探偵東風谷早苗 紅魔館の殺人単語

紅魔館を舞台にして展開する推理・サスペンス物の東方手書き劇場の作品である。

複数の著名な手書き劇場作者による合作の形態をとっており、第一話が投稿された時点で早くもハイクオリティな作品として評価されている。

招待客

東風谷早苗　人間（現人神）　奇跡を起こす程度の能力

登場時に、空気が読めない、むしろ空気を読んだ、運が悪いだけ、などと視聴者間に物議を醸す。 『館シリーズのトリックを軒並み看破した実力』を誇る（自称）。 本作品の主人公、らしい。

霧雨魔理沙　人間　魔法を使う程度の能力

自分の感情に素直なタイプで、事件が起きた場合に感情的な主張をする役回り。 帽子がアイデンティティ。

博麗霊夢　人間　空を飛ぶ程度の能力

土砂降りの中でも雨粒を全てグレイズする程度の能力。 終始冷静な合理主義者だが、全くの不人情というわけでもないらしい。

古明地さとり　妖怪（覚（さとり））　心を読む程度の能力

他の招待客らに『嘘をつかない』『本人の意に反して心の中を暴かない』『むやみにサードアイを向けない』ことを約束している（サードアイを向けない場合は、5 メートルまで接近しないと心を読めない）。

火焔猫燐　妖怪（火車）　死体を持ち去る程度の能力

さとりのお供。人付き合いは嫌いではないが、パーティそのものにはあまり興味が無い様子。

上白沢慧音　獣人（白沢）　歴史を食べる程度の能力

フランの家庭教師を務めており、情操教育のためにチルノらを引きあわせていた。 今回のパーティの招待状の文面を考えたのも彼女。少々堅苦しい性格の常識人。

藤原妹紅　蓬莱人　老いることも死ぬこともない程度の能力

二次作品では珍しい女の子口調。 慧音との中の良さは相変わらずで、第一話からベタな三文芝居をやってくれる。

八意永琳　蓬莱人　あらゆる薬を作る程度の能力

レミリアから直接パーティに招待され、永遠亭代表として参加。 事件が起きた場合に冷静（冷酷）な意見を主張をする役回り。

大妖精　妖精

おとなしめで妖精らしからぬ常識人タイプ。フランの友達。 チルノ共々フランから招待状を受け取って正式参加。

チルノ　妖精　冷気を操る程度の能力

悪ガキ。フランの友達。 今回はフランから招待状を受け取り、正式な客として正面玄関から堂々と参加。 雨に濡れたことがない。

メディスン・メランコリー　妖怪（人形）　毒を操る程度の能力

蓬莱山輝夜の代理として参加。 周囲から「幼い妖怪」と認識されており、いろいろな妖怪に面倒を見てもらっているらしい。 他人の真似をすることにハマっている。

紅魔館の住人

レミリア・スカーレット　吸血鬼　運命を操る程度の能力

今回のパーティーの主催者その１。 パーティー参加者募集のため、パチュリーと共に命蓮寺へ行く。

フランドール・スカーレット　吸血鬼　ありとあらゆるものを破壊する程度の能力

今回のパーティーの主催者その２。悪筆。 パーティー参加者募集のため、美鈴をお供に白玉楼へ向かう。

パチュリー・ノーレッジ　魔法使い　火水木金土日月を操る程度の能力

紅美鈴　妖怪　気を使う程度の能力

小悪魔　

パチュリーの使い魔。

十六夜咲夜　人間　時間を操る程度の能力

パーティーの準備、招待客の出迎え、ベッドメイク、あらゆる雑事、裏方作業を能力全開で一手に引き受ける万能メイド。 霊夢曰く『根が奇術師みたいなもの』。