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百田尚樹の信奉者曰く「子宮摘出はSFではよくあること」らしいけど
そんなことやってるSFなんて俺見たことないわ
俺の見識が狭いせいかもしれんから子宮摘出が普通に出てくるSFとやらを挙げてみてよ
よくあることなんて言うくらいだからそこそこの知名度持ってるSFがいくつか出てくるはずだよねえ？

>>lv346385201

一応ちょっと物理学をかじったが、
光速ってあらゆる慣性系から見て不変（どんなに速い宇宙船の中だろうが地球上だろうが同じ速度に見える）な、不正確なことを承知で言えば「宇宙のモノサシ」なんだな
単に宇宙で一番速い存在ではなく、宇宙を規定しているプログラム？
確かにこれなら『三体』三部の「太陽系に限って光速を遅くすることができればどうにかなる！」って話はちょっとわかる
だが、なおさら第一部・第二部の超光速通信がわけわからなくなる

1.一目見て「これはSFである」と分かること
2.与えられた世界観と鑑賞者の科学知識とから想像される矛盾や不都合に対し、先回りして対処していること
3.鑑賞者を驚かせるための設定において新規性があること

1と2と3は全て別のものだが、全て大切なことだと思う
1はスピードが速いが持続力はなく、2は持続力があるが初動が弱い。そして1と2だけでは個性がなく退屈だ。

>>677
Stellarisとか当たり前のように恒星間を移動する生物とか出てきて最初はうーん？って思ったけど宇宙版ファンタジーと解釈したら割とすんなりいった

SF要素も、sf要素であることを明示しなければフェイク情報になる時代か・・・。

最近のSFジャンルは設定や技術を考察する奴がめっきり減ったな
異世界とか剣と魔法のファンタジー作品なら前提になる物理法則とかが違うからまだわかるけど
ガンダムみたいな現実の延長(近未来の地球が舞台の)ファンが多いコンテンツですら「設定を丸暗記してレスバトルするだけ」みたいなやつが主流で
技術の進化や実用性について語るような考察厨が絶滅危惧種になったのは悲しい
「サイエンス」「フィクション・ファンタジー」なのにサイエンスの知識も想像力もないオタクばかりになってしまった

子供向けのスペースオペラが好きなんだが
やっぱ少ないんだよなぁ。だって売れないんだもん。

一番売れたのが多分ラチェット＆クランク

>>697
最近のサイエンスが難しすぎるのも原因かも
相対性理論ぐらいなら結論だけならギリ理解できるけど、超ひも理論とかになるともう完全に意味不明
結果考察厨は消えて信者みたいなのが増えた

>>691
子宮摘出は知らんけど
不老不死というか数百年程度の長寿でも
【そのうち卵子尽きるよね?どうしてんの?】と考えたことなら

>>691
百田尚樹を擁護するつもりはまーーったくない、という前提で、子宮が絡むSFとしては、女性が産む機関として扱われる「侍女の物語（ネトフリドラマ化済）」と、子宮にエイリアンを宿したスーパー戦士が戦う「WOMBS（SF大賞受賞済）」かな。
基本、百田尚樹の発想はすごくありきたりだと（SF的な発想が足りないと）思う。マジで子宮の効用すら考えてない、思いつきというか。

ときにさ、遠未来系SF作品でも、登場人物のメンタルは作品制作時代の現代人ばっかよな

>>702
まあエンタメ作品としての都合上まったく共感できない価値観のキャラだと困るし、
理屈の上でもありえないというほどのことではないからな
「文明はどんどんレベルアップしていき、後退したり追い越したりすることはない」というルイス・モーガンの考え方は１００年前の西洋人には人気だった（要するに「白人は進んだ文明人、それ以外は未開の野蛮人」理論）が、文化人類学ではとっくに捨てられた理論だ
１０００年後の人類が素朴に現代人から１０００年進化したメンタリティを持った「文明人」とは限らない

宇宙時代の犯罪者ってどうしてんのか？
現代でも高飛びとかあるけど、宇宙の彼方へ逃げられたらもう見つけられん。となると制度自体も変わっているのか？
（民事不介入とかもなくなって、債務者監獄なんか復活してたら……）

スターウォーズみたいなソフトSFではともかく、ハードSFでは逆に宇宙海賊みたいなのは存在できないんじゃないか、という話がある

宇宙には隠れる場所がないうえに、宇宙船は宇宙背景放射と比べると非常に暖かいので、赤外線センサーがあれば見つけるのは簡単
船影やエンジン噴射時の排気、そして加速度を分析すればどの船か絞り込むのも比較的容易
移動ベクトルや加速度が分かってしまえば軌道は計算できるし、人類が近い将来に実現できるロケットエンジンの性能では目的地の途中変更は不可能、なのでどこへ逃げようとしているかも分かる
あとは目的地の当局に連絡とればお縄、ということ

もちろん目的地の港が海賊に買収されてたりとかいろいろやりようはあるんだが、無法者が自由自在に宇宙を旅するみたいな感じにならないのは確か

まあとにかく現実的に考えると宇宙には隠れる場所がないってことですな

>>702

ドラえもんみたいに22世紀から来た割には考え方古くね？
ってやつがわかりやすいね。

今よりもぶっ飛んだ未来のテクノロジーは想像できても
今よりもぶっ飛んだ未来の価値観は想像がほとんどできないからなぁ

で、未来の価値観を考えると、宇宙進出する前に、子供作るの止めて滅んだ方が良くね？ってなってる可能性が高い気がする

高度文明を持つ宇宙人が見つからない理由もその辺なのでは

SF名作短編『霧笛』のジオラマを作ってみた！ 1968年発行の初版本を持つ原作ファンによるこだわりの造形
2025/12/04 11:30
https://news.nicovideo.jp/watch/nw18686979
>>sm45663699

SF小説の巨匠レイ・ブラッドベリによる名作短編『霧笛』。冬の霧に包まれた灯台と、深海から現れる恐竜が織りなす哀愁漂うストーリーは、多くの読者の心を惹きつけてやみません。

　そんな『霧笛』の世界を再現したヴィネット（小型のジオラマやミニチュア）を作ってみたとの動画が公開されています。投稿者はフリスクPさんです。