いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況とは、やまもとによって投稿されている実況プレイ動画である。
2009年1月10日、Part15でやまもととポケモンとの愛と友情の物語に幕を降ろした。
概要
タイトルの通り、初代ポケモンで起こる数多くのバグを発生させながら進めていくというもの。ただし、後半はレベル差をものともしないバトル動画となっていく。(だがそれもいい)
マイリスト/コミュニティ
主な登場人物
- やまもと
- 本シリーズの主人公。ポケモンに闇の手術を施す。また、しばしば別人格の「やみもと」になることも。バグったポケモンの親の名前が「やまもん」「よまもん」などとなっていることがあるが、やまもととの関係は不詳である。
- ポケモン
- やまもとのライバル。ポケモンであるにもかかわらず、ポケモントレーナーでもある。
- しかしポケモンの知能で人間に勝てないことは明らかであった…
一度はポケモンチャンピオンに座に立ったものの、ポケモンへの愛が足りなかったためにやまもとに敗れた。 - オーキド
- マサラタウンに研究所を構えている、ポケモン博士。
初登場の際に何故か主人公の家から現れるが、主人公の母(バツイチ)との関係は未だ謎につつまれている。 - マサキ
- やまもとの手に負えなくなったポケモンはこの業者のパソコンへ送られる。
主なポケモン (現在のパーティ)
※「→(やじるし)」がある場合、(捕まえたときのポケモン→今現在のポケモン)と表記しています。主にバグ技で整形手術されたポケモンに記してあります。(01/05.)
【ジャッキー】(ラッキー Lv.29)
鬼キョウのサファリパーク内で捕獲。やまもとも今までなかなか捕まえたことが無かったらしく、テンションが上がる。
サカキ戦では注目株として戦闘に登場。
『サイホーン Lv.45 対 ジャッキー Lv.27』という差がありながらも、元々のHPの高さとカウンター技で見事勝利した。
---取得技---
カウンター | おうふくビンタ |
うたう | ちきゅうなげ |
【むてきまる】(スピアー Lv.34)
出会ったときは「かたくなる」しか使えない頭の固いヤツだったが、バグによりLv.5からLv.30へと成長。その名の通り無敵となった。
その無敵っぷりは半端なく、自ら勝負を判定勝ちに持ち込むほど。山本ファミリーのエースで面倒見もよく、一時期「やまもと」と名乗り、やまもとの立場を危うくさせた。仲間達に得意技「ミサイル針」を伝授するもうっかり自分で使えなくなった。
進むにつれて仲間たちが成長したため、今ではさほど無敵でもない。それに加え糞技しか覚えなかったり、戦闘中に「働きたくないでござる!」とか言い出した挙げ句技をど忘れするなどの駄目っぷりを盛大に発揮。ついにニートへ成り下がり、「無職丸」とも呼ばれている。しかしそこで落ちぶれないのが無敵丸。技タイプがマニアの「わざマシン22」(恐らく剣の舞)というマニア技を習得する。
にらみまる(ファイヤー)を犠牲にして「やどりぎのタネ」を覚えたむてきまる。「どくどく」と組み合わせての活躍に期待できると思われたが、ヤドランを一体倒すだけにとどまった。こう見えて武家の出身。
---取得技---
【いいこ】(ブースター Lv.32)
バグポケ実況開始当初、治療ミスによって死去していたいいこ(ピッピ)の名前を継いでいる。いわゆる二代目いいこ。
タマムシシティのマンションで出会い、炎の石でブースターへと進化。ここまでは至って普通の道を歩んできたが、やまもとがそれを許すはずも無く、技バグの洗礼を受けることに。
しかし予想とは裏腹にとびげりなどのヤンキー技を覚え始める。そしてついにはゴッドバードを取得し神の領域へと達した。
あまりにもえげつない技の数々に、最終的に炎タイプから格闘タイプへと転生した。
先代のいいこの「空を飛んで月に帰りたい」という夢を叶えるべく、そらをとぶを取得。まさに「翼の生えたエンジェル」である。チャイナだけど。
エンディングでは「お前はいい子だった!いい子としか言いようがない!」と熱い称賛の言葉をもらった。
---取得技---
そらをとぶ | ゴッドバード |
とびげり | リフレクター |
【のりお】(カメックス Lv.44)
バグ技の最初の犠牲者で、尻尾を切断された。そのせいで最終的に火炎放射が出るようになった。やまもとはこれを「尻からフレイム」「ただし魔法は尻から出る」などと呼んでいる。
