「チャージマン研!」を代表する基本エピソードにして最高傑作。
チャー研初心者は視聴をぜひ奨める。
倫理的に問題の有り過ぎる描写アリ。「超展開」の教科書的伝説のストーリー。
「頭の中にダイナマイト」とは、テレビアニメ「チャージマン研!」のエピソードの一つである。
チャージマン研!をここまで有名にした回であり、全ての元凶と言える。
絵コンテ担当は漫画家の坂口尚。
\お菓子好きかい?/

街に現れた恐竜(鳴き声のSEがどう聞いてもゴジラ)と、剣竜(声はなんとガメラ)が大乱闘……という内容の映画を見ていた研達(ここまでで5分の1消化)。
映画館のロビーでお喋りに夢中になっていた研とバリカンは、自動販売機の前に居るボルガ博士にぶつかってしまう。ボルガ博士は気さくに許し、馴れ馴れしく会話をしていると背後から謎の男が近づき、ボルガ博士を連れて行ってしまう。不審に思い後を追った研は、映画館前で抑えつけられているボルガ博士が銃殺されるのを目撃する。急いで駆け寄るもボルガ博士の遺体は男らに車で持ち去られていた。
泉家の居間。3人は宇宙局大ホールで開かれるレセプションのニュースを見ていた。しかしそこには殺されたはずのボルガ博士の姿が。助けろ。
場面変わって、地球侵略を目論む悪い宇宙人ジュラル星人の円盤。なんとボルガ博士は彼らによって改造されていた。30分後に爆発するという。説明乙。
宇宙局大ホールでは日本を代表する学者[1]が集まっていた。そこに研が乱入。吉坂博士にボルガ博士が偽者だと訴えるが、誰も相手にはしなかった。
研をなだめようと近寄るボルガ博士は鏡に映っている。ジュラル星人は鏡に映らない。焦る研だが、ここで超能力が発揮され、頭の中に爆弾が仕掛けられている事を理解する。最初からやれ。
急いでチャージングGO!!をし、ボルガ博士を連れ去りスカイロッドで移動。研はボルガ博士が殺され、改造されて人間ロボットと化した事を伝える。
そう叫びボタンを押すとボルガ博士の下の底が開くというギャグ的展開。
断末魔をあげながら落下していくボルガ博士はジュラル星人の円盤にぶつかり大爆発した。
ボルガ博士の設計した海上工業都市を眺める研と吉坂博士。
研の勇気ある行動により学者達は助かり、海上工業都市は立派に出来上がっていた。
ボルガ博士も暖かく我々を見守ってくれているだろう。
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掲示板
57 ななしのよっしん
2025/09/15(月) 22:25:09 ID: TIUNvdZNet
「プロットだけなら名作にもなり得る」という声をここ最近よく聞くが
そもそも知名度の低い名作のプロットをパクってチャー研ナイズした結果がこれって事はない?
58 ななしのよっしん
2025/09/19(金) 17:04:04 ID: 52orStqGh9
・「ボルガ博士、あなたは殺されたんだ!」→改造されただけならまだ死んではいないのでは?
・よしんば殺された後頭に爆弾を埋め込んだクローンが作られたのだとして、そのクローンが博士としての記憶と自我を持っている場合、それは博士自身と言える余地があるのでは?
・研はこの手の厄介な倫理的な問に逡巡する事で事態が手遅れになることを危惧し、爆弾人間となった博士を殺害すことを正当化するために「殺された」という事にしたのか?
哲学的疑問を提起できるストーリーなのに口を挟む余地を一切与えないスピード感にチャーケニズムを感じるわけよ
59 ななしのよっしん
2025/10/12(日) 10:10:31 ID: LwX40BeVZZ
>>58
専門的なことはともかく、脚本の人そこまで考えてないと思うよって答えなのが分かるだろう?
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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