ニコニコ大百科

>>90
前期は前期でいい話が合ったから、見捨てないで上げて
ネットの意見だけで、見捨てないでくれ
頼む

どうぞ前期を嫌いになってうじうじ白々しいコメント残してて下さい

前半の失敗は、やはり明日夢にあるな。
初代ウルトラマンで例えるとホシノ君を話の軸にするようなもので、あまりにも無謀過ぎたな。
ヒーロー番組で「明日夢くんのお悩み相談室」を延々と続けるのが何よりも見てて嫌だった。逆に明日夢がいない回は普通に見れた。
確かに桐矢がいない分ストレスは溜まらんが、ただそれだけ。
正直、「ヒーローの戦い」を話の軸に据えていた、剣やカブトの方が見てて面白いわ。

後期はいつもの平成ライダー(または白倉ライダーか？)の欠点が詰まったつまらなさ。
ただし、それぞれの登場人物が前半で(意図的に？)目を逸らしていた、欠点や問題点と正面から向かい、成長する作風にしたのは評価できるな。話の運び方とか、桐矢の不快な面とか擁護できん所はあるけど。
今週の配信でも桐矢があきらに暴言吐いた件を批判するコメントが散見されたが、言ってること自体は正論だしな。(鬼と普通の生活どっちつかず発言)
勿論、言い方が悪いし失礼なのは事実だが。

あきらみたいな甘ちゃんにはあれぐらい辛辣に言ってやった方が良かったと思うよ

そういえばこの記事に視聴率に次ぐ重要度の玩具売り上げって書いてあるけど
どちらかというと同じくらいか玩具売り上げの方が重要なんじゃ

桐矢さえいなければって感じだなぁ

>>91さん、>>92さん
不快な思いをさせてしまい、すみませんでした。たしかに私のコメントは最低のコメントだったと思いました。ですが、やはり我慢ならなくて。
個人的には桐矢の言動の悪さなどの嫌な部分はありますが、>>93の方の言うような、登場人物の成長物語が好きで、後期の方が楽しく観られているので余計に不愉快に感じていたんです。

今後はコメント無しで物語にのみ集中することにしました。今更知ったのですが、コメ非表示で見ると画面が大きくなるようですし。
不快な思いをさせてしまった方々には、本当に、申し訳ありませんでした。

響鬼の問題点として、敵に魅力が薄いことも挙げられるな。
少なくとも初期の平成ライダーは、敵となる怪人にも大きく個性を持たせ(龍騎は怪人=王蛇やシザース等の、所謂敵ライダー)、それが作品の魅力の一つでもあったのに、それを削いだのは失敗としか言いようがない。
つまり、魔化魍がただ倒すだけの、イベント的な敵なんだよ。RPGの雑魚敵みたいな感じ。面白みやインパクトも薄めだから、上記の作品の怪人達に比べれば印象にも残りにくい。

>>98
一体一体がトラウマドラマなグロンギや倒すことで新たな力となるアンデットに比べると、確かに雑魚戦な感は否めないかも
設定上はどいつもこいつもめっちゃ強いし、モデルが妖怪ってのも魅力なんだけどなー
あと姫かわいい

>>99
橘さん役の天野さんは、魅力的で強いライバルのギラファや伊坂がいたお陰で、ギャレンは輝けたと、フォーゼの時にインタビューで話してた。
だから、強くてカッコいい敵の幹部キャラってかなり大事なんだよ。

敵が妖怪というコンセプトが良いのと、姫が可愛いのは同意ｗ

仮面ライダーとして見るか否かで意見が分かれてるな

敵に魅力が無いって言うけど、味方は凄く魅力的だと思うんだ
自分の仕事に自信と誇りを持っている人格者ばかりだし

鬼達も当然そうなんだけど、本物のヒーローってのはこうやって
みんなを守るために、自分に出来る事をしっかりやる
そんな人達の事なんじゃないかなって思う
だから見ていて気持ち良かったし、凄く格好良いと思えた

