中古のP-3
4)エアバスC235/C-295MPA
と候補が並んで、最後のワイルドカードとして
グローバルホークによるBAMS、そして川崎P-1が上がっている。

>>54-5
現代の兵器でハードウェアばっかり語っても仕方ないんだよ。
90式はC4Iで劣ってるし、これは大きな欠点だよ。

2DでT-ReCS改修試験やってんだから別に欠点でも何でもなかろうが
問題があるとしても結局は処理する情報に対してプラットフォームの行動が追い付かないというハードウェアの話だ
これをどうにかしたきゃP-1や10TKの様にプラットフォーム丸ごと刷新するしかない

>>58
元々の話は「研究と開発の継続によって、次世代へとステップアップする力をつけてきた」ってことな。
ここの軸がずれるとわけが分からなくなるから確認しておく。


それで、ハードウェアだって兵器の世代を分けたり、能力を左右する大きな要素だよ
。
P-1で言えばターボファンによって速度が上がった事で、
P-3と同じ時間でより広い海域を捜索する事も可能になっている。
じゃあなんでP-1が開発できたのかと言えば、今まで自衛隊及び民間航空機の機体や部品製造、或いはその開発に国内の航空機産業が従事してきたから。

>>59
3G以降でC4Iが当初から標準装備なのはルクレール、10式、K-2だな。
レオパルド2とエイブラムスは改修でつけているわけだし。