この火炎放射はやまもとファミリーの入社実技試験として使用しており、この技を受けても生き延びた者のみ入社を許可される。一時期は頻繁に行われていたが、最近はほとんど行われない。
「尻から炎」だの「前から水鉄砲」だの下ネタで葬られることが多く、14歳の頃ついに反抗期を迎えた。最近は本気を見せ始め、やまもととの仲も回復した模様。
---取得技---
なみのり | かえんほうしゃ |
ハイドロポンプ | ドわすれ |
【おれこ】(イシツブテ→キュウコン Lv.35)
通称/おれこお姉様。
名づけの理由は、やまもとの「僕自身もポケモンとして参加したい」という事から「おれ」に。
が、手術に失敗してバリヤードになると前言撤回。
「新感覚癒し系エスパー少女アイドル」でバリヤードを売り出す為、性転換手術で「おれこ」にしたが、流石に限界が見えたのか再度手術を決行。するとロコンへと姿を変え、炎の石によりキュウコンに。この時やまもとは
「ふつくしい・・・」
と漏らし、バグポケ実況始まって以来のテンションの上がり具合を見せた。
キュウコンに成長後「うたう」を覚え、本格的にアイドルへの道を歩み出す。しかし、ほかの技がふぶきやハサミギロチンという何ともえげつない技ばかりの為、おれこはおれだった時(バリヤード)からマサラの処刑人と呼ばれ、現在に至る。
---取得技---
だいもんじ | ふぶき |
うたう | ハサミギロチン |
【おにぽん】(オニスズメ→ゴースト Lv.47)
元はオニスズメ。愛着を持ってもらえるようにと付けられた名前だが、現在は怨霊と化している。ゴスロリ(ゴーストロリータ)で、相手の股間を的確に射抜く急所ハンターである。
アイドルを目指していたがあまりにも声が汚いので、育て屋さんことブラック・ジャック先生(BJ)に手術を施してもらうことに。
やまもとはこの手術に9999円を費やしたが、手元に戻ってくると
再びBJに手術を頼むがおにぽんは、死霊(ゴース)となってしまった。
やまもとは当初かなりの勢いで凹んでいたが、「見ようによってはゴスロリに見えないこともない」と持ち前のポジティブ・シンキング発揮。「ゴシックパンクアイドル」として売り出すことにした。
現在は図鑑を埋めるためにゴーストへと進化。得意技は、バグによって犠牲になったポケモンの数が増えるほど強力になる「怨念の業火・おにぽんフレイム」。
---取得技---
サイコキネシス | かえんほうしゃ |
10まんボルト | さいみんじゅつ |
その他のポケモン
【ヤンデレ】(コラッタ→ラッタ→ウインディ Lv.30)
元はコラッタ(ピカチュン)だった。何故かPart10で「ほけっちー君です」と言われているが、正確にはほけっちーがバグらされた後、ピカチュンに憑依した。
やまもと曰く、「どうでもいい」とのこと。
得意技は「あなをほる」である。ディグダ(ほけっちー)の努力の賜物と言えよう。
ヤンデレとなった当時は単なるネタとして受け流されていたが、いつの間にかウインディに進化してカツラ戦で大活躍した。18のレベル差をものともせず、リフレクターを駆使しながらディグダ時代に習得していた「あなをほる」でカツラのポケモンを掘りまくった。HPが満タンのポケモンに回復アイテムを使うなど、カツラがバカだったこともあって無事にカツラ戦に勝利した(おれこの「うたう」でねむり状態にしていたことは内緒である)。
・さほど重要ではないポケモン達
- ピカチュー(コラッタ→モンジャラ→オムナイト→ニドラン♂)
- ほけっちー(ディグダ→バリヤード)
- 先代いいこ(ピッピ)→医療ミスで死亡
- げんチャ(ラプラス)→オ゛ヂヴイ゛イ゛な゛ピカチュ(オムナイト)→解雇(業者のマサキによって埋葬)
- にらみまる(ファイヤー)→オ゛ヂヴな゛=ざジャッキ(ニドラン♀)→解雇(業者のマサキによって埋葬)
主要アイテム
- ゾ
- 表の市場では流すことのできないブツだが、裏ルートでは高値で扱われているという。(1個あたり255856円)
- のなまえは?
- いつの間にか道具欄に現れ、いつまでも居座っている謎のアイテム。
- ライバル
- 幽体離脱したライバルを召喚して壁抜けができるようになるとかならないとか。
- ミックスオレ
- やまもとパーティ(株)が保有する工場で毎日大量に生産されている。やまもとパーティはこのジュースに大変お世話になった。
- ポケモンずかん
- その名の通り、ライバルのポケモンのことが詳しく分かるアイテム。151種類のプロマイドを集めることで完成する。
関連項目
関連リンク
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