響鬼の面白さってのはそこなんじゃないかな

３０話前の話だけどおもしろい考察なので貼ってみる
長いので暇な時にでも


ttp://type-98.lix.jp/area_01/topics/2005_7_8/171_anti-hibiki01.htm


魔化魍が傀儡だったとか妖怪関係ないとかなるほどなと思った
俺も３０話以降はほどんど見てないので作中で語られてるかもだけど

えっ、魔化魍って魅力無いの・・・？

確かにライバルキャラとか幹部みたいなのはいなかったけど、
一体ごとに倒し方が違ったり、姫と童子の演じ分けとか、一般怪人としてはすごい印象に残ってるんだが。
俺だけだったのか・・・？

>>104
確かにCGとはいえ大型の敵は迫力あったし
村田充・芦名星両氏の怪演や、おどろおどろしい演出も
和風な世界観とマッチしていて、凄く印象に残る物だと思う、マジで不気味で怖かった
前半までは…

後半からが酷すぎた
予算削減のため、童子達の吹き替えは廃止になったうえ
性格も完全に改変されてしまったし

魔化魍も毎回金が掛かるCGから、等身大スーツでの撮影主体に変わったため
いままでの迫力が無くなってしまったりと
予算のせいとは言え、全体的にグレードダウンしてた印象があるからな

>>105
そうか？
でっかい魔化魍にまたがって、響鬼がドンドコやって。
正直なんだかダサいと思ったが。
どっかのバラエティでネタにされてたしな。

個人的には、やっぱ同じ大きさ同士の肉弾戦の方が、カッコ良いと思う。
例えば、威吹鬼対乱れ童子、大ナマズの胃袋との格闘や、２組の怪童子・妖姫対威吹鬼・轟鬼の戦い、などなど。

響鬼の失敗は、音擊がダサすぎたことじゃないのか？

>>106
いや、あれは面白かった
魔化魍は暗い質感がマッチしてたし、砕けるシーンは気持ちがよかった
３０話以降はほとんど覚えてないからわからないが

音撃弦の方が売れたんだっけ？
主役の武器が鈍器・・・それも撥なのは子供に受けないだろうなぁ
知り合いの子供もアームドセイバーはかっこいいって言ってた
まぁ、それが大友からの批判の原因なんだが・・・（何故か白倉Pが出したとか騒いでるのもいたし）
またがりながら叩くのは最初はシュールに見えたけど、少しずつかっこよく見えてきたな

前半と後半のいいとこどりをしてついでに欠点を直していけば実は凄い名作になったんだろうな、素材は悪くないし

前半すぐに明日夢を弟子にしたりあきらを嫌味じゃないライバルキャラにするとか、恭介出すにしてもあんな最期まで迷惑な味方じゃなくてちゃんと敵役にすればあんな性格でもしっくりすると思う
それにあきらちゃんも朱鬼さんみたいな妖術か、裁鬼さんみたいにオリジナルの武器を作れば新しい鬼としてもキャラは被らなかったんじゃなかろうか

どうでもいいけど裁鬼が一発変換されてワロタｗｗｗ

>>108
使用武器が撥って事や、清めの音を送り込んで倒すって設定が
ありきたりの剣とか銃とか出されるより新鮮でよかった

あの渋さが子供には理解できんのだろうな
俺も昔は子供だったし、その気持ちは凄く分かるけどさ…

しっかし、アームドセイバー初めて見た時は
「あれ？清めの音の設定はどこに行ったの？」と愕然としたし
(声を清めの音に変換する武器らしい、言われなきゃ気が付かないよ…)
小暮耕之助がクソ老害すぎて印象最悪だったんだよなー

やっぱり俺は撥の方がいいや、まぁ一番好きなのは音撃管だけどな！

響鬼写真集の高寺インタビューや特撮ニュータイプの高寺謝罪文はどこかにＵＰされてねーかな？
前期信者赤面ものだからなぁ。（前期信者が求めていたものすべて否定されてるからねｗ）

あれ知っていれば大魔神カノンで被害受けずにすんだのにね。

高寺が何言おうと後半の出来とはまた別の話じゃないですかﾅﾆｲﾃﾝﾀﾞ

そして後半嫌いな人は視聴止めたはずなのに最終回でのコメントが・・・

ようやく響鬼を全て見終わった（映画はまだだけど）。
以下、響鬼に感じた長所と短所について。一部以前と同様のことを書き込んだ辺りもあるので、其の辺は省く。

長所
・和風テイストを取り込んだ挑戦
・トドロキとザンキの師弟物語は良かった。感動した。
・ザンキさんは清濁併せ持つ大人で、魅力ある人物だった。
・魅力的なアイテムであるディスクアニマル。後の作品に生かされる、小型のアイテムの礎を作ったのは響鬼の功績だと思う。
・ヒビキさんの作中での成長(特に桐矢登場以降)。

短所
・明日夢がいらん(栩原楽人氏には申し訳ないが)
井上敏樹が俺の言いたいことを大体言ってくれた。

・魔化魍に殺された人を悼んだり、怒りを燃やす描写が皆無。
真司も巧も剣崎も、犠牲になった人を見て決意や怒り、後悔する描写があっただけに、彼等に比べてやや冷酷に見える。

・「変身！」と言わないこと。
カリスも当初は、無言変身の予定だったが、「変身！」を入れることで始のヒロイックな面が強調された。やはり、「変身」がないと、子供もごっこ遊びしてもつまんないだろう・・・
言い換えるなら、555と響鬼の変身、ごっこ遊びするならどっちが楽しいかってこと。

新シリーズ第一作目(クウガ)はスポンサーを始めとした関係者全員にとって絶対に外せないからこそ氏が無茶しても必死にフォローしてもらえたってことに気付かず、何も学ばず反省もせず同じことを繰り返しちゃったからねぇ。
まぁ大魔神カノンを経てもなお自らの過ちに気付いてないみたいだけど、ゴーバスへのつぶやきを見る限り。

>>113
激しく同意。
前半の明日夢って、大人が思い描く中学生らしい中学生だよね。
それが鼻に付く。
井上敏樹、よくぞ言ってくれた。普通作品に関わった人間が、しかも公の場で、ああいう発言はしないけどな。
でも井上らしいよ。

響鬼前半の一番の問題点は、予定調和の世界があって、その中で戦いが淡々と行われているってところなんだよ。
だから自ずと明日夢は、予定調和を乱さない、明るく正しい中高生という設定になってしまう。
そして、予定調和の部分をちゃんと描こうとすればするほど、設定の部分を描くことに注力しすぎてしまい、結果的に113さんの指摘のように、亡くなる人に対する悼みや後悔、魔化魍に対する憎悪とか、感情の部分を忘れてしまう。

もちろん、世界観をある程度丁寧に描かないと、なにやってんのかさっぱりわからなくなるけど、度が過ぎれば単なる制作側のオナニー。
他人のオナニー見ても楽しくないだろ。

削除しました

前半が好きな人はどちらかというとその「みんな知らないだけでこういうことが当たり前の世界」的な雰囲気が好きだったんじゃないだろうかと思う
というか、俺はそういう雰囲気が好きだった
いろんな意味でライダーでやるべき作品じゃなかったし、ライダー枠だったことは正直響鬼にとっても不幸だったとしか言いようがない

ただ、ライダーとして云々を別にしても、明日夢は当初の予定通り序盤に弟子入りさせちゃった方がよかったと思うけどね
明日夢に関しては、ヒビキさんとの接点がなさ過ぎて日常の裏側で生きる鬼たちを通して成長するみたいな感じが出てないって批判はもっともだと思う

ヒビキと明日夢の関係については
ツイッターのまとめに興味深いものがあった
「仮面ライダー響鬼と「成長」のおはなし 」で探せば見つかるかと

掻い摘むと響鬼はけいおん他のような「日常系」の作品で、
キャラの関係性維持に徹してしまったために
成長要素がスポイルされてしまっている

という感じ
だからこそ、テコ入れ後に「作品が壊された」って言う人もいれば
「ようやく話が動いた」って言う人もいる

響鬼放送当時は後半アンチだったけど
ニコニコで改めて観たら全編通して普通に
おもしろかった

視聴率が悪く
関連商品が売れず
製作予算をぶっちぎり
スケジュールを守らない
この打ち切り役満で続行できるわけない